ラムパルド





分類:ずつきポケモン
タイプ:いわ
高さ:1.6m
重さ:102.5kg
特性:かたやぶり(相手の防御系の特性を無視してわざを出す)
   ちからずく(技の追加効果が発動しない代わりに、威力が上がる)※ポケモンドリームワールド産限定特性

「てつのように かたい ずがいこつ。
  ジャングルの きぎを なぎたおし えものを とらえる あばれんぼう。」

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモン。
初出は第4世代『ダイヤモンド・パール』で、ズガイドスの進化型にあたる。
パキケファロサウルスをモチーフにしており、進化前のズガイドスに比べて刺状の角の本数が多く膝の刺や後頭部の角も大きく変化している。
頭部の角の多さはパキケファロサウルスと同じ仲間のスティギモロクを思わせる。

性格は非常に凶暴で、30センチの厚みを持つ鉄のように固い頭蓋骨を持った頭でジャングルの木々を薙ぎ倒して獲物を捕らえる肉食のポケモンである
(ただし、モデルとなったパキケファロサウルスは草食の恐竜である)。


原作ゲーム及び漫画やアニメにおけるラムパルド

種族値

HP: 97
攻撃: 165
防御: 60
特攻: 65
特防: 50
素早: 58

何よりも特筆すべきは、その攻撃力にある。
種族値165は、アタックフォルムのデオキシス、ブラックキュレム(いずれも禁止級)を除けば最大。
他にこの数値に迫る火力を持つポケモンはもちもの固定、デメリットとくせい持ちなどのハンデがマリルリ、チャーレム以外にはあり、
そのマリルリよりも(多少だが)素早く、チャーレム以上の使い勝手のいい高威力のタイプ一致技があるという点では、正に革命児と言える。
種族値の意味がよく分からないという人向けに言うと、大体リザードンの2倍はある。
よって、物理アタッカー型としての育成が定石となる。

特性のかたやぶりは、一撃では決して倒されない特性「がんじょう」や、HPが満タンの時に受けるダメージを半減する特性「マルチスケイル」を貫き、
地面技を無効化する特性「ふゆう」を持つマタドガスやドータクン、ゲンガーなどに「じしん」を当てて弱点を突ける優秀な特性。
攻撃技はタイプ一致の「もろはのずつき」がほぼ確定。凄まじい威力故に多くのポケモンは耐えられずに落とされることとなる。
ただし、反動がかなりデカイので使う際は気を付けること。威力は下がるが反動の無い「ストーンエッジ」「いわなだれ」等も候補となる。
他には前述の「じしん」に加え、「かわらわり」「アームハンマー」「しねんのずつき」などが主だろう。
素早さや防御力に欠けるので、こだわりスカーフやバトンタッチなどの能力上昇関連のサポート無しではどうにも安定しないのが難点。
出れば勝つにしろ負けるにしろ、極端に一方的な試合展開となるため、安定はしないが浪漫には溢れている。

『ブラック・ホワイト』では条件を満たすと入手できるズガイトスの特性が「ちからずく」(効果は上記参照)であり、
更に高い攻撃力を更に上乗せできる可能性があるが、残念ながらもろはのずつきには適用されない(自分に対するマイナス効果技には適用されないため)。
しかしサブウェポンのいわなだれ・しねんのずつきが強化されるため、より一層アタッカータイプとして活躍ができる可能性も高い。
技の面では新たに「なしくずし」を覚え、能力強化を無視した攻撃もできるようになった。

入手は『ダイヤモンド』もしくは『プラチナ』でIDが奇数の場合のみ、
地下通路で掘り出せる「ずがいのカセキ」を復元してもらって入手したズガイドスをレベル30まで上げて進化させる。
『ブラック・ホワイト』では、ネジ山にいる化石をくれる人物からランダムで「ずがいのカセキ」が入手出来るので案外楽。
それ以外のバージョンは入手方法が無いので、通信で持ってくるなりしなくてはならずかなり面倒。

なお、このポケモンの対になる存在として、防御と特防が非常に高いタテトプス、トリデプスがいる。
覚える技も「ちょうはつ(補助技封じ)」「いばる(混乱)」「きんぞくおん(特殊防御ダウン)」「メタルバースト(ダメージ反射)」
など補助・守備的な技が多いため玄人向けで、遺伝技に「じわれ(一撃必殺)」があるのもポイント。
しかし、攻撃力があまりにも低い事、相手に「ちょうはつ」されると殆ど何も出来ない事
何より自身のタイプが4倍弱点が二つという(しかも超メジャーなじめん・かくとう)致命的な部分のある「いわ・はがね」である事や
(一応弱点の総数は2倍のみずを含め3と少なめではある)、
同じタイプのボスゴドラの方が攻撃力も物理耐久も上回っているためその陰に隠れがちである。
ただし、抵抗タイプが多いことや特殊防御ではトリデプスの方が上なので、使い方や努力値次第では壁役として十分活躍できる。
ラムパルドにしてもトリデプスにしても、使い手を選ぶ(見た目通りの)渋いポケモンである。

実戦でラムパルドを活躍させる廃人玄人の例。
会場の歓声(8:17~)に注目。

『ポケモンバトルレボリューション』では、もろはのずつきで相手を倒すと堀内賢雄氏によるやたら気合の入った実況が聞ける。

「むぉろはのずつきがすぁくれつッ!!!」
3:40~

アニメでは『ダイヤモンド&パール』において、最初のジムであるクロガネシティのジムリーダーのヒョウタの手持ちとして登場。CVは 三宅健太 氏。
各種頭突き技と火炎放射を用いる。
当初はズガイドスとして登場。サトシのライバルであるシンジとの戦いでは、
持ち前のタフさとスピードでシンジを苦しめるも、執拗なまでの足を狙った攻撃により、スピードを殺され敗れる。
作戦と言えば綺麗に聞こえるが、どう見ても卑怯である
サトシとの初戦では、切り札でありながら先鋒として戦い、
シンジ戦では見せなかった大技「もろはのずつき」等で大暴れし、
最終的にはナエトルに敗れるも、事実上一匹でサトシのパーティをほぼ壊滅状態にした。
再戦時にはラムパルドに進化して登場。スピードとタフさにさらに磨きをかけ、
回転避けなる新技を習得したサトシのエイパムとピカチュウをも難なく倒すが、
サトシの奇策とナエトルの「はっぱカッター」の前に倒れる。
まあ相性が悪いからしょうがないね!

以上のようにクロガネジム編は、同じキャラでバトルメイン回が3話も与えられるという、
ポケモンアニメとしては異例の扱いを受けており、シンオウのジムリーダーマジパネェと思わせるのに十分な活躍を見せた。
というよりサトシは兎も角、技の威力や能力がかなり高く、特攻が低いとはいえ弱点対策の飛び道具も持っているなど、
いかにも初心者トレーナーが倒すのは無理ゲーな感じである。

+原作再現
ラムパルドの設定や技はモチーフであるパキケファロサウルスの頭突き説から来ているのだが、
モチーフの方は頭突きをすると(諸説あるが)頚椎を脱臼もしくは骨折する可能性が大 であるらしい。
おまけに頭骨内に衝撃を吸収出来る構造が無かったとの説もある。
特性が「いしあたま」でないのも含め、ある意味原作再現と言ってもよいのだろうか。
まあこの攻撃種族値でもろはのずつきをノーリスクで出されたらたまったもんじゃないが
パキケファロサウルス自体全身骨格は稀で本格的な研究はまだこれからであり
(頭突き説も完全な形で発掘される事が多い頭部のみ化石から来ている)、
頭骨内に無くとも首周りの筋肉や皮骨板などがあれば、決して不可能なレベルではない等の反証もあるが、
実は頭突きしてなかった可能性も無い訳ではない。
さらに言うとこのパキケファロサウルス、
実は頭に負けず劣らず尻尾が強靭だったらしく、武器として使っていたのはこちらではないかと囁かれていたりもする。
尤も、パキケファロサウルスが頭突きしていようとなかろうとラムパルドはあくまで「パキケファロサウルスをモチーフにした」に過ぎないので、
今後のシリーズで大幅な路線転換でもされない限りは引き続きずつきポケモンとして登場し続けるだろう。

なお『HGSS』では「頭が固すぎて脳が大きくならなかった=」という有難くない設定が出来ている。

(以上、Wikipedia及びポケモンWikiから一部転載・改変)


MUGENにおけるラムパルド

minoo氏による手描きドットのものと、その改変版が存在する。

+minoo氏製作
  • minoo氏製作
イワークや数多くの東方キャラなどを手掛けたminoo氏によるラムパルド。
原作通りATKが高く、DEFが低く設定されており、普通のコンボで3割、超必殺技も併せれば5割は余裕で減らせる火力を誇る。
一部の技にアーマーが付いていたりと攻撃面は優秀だが攻撃動作が遅く、
超必には反動で自分もダメージを受ける「もろはのずつき」や、隙が大きい「ギガインパクト」といったクセの強いものもあるので扱いには注意。
それでも攻めの姿勢を崩さず戦う姿勢が要求されるだろう。
外部AIはエマノン氏および五右衛門氏によるものが存在するが、前者は現在公開を終了している。
エマノン氏AI

+名無しのぽろろ氏製作
  • 名無しのぽろろ氏製作
上記minoo氏のものの改変版。
アニメでヒョウタの手持ちが使った「かえんほうしゃ」等が追加されている。
対応ランクは狂下位~狂最上位との事。


出場大会

削除済み
更新停止中

出演ストーリー



最終更新:2021年01月23日 12:36