バンジョー


"Gu-Huh!"
"Breee!"

レア開発・任天堂から発売されたアクションゲーム『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズの主人公。
の相棒ではないし、このロボのパイロットでもない。…え? 銀河 ?それは声優さんです。
名前の由来は撥弦楽器の「バンジョー」と思われ、OPムービーなどではこれを弾いている姿も見られる。
温厚な性格で正義感が強くでかい雄のクマ。しかし本編中の殆どのキャラはバンジョーよりでかい。一人称は「ボク」。好きな物は蜂蜜と昼寝
相棒である雌の鳥・カズーイ(上記画像左)とはどうやら長い間共同生活しているようで、
詳しい関係性は不明だが大きな喧嘩をするような描写はなく、互いの仲は概ね良好である。

なお2002年に任天堂がレア社を手放し、マイクロソフト傘下へ移籍した影響で、
現在『ドンキーコング』関連と『スターフォックス』関連を除いたレア社のゲームキャラクターの版権は任天堂の元を離れている。


原作でのバンジョー

1998年に発売されたNINTENDO64用ソフトの初代『バンジョーとカズーイの大冒険』(以下『1』)では、
悪の魔女グランチルダに妹のチューティを誘拐され、助ける為にカズーイと共に旅に出る。
+ カズーイについて
気が強くお喋りな雌の鳥で一人称は「あたい」。名前の由来は「カズー笛」だろうか。
トリといっても、なんの鳥なのかは特に定められていない模様。
いつもはバンジョーのリュックに隠れており、必要に応じて彼をサポートする。
良くも悪くも歯に衣着せぬ物言いや時にメタ発言をすることが多く、それをバンジョーに諌められるのが一種のお約束。

2000年に同じくN64で発売された続編『バンジョーとカズーイの大冒険2』(以下『2』)では、
復活したグランチルダを倒す&その時やられた仲間を助けるため再び旅に出る。
他に海外でのみGBAで外伝作品がリリースされており、
2008年にはXbox360で新作『バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦』が発売され、同時に『1』と『2』も移植された。


上記の通り主にカズーイと二匹(?)で攻略するゲームなのだが使えるアクションの殆どがカズーイが行うもので
更にカズーイは移動も速く使いやすい、というかバンジョーは坂も碌に登れない始末。
勿論バンジョーにも便利なアクションはあるのだが、大抵本人が凄いというより装備品のリュックを使うもので、
バンジョー単体で秀でてる事と言ったらあまりプレイ中に感じない力持ち設定以外には、何かに掴まれる事とゆっくり歩ける事ぐらいしかなく
(それでも『1』では通常攻撃としてバンジョーが熊らしく前足を振るう「つめつめパンチ」という技があったのだが、
 このゲームでは立ち止まって攻撃する事があまりなく、『2』ではこの技だけリストラされた)、
一部のプレイヤーからは バンノーなカズーイの大冒険 」「リュックとカズーイの大冒険」と言われたりする。あぁ主人公(笑)

もっとも、一部の攻撃アクションはバンジョーの体重を利用して威力を出しているものもあったりするほか、
(『2』の「くちばしミサイル」はカズーイ単体時だと逆にこっちがダメージを受ける
カズーイは若干口が悪いこともあり、バンジョーはそれを諌めることで他のキャラとの会話をなんとかこなしている、
という点でも決して役に立ってないことはない…ハズである。
ぶっちゃけ『2』の冒頭で彼らの友人が死んだのはある意味カズーイのせいと言えなくないところもあるし

ディディーコングレーシング

実はバンジョーの初登場は『ディディーコングレーシング』で、この頃はカズーイは登場していなかった。
ただし、この時点から『バンジョーとカズーイの大冒険』の構想は既に存在したようで、
説明書では「カズーイは家で留守番をしている」「いつか彼を主役にした冒険が始まる」等の解説が存在していた。
同作では重量級のキャラクターで、ハンドリングや瞬間加速はイマイチだが最高速度に優れている。
同じ重量級仲間であるクランチ(クレムリン族)よりはややバランスよりの性能なので、好みで選ぶといいだろう。
上記の『バンジョー』シリーズ本編での扱いとはえらい違いである。

尤も、隠しキャラであるドラムスティックはハンドリングも最高速度も上だったりするのだが、
そこは隠しキャラだから仕方ないっつう事で。

後に北米で発売された『ディディーコングレーシングDS』(日本未発売)では、
レア社との版権の都合で、似た様な立場のコンカーと一緒にリストラされてしまった
(現在ディディー達の権利は任天堂、バンジョー達の権利はレア&マイクロソフトと二分化されている)。
キャラ差し替えなどではなくバッサリ消されているため、このせいで初期使用できる重量級キャラが癖のあるクランチだけになってしまった。
『スーパードンキーコング3』にクマキャラが大量にいたし、こいつらの誰かにしても良かったんじゃ
代わりに、Xbox360版『ソニック&セガオールスターズ レーシング』にゲスト参戦…したのだが、
残念ながらこっちも日本未発売で終わっている。

ニコニコ動画ではしばしば出される掛け声「Gu-Huh!」那覇☆」とする空耳ネタが有名だろうか。
ちなみに『1』では重要アイテムのジグソーピースを取った際に専用の動作と共にこの掛け声を出すが、
特定条件下ではこれが発生しなくなる。これを 那覇キャンセル (那覇キャン)」と呼んだりもする。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるバンジョー


その人気の高さから参戦を希望する声は多かったのだが上記の版権の事情もあり、ほぼ諦められつつあった
(ちなみに、任天堂版権時代の『DX』でもフィギュアの収録が考えられていたがボツになっていた)。
しかし2019年6月、『SPECIAL』のDLC第3弾として登場する事が発表され、同年9月に配信。
彼らが約20年ぶりに任天堂のゲームに帰ってきてくれたのだ。
参戦PVはキングクルールのそれをセルフパロディしたものになっており、変装していた"イヌとトリ"のコンビを吹っ飛ばして颯爽と登場。
それを見たドンキー、ディディー、クルールは大歓喜。そして視聴者、特に海外勢も大体同じ反応だった事は言うまでもない。

名義は「バンジョー&カズーイ」。
キャラデザやモーションは64時代の作品を基にしており、ボイスも原典のものが使用されている。那覇☆も健在
そして案の定と言うべきか、攻撃ワザはカズーイ依存のものが多く、
カービィがコピーした姿もリュックとカズーイの人形を身に着けており、バンジョー本体の要素は薄い。
まあバンジョーが攻撃しているワザも無いわけじゃないし、アイテムを持つのも彼ではあるが…。
ジャストシールドでは胸板で受け止めるモーションを取る。元ネタはあるのだが何故そのモーションを選んだ。

+ 各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
各種必殺ワザ(以降「B」と表記)
  • タマゴミサイル/タマゴばきゅーん(NB)
カズーイの口からタマゴを発射して攻撃するワザ。
タマゴミサイルからボタンを長押しする事でバンジョーがカズーイを銃のように構えるタマゴばきゅーんへ移行し、
この時はタマゴの軌道が真っ直ぐになる。
ボタンを押しっぱなしにしていると連射できるが、次第に攻撃力が落ちていくので注意。

  • ショックジャンプ(上B)
原作に登場した緑色のジャンプ台をカズーイが踏み込み、大きく跳躍する。
ボタンを押し続ける事でタメが可能で、溜めた分だけより高く上がれるようになる。
空中で使用するとジャンプ台が落下していくが、この時はソニックの上Bのバネよろしく攻撃判定がある。
しりもち落下にはならないが、ダメージを受けるか崖に捕まるか着地するまでは再度使用不可。

  • おケツタマゴ(下B)
カズーイのお尻から後方斜め上に向けてばくだんエッグを射出。
ばくだんエッグは跳ねるような軌道を描くが不意に速く動いたりもする。
投擲アイテム扱いとなっており、投げ付けた場合は爆風に巻き込まれる事はないが、爆発までの時間が短いので気を付けよう。
また、画面中には1個までしか出す事ができない。

  • ワンダーウイング(横B)
原作のアイテム「きんのハネ」の力でカズーイの翼をシールドと化させ、無敵状態で体当たりするワザ。
開始時には一部の状況を除いて5枚ハネを持っており、全部使い切ると一度ミスするまで回復しない。
原典通り無敵なうえ相殺判定もないので、カウンターの類も通用しない非常に強力なワザ
…なのだが、唯一つかみに対してだけは無力となっている。
意外なところではバスターウルフにも弱い(突進の攻撃判定が命中後につかみ判定が発生するため)。

地面からジンジョネーターの石像を呼び出し、ヒットするとジンジョネーターが覚醒。
当たったキャラめがけて高速飛行での体当たりを浴びせる。複数人でも当てる事は出来るが、大ダメージを与えれるのは1体のみ。
ちなみにジンジョネーターとは『バンカズ』シリーズに登場する妖精(?)・ジンジョーの大型種で、『1』のラスボス戦で登場する。


MUGENにおけるバンジョー

J.NEWMAN氏の製作したものが存在する。
サイズはやや小さめでドットは荒いが動きはぬるぬる。原作と同じくカズーイに頼ってと一緒に戦う。
必殺技は無いが攻撃のリーチは長めで通常攻撃飛び道具(卵)が出せる。
ただし一部の攻撃以外は発生がかなり遅いので操作が難しいキャラである。
また、このキャラは不思議な喰らい判定をしているので、気になる人はctrl+Cで見てみよう。
AIは未搭載。

出場大会

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最終更新:2021年12月09日 00:44