カブーラー とは、星のカービィシリーズのキャラクター。
カブーラー |
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他言語 |
『星のカービィ』:Kaboola (英語) 『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』:Kabula (英語) |
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別名義 |
飛行砲台カブーラー | |
ふりがな |
かぶーらー | |
種類 |
【飛行船】 飛行砲台 |
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所属 |
プププランド | |
初登場 |
【星のカービィ】 |
ゴンドラの代わりに【シャッツォ】のような砲台を取り付けた飛行船。【デデデ大王】自慢の飛行砲台。
記念すべき1作目から登場するボスなのだが、その後はほとんど出番がない。
しかし、(ゲーム上はホバリング状態ではあるが)事実上シューティングゲーム形式のボスとして登場した事による功績は大きく、カブーラー自身は登場しなくても【星のカービィ 夢の泉の物語】の【ナイトメア パワーオーブ】戦、【星のカービィ スーパーデラックス】の【ギャラクティック・ノヴァ】戦等、その後の作品でシューティングゲーム形式のボスが登場し続けている。
3面「フロートアイランズ」のボス。最大HPは「40」。このボス戦は特殊で、ボスエリア前にある「さつまいも」を【カービィ】が取った時点で開始になる。(取らないとボス戦が始まらない。)
ここでの「さつまいも」は、ボスを倒すまで時間無制限で、強制ホバリングの状態になる。強制ホバリングなので当然空気弾しか出せなくなるので、カブーラーは極めて珍しい「空気弾でダメージを与えられるボス」となっている。後述する『ウルトラスーパーデラックス』で再登場した時はスターシップで戦う事になるので、アクションゲームとなるメインシリーズで空気弾で戦うのは未だにここのみである。
また、【星のカービィ3】の【アド】や『ロボボプラネット』の【ホログラフ防衛システムズ】?本体も空気弾で倒せるボスであるが、こちらはスライディングでも倒せる。メインシリーズ以外では【コロコロカービィ】の【クラッコ】が空気弾で戦うボスとなっている。なぜカブーラーを出してあげなかったんだ…
砲弾や体当たりをよけて空気弾を当ててダメージを与えれば倒せる。ただしEXTRA MODEでは砲弾の数が増えたり速度が上がったりとかなり厳しい戦いとなる。
「大王の逆襲」に「飛行砲台カブーラー」の名前でかなり久々に登場。オープニングではデデデ城の周りを周っている他、ワープスターで飛んできたカービィを撃ち落とすムービーも存在する。ステージ4「マウントデデデ上空」で戦う。デザインが一新されハッキリとした目と鼻と口がついた。今後はこれがデフォルトになる。
戦闘はスターシップでのものになったほか、従来の弾の他に【ゴルドー】と顔の付いた巨大弾丸を発射してくる。通常弾は破壊できるようになった。1人プレイ時の最大HPは「3120」。
また、「真・格闘王への道」にも登場。唯一のシューティングボスであるため一人プレイだとヘルパーは持ち越せない。
各モードのラスボスではないのだが、スペシャルページによる解説文が用意されている。
サブゲーム「ガンガンバスターズ」で背景に飛んでいる。攻撃はしない。弾を1発当てれば撃墜できる。撃ち落とせばスコアが入る。
『初代』と『ウルトラスーパーデラックス』のグラフィックでキーホルダーとして登場。表記はどちらも「カブーラー」である。
キカイ化され【コア・カブーラー】として登場。詳しくはそちらを参照。
メモリアルイラストの「はじまりのライバル」に登場。デザインは飛行砲台版。
同イラストに描かれている他のキャラは『星のカービィ』のデザインなのだが、コイツだけ『ウルトラスーパーデラックス』の方である。
サブゲーム「ガンガンブラスターズ」で登場。時間が経過するとフィールドに爆撃を仕掛けてくる。爆撃は試合終了まで続く。
9面のボス。砲台が真下に1つではなく、左右に1つずつついている。9-4では小型版が存在する。
オープニングに登場している。
「星のカービィ プププ大全」によると「ティンクル☆ポポ」の時は「ダムダムブルグ」という名称だった。