ミロカロス とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ミロカロス |
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他言語 |
Milotic(英語) |
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全国図鑑 |
0350 | |
ホウエン図鑑 |
141 | |
分類 |
いつくしみポケモン | |
高さ |
6.2m | |
重さ |
162.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター ルビー・サファイア】 | |
進化条件 |
【ヒンバス】 うつくしさ170以上でレベルアップ(*1) きれいなウロコを持たせて通信交換(*2) |
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前のポケモン |
【ヒンバス】 | |
次のポケモン |
【ポワルン】 |
【ヒンバス】の進化系。
ミロカロスの美しい姿を見た者は荒んだ心が癒されるといわれている。
ステータス |
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タイプ |
みず |
タマゴ |
ドラゴン すいちゅう1 |
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とくせい |
ふしぎなうろこ かちき |
隠れ特性 |
メロメロボディ |
HP |
95 |
とくこう |
100 |
こうげき |
60 |
とくぼう |
125 |
ぼうぎょ |
79 |
すばやさ |
81 |
【ヒンバス】のコンディションの「うつくしさ」を170以上にし、レベルアップすると進化する。
コンディションが進化条件に含まれる唯一のポケモンで、ポロックの「なめらかさ」とヒンバス自身の「けづや」も考慮して与えないと、ミロカロスに進化出来ない…なんて事も有り得るので要注意。
(ポケモンの「けづや」は下げる事ができないので、上げ切ってしまうとやり直しが効かない)
進化条件が複雑な上に進化前が非常にレアで入手困難なポケモン。自力で進化条件を見つけた人はいるのだろうか……。
トレーナーでは【ミクリ】が使用。120番道路にいる何の変哲もないエリートトレーナーも使ってくる。
入手困難なだけあって、この世代の対戦ではかなり強力なポケモンだった。
120番道路のエリートトレーナーが使わなくなった。
ヒンバスもミロカロスも出現せず、『ルビー・サファイア』『エメラルド』から送ってくる事でしか入手できない。
コンディションを上げる方法も確認する手段もないため、本作だけではヒンバスを進化させる事はできないが、うつくしさのコンディションが十分に上がったヒンバスであればレベルアップでミロカロスに進化できる。
ヒンバスの入手難度が『ルビー・サファイア』『エメラルド』よりも輪をかけて上がってしまったため、ミロカロスの入手も更に難しくなった。
また、ヒンバスを入手出来ても本作でコンディションを上げられるポフィンは通信プレイを除くと1人でしか作れないため、ポフィン作りが苦手な人はミロカロスに進化させるのが難しく感じる事も。
一方、ニンテンドーWi-Fiコネクションによる交換やGTSが初登場した事で通信交換での入手難易度は大幅に下がったため、本作で初めて手に取った人も多い。
現在はサービスが終了したため、この方法では入手できない。
トレーナーでは【シロナ】が使用。「ミラーコート」を覚えているので、中途半端な特殊攻撃を撃つと返り討ちにされる可能性もある。
トバリデパートの地下で良質なポフィンが買えるようになったので、ヒンバスを確実にミロカロスへ進化させられるようになった。
「ウイのみ」も同じく買い放題になったので、低コストでポフィンを作ってミロカロスにする事も十分可能。
本作にはポフィンがなく、コンディションも確認できないのでヒンバスの進化が困難ないし無理なように思えるが、
コガネシティの散髪屋・マサラタウンの【ナナミ】?の毛づくろいで「うつくしさ」のコンディションが上昇するため、それを何度か行えば本作単品でもヒンバスからの進化が可能。
彼らの中だとナナミの毛づくろいが一番効果が高い。ただし、これらの毛づくろいは行う度に「けづや」も上昇していくので、シンオウ地方などでうつくしさ以外のコンディションを上げたい時は注意が必要。
トレーナーでは【カスミ】が再戦時に使用。
1番道路の影がある場所でのみ5%で釣れる。
コンディションを上げる手段が無くなり、コンディション自体も表面上は見れなくなったため、進化用アイテムとして「きれいなウロコ」が追加。これをヒンバスに持たせて通信交換するとミロカロスに進化する。
内部データには「うつくしさ」が保存されているため、過去作品でうつくしさ170以上になっていた個体ならレベルアップでの進化も可能。
本作単品では「きれいなウロコ」が手に入らないので、久々に「うつくしさ」を上げた進化が基本となっている。
「なめらかさ」と「けづや」が廃止されたため、いくらでもポロックを投与可能。
進化に失敗する事もなくなり、ヒンバス自身の入手も簡単になったため、誰でも楽にミロカロスが使えるようになった。
『X・Y』からの通信で「きれいなウロコ」を入手すればそちらでの進化も可能。
ワイルドエリアに「ミロカロ湖」という、このポケモンをモチーフにした湖がある。
野生ではミロカロ湖・南、げきりんの湖、巨人の寝床に霧限定でシンボルが出現。主人公に気付くと少し間を置いて逃げるタイプなので、戦う際はお早めに。
本作では過去作品で「うつくしさ」を170以上にした個体でも進化できなくなり、「きれいなウロコ」の通信進化限定になった。
「きれいなウロコ」自体は特定の箇所でランダムながら拾う事ができる。
コンディションが復活したため、うつくしさ170以上による進化条件が本作でも復活。「なめらかさ」と「けづや」も復活しているので、本作で進化させたい場合はヒンバスに与えるポフィンに注意。
DLC「ゼロの秘宝 前編・碧の仮面」のアップデート後から転送可能。
キタカミの里のフィールドには出て来ないが、★5・6のテラレイドバトルには出てくる。
本作のミロカロスはダンジョン内に野生出現しないポケモンの1匹となっており、影が薄い。
ただ、大型ポケモンなのでドット絵がデカく、見た目のインパクトは十分ある。
滝壺の池には進化前のヒンバスが現れるが、進化系であるミロカロスは対の【ギャラドス】共々影も形もない。
出現しなかった理由として挙げられそうなのは、からだのおおきさが☆4なので【カイリュー】みたく出すと他の出現候補の邪魔になると判断されたからだろう。
おおきさ☆4なので救助隊リーダーとしての起用や、仲間として連れ回すとなるとサイズ制限が鬱陶しくなりがち。
ヒンバスから育てて進化させると初期能力の関係で能力の低いミロカロスになってしまうのも困り物。大量のドーピングは必須。
さらには進化前のヒンバスは初期状態では『赤の救助隊』限定、進化させるためには西の洞窟にある「うつくしスカーフ」が必要。
面倒なら【ジラーチ】に頼むのも候補の一つなのだが、『赤の救助隊』ではミロカロスを依頼で載せないと仲間候補にならないのでふしぎなメールが必須。
そしてここまで苦労して手に入れても、ステータス・特性・覚えるわざと共に大したものがなく、本作においては標準的なみずタイプと大差ない。
コレクション用のポケモンと言っても過言ではない。
本作から野生でも出現するようになり、果ての湖に現れる。
出現範囲はB21-24Fと狭く、出現率も低いので中々お目にかかれない存在。直接勧誘するよりヒンバスを進化させた方が早いかもしれない。
野生出現しなかった『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』に準拠してか、本作でも野生としては通常出現しないポケモンとなっている。
対になるギャラドスと違い、ダンジョンの強敵枠としても出現しないが、一部ダンジョンの行き倒れポケモンとして現れるので仲間にする事が可能。
2017/12/22から開催された「Pokémon GO ホリデー」で実装。
進化条件の再現が難しかったのか、「ヒンバスのアメ」100個と相棒にして20km歩く事が進化条件になっている。
ベラス島・トキシキの森のイルミナスポットに出現。
樹海最深部の湖を泳いでおり、撮影するにはふわりんごを当てて水中から出す必要がある。
ミクリのバディーズとして登場。
3DSの「イッシュポケモンリーグ」の背景に登場。フィギュアもある。
引き続き「イッシュポケモンリーグ」の背景に登場。スピリッツもある。