強襲 ASSAULT
汎用性に優れた扱いやすい射撃武器と、一撃必殺の近接武器を備えたバランス型兵装。
機動力が大きくアップする特別装備の存在により、敵陣への強襲、自陣の防衛と幅広い活躍が可能。
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プレイヤーが最初に触れるであろう兵装。
チュートリアルに採用されるだけあり、非常にバランスが取れた武器種が並ぶ。
近~中距離対応可能で使いやすい主武器のマシンガン系をはじめ、爆発属性の副武器、至近距離や閉所で輝く格闘武器といったラインナップ。
またロットの引き次第ではあるが、スムレラ系やグレネードランチャー系を使いこなせばある程度の遠距離攻撃も可能と対応距離も広め。
何よりの特徴は特殊兵装のアサルトチャージャー(以下AC)。
これにより他兵装では到底不可能な速度で移動することが出来る。
ACを生かしての敵陣突破&コア攻撃は強襲兵装の花形であり、一人の強襲兵装が試合を決定付けることも決して珍しくない。
また敵の強襲兵装にも同様の事が言えるため、敵の強襲を追いかけて自コアに潜入される前に止めることが出来るのも同じACを持つ強襲兵装となりがちであり、
「コア攻撃」とその「防衛」という重要なファクターがいずれも強襲兵装に託されていると言っても過言ではない。
当然必要とあらばプラント戦にも参加するため、ゲームメイクには欠かせない兵装である。
ただし、重火の火力や遊撃の迷彩を生かした戦闘力、遊撃の偵察機や支援のセンサーによる索敵等は持ち合わせておらず、スピード以外の部分では特化型兵装に一歩及ばない部分も多い。
またなんでもできる反面、何をすればいいのか迷走しがち。
防衛は大事だとしても1機の敵凸相手に3機も4機も群がっていたり、ACを生かしてプラントに突撃したは良いが味方の動きを見ておらず孤立してデス数だけかさんでいたりといったミスを繰り返せば十分敗因たり得る。
強襲兵装を使いこなそうと思うなら「自分が今何をすべきか」を常に考える必要がある。
総じて「ただ使うだけなら簡単だが、使いこなそうとすると奥が深い兵装」と言えるだろう。
武器が全体的に軽いため、ダッシュの速い脚に硬い上半身のパーツを載せる所為「ゴリラアセン」が組みやすい兵装でもある。
それ自体は「速くて硬い」と非常に強力なのだが、強襲兵装に重量を合わせてしまうと他兵装で大きく重量超過を起こすことになる。
兵装選択の自由度は大幅に狭くなってしまうため注意が必要。
最終更新:2021年11月10日 01:39