狙撃銃について
狙撃銃には他の武器にはない特徴がいくつかあるため、扱う際はそれに慣れる必要がある。
現在「38式狙撃銃系統」「イーグルアイ系統」「バトルライフル系統」「炸薬狙撃銃」「LZ-デイライト系統」「LBR系統」「ブレイザーライフル系統」「MLZ系統」「可変狙撃銃系統」「SBR系統」の10系統がこれに該当する。
圧倒的な射程距離
ボーダーブレイクに登場する銃はそれぞれの系統ごとに弾丸の有効射程距離が定められており、それ以遠は弾自体が消失してしまうためどんなに撃っても命中しない。
アーケード版では実弾ショットガン系列が一番短く、次いでサブマシンガン、ニュードショットガン、アサルトライフル系と長くなっていたが(PS4版は未検証)、狙撃銃はそれらとはけた違いの射程を持つ。
4倍程度の望遠スコープで見ても豆粒程度の大きさにしか見えない敵機にも余裕で弾が届く。
つまり他の銃では手も足も出ない距離から一方的に攻撃可能ということ。これは明らかなアドバンテージである。
ただしそんな遠距離の敵機に当てるのは難しく、ましてやそれが高速でランダムに動くのなら命中は至難の業となる。
そもそもそんな遠距離まで射線が通らないような、行動範囲が曲がりくねる複雑なマップも存在する。
銃の種類にもよるが中~遠距離の間ぐらいが適正距離、それ以遠もやろうとすれば何とか攻撃可能、ぐらいの認識でいた方がいいかもしれない。
さらに言えば、長時間スコープを覗きっぱなしで敵機に一発も当てられないなら、「その時間は全て無駄だった」ということになり、その間味方はあなたが働かない分頑張らなければならなくなることを忘れてはいけない。
そうでなくても狙撃するより目の前のプラントを踏むことの方が大事というシーンは非常に多い。
狙撃にこだわりすぎて芋砂(狙撃銃構えたまま動かない人の卑称)にならないように注意したい。
スコープが付属している
狙撃銃にはそれぞれ望遠スコープが取り付けられており、狙撃銃を手に持っている状態で通常の銃ではロックオン機能に割り振っているボタンを押すとスコープを覗いた状態になる。
望遠倍率はそれぞれの狙撃銃ごとに異なっており、スコープの付け替え等による倍率の変更は出来ない。
これが遠距離狙撃の際の当てやすさに関わってくる。端的に言えば低倍率のスコープが付いているものは中距離、高倍率のものは遠距離の適正が高い。
イーグルアイ系統のみズーム倍率が変更可能(後述)。
ロックオンが出来ない
先ほど述べたがスコープを覗く操作をロックオンボタンで行うため狙撃銃で敵機をロックオンすることは出来ない。
さらに言えばスコープを覗かない状態では銃の照準すら表示されない。
後述する条件のこともあり近距離戦闘の適正は非常に低い。
狙撃しているときに敵機に懐に潜り込まれた場合は主武器に持ち替えるのがセオリーである。
ただし狙撃銃を無理やり近距離で使う技術もいくつかある。余裕があるなら習得しておくとよい。
+
|
ノンスコープショットとクイックショット |
他にも呼び方はあるだろうがとりあえず。
アーケード版準拠の内容なのでPS4版の細かい仕様変更によって齟齬が生じる可能性あり。
先ほど述べたが狙撃銃はしゃがみ状態かつスコープを覗いてレティクル収束を待たないとまっすぐ飛ばない。
なら「多少弾道がブレても命中する至近距離でぶっ放せばいいんじゃね?」というのがこれ。
やり方自体は簡単で敵機に近づいてトリガーを引くだけ。
スコープを覗かないと狙撃銃の照準は表示されないが(通常武器では照準の下の表示されている)マガジン内の残弾数を示すマーカーは表示されるのでそれを目安にする。
ただしそもそもロックオン出来ない状態だし、その上弾丸の逸れ方はランダムなので割と不安定な技術でもある。
ちょっとでも弾道のブレを少なくするため一瞬しゃがみながら撃ったり射撃補正の高い頭を使ったりと工夫の余地はあるが、あまりこれに頼りすぎないような立ち回りをするのも大事である。
ノンスコープショットよりはもう少し間合いが離れているがそれでもじっくり狙撃する程の状況じゃないときに使う技術。
残弾マーカーで大まかな狙いをつけるところまではノンスコープショットと同様だが、こちらは一瞬だけスコープを覗きながら撃つ。
スコープを覗きながら撃った場合「レティクルを収束させない状態で撃つことによって発生する弾道のブレ」はスコープの範囲からはみ出ることがない。
つまり一瞬でもスコープを覗きながら撃つことで少なくともスコープ内のどこかに着弾させることが出来るようになる、つまりブレる範囲を狭く出来るというわけである。
スコープ覗くより先に発射してしまったらノンスコープショットと変わらなくなってしまうし、一瞬とはいえ先読みで撃たなければならないため少々コツが要る。
また、近距離ロックも同様の仕様なのだが、スコープ視点のON/OFFはボタンを離した際に行われる。
ロックボタンを押した瞬間にスコープ画面に変わると思い込んでいると、切り替わる前に発砲する結果に終わるので注意。
あらかじめロックボタンを押し込んでおき、「ロックボタンを離す→攻撃ボタンを押す」の順番に素早く入力すれば、QSの際に操作の手間を1つ減らせる。
わずかでも発砲までの時間が短縮され、より狙った位置への命中率向上が見込めるのでオススメ。
遠雷やヴェスパインといった単発高威力型のものは、命中時に転倒や大ダメージを狙えるため上記の技の恩恵を受けやすい。
逆にワントリガーの威力が低いものは、当てても事態が好転しにくいのであまり得策ではない。
|
条件を揃えないと弾丸がまっすぐ飛ばない
ボーダーブレイクにおける狙撃銃を扱いにくくしている一番の原因はおそらくこれ。
スコープを覗かずにステップ踏みながら撃とうものならとんでもない方向に弾がスッ飛んでいく。
FAQにもあるが完全に狙った一点に撃ち込むためにはレティクルを白くさせる(完全に収束)必要があり、その条件は「しゃがみ状態で静止」かつ「狙撃銃ステータスの「弾道制御」の時間(=レティクルが完全に収束するまでの時間)が経過するまでスコープを覗き続ける」こと。
前者に関しては機体さえ動かさなければ、照準(マウスor右スティック)はいくら動かしてもOK。後者に関してはスコープを覗き続けたままならば、照準や機体を動かしていても弾道制御の時間には影響しない。
そしてスコープを覗いたまま指定の弾道制御時間が経過してからしゃがみ静止すれば、直前にどれだけ激しく動いていてもすぐに完全収束状態になる。
ただし、ロックボタン再入力でスコープ状態を自ら解除したり、よろけ以上の攻撃を受けたことでスコープ状態を解除されると、再びスコープを覗いてレティクルを収束させる所からやり直しである。
しゃがんで射撃する瞬間には左手をスティックから離して、照準だけを動かすようにすれば、白レティクルで射撃したいのに、うっかり機体を動かしてしまうミスが減る事だろう。
一応単発の狙撃銃なら立ち状態でもきちんと静止し、レティクルが止まるのを待てば黒レティクルでも割と狙い通りに飛ぶのだが、連射(手動によるもの、銃自体の機能による一斉発射問わず)するとやはり弾道が不安定になる。
狙撃をするのなら可能な限り白レティクルでの発射をお勧めする。
極端に視野が狭まる
狙撃銃を使う上での最大の注意点。
スコープでズームアップされた視界のみならず、動き回る敵機に照準を合わせるためにプレイヤーの集中力を偏らせてしまうことになり、ミニマップやチャットに注意を払う余力を失いがち。
狙撃態勢を取るために後方で構えていたら、敵凸屋がそのすぐ横を悠々と駆け抜けていく様がミニマップにがっつりと映り、自分はそれに全く気付かないうちに味方から大顰蹙を買う……なんてことがザラに発生しうる。
狙撃銃が主武器だった前身の狙撃兵装は、なまじ狙撃銃の携行弾数が多かったためにしょっちゅうこういう場面があり、高まり続ける悪評から遊撃兵装への移行が発生したとかしないとか。
遊撃兵装はこういった事態が発生しにくいようにか狙撃銃の弾数は少なめで、主武器も直接戦闘向き、かつ自前で偵察装備を持てて視野も広げやすい。
先人の過ちをくり返すことなきように。
ブラスト用に開発された対物狙撃銃。
単発の威力が高く命中時敵機に大ダメージを与えたり、体勢を崩したりすることが可能。
頭部に撃ち込んだ際のダメージは凄まじく、特に後期型3種は敵機を一瞬で行動不能に追い込むほど。
ただしリロード時間が長く、なんと重火のサワード(バズーカ)と同程度。
全体的にジャンプマインより重く、前述の狙撃銃自体の扱いにくさもあるため実戦の前に要練習。
38式狙撃銃系統 属性:実弾100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
38式狙撃銃 |
SN38 |
単射 |
240 228 |
3600 3744 |
4×8 |
150/min |
3.5倍 |
2.5秒 2.3秒 |
3.2秒 |
①重量 228 ②弾道制御 2.3秒 ③威力 3744 |
38式狙撃銃・改 |
SN38C |
単射 |
280 266 |
4500 4680 |
2×7 |
150/min |
4倍 |
2.5秒 2.3秒 |
3秒 |
①重量 266 ②弾道制御 2.3秒 ③威力 4680 |
38式狙撃銃・遠雷 |
SN38E |
単射 |
300 285 |
7800 8190 |
1×8 |
- |
4倍 |
3秒 2.73秒 |
3.8秒 |
①重量 285 ②弾道制御 2.73秒 ③威力 8190 |
38式狙撃銃・鳴神 |
SN38A |
一斉発射 |
370 351.5 |
2500 2650 |
5×6 |
1200/min |
4.5倍 |
3.3秒 2.97秒 |
5.5秒 |
①重量 351.5 ②弾道制御 2.97秒 ③威力 2650 |
38式狙撃銃・一閃 |
SN381 |
単射 |
350 332.5 |
10000 10700 |
1×6 |
- |
4.5倍 |
2.3秒 2.05秒 |
4秒 |
①重量 332.5 ②弾道制御 2.05秒 ③威力 10700 |
フローズンシューター |
※ |
単射 |
270 256.5 |
4000 4200 |
2×7 |
150/min |
4倍 |
2.1秒 1.91秒 |
2.8秒 |
①重量 256.5 ②弾道制御 1.91秒 ③威力 4200 |
※コラボ武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
38式狙撃銃
38式狙撃銃・改
38式狙撃銃・遠雷
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
38式狙撃銃・鳴神
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 弾道制御
4秒 → 3.5秒 3.6秒 → 3.15秒
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 弾道制御
3.5秒 → 3.3秒 3.15秒 → 2.97秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
38式狙撃銃・一閃
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 威力
8900 → 9500 9523 → 10165
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 弾道制御
2.5秒 → 2.3秒 2.23秒 → 2.05秒
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
9500 → 9700 10165 → 10379
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
9700 → 10000 10379 → 10700
|
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
制御秒間火力 |
マガジン火力 |
BSノックバック |
BSダウン |
CSダウン |
CSキル |
38式狙撃銃 |
1674 1888 |
14400 14976 |
装甲C以下 装甲C+以下 |
不可 不可 |
装甲A-以下 装甲A以下 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
38式狙撃銃・改 |
2093 2360 |
9000 9360 |
装甲A-以下 装甲A以下 |
不可 不可 |
装甲S以下 装甲S以下 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
38式狙撃銃・遠雷 |
7800 8190 |
全装甲 全装甲 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S+以下 全装甲以下 |
38式狙撃銃・鳴神 |
12500 13250 |
不可 不可 |
不可 不可 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
不可※1 不可※1 |
38式狙撃銃・一閃 |
10000 10700 |
全装甲 全装甲 |
装甲A+以下 (装甲C以下キル) 装甲S-以下 (装甲C+以下キル) |
全装甲 全装甲 |
全装甲 全装甲 |
フローズンシューター |
2222 2545 |
8000 8400 |
装甲B以下 装甲B+以下 |
不可 不可 |
装甲A+以下 装甲S-以下 |
装甲C以下 装甲C+以下 |
※1 1発のみ命中時。
38式狙撃銃 |
38式狙撃銃・改 |
38式狙撃銃・遠雷 |
38式狙撃銃・鳴神 |
38式狙撃銃・一閃 |
SN38 |
SN38C |
SN38E |
SN38A |
SN381 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
フローズンシューター |
|
|
- |
|
|
 |
|
©SEGA |
38式狙撃銃
中距離以遠の精密射撃に適した狙撃銃。
4発を連続発射することが可能になっており、敵機に継続したプレッシャーを与える。射撃の際はスコープを覗いて狙いを定め、弾道安定を図る必要がある。
遊撃初期装備の支給品。
1マガジンで4発撃てるのが一見魅力だが、本ゲームの仕様上そのマガジン弾数が全く役に立たない。
あべこべな印象を受ける狙撃銃である。
特に致命的なのが単射でありながら一発当たりの威力が低いこと。
頭部CSを決めても一部の軽量ブラスト以外撃破ができない。
重ねて言うが一部の軽量ブラスト以外撃破出来ない。
ていうかN-DEFがあるので実質全てのブラストが撃破出来ない。
必ず追撃をする必要があるが、大抵レティクルの収束が間に合わないので「逃した魚は大きい」といった状況が頻発するのだ。
要するに狙撃銃のくせに長距離戦に向いてない。
この銃を使いこなそうとすると
「連続竹槍」や「対コア特攻兵器」「施設prpr」などいわゆる奇術の部類になるので全くお勧めできない。
ていうかそれをするにも他の銃使った方がいい。
正直「狙撃銃はこういったものですよ」という確認をビギナーでするための装備でしかないので、他の狙撃銃が手に入り次第早急に持ち替えたい。
余談だが、総火力は狙撃銃中一番多い(多くの狙撃銃が実装されているアーケードでも1位)。
射撃後の再収束は2.15秒、2回強化後で1.983秒。
38式狙撃銃・改
弾芯にタングステンを使用し、威力を高めた狙撃銃。
装弾数は2発と少なくなっているものの、一射あたりの破壊力は高い。
弾数が半分以下になった代わりに威力が上がった実質バランス型。
CSで軽量級を撃破出来る火力を手に入れたので劇的な改善となった。
とはいえN-DEFが残っている中量級以上の頭部持ちにはダウンを取るまでが精一杯なので、撃破にはやはり追撃が必須となる。
マガジン2発両方当てる必要があるのは狙撃では少々厳しい。
レティクル収束が大抵追撃には間に合わないので長距離戦が苦手という初期型の欠陥がそのまま残ってるのも痛い所。
射撃後の再収束は2.15秒、2回強化後で1.983秒。
38式狙撃銃・遠雷
劣化ウラン弾芯を使用し、火力向上を図った狙撃銃。
比重の大きい劣化ウラン弾を用いることで、一射で致命傷を与えられる高い破壊力を実現した。
単発威力重視型。実質的な狙撃銃のエントリーモデル。
いわゆる一撃必殺スナイパー的な運用に適している。
アーケード版からさらなる強化を受けてCS時の威力は3凸時20475。
重量級撃破どころか、中途半端な頭部装甲ならN-DEFごと貫いて一発大破である。
また、ボディショットでも装甲B-(3凸の場合は装甲B)以下の相手であればノックバックを通り越して吹っ飛びとなるため、甘えた胴部装甲相手には主武器に持ち替えての追撃が捗る。
弱点としては他の38式の例に漏れずレティクル収束が遅い所と、一発ごとに長時間のリロードが入るところだろう。
スコープ倍率がそれ程大きくないのも、人によってはネックとなる。
また、単独での施設破壊は大の苦手。3凸しても自動砲台を2発で破壊できず、ミリ残りになってしまう。
狙撃銃だからとあまり長距離射撃に拘っていると、芋砂になりがちなのでその点は注意しよう。
遠雷/SCV
2020年7月13日~20日に開催された「ユニオンラリーイベント」で累計EP15000を達成することで入手可能であった、38式狙撃銃・遠雷の武器スキン。
オリジナルの38式狙撃銃・遠雷の緑色の部分が青と白のデジタル迷彩に変更されている。
(
http://ps4.borderbreak.com/news/BwSbxxR7qu1a)
後続の強力な狙撃銃にシェアを奪われて現在ではほとんど見なくなってしまったが、マリナセドナ大雪原あたりにこの遠雷SCVを持ち込んでクラシックなスナイパー気分を味わうのも気分転換にはいいかもしれない。
オリジナルの38式狙撃銃・遠雷を所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
38式狙撃銃・鳴神
最大5発の徹甲弾を高速で連射する狙撃銃。
1発の威力こそ低いが、全弾命中させれば致命的な損害を与えることができる。
1トリガーで高速5連射する変わり種の狙撃銃。
1トリガー12500という火力が魅力で、3凸すれば1トリガー13250に高まる。
5連射という性質上CS狙いは難しい一方、1トリガーの火力は狙撃銃で最高クラスなので、現在実装されている狙撃銃の中では最も「BSで即死狙い」に適したうちの一挺と言えるだろう。
後に実装されたブレイザーライフル系統の後期二種と比べても火力面でそこまで遜色はなく、チャージがない分の取り回しの良さで選んでいける。収束どうしようもないけど
とは言え、中量級の★2以上パーツ相手に胴撃ちした場合、3凸してようやくツェーブラA4・アインスから即死が取れるぐらいで、クーガー・エンフォーサー・輝星相手では即死は取れない。
実戦でBS即死が取れるのは「軽量級」と「多少損傷した中量級」と考えて運用したほうがよいだろう。
見た目が中量級でも胴だけ堅くしている場合がままあるので、しっかり見分けられるようになろう。
ちなみに、高火力の代償として、弾道制御とリロードが極めて悪いという扱いづらさがある。ついでに重量も結構負担になる。
また、高速とはいえ連射なので、自分から見て横移動している敵などに撃つと全弾当たらないこともある。
しかも反動も微妙に強めで、修羅Ⅱ腕などの反動吸収が極端に低い腕で撃つと収束させてもそこそこ散らばる。
近中距離のQSで数発かすらせて削るというような特殊な使い方をしない限りは、基本的にはいわゆる芋砂スタイルで使うことになると考えられる。
高リロードの腕とAIM力、状況判断力が必須となるので、ガチャで狙うなり製造するなりしようと思うのであれば自分が使いこなせるのかよく考えてからにしよう。
なお、高速5連射という気持ち悪い仕様のおかげで竹槍適性が非常に高く、拡散率特大の単発ショットガンとしても運用できる。あくまでも当てやすいのみであり、ダメージ自体は安定しないものの、一発でも命中すれば元威力の高さもあってダメージレースで優位をとれる。主武器リロード中やとっさの悪あがきなどにはもってこい。
余談だが、「同時発射」ではなく「連射」であるため、実弾速射チップの効果が乗り、精度が申し訳程度に上がる。
レヴェラーとかデュアルマシンガンとか採用するときには覚えておいて損はないかもしれないが、鳴神単体では火力が上がるわけでもないのであくまで奇策、奇術の範疇に過ぎないことは覚えておくこと。
38式狙撃銃・一閃
38式狙撃銃・遠雷と同様に劣化ウラン弾芯を採用し、対ブラストの破壊力を最大限まで高めた狙撃銃。
絶大な威力で対象に致命的な損傷を与えられるが、装弾数の少なさゆえ、慎重な運用が必要不可欠となる。
2021/01/11に追加された★4武器の一つ。
奇妙奇天烈な方向に進化した鳴神とは打って変わったTHE・正統派狙撃銃。
性能としては遠雷の後継といった趣(ゲーム内設定も遠雷と同じ劣化ウラン弾仕様となっている。)で、マガジン数や威力の点から実弾版ヴェスパインと評しても差し支えない。
未強化でも3凸ヴェスパイン超え、最大強化で10700という奪大破性能の高さもさることながら、系統内2位(1位はまさかのフローズンシューター)の弾道制御に遠雷並みのリロード時間、と全てにおいて高水準なのもポイント。
オマケにカルマやレベリオで問題となっていた「同系統内でレア度の低い下位モデルが幅を利かせている」という問題も、純粋な火力特化の鳴神に対し単発火力及び取り回しに勝る一閃と綺麗に棲み分けがなされている。
総じて系統内であれば取り回しやすく、問題らしい問題もない優等生。過去に遠雷を愛用していたプレイヤーにとってはよく手に馴染むことだろう。強いて言えば命名規則から微妙に外れた“一閃”という名称が気になる程度(ただ「電光一閃」や「紫電一閃」と言う熟語もあるので……)
+
|
高速精密射撃チップで弾道制御をカバー |
レティクル収束の遅さはチップでカバーすることができ、Ⅲ+Ⅱの2枚で1.41秒となる。
ただこの場合、頭のスロットが2つ埋まり、他チップを諦めるか3スロ頭とするかという選択肢となってしまう。
|
ヴェスパインと比較すると...
リロードについては、ヴェスパインの5.5秒に対し一閃が4秒で、1.5秒速い。
次々と敵機を相手にする場合の回転率や、外してしまった場合のリカバリーでは一閃が勝る。
精密照準(スコープ倍率)については、ヴェスパインの5倍に対し一閃が4.5倍で、0.5ポイント低い。
このため一般には、一閃の方が近距離戦向けとなる。
以上の特性から、レティクル未収束でも命中が見込める近中距離において、積極的に前に出て主武器とジャグリングしながら高頻度でQSを当てる(有効な場面では竹槍も選択肢に入れる)ことにより、火力を吐き出しながらダウンや大破を取って戦闘を有利に進める立ち回りが一閃には適している。
ただし、武器の性能そのものではないが、入手・強化コストについては、ヴェスパインは毎月1500円払えば確実に3凸状態で使用できるのに対し、一閃は入手に大抵数万円は要する上に3凸には9000マテピが必要となる。
近中距離でのQSができない場合、レティクル収束の遅さによる取り回しの悪さと付き合わなければならなくなるため、無理して本武器を採用する必要はないだろう
ちなみに射撃後の再収束は無凸で7f(約0.12秒)である。
射撃の反動で銃口が跳ね上がっている間に収束が完了する無駄すぎる高性能となっている。どんな超々々高速リロード腕でも安心。
フローズンシューター
『ファンタシースターオンライン2』とのコラボでオラクルより伝来した長銃型の武器。
気化冷却を利用した冷凍弾を放つ武器で、その凍結能力は射手をも凍らせてしまうほどという報告もある。
第2回PSO2コラボで実装。38式狙撃銃・改のコンパチ武器。
性能としては、38式狙撃銃・改と比べて、重量-10、威力-300、弾道制御-0.4秒、リロード0.2秒と、全体的に軽くした調整となっている。
コンパチ元の38式狙撃銃・改が「CSしても撃破できない場合がある。かと言って連射すると2発目が当たらない。」という使いづらさがあったが
弾道制御が高速化したことで、射撃補正によってはダウンからの追撃が間に合うようになり、数値以上の強化になっている。
しかし、この銃でCSが出来る腕があるなら
「製造で遠雷あたり作って使えば、初弾で終わるのでは?」だとか
「プレイヤーレベル報酬のトライアドなら1トリガーで全弾出るから追撃不要では?」だとか
撃ち分けできることによる利点が殆どないので、やはり選択肢に上がりにくい。
射撃後の再収束は1.8秒、2回強化後で1.65秒。
+
|
原作ネタ |
アサルトライフル系統の武器の一つ。
初出はPSOver.2(DC版)で、PSO2を含む後の作品にも実装されている。
PSO時代では当たれば確実に敵が凍結する代わりに装備者自身も凍結してしまう諸刃の剣的な武器だった。
(とはいえ自身の凍結はレバガチャで簡単に解除できたため、微リスク超リターンの最強武器の一角であった)
PSO2では装備者が凍結するデメリットはなくなっており、潜在能力として状態異常フリーズの耐久力を上昇させる(この武器で凍結させた敵を攻撃してもその凍結が解除されにくくなる)能力がついている。
入手機会が非常に限られており、地味に貴重な武器だったりする。
|
2019年1月14日実装。2段階倍率スコープと多めの装弾数が特徴の実弾型狙撃銃。
2段階倍率スコープを搭載しており、ロックオンボタンを押す度に「ノンスコープ→低倍率スコープ→高倍率スコープ→ノンスコープ」と切り替わる。
このため、プレイヤースキルで強引に補わなくとも遠近両方に対応できる反面、この特性に慣れていないとスコープを解除しようとして倍率を上げてしまうことがある。
すぐにスコープをオフにする必要がある場合、主武器に切り替えることで即座に視点の変更が行える。
射撃特性としては、控えめの威力の弾丸をそこそこ連射するような性能となっている。
じっくり狙った1射で大打撃を与えるというよりは、素早い射撃で手堅く削っていく運用になる。
イーグルアイ系統 属性:実弾100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
イーグルアイV44 |
V44 |
単射 |
230 218.5 |
2900 3016 |
5×6 |
150/min |
2.5/5倍 |
2秒 1.84秒 |
4秒 |
①重量 218.5 ②弾道制御 1.84秒 ③威力 3016 |
イーグルアイTF |
TF |
3点射 |
210 199.5 |
1900 1976 |
6×5 |
450/min |
3/6倍 |
2秒 1.84秒 |
3秒 |
①重量 199.5 ②弾道制御 1.84秒 ③威力 1976 |
イーグルアイ・ゼロ※ |
C-V00 |
単射 |
270 256.5 |
4000 4160 |
1×20 |
- |
3.5/7倍 |
1.5秒 1.38秒 |
1.2秒 |
①重量 256.5 ②弾道制御 1.38秒 ③威力 4160 |
イーグルアイVX |
VX |
単射 |
280 266 |
6300 6615 |
1×10 |
- |
3.5/7倍 |
2.5秒 2.28秒 |
2秒 |
①重量 266 ②弾道制御 2.28秒 ③威力 6615 |
イーグルアイV55 |
V55 |
単射 |
300 285 |
3800 4028 |
5×6 |
150/min |
3/6倍 |
1.8秒 1.62秒 |
4秒 |
①重量 285 ②弾道制御 1.62秒 ③威力 4028 |
※イベント配布
+
|
調整履歴 |
調整履歴
イーグルアイV44
イーグルアイTF
イーグルアイVX
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
イーグルアイV55
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
|
イーグルアイ |
イーグルアイTF |
イーグルアイVX |
イーグルアイV55 |
V44 |
TF |
VX |
V55 |
 |
 |
 |
 |
イーグルアイ・ゼロ |
|
C-V00 |
|
 |
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
射撃後再収束 |
制御秒間火力 |
マガジン火力 |
BSノックバック |
BSダウン |
CSダウン |
CSキル |
イーグルアイV44 |
1.4秒 1.3秒 |
2071 2320 |
14500 15080 |
装甲E以下 装甲D-以下 |
不可 不可 |
装甲C以下 装甲C+以下 |
不可 不可 |
イーグルアイTF |
0.4秒 (初弾射撃後0.65秒) 0.38秒 (初弾射撃後0.63秒) |
8769 9365 |
11400 11856 |
不可 不可 |
不可 不可 |
不可 (装甲A以下ノックバック) 不可 (装甲A+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
イーグルアイ・ゼロ |
- |
4000 4160 |
装甲B以下 装甲B以下 |
不可 不可 |
装甲A+以下 装甲S-以下 |
装甲C以下 装甲C以下 |
イーグルアイVX |
- |
6300 6615 |
装甲S+以下 装甲S+以下 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S-以下 装甲S以下 |
イーグルアイV55 |
0.55秒 0.5秒 |
6909 8056 |
19000 20140 |
装甲C+以下 装甲B以下 |
不可 不可 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
装甲D+以下 装甲C以下 |
※1発のみ命中時。
イーグルアイV44
2段階のズーム機能を備えた狙撃銃。
状況に応じた使い分けにより遠距離狙撃のみに特化しない能力は、遊撃兵装の多面性を向上させる。
系統初期型。38式狙撃銃の初期型と比べると、威力を落とした代わりに装弾数を1発増やしてレティクル収束を少し速めたといったところ。
毎分150発で連射できるといっても、38式狙撃銃の解説にもある通り、レティクルの再収束を待たずに連射しても当たらないのであまり意味がない。
そうすると低倍率スコープを活用した近距離での連射運用に活路を見出だすくらいしかなくなるのだが、PS4版移植に当たって装弾数が2発も削られているため、連射するとすぐにリロードに入ってしまう。
スペックシートに載らない部分でアッパー調整が入っているというわけでもないので、実戦では厳しい戦いを強いられる可能性が高い。
射撃後の再収束は1.4秒、2回強化後で1.3秒。
イーグルアイTF
3点バースト射撃を採用した2段階ズーム式狙撃銃。
給弾機構の改良により弾頭の高速連射が可能となり、中距離戦闘で高い瞬間火力を発揮する。
1トリガー3連射モデル。装弾数6発のため2セット分続けて連射可能。
威力を下げた代わりに連射数と連射速度を高めており、6連射すると約12000の火力が出る。
反動はそれなりにあるので、基本的には竹槍ボディショットで削る運用になる。
スコープを覗いた状態での射撃なら、弾が最低限スコープ内に収まるので、高倍率スコープでゴリ押しというのも出来なくはない。
遊撃の狙撃銃としては最軽量なので、主武器の補助として使う程度なら十分な性能になっている。
同じ実弾型連射狙撃銃である鳴神と比べると、連射速度が1/3程度になっているので、6発撃ち切るには若干の時間がかかる。
もし鳴神に慣れている場合、使用感はいくらか異なるので要注意。
射撃後(3発目)の再収束は0.4秒、2回強化後で0.383秒。
初弾射撃後からは0.65秒、0.633秒。
イーグルアイ・ゼロ
イーグルアイ系統の幻のクラシックモデル。
単発の威力を高めた試験型イーグルアイ。
ズーム倍率も従来型に比べ向上しており、遠方の目標に対しても致命的な打撃を加えることが可能。
2019年10月28日より始まったイベントにより、クラシックモデルとして帰ってきたイーグルアイ。
頭部CSの威力10000(3凸時10400)で頭部装甲A+(3凸時S-)以下ダウン可能。
BSで装甲B(3凸時B)以下ノックバック可能。
単発4000とそこそこの火力に1.2秒という狙撃銃最速のリロード速度と1.5秒(強化後1.38秒)という早い弾道制御が合わさることで高い戦術火力を生み出すことが出来る。
スコープ倍率も3.5/7倍と遠距離向けであり、高い回転率で相手に狙撃の恐怖を与え続けることがで出来るだろう。
しかし高い回転率を生かすにはコンスタントに当てるAIM力と、頻繁に狙撃するポジショニングの感覚をもってこそであるという点から、使いこなすには高い経験と実力を兼ね備えている必要がある玄人向けの一品となっている。
高リロード腕部を組み合わせることで、CSダウンからの追撃が間に合うようになる。
この2射確殺コンボができるかどうかが採用目安になるだろう。
ちなみに本銃含む大半の狙撃銃は射撃後リロード開始まで0.5秒のタイムラグがある。
どれだけリロードを高めてもこの銃で秒間1射は実現できないので注意。
やたら総弾数が多いためにリペアポッドを探すよりも死に場所を探したほうが戦線復帰が早くなる、いかにも”ゼロ”らしい特攻隊気質な特性がある。
撃ち切りからリペアポッドで補給する場合、10秒入り続けて全弾補給したいところ。
イーグルアイVX
銃身の大型化で火力を高めた2段階ズーム式狙撃銃。
高威力と引き換えに、反動制御や装弾数が低下した上級者向けの仕様となっている。
系統としては異色の単発高威力型。
CSで全装甲にダウン確定。BSで装甲S+までノックバック、D(3凸時D+)までダウン。
威力を下げた代わりに取り回し(重量・リロード・レティクル収束)を軽くした遠雷といったところ。
総弾数も10発と豊富なので、他の狙撃銃よりは息切れしにくい。
また、高倍率スコープは最高倍率の7倍を誇るので、遠距離でも精密射撃が容易。
射撃後の再収束時間は弾道制御の数字通り。
最大の欠点は、重量頭部相手だと、CSを決めてもDEF耐久次第で生き残られてしまうこと。主武器でとどめを刺すなりリロードを限界まで上げるなりして、なんとか追撃を決めたい。
イーグルアイV55
射撃精度に特化した2段階ズーム式狙撃銃。
射撃時の反動・精度低下が大幅に抑制され、同一目標への連続射撃が容易となった。
連射精度重視型。ゲーム内の説明にある通り、反動とレティクル再収束時間が改善されている。
アーケード版では、次弾が発射できるようになるまでの時間よりレティクル再収束時間の方が短く、最速連射しても照準通り命中した。
この点はPS4版への移植にあたって下方修正されており、多少待たなければならなくなっている。(最速射撃が0.4秒、再収束が0.55秒)
それでも他と比べれば格段に速いため、セミオート狙撃銃では唯一、連射性能という長所を最大限活かすことができる。
ボディショットで装甲C+(3凸装甲B)までよろけを取れるので、適切なタイミング・AIMで連射すればハメ殺しが可能。
なお、PS4版移植に当たってマガジン内の装弾数が1発減らされている。
中量級相手では1発外すと新品から撃破は困難、重量級相手では全弾命中でも新品から撃破は困難となり、ついでに自動砲台も1マガジンでは破壊できなくなった。
時は変わりVer.3.05、マガジン内装弾数が+1され、AC版の頃の使用感に近づいた。自動砲台も1マガジンで破壊できるように。未強化でも滞空索敵弾を1マガジンで壊せる(実弾は設置物などに対してダメージ1.1倍のため)ので、バイト遊撃でこれを担いで偵察機を上げたらついでに壊しておく、というのもありかもしれない。
+
|
... |
高速精密射撃Ⅲを指すことで射撃後の再収束は3凸なら0.4秒と、最速連射の0.4秒と等しくなる。
チップとしてはⅡを2枚挿さずとも、ⅡとⅠの組み合わせでも最速連射を下回る。無凸の場合でもこの組み合わせで0.407秒となる。
最速で連射しても狙った位置に弾が飛んでくれるのはありがたいが、頭部チップ2枚を圧迫するのでよく考えて搭載する必要がある。
|
射撃後の再収束は0.55秒、2回強化後で0.5秒。
2019年4月8日実装の狙撃銃。
狙撃銃でありながら連射を重視した近~中距離戦仕様の系統。
単発の威力は低いがマガジン弾数が多く、弾道制御も早めで連射時のレティクル再収束が優秀。
PS4版では珍しく1系統内で単射、三点射、連射と射撃方式がバラエティーに富んでいる。
他の狙撃銃と違い、ノンスコープ状態でも専用の照準が表示されており
スコープを覗かなくても弾がちゃんと照準方向に飛ぶ。
流石に中距離では厳しい精度だが、主武器感覚で動きながら敵を狙い撃てるというのは他の狙撃銃には無い独特の特徴だろう。
この仕様のおかげで大雑把な狙いでいい近距離戦では滅法強い。
大抵の狙撃銃の秒間火力は所詮カタログスペック上の理想論だが、この系統なら机上の空論ではなく実現できてしまうのが恐ろしい所である。
弱点はスコープの倍率が低いせいで遠距離戦や針の穴を通すような精密射撃に向いていないということ。
そもそもの射程が450m(未検証)で他の狙撃銃のほぼ半分になっている。
他の狙撃銃のように「当たりさえすれば一発逆転」を狙えるような威力はないので、立ち回りから見直していこう。
機体アセンによっては最初から主武器でロックオンしながら戦った方が活躍できる…ということがあり得るので、運用に明確なビジョンが欲しい。
アーケード版で一番の弱点だった装弾数については、PS4版調整でマガジン数が追加され克服したが、過信できるほど多くはないので注意。
余談だが、もともとは狙撃銃が主武器だった狙撃兵装時代に
「狙撃兵装にも他系統の主武器並みの使いやすさを」という目的で(たぶん)実装された武器だったので、
遊撃兵装の副武器になった現在は間合いが主武器と被って持て余しがちになっている。
アーケード版と比べると系統全体でリロードも向上しているので、主武器と交互に持ち替えるような使い方がしやすい。
Ver.2.07で弾道制御がバトル中の挙動に合わせたパラメータに変更された。
早い話がカタログ詐欺になっていた部分を正しく表記し直したということである。
バトルライフル系統 属性:実弾100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
バトルライフル |
BF00 |
単射 |
230 218.5 |
1950 2028 |
10×5 |
300/min |
2倍 |
0.55秒 |
2.9秒 2.67秒 |
①重量 218.5 ②リロード 2.67秒 ③威力 2028 |
バトルライフルBF |
BF01 |
3点射 |
250 237.5 |
770 801 |
15×8 |
800/min |
2倍 |
0.5秒 |
2.7秒 2.48秒 |
①重量 237.5 ②リロード 2.48秒 ③威力 801 |
バトルライフルS |
BF03S |
単射 |
290 275.5 |
2700 2835 |
7×5 |
240/min |
2.5倍 |
0.48秒 |
3秒 2.73秒 |
①重量 275.5 ②リロード 2.73秒 ③威力 2835 |
バトルライフルCSM |
BF04C |
連射 |
250 237.5 |
2100 2226 |
12×5 |
240/min |
2倍 |
0.54秒 |
2.8秒 2.52秒 |
①重量 237.5 ②リロード 2.52秒 ③威力 2226 |
ティグリドル |
※ |
3点射 |
250 237.5 |
730 767 |
12×10 |
800/min |
2倍 |
0.5秒 |
3.2秒 2.91秒 |
①重量 237.5 ②リロード 2.91秒 ③威力 767 |
※コラボ武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
バトルライフル
- 2019/11/21(Ver.2.07)
- 弾道制御
2.2秒 → 0.55秒(表示のみの変更、挙動に変更なし)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
バトルライフルBF
- 2019/11/21(Ver.2.07)
- 弾道制御
2秒 → 0.5秒(表示のみの変更、挙動に変更なし)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
バトルライフルS
- 2019/11/21(Ver.2.07)
- 弾道制御
2.4秒 → 0.48秒(表示のみの変更、挙動に変更なし)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
バトルライフルCSM
- 2019/11/21(Ver.2.07)
- 弾道制御
1.8秒 → 0.54秒(表示のみの変更、挙動に変更なし)
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
1900 → 2000 2014 → 2120
- 射撃時の反動を緩和
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
2000 → 2100 2120 → 2226
- 射撃時の精度低下を緩和
ティグリドル
- 2019/11/21(Ver.2.07)
- 弾道制御
2秒 → 0.5秒(表示のみの変更、挙動に変更なし)
|
バトルライフル |
バトルライフルBF |
バトルライフルS |
バトルライフルCSM |
BF00 |
BF01 |
BF03S |
BF04C |
 |
 |
 |
 |
|
ティグリドル |
|
|
- |
|
|
 |
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
CSノックバック |
CSダウン |
バトルライフル |
9750 10140 |
19500 20280 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
不可 不可 |
バトルライフルBF |
9900 10299 |
10950 11385 |
不可 不可 |
不可 不可 |
バトルライフルS |
10800 11340 |
18900 19845 |
装甲S+以下 全装甲 |
装甲C-以下 装甲C以下 |
バトルライフルCSM |
8400 8904 |
25200 26712 |
装甲S-以下 装甲S以下 |
不可 装甲E- |
ティグリドル |
(8760) (9204) |
8760 9204 |
不可 不可 |
不可 不可 |
バトルライフル
発射間隔の短縮で近~中距離戦にも対応した狙撃銃。
通常視点でも一定の能力を発揮できるほか、精密照準時はさらに正確な射撃が可能。
初期お馴染みのバランス型。
頭部CSで装甲A+までノックバック可能。
単発威力のせいでスムレラ猟と見間違えるような錯覚を覚えるが、ちゃんと遊撃の副武器である。
秒間5発撃てるので理屈の上では未凸時でも秒間火力9750というとんでもない数字になっている。
単射なので実際のところそんなにきっちり撃てないのだが、スムレラや単式機関砲を超える威力の弾がそれ以上の連射速度で撃てるのだから驚異的だろう。
マガジン火力も高いので、しっかり当てていけば1マガジンで大抵のブラストが撃破可能。
レティクル収束が早いこともあって自動砲台破壊も素早くこなせる。
対空索敵弾は9発当てれば1マガジンで破壊できる。
問題はこの銃がロックオン機能のない狙撃銃であるという根本的な所にある。
敵が普通に撃ち返して来るような交戦距離で戦う銃なので、スコープを覗いているときに撃ち返されると被弾ブレで狙いが全く定められない。
そうなってから慌てて主武器に持ち替えても間に合わないので、自機周辺にはより一層警戒したい。
バトルライフルBF
通常視点でも一定の能力を発揮でき、近~中距離戦に対応した狙撃銃の3点バーストタイプ。
移動する目標にも命中させやすく、汎用性に優れる。
3点射で瞬間的な火力を高めたタイプ。
目押しが必要なものの、秒間火力は9900で初期型以上となっている…のだが、代わりにマガジン火力がたったの1万ちょっとしかない。
CS時のノックバックを捨ててまで必要な性能かというとちょっと疑問である。
リロードも系統最速ではあるものの大して早くないので、これ一本でブラスト相手に戦うのは無理がある。
味方のちょっと後ろから牽制射撃をしたり
脇を抜けようとする凸屋をしっかり削ったり
逃げようとするミリ残りに手早く止めを刺したり
という、バトルライフルらしい戦い方をするのには一番向いているので、そういう用途が主になるだろう。
コラボ武器のティグリドルとの性能差は、威力-34、総弾数据え置き(マガジン弾数+3、マガジン-2)、リロード-0.43秒。
アプデによる強化により許容できない威力差が生まれてしまった。
秒間火力も継戦能力もこちらの方が高い。
カタログ外スペックである射撃精度や反動で差が出るかもしれないが、あえてあちらを使用する意味はないだろう。
バトルライフルS
通常視点でも一定の能力を発揮でき、近~中距離戦に対応した狙撃銃の高威力タイプ。
重量は増加しているが、中距離の目標に対する攻撃能力は非常に高い。
3凸時頭部CSで全装甲にノックバックが発生。CSダウンはC-(3凸時はC)以下から。
初期型から威力以外のスペックを犠牲にする代わりに、威力を大幅にアップ。
そのおかげでマガジン弾数は減ったものの、マガジン火力はほぼ据え置き。
連射速度は下がったにもかかわらず秒間火力は1万を超える。
単発威力はイーグルアイV44以下であるものの、カタログ詐欺のレティクル収束速度のおかげでスコープを覗いて即撃てる上、実用的な精度で連射が出来る恐ろしい銃になっている。
逆に言えば、一瞬のチャンスを逃さず拾っていけるような早撃ちが出来ないと、あまり特徴を生かせないかもしれない。
また、1マガジンは7発で非常にシビア。1~2発外すだけで1マガジン撃破ができなくなるので、持ち替えやリロードを意識した立ち回りが出来ないと苦しい戦闘を強いられるだろう。
余談だが
+
|
超強い軽量凸屋ストッパーだった…※Ver.3.00アップデートにより不可となった |
アンチスタビリティⅡを付けると、装甲Eならどの部位でもノックバックが入れられる「シュライク絶対殺すマン」と化していた。
さらにもう一枚指すと装甲D-までノックバックが入れられる「持ち替え軽量腕部もぎ取るマン」と化していた。
更に3凸すると装甲D相手でもノックバックが入れられる「セイバーZX脚ゴリラは膝に矢が刺さって市ね」と化していた。この時、CSで頭部装甲C+までダウン可能。B-ダウンにはダメージがギリギリ妖怪1足りない。
そんな時代も…確かにそこにあったんだ…。
|
バトルライフルCSM
通常視点でも一定の能力を発揮でき、近~中距離戦に対応した狙撃銃のフルオートタイプ。
射撃中の射線制御に集中できるため、近距離戦闘でも敵の動きに対応しやすい。
ドラムマガジン採用でフルオート化してしまったバトルライフル。
PS4版においては威力が強化されたり、マガジン数だけでなくマガジン内弾数自体も増えたりと☆3武器に相応しくなるよう、他のバトルライフルよりも大きなテコ入れを受けている。
(重量+10~-2.5、威力+20~+125、弾数+2、マガジン+2、リロード-0.4~-0.68)
CSMはCuStomModelの略らしい。CoSuMoではない。
性能そのものはいかにも☆3らしく、高性能といえる。
マガジン火力25,200(3凸26,712)を3秒で吐き出す、秒間火力8,400(3凸8,904)の近接ライフルである。
フルオートが売りのバトルライフルであるにもかかわらず、過去には肝心のフルオートが使い物にならないという辛辣な評価を受けていた。
そのためかVer.3.00・Ver.3.18では「射撃時の精度低下を緩和」という数字外の調整を受けている。
+
|
この旧verドラムマガジンは出来損ないだ、食べられないよ |
本武器における特徴は連射式であることになるが、これが災いしたのか連射時の精度悪化が酷い。
どう悪いのかというと、初弾こそわりと直に飛んでくれるが、アッという間に弾が散る。下手をすると2発目から明後日の方向に飛ぶ。
スコープを覗いていない状態での射撃は、プラント半径ほど距離を取ると弾が敵を避けるのである。
きつい反動も相まってかなり広めに、である。これはいかに高い射撃補正、高い反動吸収を以てしても、しゃがみを使ってすらどうにもならない。
これらを解消するためにはタップ撃ちするとよいのだが、そうするのならCSMを持つ必要がなくなる。
ノンスコープのフルオートを生かすなら近接武器レベルの近接射撃を行うしかなく、そうなると主武器のほうが楽とまで言える。そもそも秒間4発なら手動で撃ったほうが明らかに早いだろう本末転倒感…。
|
ただその反面、スコープを覗いた時の素直さはかなりのもので、立ち撃ちでもまっすく飛んでくれる。
さすがに撃ち続ければレティクルが開いて散りだすが、その範囲も極小さい。
真正面での撃ち合いでスコープが覗ける技量があるならかなり強力であるが、そんな能力持ってねえ!というなら味方の後ろから援護射撃をするとか、物陰からこっそり撃ちまくるとか、狙撃銃に近い運用方法を探ると良い。
そういう意味では同系統他モデルとは使い方が異なる武器といえる。
ティグリドル
『ファンタシースターオンライン2』とのコラボでオラクルより伝来した長銃型の武器。
細部にわたる入念なフォトンコーティングによって、全体性能を大幅に向上させている。
PSO2コラボイベントで配布されたコラボ武器。
銃身の先端についているのが装飾ではなく銃口カバーで可動することが判明したりと原作よりネタが細かい。
アーケード版ではバトルライフルBFのコンパチ武器だったが、PS4では威力重視のマイナーチェンジなっていた。
装弾数は120発と多いが、1マガジンに4射分しかなく最速0.9秒で撃ち切ってしまうため秒間火力はマガジン火力と同じ8760(3凸で9204)で頭打ち。
リロードも3.2秒と長いため、持ち替えを考える必要がある。
ちなみにマガジンにあと1射分あれば(1マガジン15発なら)、3凸時の秒間火力は
9861となる。
射撃後の再収束は1発当たり約0.09秒。
+
|
原作ネタ |
PSO2におけるアサルトライフル系統武器の一つ。
この武器が最新だった頃はレンジャークラスがこぞって求める人気武器だった。
上位武器に「ラムダティグリドル」「ディオティグリドル」がある。
この武器は本家において「サーペントシリーズ」として扱われており、ほぼ全武器種にサーペントシリーズ武器が存在する。
多種多様なエネミーがドロップし入手機会も非常に多いため、PSO2をある程度プレイしているならサーペントシリーズ武器は確実に一度は目にしたことがある武器といえる。
なお、そのサーペントシリーズには共通して「Serpent」のロゴが入っているのだが、ボダブレではそのロゴは消されてしまっている。
|
2020年3月30日実装。着弾地点で爆発する特殊弾頭を射出する狙撃銃。
実績と信頼のMADE IN JAPAN(四条重工製)。
性能面では、重量やリロード、収束などの取り回しに関するスペックが極めて悪いにもかかわらず、威力にもやや難があるという残念ウェポン。
真っ当に狙撃がしたいなら他系統を積むことを強く推奨する。
一方で独自の強みである爆発属性を絡めれば、精密射撃と範囲攻撃を兼ね備えた支援火器としての側面が見えてくる。
狙った場所に爆発を起こすことができるというのは額面以上のメリットでもあり、削り性能に関しては遊撃副武器随一の性能となっている。
……と、同じ名を冠する重火力兵装の炸薬砲系統に似た特性を持っており、やはり特殊な運用がメインとなる。
あちらと違って主武器での対応力を捨てきったわけではないので、ある意味では「真っ当な副武器」とすら言えるだろう。
「直撃させずとも削れる」「好きなところに爆発を起こせる」という二点の強みをどれだけ活かし、取り回しに関する様々な欠点をどれだけ補えるかが、この武器を扱うための命題だろう。
炸薬狙撃銃系統 属性:実弾50% 爆発50% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
爆発半径 |
性能強化 |
炸薬狙撃銃 |
SN45 |
単射 |
360 342 |
4600 4784 |
2×6 |
150/min |
4倍 |
3秒 |
4.5秒 |
12m 12.5m |
①重量 342 ②爆発半径 12.5m ③威力 4784 |
炸薬狙撃銃・連式 |
SN45B |
3点射 |
400 380 |
3400 3536 |
3×6 |
360/min |
3.5倍 |
3.2秒 |
4秒 |
11m 11.4m |
①重量 380 ②爆発半径 11.4m ③威力 3536 |
炸薬狙撃銃・絶火 |
SN45Z |
単射 |
410 389.5 |
7700 8086 |
1×4 |
- |
4倍 |
3.8秒 |
7秒 |
14m 14.7m |
①重量 389.5 ②爆発半径 14.7m ③威力 8086 |
炸薬狙撃銃・紅蓮 |
SN45T |
3点射 |
440 418 |
2300 2438 |
6×3 |
480/min |
3.5倍 |
3.2秒 |
6.5秒 |
13m 13.8m |
①重量 418 ②爆発半径 13.8m ③威力 2438 |
炸薬狙撃銃・神威 ※ |
SN45K |
単射 |
380 361 |
6400 6848 |
2×4 |
150/min |
4倍 |
2.7秒 |
5秒 |
13m 13.9m |
①重量 361 ②爆発半径 13.9m ③威力 6848 |
※『島田フミカネ』デザイン武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
炸薬狙撃銃
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
炸薬狙撃銃・連式
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
炸薬狙撃銃・絶火
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
炸薬狙撃銃・紅蓮
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
2400 → 2050 2544 → 2174
- 装弾数
6発×4 → 6発×3
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
|
炸薬狙撃銃 |
炸薬狙撃銃・連式 |
炸薬狙撃銃・絶火 |
炸薬狙撃銃・紅蓮 |
炸薬狙撃銃・神威 |
SN45 |
SN45B |
SN45Z |
SN45T |
SN45K |
 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
マガジン火力 |
BSノックバック |
BSダウン |
CSダウン |
CSキル |
炸薬狙撃銃 |
9200 9568 |
装甲A以下 装甲A以下 |
不可 不可 |
装甲S以下 装甲S以下 |
装甲B以下 装甲B+以下 |
炸薬狙撃銃・連式 |
10200 10608 |
装甲C-以下 装甲C以下 |
不可 不可 |
装甲B+以下 装甲A-以下 |
装甲E+以下※ 装甲D-以下※ |
炸薬狙撃銃・絶火 |
7700 8086 |
全装甲 全装甲 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S+以下 全装甲 |
炸薬狙撃銃・紅蓮 |
13800 14628 |
不可 不可 |
不可 不可 |
装甲E以下 装甲D-以下 |
不可※ 不可※ |
炸薬狙撃銃・神威 |
12800 13696 |
装甲S+以下 装甲S+以下 |
装甲D以下 装甲C-以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S以下 装甲S以下 |
※1発のみ命中時。
炸薬狙撃銃
専用の小型成形炸薬弾を使用し、着弾時に小規模の爆発を起こす特殊狙撃銃。
狙撃対象だけでなく、その周囲にも一定の被害を与えることが可能。
上位二種が余りにも強烈なので手に入り次第見向きもされなくなるだろう初期型。
性能自体もバランス型で、可もなく不可も無い、良くも悪くも★1相応に没個性な性能となっている。爆発という系統そのものの特色が個性みたいなもんだけど。
地味に1マガジン二射できるため、初手CSからの爆風追撃で確殺可能……と思いきや、とんでもない反動でスコープが跳ねるので、追撃が間に合うかというと微妙。
重量は系統内最軽量で遊撃副武器として常識的な部類に入るので、一度手に取って使用感を試すにはもってこいかもしれない。フィールドテスト?アレは入手しづらい紅蓮だったから……
炸薬狙撃銃・連式
3点バースト射撃を採用した炸薬狙撃銃。
着弾地点に連続で爆発を起こすため、狙撃銃でありながら一定の面制圧力を発揮する。
毎度おなじみの三点射型二段階目。
ものすごく簡単に言えば爆発するようになったトライアド。
リロードは系統内最短であり、かつ収束も二番手。反動吸収さえしっかりしていれば普通に精密射撃が出来る。
反面、肝心の爆発半径が狭くなる二段階目あるある本末転倒の事態を引き起こしており、炸薬狙撃銃としては運用しづらくなっている。
オマケに狙撃だけがしたいならやっぱり他の銃を積んだ方がよっぽど使いやすいので、どことなくどっち付かず感が漂う。
精密な狙撃をするというより、サッと敵の足元に大雑把に狙いを付けて耐久を削るのに向いた武器。
ミリ残りや中古機体に対して強力な処理能力を発揮する。
弾数もそれなりに豊富なため、気軽に撃っても弾切れしづらい。とはいえ「狙撃銃としては」程度なので無駄撃ちは厳禁。
全体的な性能は悪くないのだが、低レアのおかげで日の目を見づらく、おまけに紅蓮がほぼ上位といえる性能で★3に君臨しているため、益々影の薄さに拍車がかかっている不遇な一挺。
なお、武器変更の速い腕でお手玉をすると基礎リロードの速さもあってゲージがガリガリ削れる。
他の炸薬狙撃銃にはない明確な強みの一つである。
+
|
長いので折り畳んだ余談 |
実は SW-ティアダウナー、 LE-ライゲル、 単式炸薬砲・猛虎、 D92ジェイナスと共に、同社のゲームであるファンタシースターオンライン2にて武器迷彩としてコラボしている。
他のコラボ武器と同様に、銃自体の変形ギミックや格納時の位置、(連射系の必殺技を使うと兎に角煩いし敵が見えにくくなるが)射撃や着弾点のエフェクトにリロード以外の効果音も再現されており、見た目も 武器モデルを流用したんじゃないかって位には相当な拘りがうかがえる一品である。
なお、あちらに実装された武器迷彩版は、本家のこちらとは幾つか仕様が異なっている。
3点バースト射撃は同じであるが、攻撃モーションの都合で通常攻撃はアーケードの頃の紅蓮みたく1マガジン9発、射撃時の反動ブレが一切無く、リロードも一瞬で終わる。
更には ARKSの魔改造の成果で、装着している必殺技次第では1トリガーで12発も連射したり、移動しながら30発以上も連射し続けたり、銃口下の虚空からグレネード撃ったり、スライディングや匍匐前進してから撃ったり、果てには波動銃顔負けのチャージ式の極太範囲貫通弾を撃てたり出来る。 正直、マガジンが見た目通りな9発仕様で羨ましい
|
炸薬狙撃銃・絶火
着弾時の爆発力を強化した炸薬狙撃銃。
炸薬弾の破壊力と爆風範囲に優れ、遠距離から敵勢力を一方的に殲滅できる。
単発強化型の三段階目。その威力は遠雷に匹敵するほど。
爆発半径も系統内最大で、外しても二次被害に期待しやすい。直撃すれば大抵の場合ダウンが奪えるのもグッド。
反面、総弾数4発&弾道制御3.8秒&リロード7秒というアホみたいな取り回しの悪さがネックとなる。
アグニより弾数が少なく、鳴神より収束リロードがともに遅い威力低下型遠雷と書けばどれだけ扱いづらいか伝わるだろうか。しかも重い。
おかげで狙撃銃としては即応性に欠け、気軽に撃てない割には威力が低め、そのくせ重量だけはあるという産廃に片足突っ込みかけた性能となっている。
爆発に意義を見いだせないなら単なる劣化遠雷にしかならないため、それを活かせるような立ち回りやアセン構築が重要となる。
+
|
... |
狙撃銃としてみた評は上記の通りだが……少し冷静に考えていただきたい。
制約は大きいが、ある程度精密に狙えて、重量級だろうがノックバックをとれる瞬着爆発物は果たして弱いだろうか?
そんなわきゃない。
無論、狙撃銃としては残念性能も良いところであるが、直射爆発物としてみれば視界さえ通ればダメージゾーンに変えられる長射程、回避を著しく困難にする瞬着特性、ほぼ確実にノックバックが取れる威力、そして広い部類に入る爆発半径を併せ持ったやべーやつと化す。
というわけでコイツの真価は狙撃をしないときにこそ発揮される。
至近距離で主武器メインの立ち回りをしながら、思い出したように竹槍やQSでぶっ放す、というのがこの銃の基本的な運用指針。
近距離で殴り合いながらいざとなれば高威力の爆発物でアドバンテージを確保する、というまるで重火力兵装のごとき立ち回りが迷彩やEUS装備で出来るようになるのはかなり大きい。
瀕死の敵機を仕留める際にも広範囲の爆発半径が活きてくる。無論ハイエナにも
また、高火力&広範囲という特性から遊撃副武器としては高い自衛能力を誇る。
収束は敵の足元めがけて発砲することで擬似的に軽減できる。最大ダメージは望みづらくとも有効打を与えやすい。
また、先述の仕様から推奨は出来ないが、実弾属性もあってCS判定がしっかりと存在するので一般的な狙撃銃運用も一応可能ではある。
この場合は定点狙撃よりも突入前に一発撃ち込む、といった感じになるだろう。また、センサーや罠などを焼くのにも便利。威力が微妙に足らず二発撃つことになっても泣かない。
また、曲芸の域になるが、密集した敵にCSを決めれば一体を爆散させながら周囲の敵も纏めて焼ける。
どう扱うにせよリロードと総弾数の問題はついて回る。一発撃つたびに一機落とす程度の気概をもって扱うべし。
コレをメインで採用するなら専用アセンを組むことになるだろうが、その分狙撃と範囲攻撃を使い分けることが出来る、替えの効かない一挺となるだろう。
|
炸薬狙撃銃・紅蓮
装弾数と爆発半径を向上させた3点バーストタイプの炸薬狙撃銃。
短時間に多数の爆発を起こすことができ、集弾目標に対しても有効なダメージを与えられる。
削り特化型の最終段階。重火力の持つスクラムバスターCを狙撃銃に仕立て上げたような風味。
連式同様の3点射モデルで、あちらと違い1マガジンで二射出来る。
加えて系統内二番目の爆発半径と強い反動による着弾地点のブレが噛み合うことで、面制圧力に関しては他の追随を許さない。
他の狙撃銃と違い、1秒と経たず瞬着15000弱もの爆発ダメージを放り込む性質上、中古ブラストへのトドメが非常に取りやすい。
また発射を見てからの回避は不可に近いため、射線が通る場所で紅蓮に睨まれると軽量麻は単機凸を諦めるほどの性能を持つ。
全弾一点集中で一機を削りきるのも、散らして広範囲に損害を与えるのもできると爆発物としては非常に優秀。とりあえずスコープ覗いてばら撒くだけでもそれなりの戦果が得られる。竹槍の削り期待値すら高い。
一発当たりの威力は低く直撃しようともKBはまずとれないが、逆に言えば味方の行動を阻害しないと言うことでもある。
CSが入ればKBをある程度狙えるのも強み。
弱点は遊撃副武器最重量であることと絶火よりマシだが重いリロード、遅いレティクル収束、強い反動。
またアーケードよりマシにはなったが散りやすいという性質から遠距離からの狙撃はやや苦手。大破も取りにくく、一撃必殺を求められるような場面では扱いづらいだろう。
アケ版での性能と比較して、1マガジンの弾数が少なくなっている(アケ版では3射で9発を吐き出す)。
PS4版で2射に変更になった事によりマガジンの弾を全て撃つまでの時間が短縮され、実質的に瞬間火力が強化されたことになる。
いくつか欠点こそあるが、有力な副武器の一つ。
取り扱いに迷ったら上述の絶火の項目の折り畳み部分も参考にするべし。
炸薬狙撃銃・神威
著名メカデザイナーによって設計され、限定製造された炸薬狙撃銃。
2発までの連射が可能で、威力と爆発半径ともに高水準の性能を実現している。
2023/01/23に追加された『島田フミカネ』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。
家庭版で新規に追加されたモデルが多数を占める星4武器は、インフレの最先端を突っ走るだけあって極めて高い性能を誇る例が多い。
また、炸薬狙撃銃系統といえば、アーケード版遊撃副武器の鉄板であった絶火、家庭版実装時に大暴れして環境を書き換えた紅蓮の二機種を有する、狙撃銃カテゴリーの中で最もデンジャラスな奴らである。
では、そんな奴らに星4武器が実装されたらどうなるのか・・・? そんな問いに対する公式からの回答がこの「炸薬狙撃銃・神威」である。
最初に述べておくと、カタログ値自体は初期型の強化版といったところに納まっている。
+
|
"で、性能差は?" |
過去に猛威を振るい、現在は鳴りを潜めた☆3紅蓮と比較してみよう
重量-57、トリガー数タイ、マガジン数+1、マガジン火力-932、倍率+0.5、弾道制御-0.5秒、リロード.1.5秒、爆風範囲0.1m
レアリティ差、射撃方式の違いはあるとはいえ、驚きの青さである。マガジン数が多いので総火力も必然的軍配があがる。
ならば、単発特化の☆2絶火とはどうだろうか?
重量-28.5、トリガー数+1、マガジン数タイ、単発火力-1238、マガジン火力+5610、倍率タイ、弾道制御-1.1秒、リロード-2秒、爆風範囲-0.8m
単発火力、爆風範囲を犠牲に取り回しが良くなった...というか良くなりすぎている。
最後に同トリガー数を持つ☆1初期型と比較してみよう。
重量+19、トリガー数タイ、マガジン数-2、単発火力+2064、マガジン火力+4128、倍率タイ、弾道制御-0.3秒、リロード+0.5秒、爆風範囲+1.4m
上記をまとめると
- マガジン火力を犠牲に単発化した強化紅蓮
- 僅かな単発威力を犠牲に追撃可能になった強化絶火
- 両型より、軽量化、リロード高速化、高収束となっている
もしくは
- 僅かな重量とリロード速度とマガジン数を犠牲に絶火に次ぐ高火力化した初期型
後は以下の解説を見てこの武器をどう思うか、各自ボーダーの判断に委ねたい。
せっかくのデザイナー武器なのに、誰も肝心のデザインに触れていないのは不憫でしかない
|
まずはスペックから見ていくことにしよう。
単発威力は6400(6848)とEEVXやデイライト、初期ハンターBモードより若干高く、絶火や遠雷には届かない程度。
絶火と異なり、路地EVEや蛇HRTなどはCSしてもワンパンできないのはご愛敬。
まあそもそも絶火でもN-DEF満タンの新品は撃破できないためさしたる問題ではない。
総弾数は8発、総弾数を上昇させやすいのもポイント。
弾道制御は2.7秒で系統内最速、取り回しの死んでる絶火紅蓮や鳴神なんぞより断然早い。とっさの狙撃にも十分耐えうるだろう。
スコープ倍率も4倍と広すぎず狭すぎず、一点を狙うにはちょうどいい。
地味に重量も軽く、強化せずとも400を切るアセン負荷の軽さも特長。
総括すれば、取り回しをよくして小型化した絶火だといえる。
ただし、総弾数は8発と書いたが、装弾数は2×4。1×8ではなく2×4である。これより威力の低いデイライトもEEVXも単発高火力型なんですけど!!??
連射速度は150/minで初期炸薬狙撃銃と同一、他ではEEV55やASG-アヴァランチとも同一。つまり連射速度は結構速い。
ガチムチはワンパンできないが追撃で沈黙するため、絶火よりも確実に仕留められる。
更にBSでも装甲S+以下はノックバックするため、狙われたら二発ぶち込まれるのはほぼ確実。
威力だけの狙撃銃ならまだ良かったのだが、これは炸薬狙撃銃なので爆発します。
爆発半径は13m(13.9m)であり、紅蓮と同値(強化時はレア度差で神威がやや上回る)で絶火より狭い。
が、これが二発飛んでくるため多少の回避は意味をなさない。
というか絶火が二発飛んでくるも同じであり、大抵の場合は初撃の至近弾で固められ、二発目を直撃させられることになる。
さらにリロードは5秒で紅蓮より1.5秒短く、鳴神やヴェスパインよりも速い。
おかげでシリウス腕搭載の機体が使おうものなら3秒ごとに2回地面が爆発する光景を拝むことになる。
総弾数も不釣り合いに多く、センサー焼くのに2発使ってもまだ6発残る。雙覇腕なんぞ持ち出そうものなら合計13発まで増える。
それでいて絶火からの威力低下はわずか1000にとどまっているため、総火力は絶火のおよそ二倍、バラマキ運用が基本の紅蓮すら上回る。それが紅蓮以上の回転率で飛んでくる。
極めつけに絶火譲りの自衛力がとんでもなく高く、近づいても先手で有利を取れなければ竹槍で固められる可能性が常に存在し続ける。
弾数が多いため絶火と違って撃ち切っている保証もない。
総括しなおすと、絶火より威力と爆発半径が多少小さいだけの弾が二発も撃てる、対物対人これ一本の魔改造初期型とでもいうべきナニカである。
また、改めて説明するまでもないが、これは狙撃銃であり、サワードやゲヴァルトのようなロケランではない。
狙ったところに撃った瞬間着弾するし、射程もゲーム中トップクラスに長い。
つまり、吹っ飛ばされ、2発目が直撃し、撃破される危険性が射線が通る限り存在し続ける。しかも初撃がかすっただけで。
アンブレも基本仕事をしてくれないため、この課金神威相手にできる対策はせいぜい転倒耐性や耐爆発防御をガン積みしておくか、先制して潰すくらいしかない。
先に攻撃しようとしても相手の射程は超長距離なのでこちらは榴弾や狙撃銃を積むしかなく、そうなると進軍速度に悪影響が出やすいうえ、リスポーンするゲームの性質上根幹的な対処は不可能に近い。
実装一週間で素敵X4やジャンマZE、バルサムVなどといったお手軽ボムを退けて遊撃副武器ランキング最上位にのし上がったことからも、その影響力が見て取れることだろう。
また、遊撃お得意の設置物に対するメタとして有効なのも大きく影響したとみられる。
基本的な罠類やランクインしているエアロは一撃、ちょっと硬めのHV先生やセンサー類相手も1マガ処理可能で、さらに邪魔される危険がほぼない。罠支は禿げた
一応、ほぼ唯一の明確な弱点として相手を大破させづらい、という点が挙げられる。対策として採用できるのは狙撃銃らしくプリサイスショットで直接火力を増強させたり、安定の爆風拡大やアンチスタビリティでよろけを奪いやすくして二発目を確実に叩き込む下地を作ったりなどが考えられよう。正直リペアしに来る支援を落とすほうが早い気がするが
他方、相手取るときは頑健さが売りの重量級なら転倒耐性やエナジーバリア、損傷時装甲強化などで二撃必殺のリスクを減らせるほか、撃破されても耐爆発防御や被再始動時追加修復などがあれば敵のポイトンおかわりになることを避けられる場面もあるだろう。軽量機は・・・頑張って射線を切ってね!
結果として、炸薬狙撃銃の星4、それも過去にミューズブレスやヴォイドスマックを生み出したコラボ武器ということで危惧された通り、ゲームチェンジャーとして元気に暴れまわっているのが現状である。
なにも成長していない・・・
ニュード属性狙撃銃。
38式狙撃銃系に比べると全体的に弾道制御が早く、また精度も良いので、焦り目に撃ってもわりと真っ直ぐ飛んでくれるため、撃つだけならかなり使いやすい系統。
反面、リロードがかなり遅く、全てマガジン一射撃ちきりのため、これ一本での追撃は不可能。頭を狙う、傷付いて逃げようとしている敵の背中に当てる等で、しっかりワンショット・ワンキルを狙っていこう。
38式と比べてスコープ倍率が高めだがその点は一長一短。長距離狙撃には向くものの、中距離へは過剰気味。自身のプレイスタイルと応相談。
また、本系統を含むニュード弾を放つ狙撃銃は、弾道がやたらと目立つという欠点もある。実弾狙撃銃も弾道が一条の光る線で表示されるので目立つ方ではあるが、こちらの光り具合は更に上を行く。
1発撃てば位置がバレるのはほぼ間違いなく、同じ場所での定点狙撃では迷彩を使っていても敵にカウンタースナイプを喰らった、なんてことは日常茶飯事。
狙撃の基本「1発撃ったら場所を変える」ということを忘れずに。
なお、ニュード属性なので施設へのダメージにプラスの補正がかかる。が、トライアド以外はリロードの長さと総弾数から若干不向き。
『榴弾の届かない遠距離から』『1,2基の自動砲台を破壊する』という用途で『デイライト以外であるならば』、38式狙撃銃系統よりマシ、という程度。
LZ-デイライト系統 属性:ニュード100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
LZ-デイライト |
LZ-01 |
単射 |
290 275.5 |
6100 6344 |
1×10 |
- |
5.5倍 |
1.8秒 1.66秒 |
4.5秒 |
①重量 275.5 ②弾道制御 1.66秒 ③威力 6344 |
LZ-デイライトS ※1 |
C-LZ-02 |
単射 |
300 285 |
5400 5616 |
1×8 |
- |
7倍 |
1.2秒 1.1秒 |
5秒 |
①重量 285 ②弾道制御 1.1秒 ③威力 5616 |
LZ-トライアド |
LZ-03T |
3点射 |
320 304 |
3200 3328 |
3×9 |
600/min |
5倍 |
2秒 1.84秒 |
4.3秒 |
①重量 304 ②弾道制御 1.84秒 ③威力 3328 |
LZ-アキュレイト |
LZ-04 |
単射 |
330 313.5 |
7700 8085 |
1×7 |
- |
6倍 |
1秒 0.91秒 |
5秒 |
①重量 313.5 ②弾道制御 0.91秒 ③威力 8085 |
LZ-ヴェスパイン |
LZ-05 |
単射 |
340 323 |
9500 10070 |
1×6 |
- |
5倍 |
1.8秒 1.62秒 |
5.5秒 |
①重量 323 ②弾道制御 1.62秒 ③威力 10070 |
LZ-クリパスキュール ※2 |
LZ-06 |
単射 |
360 342 |
8400 8904 |
1×7 |
- |
5倍 |
1.4秒 1.26秒 |
4.8秒 |
①重量 342 ②弾道制御 1.26秒 ③威力 8904 |
LZ-デイブレイク |
LZ-07T |
3点射 |
390 370.5 |
4100 4387 |
3×6 |
800/min |
5.5倍 |
1.9秒 1.69秒 |
5秒 |
①重量 370.5 ②弾道制御 1.69秒 ③威力 4387 |
※1 イベント配布
※2『柳瀬敬之』デザイン武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
LZ-デイライト
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LZ-トライアド
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LZ-アキュレイト
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LZ-ヴェスパイン
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2022/08/22(Ver.3.16)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
9100 → 9500 9646 → 10070
LZ-クリパスキュール
- 2022/08/22(Ver.3.16)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
|
LZ-デイライト |
LZ-トライアド |
LZ-アキュレイト |
LZ-ヴェスパイン |
LZ-デイブレイク |
LZ-01 |
LZ-03T |
LZ-04 |
LZ-05 |
LZ-07T |
 |
 |
 |
 |
 |
LZ-デイライトS |
|
LZ-クリパスキュール |
|
C-LZ-02 |
|
LZ-06 |
|
 |
|
 |
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
BSノックバック |
BSダウン |
CSダウン |
CSキル |
LZ-デイライト |
装甲S以下 装甲S+以下 |
装甲D-以下 装甲D以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S-以下 装甲S-以下 |
LZ-デイライトS |
装甲S-以下 装甲S以下 |
不可 装甲E- |
装甲S+以下 全装甲 |
装甲A以下 装甲A以下 |
LZ-トライアド |
装甲D以下 装甲D+以下 |
不可 不可 |
装甲B以下 装甲B以下 |
装甲E-※ 装甲E以下※ |
LZ-アキュレイト |
全装甲 全装甲 |
装甲B-以下 装甲B以下 (装甲E以下キル) |
全装甲 全装甲 |
装甲S+以下 全装甲 |
LZ-ヴェスパイン |
全装甲 全装甲 |
装甲A以下 (装甲D+以下キル) 装甲A+以下 (装甲C以下キル) |
全装甲 全装甲 |
全装甲 全装甲 |
LZ-クリパスキュール |
全装甲 全装甲 |
装甲B+以下 (装甲E+以下キル) 装甲A-以下 (装甲D-以下キル) |
全装甲 全装甲 |
全装甲 全装甲 |
LZ-デイブレイク |
装甲B以下 装甲A-以下 |
不可 不可 |
装甲A+以下 装甲S-以下 |
装甲C以下※ 装甲B-以下※ |
※1発のみ命中時。
LZ-デイライト
荷電した高圧ニュード塊を発射する狙撃銃。
破壊力は高いが、試験運用モデルゆえに携行弾数が少なく、残弾数には注意が必要。
初期型ながらまずまずの威力を持っており、弾道制御も速め。
3凸してもボディショットでは中量級を吹っ飛ばすには至らないが、頭部に当てれば大概の敵機を一撃で沈黙させる程度の威力は持っている。
38式狙撃銃系統と比べると重量とリロードで劣るものの「とりあえず単発高威力の狙撃銃を使ってみたい!」というのであれば★1で手に入る本銃がおすすめ。
ただし現在はガチャ以外にも装備を揃える手段が増えたので、プレミアムサービスに加入しているならヴェスパインが、加入していないがパラメタルに少し余裕があってデイライトの威力に不満があれば遠雷や(チャージ式になってしまうが)ブレイザーライフルあたりが入門用には良いだろう。
本銃は下記トライアドとレア度は同じだが威力面では太刀打ちできない。
その分レティクル収束速度や頭部命中時の大破の取りやすさ、1射1発の利便性で勝負、といったところ。
アーケード版ではLZ-デイライトSというモデルがあったのだがPS4版には実装されていない。
しかし型番を見ると「LZ-02」が欠番となっているので、今後実装されるのかもしれない。
マジで帰ってきた。詳細は少し下で。
LZ-デイライトS
LZ系統の幻のクラシックモデル。
弾道制御を改良したニュード狙撃銃。
スコープ倍率も強化されており、より遠距離での交戦に向いている。
2023年3月20日より始まったファクトリーアウトレットイベントで入手可能なクラシックモデル。
スヴュート社謹製の令和最新版望遠鏡。高倍率の7倍スコープで敵地偵察から気になるアノ子の盗撮観察までなんでもござれ!
……まじめに解説すると、このモデルは本来アケ版でデイライトに次ぐLZ系狙撃銃の二番手として誕生したものである。
つまり系統2番目のお約束として威力を犠牲にもろもろ取り回しをよくしました、という立ち位置の武器で、収束速度は系統内2番目と優秀。
そして冒頭で「望遠鏡」と称したとおりに7倍という系統どころか全狙撃1位タイの高倍率スコープのおかげで遠距離精密狙撃もお手の物。
ただし、あまりにも高倍率過ぎるためすぐに敵が視界からいなくなる。運用にはそれなりの慣れが必要。
7倍という高倍率が生きる程の距離で狙撃を行う機会もそう多くないため、立ち回りの融通の効かなさもネックとなる。
また、8発という多めの装弾数を活用してBS→主武器で削りきるという使い方・・・はFLR使えばいいか。
足りない威力はニュード強化や精度を生かしたCS及びプリサイスショットなどで補うことで真価を発揮する、玄人向けの遠距離特化狙撃銃。
…と書けば聞こえはいいだろうが、実際のところ全く同じコンセプトのアキュレイト、クリパスキュールという後継者のせいでまず日の目を見ることはないだろう。
ついでに言えば同じ倍率1位タイのイーグルアイVXに威力と総弾数とリロードと、ついで重量でも敗北しており、唯一勝っている弾道制御も長距離狙撃を行う分にはそこまで重要じゃないという惨状。
更に向こうは実弾で弾道が見えにくいのに対しこっちはニュードレーザーのため弾道が目立つ上に、VXは倍率が可変なので立ち回りの融通が効く、とカタログスペック外の運用面でも見事に大敗している。
なんなら同じアウトレット出身のイーグルアイゼロにすらそこそこの単発威力と僅かな弾道制御で上回る程度で、弾数とリロードで大敗している上にゼロは可変倍率と実質的な使い勝手で劣る始末である。
「ファクトリーアウトレットって(一部武器を除いて)こんなイベントだったね」と思い出すためのコレクション。
LZ-トライアド
3点バースト射撃を採用したニュード狙撃銃。
射撃時はしゃがみ姿勢をとり、弾道を安定させることでその真価を発揮する。
1トリガー3点射の狙撃銃。高威力のニュード弾を一度に3発相手に叩き込むことが出来る。
全弾当たれば9984と3凸ヴェスパイン並のダメージを相手に与えることが出来る超高火力武器となっている。
施設破壊効率はニュード属性も手伝ってトップクラス。自動砲台ならあっという間にスクラップに出来る。
さらにデイライト同様レア度が☆1なので強化もしやすい。
3凸するとレティクルも1.84秒で収束するようになる。
トライアドが1回でも引ければ最悪でもマテリアルピース300消費、つまり他の☆2武器を1段階強化する以下のコストでこれが達成可能というのは長所。
おまけにこれだけの火力を9回投射可能、と継戦能力も高いほうで、ついでにひっそりLZ系で一番リロードが速かったりする。
ただし実際には連射の反動などでズレが出るので、動く相手には全弾ヒットとはなりにくい。
意図的に狙いを動かして面制圧をしたりといったことは可能なので工夫しよう。
未強化でも単発3200あるので装甲D以下の相手なら1発当たればノックバックが入るが、逆にそれ以上の装甲相手ではフルヒットしようが止まらないのでそれがネックとなるだろう。
体力満タンの敵機を1射で撃破するためには、頭部に当てるのはもちろん、続く2発も全て当てなければいけないので注意。
とはいえCSでBまでの装甲はダウンが入るので、主武器に持ち替えて追撃できれば問題なく撃破できるだろう。
この銃で敵を仕留めてもまず大破しないので敵の支援にポイントをあげただけで終わらないように気を付けよう。
アンブレ対策としてはこの点が有効に働くこともある。
アーケード版の頃から考えると威力上昇レティクル収束短縮と全くの別物と言っていいくらい使い勝手が良くなっている。
…と言われているが、実は狙撃兵装主武器から遊撃兵装副武器へ変更になった時点でほぼこの性能になっていたのだが、余りにも使用率が低すぎて大半のボーダーからは認識すらされていなかったのである。
かつては威力が1発2000と低い上にレティクル収束も2.95秒と長いという産廃装備の代表格とも言える扱いであり、未だにその時代の印象のまま固定されているボーダーも少なくない。
LZ-アキュレイト
あらゆる状況での運用を想定し、弾道制御に改良を加えたニュード狙撃銃。
迅速に高精度の射撃を放てるため、細かな使用機会であっても逃さず命中させやすい。
弾道制御最速が特徴の狙撃銃。
スコープを覗いて一拍おけば狙った場所に飛ばすことができる。
威力も遠雷に近しいレベルで申し分ない。
装甲B-(3凸B)相手ならBSでダウンを取ることができる。
プラントに向かう道すがらさっと出してすぐ撃て、リペアポッドや砲撃中の敵も速やかにCSすることができる。
「ボダブレの狙撃銃はレティクル収束を待たないといけないから嫌い」という方も手に入ったら一度試してみてはどうだろうか。
また、これはあながち欠点という訳でもないのだが、スコープがイーグルアイの高倍率並の6倍という、やたら高精度なのが若干ネックとなっている。
これにより、近距離でQSを狙う時などはある程度アタリをつけて照準を合わせ、確実にスコープに敵機をとらえないと、とんでもない位置を大写しにしてしまい、照準を修正しようとしても超高倍率の為、マウス移動が追いつかないという事態がよく起こる。
レティクル収束の速さによる近距離適正に対して、長距離狙撃用の若干アンバランスなスコープなので、ある程度挙動を体に叩き込んでから使う方が無難だろう。
短いチャンスを最速の弾道制御で掴み、高倍率スコープで確実にCSを決める、使い手に高い技量が求められる狙撃銃である。
ボーダーブレイクの武器は伝統的に、各系統の主に最終モデルは射撃音や弾道のエフェクトが下位モデルと異なっている。
アキュレイトはアーケード版では(追加の)最終モデルであったので独特の射撃音を持ち、弾道は他のLZ系狙撃銃と比べるとやや紫がかっている。
敵陣から紫がかったビームが飛んできた場合は、砲撃などの足を止める行動にはいつも以上に注意した方がよいだろう。
アキュレイト/SCV
2020年2月10日~17日に開催された「大攻防戦ランキングイベント」でランク1000位内を達成することで入手可能であった、LZ-アキュレイトの武器スキン。
全体的にやや濃いめのブルーに着色されつつも銃身の中央部分に白のアクセントが入っており、とてもクールな印象に仕上がっている。
(
http://ps4.borderbreak.com/news/pxfpp7gVoSXy)
また、2020年12月28日~2021年1月18日に開催された「新春感謝祭2021ショップイベント」ではトークンと交換することが入手することができた。
オリジナルのLZ-アキュレイトを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
LZ-ヴェスパイン
極限まで負荷をかけたニュード塊の射出に耐えられるよう、銃口に改良を施したニュード狙撃銃。
次弾装填までに時間はかかるが、放たれる一撃の破壊力は目を見張るものがある。
単発威力型の狙撃銃。遠雷と比べると威力が2000近く上がった上に弾道制御時間も2/3未満となっており使いやすい。
一方で重量・総弾数・リロード時間は劣るので、連射はきかず息切れも早い。
BSでワンショットワンキル…とはなかなかいかないが、中古の敵であればBSでもだいたい撃破でき、命中した部位が装甲A+以下であればダウンを取ることができる。
「前線にからみながらたまに狙撃するスタイルでいきたいのでレティクル収束が遅いのは困る、しかし威力も捨てたくない」という欲張りなニーズに応える銃。
逆に芋砂スタイルでいく場合は、先に述べた総弾数とリロードの弱点がもろに出てしまうので、遠雷か鳴神を選んだほうが良いだろう。
単発威力競争からは一歩引いているものの、チャージ機構やスイッチ機構のような余計なものが存在しない対応力はまだまだ健在。
目的に応じて使い分けよう。
因みに、このヴェスパインも元々はLZ狙撃銃系統最終段階として用意された武器であった。
そのため、アキュレイト程ではないがこちらも特徴的な太い弾道と重厚な発射音を有する。
運良く全種手に入れたならば聞き比べてみるのも一興だろう。
ヴェスパイン/SCV
オリジナルのLZ-ヴェスパインを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
LZ-クリパスキュール
著名メカデザイナーによって設計され、限定製造されたニュード狙撃銃。
リロード時間の改良に加え、速い弾道安定と高威力を実現し、狙撃銃の中でも非常に扱いやすい。
『柳瀬敬之』デザイン武器ピックアップロットでのみ入手可能なモデル。
crepusculeとは「薄明」の意で、LZ系統としては原点回帰的な命名である。
性能としてはアキュレイトとヴェスパインの中間的な調整がされており、威力と弾道制御がそれら2種の中間となっている。
重量についてはいずれよりも重いが、リロードはいずれよりも速く、総弾数はアキュレイト準拠(多い)、スコープ倍率はヴェスパイン準拠(低い)となっている。
豊富な総弾数と高速のリロード&弾道制御、そして低倍率スコープにより、前線付近の立ち位置でQSを多用する運用となると考えられる。
BSで装甲B+(3凸の場合は装甲A-)までダウンを取ることができる。中量級胴部であればほぼダウン確定。
アキュレイトやヴェスパインのこの部分(性能)が微妙に気に入らない…という人は、もしかしたらこのクリパスキュールがしっくりくるかもしれない。
運よく引けたら試すと良いだろう。
LZ─デイブレイク
さらなる威力向上を図った、3点バースト射撃を採用したニュード狙撃銃の強化モデル。
リロードへの懸念はあるが、威力や弾道制御に優れており、前代命中時の火力も非常に高い。
2023/04/17に追加された★4武器の一つ。
古参であるヴェスパインの存在により単発高威力狙撃銃のイメージが強いLZ系統だが、満を持して★4で登場したのは…弾を3連射する★1の珍銃、トライアドを改造した本銃である。
ではそのトライアドと比較すると、プラス面は威力+1059、連射速度+200/min、レティクル収束-0.15、スコープ倍率+0.5。
マイナス面はリロード+0.7秒、マガジン数-3。
3発BSで標準的な中量級から撃破を取れる威力、適度な奪ノックバック能力や中遠距離狙撃適性を持ち、★1を元とした★4武器としてはそこそこな調整と言えるだろう。
しかしこの武器、実装当日から実に残念な評価を受けている。というのも本銃に先んじて実装されており使用率もトップクラスを維持し続けている炸薬狙撃銃系統の★4武器、炸薬狙撃銃・神威と比較した時に諸々の物足りなさが非常に激しいためなのだ。
具体的に挙げるとマガジンあたりの火力が神威より低い。さらに向こうがマガジン内2発であるのに対してこちらは3発であるため1発あたりの威力がかなり低く奪ノックバック性能に大きな差がある。そして向こうが炸薬狙撃銃系統の中ではかなり軽量な361という重量を達成しているのに対してこちらはしっかりLZ系統最重量の370.5であり、なんと神威より重い。トライアドは304なのに。ヴェスパインでも323である。そして当然にして最大の問題だが...炸薬狙撃銃である神威の弾には地面を撃つだけで軽量級が吹き飛び重量級でもノックバックを取られるような爆風がついている。こちらは壁に激突したら緑鮮やかに発光し消滅していくだけのニュード弾である。おまけにリロードは同じ。
勿論ニュード狙撃銃らしい狙撃性能や施設・要請兵器への破壊適性(自動砲台やリペアマシンなどは3凸強化時1射で破壊可能)など光るものもあるが、いかんせんそれだけではどうにもならない部分が目立ってしまっているのが現状といえるだろう。
少しばかり逸れた話までするとフレームロットの同期に実装後1週間で強襲兵装副武器カテゴリ使用率1位を達成し早くもぶっ壊れの名を欲しいままにしている殲滅型Gランチャーが存在しており、向こうも3点射武器であるため本銃と威力を入れ間違えたのではないかとか散々なことを言われている。実際にランクマッチでは殲滅Gが四方八方マップ全域で襲いかかってくるのに対してこちらは全くといってもいいほど飛んでこない。殲滅Gと一緒に手に入れた人も多いはずなのに...
ちなみに発射SEは重厚感のある金属音的なもので、これが高速で3連射されることもあって音だけはかっこいいとフィールドテストの際から評判である。多分。
2020年12月10日フィールドテスト開始、2020年12月14日実装の狙撃銃。
端的に言ってしまえば「ニュード属性のバトルライフル系統」であり、性能も仕様も似通っている。
差異としては、単発威力とマガジン弾数の増加、連射速度の低下が挙げられる。
スコープを覗かなくてもレティクルが表示される仕様はそのままなので、バトルライフル系統を使用していたボーダーならすんなりと扱いに慣れることだろう。
なお、ニュード属性に変更された影響なのか、単発式でも連射すると弾がすごく散る。
「要は威力を落として弾数増やしたサリッサだろう」と思って実際に使用すると散り具合に驚愕するレベルである。
なので、実際の運用方法としては、バトルライフルのように近距離と中距離を両立した戦い方よりも、中距離からの単発狙撃を主体とした立ち回りを重視した動き方が必要になってくる。
LBR系統 属性:ニュード100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
LBR-ムーンレイ |
LBR-01 |
単射 |
270 256.5 |
2080 2163 |
11×4 |
240/min |
2.5倍 |
0.63秒 |
4秒 3.68秒 |
①重量 256.5 ②リロード 3.68秒 ③威力 2163 |
LBR-ムーンレイB |
LBR-02T |
3点射 |
290 275.5 |
910 956 |
21×5 |
600/min |
2.5倍 |
0.4秒 |
3.3秒 3秒 |
①重量 275.5 ②リロード 3秒 ③威力 956 |
LBR-ムーンレイR |
LBR-03R |
連射 |
330 313.5 |
860 912 |
25×4 |
480/min |
2倍 |
0.44秒 |
3.3秒 2.97秒 |
①重量 313.5 ②リロード 2.97秒 ③威力 912 |
LBR-エクリプス |
LBR-04 |
単射 |
360 342 |
2780 2975 |
9×4 |
200/min |
3倍 |
0.56秒 |
4.2秒 3.74秒 |
①重量 342 ②リロード 3.74秒 ③威力 2975 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
LBR-ムーンレイ
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LBR-ムーンレイB
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LBR-ムーンレイR
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
LBR-エクリプス
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 装弾数
8×4 → 9×4
- リロード
4.5秒 → 4.2秒 4.01秒 → 3.74秒
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
|
LBR-ムーンレイ |
LBR-ムーンレイB |
LBR-ムーンレイR |
LBR-エクリプス |
LBR-01 |
LBR-02T |
LBR-03R |
LBR-04 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
CSノックバック |
CSダウン |
LBR-ムーンレイ |
8320 8652 |
22880 23793 |
装甲S-以下 装甲S-以下 |
不可 不可 |
LBR-ムーンレイB |
9100 9560 |
19110 20076 |
不可 不可 |
不可 不可 |
LBR-ムーンレイR |
6880 7296 |
21500 22800 |
不可 不可 |
不可 不可 |
LBR-エクリプス |
9267 9917 |
25020 26775 |
装甲S+以下 全装甲 |
装甲C-以下 装甲C+以下 |
LBR-ムーンレイ
圧縮ニュード弾を採用した最新鋭のバトルライフル。
単発威力と速射性のバランスに優れており、中距離以近の戦闘で真価を発揮する。
系統の初期型。単射式のニュード属性狙撃銃で、バトルライフルのようにスコープを覗かなくてもレティクルによる射撃が可能。
実際に初期バトルライフルと比較すると、威力・装弾数・スコープ倍率が勝っているが、重量・連射速度・リロード時間が劣っている。
性能を全体的に見ると、前衛・後衛両立型から後方支援にステータスを寄せたような調整になっている。
上位互換となるエクリプスも含めて、普段はあまり積極的に前に出ず、補助武器を使い切った時だけ前に出るような立ち回りをしているボーダーは一度手に取ってみていただきたい。
LBR-ムーンレイB
3点バースト射撃を採用した、ニュード式バトルライフル。
1発の威力は高くないが、射撃精度に優れるため移動目標にも命中させやすく、汎用性が高い。
系統二段階目にして、3点射を採用したモデル。バトルライフルBFとの比較はムーンレイと同じ結果につき割愛。
連射速度は落ちたものの、スコープを覗けば立ったままでも直線のようにまっすぐ飛んでくれるので、相手が油断している所にニュード弾を浴びせる事が出来る。
ただ、3点射含む連射型狙撃銃の弱点である単発威力の低下のせいで、確実に相手にフルヒット出来る状況でない限りは息切れの危険性が付きまとう。
あえて至近距離で連打するという手もあるが、自機が瀕死の状態での最後の悪あがきでやる程度にしておこう。
LBR-ムーンレイR
フルオート射撃方式を採用した、改良型ニュード式バトルライフル。
単発威力こそ低いが、散布射撃により中距離の乱戦にも対応しやすい。
系統三段階目、フルオートになったムーンレイ。バトルライフルCSMと比較すると、なんと連射速度が二倍になり、代わりに威力が半分以下になっている。
後方支援寄りのステータスなムーンレイ系統の中では異色の前衛寄りタイプ。
何しろ分間480発の(狙撃銃内では)軽快な連射性で、第二の主武器のように扱う事も可能。
当然狙撃銃の弱点であるノンスコープ時の激しい拡散が起きるが、レティクル付きの補正により拡散率の大きい散弾銃程度にまで抑えられており、至近距離で相手に銃口を押し付けるように連射すれば相手に大ダメージを与えられる。
……あくまでも大ダメージ程度なので、リロード遅めの主武器を補完するためなどの理由でもない限りはあまりお勧めはしないが。
LBR-エクリプス
単発威力の向上を追求した、ニュード式バトルライフルの強化モデル。
照準倍率も向上し、遠距離狙撃と中距離の交戦いずれにも対応可能となっている。
系統四段階目、火力を強化したモデル。
単発威力・秒間火力・マガジン火力がいずれも系統内最高となっている。
単発威力増により全装甲でノックバックを取ることができるようになり、秒間火力9917、マガジン火力26775と、数値上の火力は高水準となっている。
また、スコープ倍率も系統内最高の3.0倍となり、中距離での狙撃がしやすくなった。
系統内としてはカタログスペックが引き上げられているが、連射系狙撃銃自体が扱いづらい系統であるので、装備する場合は使用方法について熟考の必要がある。
(1) 近距離の場合
通常はノンスコープでの使用となるが、ロックオンができない上に連射速度も遅いので、主武器のように使用してもまともに命中させることは困難である。
このため、基本的には主武器に持ち替えた方が安定するが、バリア重火や重装甲機相手の場合は、的が大きかったり鈍足だったりするために命中させやすく、かつ、撃破には高火力が必要なため、本武器が有効となる場合がある。
(2) 中距離の場合
単純なAIMの話として、遠距離で動き回っている敵にも正確な狙撃ができるのであれば、単発高威力の狙撃銃を使用した方が効果的である。(長時間射撃体勢をとる必要がなく、命中時にダウンや大破を狙えるため。)
狙撃に用いる場合の本武器の強みは、弾道制御が0.56秒と高速であるため、「スコープを覗いてすぐ撃っても照準通りに着弾する」という点である。
つまりは、榴弾・対空索敵弾・偵察機等の発射モーションに入ったり、すぐ近くには敵がいないので歩きながらリペアを飛ばしたり、次のプラントに向かって一直線にダッシュ・巡行していたりなど、戦場で一瞬の隙を晒した敵機に対して「見てからCSを取れる(そしてノックバックが取れる)」ということである。
「連射がきくから遠くから撃っても何発か当たるかも」という考えで装備すると、そもそも何発も当たらないか、当たったとしてもそのような削り目的であれば炸薬狙撃銃・紅蓮のほうがよほど有用なので、本武器を装備する場合は、戦場を常に広く観察し、隙を見せた敵にすかさずCSを叩き込むスキルが求められるだろう。
(3) ユニオンバトルの場合
吸収装置破壊時に、味方が手薄でカタパでもすぐ行けそうにない地点の吸収装置を遠距離から破壊する場合は、「レティクル収束が速い(すぐ発射できる)」・「小分けに撃てる(味方と狙いが被った場合にも火力の無駄が発生しにくい)」・「単発(射)狙撃銃よりも戦術火力が高い」本武器はなかなか便利である。
また、ベース最接近時にマグネ設置係を行う場合も、マグネにかかった敵機であれば連続CSは容易なので、対人戦ではなかなか発揮されることのない理論上の秒間火力を存分に振るうことができる。
(ただし割とすぐに弾が切れる。常に使用するのではなく、複数機まとめて侵入してきて突破されそうな時などに使用しよう。)
2019年7月29日に実装された、遊撃兵装初のチャージ式武器。
チャージにより威力が飛躍的に上昇するのがポイント。
逆に、ノンチャージではおよそ単発狙撃銃だとは思えない程に貧相な火力でしかないため、基本的にノンチャージで撃つのは御法度。
そのせいで瞬間的な対応力は皆無。
相手の移動先や行動などを先読みしてチャージする必要がある。
弾道制御が系統通して非常に早く優秀なのだが、前述の仕様もあってあまり生きてこない。
また、チャージの発光は迷彩起動中でも消えない事に注意。チャージが長く、危険度も高いアグニ、ロアーはカウンタースナイプを喰らう危険性がある。
オマケにそこそこ重く、初期型以外は鳴神から遊撃副武器最重量の座を奪い取っている。
「狙撃手の、狙撃手による狙撃のための狙撃銃」みたいな銃であり、かなり人を選ぶ系統である。その分、使いこなした際の戦果には目を見張るものがあるだろう。
高速充填チップを1つ装備することで、チャージに要する時間が約0.77倍になるので所持している場合は合わせて使いたい。
余談となるが、アグニの大躍進によってアケ版から順番がかなり変わっている。(アケでは初期→RF→アグニ→バースト→ロアーの順だった)
ブレイザーライフル系統 属性:ニュード100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
最大充填 |
装弾数 |
精密照準 |
弾道制御 |
充填時間 |
リロード |
性能強化 |
ブレイザーライフル |
BZ401 |
単射 |
340 323 |
2600 2704 |
7800 8112 |
1×7 |
5倍 |
1秒 0.92秒 |
2秒 |
3.5秒 |
①重量 323 ②弾道制御 0.92秒 ③威力 2704(最大8112) |
ブレイザーRF |
C-BZ402 |
単射 |
370 351.5 |
2400 2496 |
4800 4992 |
4×4 |
4倍 |
0.5秒 0.46秒 |
1秒 |
3秒 |
①重量 351.5 ②弾道制御 0.46秒 ③威力 2496(最大4992) |
ブレイザー・バースト |
BZ403 |
3点射 |
410 389.5 |
1350 1404 |
2700 2808 |
9×4 |
5倍 |
1秒 0.92秒 |
1.5秒 |
3.2秒 |
①重量 389.5 ②弾道制御 0.92秒 ③威力 1404(最大2808) |
ブレイザー・ロアー |
BZ405 |
一斉発射 |
430 408.5 |
970 1019 |
2910 3057 |
5×5 |
5倍 |
1.7秒 1.55秒 |
2.5秒 |
4.5秒 |
①重量 408.5 ②弾道制御 1.55秒 ③威力 1019(最大3057) |
ブレイザー・アグニ |
BZ407 |
単射 |
400 380 |
3000 3180 |
12000 12720 |
1×6 |
5倍 |
2秒 1.8秒 |
3秒 |
3.6秒 |
①重量 380 ②弾道制御 1.8秒 ③威力 3180(最大12720) |
ブレイザー・アストラ |
BZ411 |
単射 |
420 399 |
4800 5136 |
14400 15408 |
1×4 |
5倍 |
1.5秒 1.34秒 |
3.5秒 |
4.2秒 |
①重量 399 ②弾道制御 1.34秒 ③威力 5136(最大15408) |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
ブレイザーライフル
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
2500 → 2600 2600 → 2704 威力(最大充填) 7500 → 7800 7800 → 8112
ブレイザー・バースト
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
1300 → 1350 1352 → 1404 威力(最大充填) 2600 → 2700 2704 → 2808
ブレイザー・ロアー
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 威力
920 → 930 966 → 977 威力(最大充填) 2760 → 2790 2898 → 2931
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
930 → 970 977 → 1019 威力(最大充填) 2790 → 2910 2931 → 3057
ブレイザー・アグニ
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 威力
2900 → 3000 3074 → 3180 威力(最大充填) 11600 → 12000 12296 → 12720
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
|
ブレイザーライフル |
ブレイザー・バースト |
ブレイザー・ロアー |
ブレイザー・アグニ |
ブレイザー・アストラ |
BZ401 |
BZ403 |
BZ405 |
BZ407 |
BZ411 |
 |
 |
 |
 |
 |
ブレイザーRF |
|
C-BZ402 |
|
 |
|
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
フルチャージ 維持可能時間 |
OH 復帰時間 |
威力 |
マガジン火力 |
BSノックバック |
BSダウン |
CSノックバック |
CSダウン |
CSキル |
半チャージ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
フルチャージ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
フルチャージ |
ブレイザーライフル |
4.0秒 |
2.5秒 |
5200 5408 |
2600 2704 |
7800 8112 |
不可 不可 |
全装甲 全装甲 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
装甲S+以下 装甲S+以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲D+以下 装甲C-以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S+以下 全装甲 |
ブレイザーRF |
3.5秒 |
2.0秒 |
3600 3744 |
9600 9984 |
19200 19968 |
不可 不可 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
不可 不可 |
装甲S以下 装甲S+以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲D-以下 装甲D-以下 |
装甲S以下 装甲S+以下 |
装甲B+以下 装甲A-以下 |
ブレイザー・バースト |
4.0秒 |
4.0秒 |
2025 2106 |
12150 12636 |
24300 25272 |
不可 不可 |
不可 装甲E- |
不可 不可 |
装甲C-以下 装甲C以下 |
装甲S+以下 全装甲 |
不可 不可 |
装甲C-以下 装甲C以下 |
不可※ 不可※ |
ブレイザー・ロアー |
4.5秒 |
3.5秒 |
1940 2038 |
4850 5095 |
14550 15285 |
不可 不可 |
装甲E以下 装甲D-以下 |
不可 不可 |
不可 不可 |
全装甲 全装甲 |
不可 不可 |
装甲C以下 装甲B-以下 |
不可※ 不可※ |
ブレイザー・アグニ |
3.5秒 |
4.0秒 |
7500 7950 |
3000 3180 |
12000 12720 |
装甲D-以下 装甲D以下 |
全装甲 全装甲 |
装甲S以下 (装甲B+以下キル) 装甲S+以下 (装甲A-以下キル) |
全装甲 全装甲 |
全装甲 全装甲 |
装甲C+以下 装甲B-以下 (装甲E-キル) |
全装甲 全装甲 |
全装甲 全装甲 |
ブレイザー・アストラ |
5.5秒 |
5.0秒 |
9600 10272 |
4800 5136 |
14400 15408 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
全装甲 全装甲 |
全装甲 (装甲A+以下キル) 全装甲 (装甲S-以下キル) |
全装甲 全装甲 |
全装甲 全装甲 |
装甲S以下 (装甲B+以下キル) 装甲S+以下 (装甲A-以下キル) |
全装甲 全装甲 |
全装甲 全装甲 |
※1発のみ命中時。
ブレイザーライフル
任意の出力増幅機能を搭載した特殊ニュード狙撃銃。
充填し続けると薬室内圧力が増加し、ニュード弾の威力を高めることができる。
チャージ式ニュード狙撃銃、その初期型。
フルチャージでは遠雷以上の一撃を叩きこむことが可能。3凸でクリパスキュールに迫る威力となる。
リロードも比較的短めだが、2秒のチャージが入るため回転率は並。
チャージ1秒でも頭部CSで大抵の相手に撃破が取れるため、状況に応じて使い分けられると立ち回りの幅が広がる。
弾道制御はアキュレイト並に早い。そのためクイックショットの適正も高いと言えば高いのだが、肝心のチャージ機能がそれを邪魔する。
位置取りしつつ事前にチャージしておき、狙撃ポイントに着き次第しゃがんでスコープを覗いて撃つ、という使い方が主になる。
チャージしたまま悠長に狙っているとオーバーヒートしてしまうということも忘れずに。
一番の欠点は重量340でヴェスパイン並みに重いこと。
良くも悪くもチャージの仕様とうまく付き合えないと、使う意味のない銃になってしまうので注意。
ブレイザーRF
ブレイザーライフル系統の幻のクラシックモデル。
装弾数が4発に増えた特殊ニュード狙撃銃。
リロードの頻度が減ることで、動き回る標的に対しても臨機応変な対応がしやすくなっている。
ファクトリーアウトレットイベントで入手可能なクラシックモデル。2022年7月18日に追加された。
ブレイザーライフルから充填倍率と照準倍率をそれぞれ1倍ずつ犠牲にすることで、マガジン4倍・総弾数2倍以上を獲得。
ついでに驚異のレティクル制御0.5秒(3凸0.46秒)を達成し、充填時間も系統最速となる1秒となった。
射撃後の再収束は0.43秒、2回強化後でx.xx秒。
アーケード版では高速充填Ⅱチップにより再収束と同時にフルチャージを発射可能であったため、連射性能と単発火力を両立する狙撃銃であった。
が、PS4版実装にあたり、射撃後硬直0.5秒中に再チャージできない仕様が追加。
使い勝手が全く異なる武器となってしまった。
ブレイザー・バースト
ニュード塊装填機構を改良し、3点バースト射撃を実現した特殊ニュード狙撃銃。
移動目標にも命中させやすく、敵機の装甲に着実にダメージを蓄積させる。
1マガジン3トリガーの3点射狙撃銃。実質弾数は12発。
連射速度はおそらく540/min。
ただし、射撃後硬直0.5秒が入るのでノンチャでもマガジン撃ち切りは1秒以上掛かる。
早い充填とニュード属性、豊富な弾数が噛み合った結果凄まじい施設破壊効率を得た。
3凸時チップ補正無しで具体的には、自動砲台ならフルチャージ1回+ノンチャージ1回、ガンターレットはフルチャージ3回とノンチャージ1回、レーダーはフルチャージ4回で破壊できる。
実質、リロード1.5秒でトライアドが3回撃てると言えばどれだけ凄まじい武器か分かりやすいだろうか?
3点射武器だがスコープ時の集弾性がとてもよく、反動も皆無なので弾が全く散らない。
系統最速のリロードもあり、継戦能力も高め。
対ブラストでは、Ver.3.00アップデート以降BSノックバックがほぼとれなくなったのが泣き所か。
動かない目標相手の適正は高いので本武器であらかじめバリケードや砲台を処理し、戦闘はメイン、もしくは他の兵装でという運用に向いている。この運用なら機体性能に左右されにくいのもポイント。
ブレイザーライフルと同じく弾道制御はアキュレイト並に早い。
機体性能を全く気にせずにポテンシャルを発揮できるので、重量機のような狙撃に向かない機体にもおススメ。
ユニオンバトルの巡航機雷の弱点部に全弾命中させると、耐久最大から一射で破壊できる。
因みに、アケ版では系統4段階目だった。
ブレイザー・ロアー
銃身に大幅な換装を施すことでニュード塊射出効率を高めた、特殊ニュード狙撃銃。
5発もの高速連射を実現しており、最大充填時の集中砲火でその真価を発揮する。
遊撃兵装の誇る最終兵器その1。ニュード版鳴神、で大体の説明がつく系統3段目。「ロアー」は咆吼の意。
連射速度はおそらく900/min。
ノンチャージでもある程度の火力があるが、フルチャージでは圧巻の単射14550(3凸時15285)となる。
これは装甲、DEF耐久ともにB-のエンフォーサーX胴から即死がとれる程。
CSならば一発あたり7643になるため、大破の可能性もある。
自動砲台やオートガンも1射でキッチリ破壊できるので、対施設としても申し分ない性能。
ただしチャージ+5連射と癖が強く、扱いには腕を要する。
同じく5連一斉射の鳴神と比べると、スコープモードでの集弾性がよく反動が皆無なので、遠距離でも精密な射撃が容易。
逆に言うと近距離でもまぐれ当たりが全く期待できないので、正確なAIMが求められる。
ブレイザー・アグニ
瞬間火力を重視した改修が施された、特殊ニュード狙撃銃のハイグレードモデル。
携行弾数が少なく慎重な狙撃が要求される一方、最大充填時の射撃は一撃必殺の威力を誇る。
遊撃兵装の誇る最終兵器その2。「アグニ」はインド神話における火の神。
フルチャージで単発12000(3凸時12720)という文字通り桁違いの破壊力を持つ。
これはBSでも新品のクーガーⅠ型がN-DEF込みで虫の息(3凸で即死)、CSに至ってはあのロージーEVEが大破する超威力である。
ロアーよりも大破が取りやすいことがセールスポイント。相手によってはBS大破が狙える。
反面、3秒という充填時間のせいでそこそこ速い弾道制御も活かしづらく、即応性に欠ける。
運用にはコツがいるが、うまく手懐けられればスクラップの山を築けるだろう。
ちなみに、Ver.3.09の調整により、未凸状態でも自動砲台を破壊するのにフルチャ―ジ1発で事足りるようになった。
余談ではあるがアケ版では三段階目であり、そのあとにバーストとロアーが続いていた。家庭版での実装にあたりかつての後継2種を纏めて格下に追いやったのは、全ての武器系統の中でもこいつくらいだろう。
因みにそのアケ版から総弾数が1発増えているがそれでも全狙撃銃でアストラに次いで最少の5発しかないため、着実に命中させて戦果を出していきたい。
ブレイザー・アストラ
ブレイザー・アグニで得られた実戦データを元に、さらなる火力の増強を目指した特殊ニュード狙撃銃。
最大充填時の一撃は、敵ブラストに致命的な損傷を与える唯一無二の破壊力を誇る。
2021/10/04(新武器先行フィールドテスト2021/09/30)に追加された★4武器の一つ。
彗星のごとく現れたブレイザーライフル系統の集大成。「アストラ」はラテン語で星、天を意味するastrumの複数形。
フルチャージ時の威力は3凸時15408に到達、兄であるアグニを超え、あのデッドアイに迫る破壊力を獲得した。
BSで現在主流な装甲A以下のパーツはDEF込みでほぼ即死、CSでDEF3000以下のエナジーバリアⅡを装着した装甲Sが大破する。
耐久が3割ほど削れた装甲A以下のパーツには積極的にBS大破が狙える。
威力の代償にアグニから増加したデメリットは充填+0.5秒、リロード+0.2秒、重量+19、弾数-1発、OH復帰時間+1秒。弾数の減少は大きいがそれ以外は充填チップによる補助を加味すれば誤差の範囲と言えるだろう。
反面、弾道制御-0.46秒、フルチャージ維持可能時間+2秒といったメリットがあり、むしろ使い勝手に関しては全てのブレイザーの中でもトップレベルにマイルドな調整をされている。
生半可な耐久やチップでは転倒や被撃破を防ぐことはできないパワーを持っているので、ガンガン当てて敵からダウンや大破を奪ってやろう。
ブレイザー系統といえばチャージにより重々しく展開する銃口と漏れ出すニュードのエネルギーのギミックが特徴的である。
アストラは初期型に近いコンパクトな収納時の見た目からチャージにより外側の銃身が前方にスライド展開してゆき、内部の発射核が現れる...という大変に素敵なギミックが施されており、その手のユーザーにはたまらないものとなっている。
さらにフルチャージ時の鋭い金属音のような発射音とその残響も印象的であり、地形着弾時には大きなニュードの波紋が広がる。とにかく素敵性能が高いのである。
インフレが進んだ現環境に威力面で置いて行かれがちだった狙撃銃系統の闇を照らす星となれるか。入手した際には是非とも撃ってみていただきたい逸品である。
2021年11月25日フィールドテスト開始、2021年11月29日実装。
チャージ機構により威力と射線が増えるニュード狙撃銃。
ノンチャではブレイザーライフル系統同様情けない貧相なレーザーだが、チャージすると威力増加とともに複数の砲身が横に展開され、砲身の数だけレーザーを一斉射する。
全弾命中時の威力はマガジン複数(リオニーズを覗く)でありながら単発高火力狙撃銃に匹敵するダメージを発揮し、その性質から横ステップを踏まれても命中しやすく、斉射である都合上エナジーバリアやアンチブレイクに対しても高い効果を望める。
だが裏を返せば全弾命中させなければ、1本当たった程度では大したダメージも出せず、大破も取りづらい(相手がボロボロの耐久で極端に装甲が薄い頭部にCSが決まれば可能性はある…かも?)し何より全弾命中というのは相手が完全静止でもしていなければ難しい。
ブレイザーライフル同様チャージ式であるため即応性も低いのが難点。
しかし横方向への一斉射は狙いさえ合っていれば回避は困難であるのは確か。
特に高レアリティのリオニーズやアーシズは全弾命中時の威力がデッドアイやアストラに迫るほどでありながらアーシズはマガジン2発入りで二回もこの火力を投射できる。
強みと弱みが表裏一体となったこのMLZ、他の狙撃銃同様使い込みが物を言うだろう。
なお武器説明文にもあるように、チャージ時の射撃は「一斉射撃」であり「同時射撃」ではない。
分かれた銃身の中心1本がまず発射し、僅かに遅れて(1f = 0.02秒)外側2本(リオニーズは上側2本)が発射、5本の場合はさらに遅れてもう外側2本(リオニーズは下側2本)が発射する。(実際には同時発射に見える2本ずつもわずかにタイミングがズレている模様)
これを利用し、射撃時にステップを踏み「外側銃身の弾道を曲げる」(発射位置をずらす)ことで複数射線の着弾位置を合わせるというテクニックがある。
ただし一斉射の仕様上、同時に当ててもダメージはそれぞれの射線ごとに計算され、よろけ・ダウン・大破がとれるのは1本分のダメージまでとなる。
アーケード版と比較すると、武器仕様そのものは同じでも各パラメータにかなりアッパーな調整が入っている。
また、不具合か仕様かは不明だが本系統のチャージ時は竹槍運用だろうがステップ中だろうがでも弾がまっすぐ飛ぶという狙撃銃では例を見ない仕様がある。(上記のステップを踏んでの集中射撃もこれを応用したもの)
そのため高レアリティの武器に至ってはさながら他FPSの所謂凸砂といった運用が実用的かどうかは置いておいてできてしまう。
MLZ系統 属性:ニュード100% |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
最大充填 |
装弾数 |
精密照準 |
弾道制御 |
充填時間 |
リロード |
性能強化 |
MLZ-シグニズ |
MLZ-13 |
単射 |
380 361 |
1950 2028 |
2925×3 =8775 3042×3 =9126 |
3×4 |
4倍 |
0.8秒 0.74秒 |
2.5秒 |
3秒 |
①重量 361 ②弾道制御 0.74秒 ③威力 2028(最大3042×3) |
MLZ-シグニズII |
MLZ-23 |
単射 |
400 380 |
1510 1586 |
2265×3 =6795 2379×3 =7137 |
5×3 |
4倍 |
0.5秒 0.46秒 |
1.5秒 |
2秒 |
①重量 380 ②弾道制御 0.46秒 ③威力 1586(最大2379×3) |
MLZ-リオニーズ |
MLZ-35X |
単射 |
450 427.5 |
2300 2438 |
3450×5 =17250 3657×5 =18285 |
1×5 |
5倍 |
1.5秒 1.35秒 |
3.5秒 |
4秒 |
①重量 427.5 ②弾道制御 1.35秒 ③威力 2438(最大3657×5) |
MLZ-アーシズ |
MLZ-45 |
単射 |
460 437 |
2000 2140 |
3000×5 =15000 3210×5 =16050 |
2×4 |
3倍 |
1秒 0.89秒 |
2秒 |
3.6秒 |
①重量 437 ②弾道制御 0.89秒 ③威力 2140(最大3210×5) |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
MLZ-シグニズ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
1860 → 1950 1934 → 2028 威力(最大充填) 2790×3 → 2925×3 2901×3 → 3042×3
MLZ-シグニズⅡ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
1440 → 1510 1512 → 1586 威力(最大充填) 2160×3 → 2265×3 2268×3 → 2379×3
MLZ-リオニーズ
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
2200 → 2300 2332 → 2438 威力(最大充填) 3300×5 → 3450×5 3498×5 → 3657×5
|
MLZ-シグニズ |
MLZ-シグニズⅡ |
MLZ-リオニーズ |
MLZ-アーシズ |
MLZ-13 |
MLZ-23 |
MLZ-35 |
MLZ-45 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
フルチャージ 維持可能時間 |
OH復帰時間 |
マガジン火力 |
BSノックバック |
CSノックバック |
CSキル※ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
フルチャージ |
ノンチャージ |
フルチャージ |
フルチャージ |
MLZ-シグニズ |
3.5秒 |
2.5秒 |
5850 6084 |
26325 27378 |
装甲E+以下 装甲D-以下 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
全装甲(装甲C+以下ダウン) 全装甲(装甲C+以下ダウン) |
不可 不可 |
MLZ-シグニズⅡ |
3.0秒 |
2.0秒 |
7550 7930 |
33975 35685 |
不可 不可 |
装甲C+以下 装甲B-以下 |
装甲S以下(装甲E以下ダウン) 装甲S以下(装甲E+以下ダウン) |
不可 不可 |
MLZ-リオニーズ |
4.5秒 |
4.0秒 |
2300 2438 |
17250 18285 |
装甲C-以下 装甲C+以下 |
装甲S以下(装甲E以下ダウン) 装甲S以下(装甲D-以下ダウン) |
全装甲(装甲B+以下ダウン) 全装甲(装甲A以下ダウン) |
装甲D-以下 装甲D以下 |
MLZ-アーシズ |
5.5秒 |
3.5秒 |
4000 4280 |
30000 32100 |
装甲D-以下 装甲D以下 |
装甲A+以下 装甲S-以下 |
全装甲(装甲C+以下ダウン) 全装甲(装甲B以下ダウン) |
不可 装甲E- |
※ 1発のみ命中時。
MLZ-シグニズ
複数の高圧ニュード塊を同時射撃する試験型狙撃銃。
充填し続けることで圧力を高め、横並びに3発の高圧ニュードを一斉発射できる。
系統初期型。
チャージすると水平方向に銃身が展開し、3本の射線で発射する。
展開幅はブラスト肩幅くらい。
射撃後の再収束はノンチャージ時0.70秒(強化後0.65秒)、フルチャージ時0.82秒(強化後0.75秒)。
MLZ-シグニズⅡ
発射密度を高め、単位面積への攻撃性能を向上させた試験型ニュード狙撃銃。
装弾数も増加し、狙撃銃としての運用性が改良されている。
単発威力を下げてマガジン火力を上げた2段階目。
チャージすると水平方向に銃身が展開し、3本の射線で発射する。
展開幅はブラスト胴幅くらいで、初期型よりもちょっとだけ狭い。
射撃後の再収束はノンチャージ時0.45秒(強化後0.xx秒)、フルチャージ時0.52秒(強化後0.xx秒)。
MLZ-リオニーズ
同時に5発もの高圧ニュードを発射する、最新式の試験型ニュード狙撃銃。
ニュード塊はX字型に照射され、大型の目標に対して特に高い効果を発揮する。
1発の威力を高めた3段階目。
チャージするとX字に銃身が展開し、5本の射線で発射する。
横展開幅はブラスト肩幅分くらい、縦展開幅はブラスト頭よりちょっと大きいくらい。
射撃後の再収束はノンチャージ時0.xx秒(強化後1.12秒)、フルチャージ時0.xx秒(強化後1.37秒)。
本銃の売りはその圧倒的な威力。全弾命中時17250(3凸時18285)は同じチャージ式のブレイザー・アストラどころかあのSBR-デッドアイをぶっちぎる超威力。
斉射なのでアンブレやエナバリに滅法強く、全弾直撃に耐えるブラストはAigisかガードを使っていない限り存在しないほど。ニュードの暴力ここに極まれり。
当然そんな美味しい話だけじゃなく重いチャージ時間、MLZ系で唯一のマガジン一発、そして何よりMLZ系統の特徴であり欠点でもあるフルチャージ時の拡散ギミック。
どうしても広がってしまう上X状という独特な拡散で全弾命中は一際難しいのである。
一斉射なので当然奪大破力は低く、ここまで過剰な火力よりほぼ同等の威力で単発式のブレイザー・アストラやよりまだ実用的なMLZ-アーシズが採用されがち。悲しい。
しかし拡散からくる命中率の高さもあるので移動する目標にも当てやすく、一射の火力が非常に高いことからフルヒットでなくてもそれなりに損傷を与えられる。
使いこなせれば十分な抑止力になりうるだろう。
ちなみにこのリオニーズの売りはもうひとつある。それは発射音である。
独特な音であるため言葉では説明が難しいが偶然引けたならば一度トレーニングに持ち込んで聞いてみてはいかがだろうか?そしてようこそリオニーズのせかいへ
MLZ-アーシズ
充填することで同時発射数が増加する、試験型ニュード狙撃銃の強化タイプ。
5発もの高圧ニュードを横並びに発射するため、移動目標にも命中させやすい。
使い勝手を向上させた4段階目。
チャージすると水平方向に銃身が展開し、5本の射線で発射する。
展開幅はブラスト両肘幅くらい。
射撃後の再収束はノンチャージ時0.88秒(強化後0.78秒)、フルチャージ時1.03秒(強化後0.92秒)。
シグニズでは威力が低く、リオニーズは弾道制御・充填・リロードともに重い。
そんな使い勝手の悪さを解消するため、精密照準倍率と引き換えにそれぞれの中間性能としてみたのがこの武器。
威力は射線をリオニーズと同じ5本・1発あたりはシグニズとリオニーズの中間にすれば十分、マガジンはシグニズから-1発でリオニーズから+1発、弾道制御・充填・リロードはリオニーズよりも早くシグニズよりも遅く…ん?なんか違和感が…?
結果として、
- 高威力狙撃銃でありながら1秒を切る精密照準(3凸0.89秒)
- 威力15000オーバーなのに充填時間は2秒
- 圧巻のマガジン火力32100を2射で叩き込める
- この威力・マガジンを持ちながらリロードは4秒切り
という化け物が出来上がってしまった。なんでや。
さすがに5本同時に当てるのは困難であるため実際のダメージは下がり、また系統の特徴である大破が取りにくいという弱点は残っているが、正直この威力が2射飛んでくるのはアリエナイ。
倍率が3倍と低めであるため長距離狙撃には向かないものの、中距離で削りを入れるのには非常に向いている。
また、マガジン3万オーバーはダメージ倍率0.8倍を受けても25000入るというコア凸に使える側面も持つ。
つまり、迷彩遊撃と組み合わせるとヤバいヤツである。
またチャージ武器という性質上、高速充填チップとの相性が極めて良く高速充填を2枚刺した日にはフルチャージと精密照準がほぼ同等の約1秒まで短縮され、相応のAIM力を要求されるとは言え狙撃銃としては破格のDPSを誇る。
余談だが、アーケード版と比較すると射出幅が左右1本分くらい狭まっているらしい。
リペアマシンや自動砲台は中心狙いで全弾ヒットするようになった。
2020年2月3日実装。
射撃方式を単発と3点射でスイッチングできる狙撃銃。
精密照準倍率はイーグルアイ系統の1段階目とバトルライフルの中間くらいで、威力や弾道制御も大体そのくらいである。
イーグルアイのような連射間隔で撃てる単発のAモードと、単発威力は下がるが3点射で瞬間火力を高めたBモードで切り替えられる。
場面によってAモードで敵を追い詰めつつBモードで削りきる等の使い方ができる。
スコープ中でもスイッチングが可能なので、戦局や敵の動向に合わせてうまく切り替えて対応していこう。
しかし照準倍率は低めで、イーグルアイのような拡大もできないので間合い的にはバトルライフルと同じくらいになる。
かといって、バトルライフルみたいにノンスコープでも弾が真っ直ぐ飛ぶわけでは無いので、強襲のように一瞬で距離を詰めてくる相手は苦手。
またBモードがバーストの為単発高火力が実装出来ず、いずれも特色が似たような性能である。
セミオート武器の採用率はバトルライフル系統やイーグルアイ系統を見ればお察し。
さらにスイッチという特性上、モードを切り替えてもマガジン弾数が共用の為それぞれの個性に大きな影響を及ぼしている。
総じて、スイッチの個性が見事に悪い方向に噛み合った結果、狙撃銃としては全く実用には向かない面白いだけの武器となっている。
52式可変狙撃銃系統 属性:実弾100% |
名称 |
型番 |
|
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
52式可変狙撃銃 |
SN52 |
A |
単射 |
270 256.5 |
2500 2600 |
9×5 |
150/min |
3倍 |
1.2秒 1.1秒 |
2.5秒 |
①重量 256.5 ②弾道制御 1.1秒 ③威力A 2600 &威力B 1508 |
B |
3点射 |
1450 1508 |
450/min |
52式可変狙撃銃・改 |
SN52C |
A |
単射 |
280 266 |
1950 2028 |
12×4 |
240/min |
2.5倍 |
0.9秒 0.83秒 |
3秒 |
①重量 266 ②弾道制御 0.83秒 ③威力A 2028 &威力B 1300 |
B |
3点射 |
1250 1300 |
720/min |
53式可変狙撃銃 |
SN53 |
A |
単射 |
290 275.5 |
3150 3308 |
6×6 |
150/min |
3倍 |
1.3秒 1.18秒 |
2秒 |
①重量 275.5 ②弾道制御 1.18秒 ③威力A 3308 &威力B 1995 |
B |
3点射 |
1900 1995 |
450/min |
55式可変狙撃銃 |
SN55 |
A |
単射 |
320 304 |
4900 5194 |
3×6 |
150/min |
3.5倍 |
1.6秒 1.44秒 |
3.2秒 |
①重量 304 ②弾道制御 1.44秒 ③威力A 5194 &威力B 3286 |
B |
3点射 |
3100 3286 |
450/min |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
52式可変狙撃銃
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
2400 → 2500 2496 → 2600
- (TypeB)威力
1400 → 1450 1456 → 1508
52式可変狙撃銃・改
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
1850 → 1950 1924 → 2028
- (TypeB)威力
1200 → 1250 1248 → 1300
53式可変狙撃銃
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
3000 → 3150 3150 → 3308
- (TypeB)威力
1800 → 1900 1890 → 1995
55式可変狙撃銃
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- (TypeA)威力
4550 → 4650 4823 → 4929
- (TypeB)威力
2850 → 2950 3021 → 3127
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
4650 → 4900 4929 → 5194
- (TypeB)威力
2950 → 3100 3127 → 3286
|
52式可変狙撃銃 |
52式可変狙撃銃・改 |
53式可変狙撃銃 |
55式可変狙撃銃 |
SN52 |
SN52C |
SN53 |
SN55 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
タイプ |
マガジン火力 |
BSノックバック |
CSダウン |
CSキル |
52式可変狙撃銃 |
A |
22500 23400 |
不可 不可 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
不可 不可 |
B |
13050 13572 |
不可 不可 |
不可 (装甲C以下ノックバック) 不可 (装甲C+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
52式可変狙撃銃・改 |
A |
23400 24336 |
不可 不可 |
不可 (装甲A以下ノックバック) 不可 (装甲A+以下ノックバック) |
不可 不可 |
B |
15000 15600 |
不可 不可 |
不可 (装甲D以下ノックバック) 不可 (装甲D+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
53式可変狙撃銃 |
A |
18900 19848 |
装甲D以下 装甲D+以下 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
装甲E- 装甲E以下 |
B |
11400 11970 |
不可 不可 |
不可 (装甲A以下ノックバック) 不可 (装甲A+以下ノックバック) |
不可※ 不可※ |
55式可変狙撃銃 |
A |
14700 15582 |
装甲A以下 装甲S-以下 |
装甲S以下 装甲S+以下 |
装甲B+以下 装甲A-以下 |
B |
9300 9858 |
装甲D-以下 装甲D+以下 |
装甲B-以下 装甲B以下 |
不可※ 装甲E以下※ |
※1発のみ命中時。
52式可変狙撃銃
装備中武器を再選択することで、射撃方式を切り替え可能な特殊狙撃銃。
タイプAではセミオート射撃となり、単発威力は高いが精密な射撃が要求される。
タイプBでは3点バースト射撃となり、威力と引き換えに移動目標への命中性が増す。
初期型ということで毎度おなじみ最軽量のバランス型。
タイプAの単射モードは、低威力でストッピングパワーがないモノの、連射性と総火力に優れており、設置物や施設破壊に適している。
一応3凸CSで装甲S+までよろけは取れるので、相手が転倒耐性を挿していなければよろけハメは可能。
マガジン弾数が多いのでバトルライフルのようにパカパカ撃ちたくなるが、レティクルが案外開きやすいので、乱暴に連射するとすぐに散り始める。
再収束自体は早いので、ワンテンポ置きつつ撃つか、高速精密射撃チップで補強してやるとかなり使いやすくなる。
タイプBの3点射モードは、マガジン9発を生かしたバラマキによって、削りや支援に活用したい性能。
よろけこそ滅多に取れないが、1.2秒で13572(3凸時)を撃ち出し、一時的とはいえ秒間火力換算でバラムを超える。
しゃがんでいる榴弾・重装砲重火や狙撃遊撃を瞬時に葬るだけの火力は持ち合わせている。
イーグルアイ系統のV44とTFを合体させたうえで、扱いやすいように調整したイメージの狙撃銃。
それぞれ威力が低い代わりにマガジン弾数UP、高速のレティクル収束によって、非常に扱いやすい中距離支援砲になっている。
代わりに単発威力がイーグルアイ系統以下になっているので、新品ブラスト相手に牽制は出来ても、撃破まで持ち込むのはなかなか難しい。
そして照準倍率が3倍固定なので、遠距離射撃も難易度高め。
狙撃銃のくせに狙撃に向いてないという、どこかで聞き覚えのある仕上がりになっている。
52式可変狙撃銃・改
装弾数を増加させた切り替え式狙撃銃。
単発火力の低下によりタイプAでの決定力はやや下がったが、継戦能力が上がったことで総合火力は向上している。
単発火力は若干低下したものの、タイプBでは弾数を活かし遠距離から弾幕を張るような運用が可能。
初期型からレティクル収束や連射能力を高め、バトルライフル寄りの調整にしたいつもの二段目。
発射後のレティクル再収束が特に優秀。一旦締まれば、あとはバトルライフルのようにバカスカ連射できる。
タイプAはそれこそバトルライフルのようにバカスカ撃てるスタミナが特徴。というよりマガジン火力24336(3凸時)はもはや狙撃銃かどうか疑わしいレベルの数字。
マガジン弾数も多いので、支援砲撃はもちろん、弾道をわざと見せて重装砲や狙撃をけん制していく用法にも向く。
当然滞空索敵弾破壊も9発でいい、2秒少々という謙虚な時間高速で破壊可能。
タイプBもバトルライフルBFをゴツくしたような塩梅。
最も、12発の弾丸を1秒で吐き出し約15000ダメージを叩き出す、という最早わけのわからない領域に足を突っ込んでいるが。
連射速度の高さから精度が良く、弾数の多い三点射、ということで散らして削りダメージを稼ぐのにも一点集中で削りきるのにも使える、という割と器用な性能をしている。あとコア凸にも
欠点は単発威力の無さとスコープ。
タイプAでもCSよろけを取るのは重装甲頭部が流行りということも併せてかなり難しく、タイプA、B含めて支援砲撃や中古処理以上の活躍は難しい。
また、バトルライフル寄りの使い勝手になったが、スコープまでバトルライフルと同程度になってしまったので、遠距離射撃には全く向かなくなってしまっている。
ついでに、バトルライフルと比べると流石にレティクル収束は遅いため、タイプA、B共に連射しすぎるとすぐに散る。初期型同様、高速精密射撃チップで補強してやると良い。
「バトルライフル系は施設や設置物破壊が楽で好きなんだけど、もうちょっとパンチが欲しいな」と思っている人には丁度いい性能かもしれない。
最後に、さんざんバトルライフルを引き合いに出してアレだが…
この銃はバトルライフル系統ではない。
ノンスコープでも弾が真っ直ぐ飛ぶような特性は無いので注意。
53式可変狙撃銃
バレルの改良により、単発の威力を強化した切り替え式狙撃銃。
装弾数が減少しているため、タイプAでは弱点に対する精密狙撃が必要。
3点バースト射撃のタイプBは脅威の瞬間火力を誇るが、装弾数を考慮した運用が必須。
52式可変狙撃銃・改とは逆に、装弾数を下げた代わりに威力を上げたモデル。
タイプAについては、威力が上がってはいるもののBSよろけは3凸しても装甲D+までしか取れないので、相変わらずBSよろけハメは厳しい。
CSであれば全装甲相手によろけが取れるようになるが、低倍率スコープでポンポンCSが取れる鬼AIMができるのであれば高威力狙撃銃で大破を取った方が良いのではないだろうか。
タイプBについては、威力、装弾数、連射速度、スコープ倍率がイーグルアイTFと同一という投げやり感バランス感のある調整となっている。
レア度の差があるので、こちらの方がマガジン数が1多く、弾道制御とリロードが速く、3凸時にはわずかに威力が高くなるが、高倍率スコープへの切り替えはできない。
遠距離狙撃はしづらくなるが、基本的には取り回しは良くなっていると言えるだろう。
55式可変狙撃銃
大口径弾の採用で、さらに威力を強化した切り替え式狙撃銃。
精密照準倍率も向上し、タイプAでは遠距離からの弱点狙撃がより有効となった。
タイプBでは高威力の3点バースト射撃により、移動目標の装甲も確実に破壊できる。
見かけ倒しの巨大なスコープが特徴の火力特化型。
総弾数は53式から半減したが、その分単射火力が上昇し、タイプAの使い勝手が上がった。
一言で表すなら、「V55とトライアドの融合進化体」であろうか。
タイプAはついにBSでよろけを誘発できるだけの単発威力を手に入れた。
1マガ複数発と言うこともあり、高速精密射撃チップの併用などでBSよろけを連発できれば一方的に撃破をとれる可能性がある。
しかしながら、バージョンアップでノックバック値が引き上げられた事により、ノックバックハメが可能な装甲範囲は大きく狭まっている。
Ver.3.18現在、BSよろけが取れるのは装甲S-まで。
装甲に特化した一部パーツや転倒耐性チップ有りを除けば概ねよろけを取れるが、過信は禁物だろう。
タイプBはまさかの実弾式トライアド。一射火力9858はかなり魅力的な数値で、ある程度の装甲までならCSダウンが取れる点も強み。
連射が遅く、反動の影響を受けやすいのでBSを狙うようにすると全弾命中させやすいか。CSダウンという長所を自ら殺してるとは言ってはいけない
また、ワントリガーのみの装填となるため、削り性能という今までの長所を捨てていることにも注意。
なお、系統通しての欠点である低倍率スコープは最低限の改善を見せたものの、やはり遠距離攻撃に向いているとは言い難い倍率のままだった。
つまり低速連射&低倍率であるため反動で弾が外れないような中近距離での立ち回りが必要である点は全く変化してないので、イーグルアイV55やトライアドとはまた違う使い方を模索する必要がある。
また総弾数の減少も大きく、今まで通りバカスカ撃ち込む、という使い方にはめっきり向かない。
「前線で立ち止まって狙撃を行う」という、一見矛盾した使い方を求められるので、使うなら一度ストーリーやトレーニングで使用感を確かめると良い。
通常徹甲弾と硬芯徹甲弾の切り替えが可能な大型狙撃銃。2021年8月23日実装。
遊撃副武器では2種類目となるスイッチ機構搭載武器で、モードの切り替えで変化するのは弾の威力と強制的な安定姿勢への移行。
TypeBに切り替えることで特有の膝射体勢に移行。モードを切り替えた途端、その場から動けなくなる。
しゃがみ移動もできない。脚部が完全に固定されるので腰部関節の可動域以上に視点移動ができない。(左右各およそ30°)
なお、TypeBへの体勢移行は完全に静止している必要があるので、ダッシュ中であれば完全に止まるまで何もできない。しゃがんでいれば立ち上がり次第移行する。空中での射撃も不可能。また、移行中にも一時的に射撃不能となる。
これは即応性が皆無になるというデメリットこそあるが、タックルなどのアクションチップを指してる際に白レティクルを実現することができる、というメリットにもなる。
TypeAへの変更、武器変更、よろけ、吹き飛びで体勢が戻る。
ちなみにこの安定姿勢、通常のしゃがみとは違うポーズだったりする。そのためTypeAのしゃがみとTypeBでは少し照準の高さが変わることに注意。
注意してほしいのが、TypeBに移行する際にレティクル収束がリセットされる仕様がある。
これはTypeAのままスコープを覗いて白レティクルにしていようと、TypeBに切り替えた途端にまたレティクル収束時間を経て白レティクルになるというものである。
他の狙撃銃でできた「予めスコープを覗いておいて、少しでもレティクル収束時間を稼ぐ」という小技が通用しないので注意されたし。
…とはいえ、収束時間自体は基本的に38式やイーグルアイよりも早く、再収束も非常に早い。下位モデルを使う際にはそこまで気にならないはず。
なお、TypeBからAに切り替えるときは収束は維持している。
スイッチ武器の中でも各のモードの運用方法の違いが特に顕著に出ている系統でもあり、やはりTypeBを使いこなせてこそな非常に尖った狙撃銃である。
TypeAだけ見ても一部ガトリングガンに匹敵する重量以外は比較的優秀だったりするが、それのみで使うならTypeB使用使用した際と比較し15-20%(デッドアイに到っては約40%)もの火力ロスが生じ、また他系統を見れば装弾数に優れかつ軽量なモデルがいくらでもあるため、あくまでもTypeAはとっさの保険でしかない。
かなり癖が強いが高威力のTypeBを如何にして敵にブチ込むか、狙撃手としての運用適性が問われる。
ちなみに、硬芯徹甲弾とは装甲貫徹力を高めるために高初速化を図った弾種のこと。
初速を稼ぐために弾体を軽量化し、貫通力を上げるために弾芯のみ比重の高い重金属で製造するという構造で比類無き破壊力を実現した一方、弾体の軽さゆえに発射後の失速が激しく、風に煽られやすいのでブレも大きい(つまり精度も悪い)。
そのため、実は遠距離狙撃向きとは言いづらかったりする。もっとも、ボダの戦場はさして広くも無いため、そこまで欠点が気にならない(あるいは利点のほうが大きい)のかも知れない。
SBR系統 属性:実弾100% |
名称 |
型番 |
|
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
精密照準 |
弾道制御 |
リロード |
性能強化 |
SBR-ハンター |
SBR-20 |
A |
単射 |
390 370.5 |
5000 5200 |
3×3 |
150/min |
5倍 |
1.8秒 1.66秒 |
4.8秒 |
①重量 370.5 ②弾道制御 1.66秒 ③威力A 5200 &威力B 6240 |
B |
6000 6240 |
SBR-ハンターC |
SBR-22C |
A |
単射 |
410 389.5 |
4200 4410 |
4×4 |
150/min |
4倍 |
1.4秒 1.27秒 |
3.5秒 |
①重量 389.5 ②弾道制御 1.27秒 ③威力A 4410 &威力B 5670 |
B |
5400 5670 |
SBR-スレイヤー |
SBR-23 |
A |
3点射 |
440 418 |
3400 3604 |
3×6 |
450/min |
4倍 |
2.2秒 1.98秒 |
2.5秒 |
①重量 418 ②弾道制御 1.98秒 ③威力A 3604 &威力B 4346 |
B |
4100 4346 |
SBR-デッドアイ |
SBR-24 |
A |
単射 |
480 456 |
9900 10593 |
1×4 |
- |
5倍 |
2.8秒 2.49秒 |
6秒 |
①重量 456 ②弾道制御 2.49秒 ③威力A 10593 &威力B 17869 |
B |
16700 17869 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
SBR-ハンター
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
4800 → 5000 4992 → 5200
- (TypeB)威力
5700 → 6000 5928 → 6240
SBR-ハンターC
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
4000 → 4200 4200 → 4410
- (TypeB)威力
5100 → 5400 5355 → 5670
SBR-スレイヤー
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- (TypeB)威力
3800 → 3950 4028 → 4187
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
3200 → 3400 3392 → 3604
- (TypeB)威力
3950 → 4100 4187 → 4346
SBR-デッドアイ
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 弾道制御
3.2秒 → 2.8秒 2.85秒 → 2.49秒
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 武器詳細画像を変更
- (TypeA)威力
9000 → 9400 9630 → 10058
- (TypeB)威力
15200 → 15900 16264 → 17013
- リロード
8秒 → 7秒
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
9400 → 9900 10058 → 10593
- (TypeB)威力
15900 → 16700 17013 → 17869
- 装弾数
1発×3 → 1発×4
- リロード
7秒 → 6秒
|
SBR-ハンター |
SBR-ハンターC |
SBR-スレイヤー |
SBR-デッドアイ |
SBR-20 |
SBR-22C |
SBR-23 |
SBR-24 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、キルはN-DEFを無視したものとする)
名称 |
タイプ |
マガジン火力 |
BSノックバック |
CSダウン |
CSキル |
SBR-ハンター |
A |
15000 15600 |
装甲A+以下 装甲S-以下 |
装甲S+以下 装甲S+以下 |
装甲A-以下 装甲A以下 |
B |
18000 18720 |
装甲S以下 (装甲D-以下ダウン) 装甲S+以下 (装甲D-以下ダウン) |
全装甲 全装甲 |
装甲S-以下 装甲S-以下 |
SBR-ハンターC |
A |
16800 17640 |
装甲B+以下 装甲A-以下 |
装甲S-以下 装甲S-以下 |
装甲C+以下 装甲B-以下 |
B |
21600 22680 |
装甲S-以下 装甲S以下 (装甲E以下ダウン) |
装甲S+以下 全装甲 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
SBR-スレイヤー |
A |
10200 10812 |
装甲C-以下 装甲C以下 |
装甲B+以下 装甲A-以下 |
装甲E+以下※ 装甲D以下※ |
B |
12300 13038 |
装甲B以下 装甲A-以下 |
装甲A+以下 装甲S-以下 |
装甲C以下※ 装甲C+以下※ |
SBR-デッドアイ |
A |
9900 10593 |
全装甲 (装甲A+以下ダウン) 全装甲 (装甲S-以下ダウン) |
全装甲 全装甲 |
B |
16700 17869 |
全装甲 (装甲S以下キル) 全装甲 (装甲S+以下キル) |
全装甲 全装甲 |
※1発のみ命中時。
SBR-ハンター
装備中武器を再選択することで、発射する徹甲弾を切り替え可能な大型狙撃銃。
タイプAでは通常徹甲弾を発射し、中遠距離を主軸とした標準的な運用が可能。
タイプBでは超剛性メタルを採用した硬芯徹甲弾を発射。高威力だが、使用の際は静止状態で銃身を安定させる必要がある。
TypeAは威力上昇型55式可変狙撃銃。
この時点でほぼ全ての相手にKBハメもしくはCSダウン→追撃も可能と何かおかしい。
N-DEFや防御系チップ、AiGISなどといった要素に左右されるものの、全弾当たれば1マガキルも夢ではない。
TypeBは威力をやや下げた代わりに3連射できるようになったデイライト。
比較相手は曲がりなりにも単発高威力型である。
CSで即死を狙える範囲が広がるので、積極的にこちらを活用していきたい。
TypeBの癖さえ飲み込めば、☆1ながら最終装備候補に挙がってくるだろう。
SBR-ハンターC
大型のマガジンに換装し、装弾数を増強した改良型切り替え式狙撃銃。
威力は低下したが、タイプAでは断続的な狙撃により敵戦力の消耗を図れる。
タイプBも威力が低下しているが、遠距離からの弾幕による援護射撃に適する。
威力を少し下げてそれ以外の性能を少し上げたいつもの2段階目。
スペックを眺めてみると1.4秒(3凸1.27秒)というニュード狙撃銃ばりの高速収束が目に付く。
TypeA、Bともにハンターとの運用思想的な差異はあまりないが、単発威力が低下していることからよりTypeBへの依存度及びKBハメ適正が上がっている。
アンチスタビリティやプリサイスショットでの補強も視野に入れておくと良い。
SBR-スレイヤー
3点バースト方式を採用することで、瞬間的な火力を高めた切り替え式狙撃銃。
タイプAでは単発火力が抑えられているが、全弾命中時は十分な損傷を与えられる。
タイプBでは銃身の安定化により反動が抑えられるため、より集中的な射撃が可能。
これまた恒例の3点射型。
威力はハンターCから更に低下、弾道制御も悪化、それでいて重量は紅蓮と同等・・・良いところ無いの?→ありました。基礎リロード2.5秒。
一部主武器より高速なリロードと早い再収束、動けない代わりに高威力となるTypeBが噛み合った結果腰を据えての定点狙撃に凄まじい適性を示す。
リコイルコントロールこそ必須なものの、腕部次第では約2秒おきに13000ダメージを好きな箇所にぶち込めるのは破格と言うほかない。コア凸しようぜ!
狙った箇所を確実に射抜ける技量と自信があるならば、シールドの採用も検討の余地があるだろう。
SBR-デッドアイ
破壊力を追求し、銃身の延伸と大口径化が加えられた強化型切り替え式狙撃銃。
タイプAでも致命打となる威力を持つ一方、装弾数が少なく使用機会には注意が必要。
タイプBは凄まじい威力を誇り、軽装甲の敵機に対してはまさに必殺の一撃となる。
典型的な単発高威力型の最終形。弾道制御2.8秒、基礎リロード6秒、重量480、TypeBでは動けないという凄まじい扱いづらさに見合っただけの威力を携えてやってきた。
TypeAはこんなもん使うなら一閃でおk、となるので割愛。
先述したとおり取回しに難があるため余程切羽詰まった状況での竹槍でも無い限り見向きもしなくて良い。
TypeBは驚天動地の単発威力16700(3凸17869)。
鳴神、一閃、ロアー、アグニといった高火力狙撃銃が裸足で逃げ出す超威力で、軽量機相手なら胴撃ちでもエナバリⅡを貫通して一撃死に追い込める可能性を秘めている。
CSすれば羅胴+EVE頭が一撃大破、多分ジュストでも無事では済まない(狙えるかどうかは別として)。
このように命中させられるなら「オーバードウェポン積んでます」とでも言うような絶大な威圧感を与えることが可能・・・なのだが問題は山ほどある。
取回しのどうしようもなさ、外すとリカバリーが効かない点、アンチブレイク。
特にアンブレは対策のしようが無いので、こればかりは積まれてないことを祈るしかない。
また、射撃機会は一発でも多い方が良いので、基本的には予備弾数25%以上の腕部を推奨。可能な限り精密に狙いたいことも考えれば高速精密射撃及び高射撃補正頭部も必要で・・・とアセンが限定されていくのも厄介なところ。
使い込みが物を言う狙撃銃の中でもピーキーオブピーキーな本銃だが、その分ものにしたときの破壊力は他の追随を許さない。爆発物を押しのけてでも採用したいのなら、ひたすら練習あるのみ。
その特性からして主要ルートがほぼ一本道に限られ、なおかつキルデスマップで中盤以降に遠距離でお見合いになりがちなMAPに適性を示す。
ブレイザー・アストラはチャージ時間に限度があり長時間の追従に難があるが、こちらは動けないという代わりに制限時間が無く、真の意味での固定砲台となり中古ブラストを確実に大破に追い込んでいく事により均衡を崩すことが可能。
まぁそんなMAPってベルスクなどのごく一部しかないんですけどね
+
|
Ver.3.17まで |
という、使う人を極端に選ぶが、威力は追従を許さない一撃必殺のロマン武器としての立場を示していた。
…が1ヶ月後にブレイザー・アストラが実装されたことにより大きく話が変わってしまう。
最大チャージでも本銃に火力は及ばないとは言え、その差は1600程度しか無いこと、それ以外の装弾数・弾道制御・リロードといった全ての性能で負けている。
特に装弾数やリロードは致命的で、アストラは最大チャージをヒットさせ一撃で落とせなかった場合でも4.2秒後にはリロードが完了しノンチャージで追撃することにより撃破が取れてしまうが、本銃は7秒間もの間何もできないという状況に陥り、メインで狙撃銃を使うのであればアストラ一択という状況に陥った。
更に2021年11月に入るとMLZ系統が実装され、同ランクの★4どころか★3のリオニーズにさえほぼ全てのスペックで負ける、しかもあちらは立ったままでも精密狙撃が可能である。
Ver.3.14にてリロードが-1秒されて7秒となり、リロード+フルチャージのアストラ合計7.7秒・リオニーズ合計7.5秒よりは外した時の回転力が早くなった。
唯一の利点であるアクションチップを使用している場合でもしゃがんで精密狙撃可能なことも合わせれば、後半のKD戦でのバイト適性はあるものの非常に苦しい立場にある。
その強力な威力に対して、2022年6月現在では本系統を採用する意味は薄いという極めて不遇な状況に置かれている。
|
度重なる改修により
- 弾道制御-0.4秒(-12.5%)
- 総弾数+1(+33.3%)
- リロード-2秒(-25%)
と実装当初とはほぼ別物に変化。威力上昇?誤差だよ誤差
アストラに比べ落とせなかった場合の追撃が弱いことに変わりはないが、取り回しは大分楽になっている。
感知式の跳躍地雷。
名前の通り敵機を感知すると地雷自体が跳ね上がった後空中で爆発、敵機にダメージを与える。
支援兵装のへヴィマイン系と比べ感知範囲自体が広い上、爆風範囲も大きく空中で爆ぜるため上手く起動させれば複数の敵機を巻き込んで大ダメージを与えることも可能。
逆に言えば起動⇒ジャンプ⇒爆発というプロセスを経なければ爆発しないため起動から爆発までタイムラグが生じる。
そのため起動に気付いた敵機が全速力で逃げると爆風範囲から外れてしまい存外被害を与えられなかったなんてことも。
また、上方への攻撃判定が極端に弱く、地雷より上の位置から飛び越すようにジャンプされると一切ダメージが入らない。
そのうえ、アーケード版では感知し上昇を始めたら破壊不可となっていたものが、PS4版では上昇中も破壊可能となってしまい、せっかく感知しても爆発物などによって消滅してしまう。近接武器でも斬られたりする。
過信は禁物。
作動にタイムラグがある関係上、ベース防衛用としての信頼性は低い……どころか味方をノックバックさせて邪魔になる危険性のほうが高い。
間違ってもコア周辺に撒いてはいけない。プラント戦用武器と心得よう。
大体にして偵察機を適度に死に補給するのが基本である遊撃はどうやっても防衛トラップとは相性が悪い。
あくまでも「地雷」なので敵機が近付かないと起動しない。
そのため技術次第でなんとか近距離対応可能、といったレベルの狙撃銃と比べてもさらに近距離戦能力が低い。
よしんば敵を引きつけてマインを起動できたとしても前述の通り攻撃範囲が広いため、今度は自爆のリスクが出てくる。
これを装備するという事≒敵機との撃ち合いは主武器一本で行う事になるという点には注意したい。
なお、アーケード版ではジャンプマインXのみ跳躍時間が1.25秒と長く設定されていたが、PS4版にて全タイプ0.75秒に統一された。
ジャンプマイン系統 爆発100% |
名称 |
型番 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
爆発半径 |
リロード |
性能強化 |
ジャンプマイン |
J3N-N |
150 142.5 |
8700 9048 |
1×4 |
23m 23.9m |
1秒 |
①重量 142.5 ②爆発半径 23.9m ③威力 9048 |
ジャンプマインS |
J3N-S |
160 152 |
7200 7488 |
1×5 |
26m 27m |
1秒 |
①重量 152 ②爆発半径 27m ③威力 7488 |
ジャンプマインV |
J3N-V |
200 190 |
12600 13230 |
1×3 |
21m 22.1m |
1秒 |
①重量 190 ②爆発半径 22.1m ③威力 13230 |
ジャンプマインX |
J3N-X |
220 209 |
11500 12190 |
1×3 |
24m 25.4m |
1秒 |
①重量 209 ②爆発半径 25.4m ③威力 12190 |
ジャンプマインZE |
J3N-ZE |
180 171 |
17000 18190 |
1×2 |
27m 28.9m |
1秒 |
①重量 171 ②爆発半径 28.9m ③威力 18190 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
ジャンプマイン
ジャンプマインS
ジャンプマインV
ジャンプマインX
- 2018/09/06(Ver.1.02)
- 起爆時間が想定より長くなっていたのを修正
- 上昇時のSEを変更
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
ジャンプマインZE
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
18700 → 17000 20009 → 18190
- 爆発半径
半径28m → 半径27m 半径30m → 半径28.9m
|
ジャンプマイン |
ジャンプマインS |
ジャンプマインV |
ジャンプマインX |
ジャンプマインZE |
J3N-N |
J3N-S |
J3N-V |
J3N-X |
J3N-ZE |
 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
ジャンプマイン
普及型の感知式跳躍地雷。
敵味方識別機能付きの感応信管を採用、半径5m以内に敵を検知すると跳躍、広範囲に被害を及ぼす。
同時に5個まで設置可能。
初期型にしてバランス型。プレイヤーレベル7の支給品。
威力自体は申し分ないが、系統自体の特徴もあってややパンチ不足。2つまとめて設置するなど工夫して補いたい。
予備弾倉C以上の腕なら最大設置個数の5個を無補給で置けるようになる。積極的に活用するなら覚えておこう。
ジャンプマインS
被害範囲拡大を主眼に改良された感知式跳躍地雷。
携行数も多く、あらゆる戦局に対応しやすい。
同時に5個まで設置可能。
爆発半径強化型。
威力が下がる代わりに爆発半径が広がる爆発物2段階目によくありがちな調整を受けた性能になっている。
総弾数も増えているため、一箇所に2個まとめて設置すると、低下した威力を補うことができる。
初期型との重量差はたったの10なので、初期型が気に入らないという場合は試してみては?
ジャンプマインV
破壊力を高めた高性能の感知式跳躍地雷。
携行弾数に難があるが破壊力は非常に高く、拠点防衛時に重宝する。同時に5個まで設置可能。
威力強化型。強襲の41手榴弾を超える大威力を獲得した。
「何個も置くのは面倒」・「発動したのに大したダメージを与えられていないとモヤっとする」というあなたに。
とはいえ、フル耐久の新品相手は撃破できないことが多いので、そこのところは覚えておこう。
ジャンプマインXがアーケード版と比べて弱体化しており、爆発範囲以外はこちらが有利。
ジャンプマインX
装薬量を調整した跳躍地雷の改修モデル。
爆発半径が拡がったことで敵分隊に対しての有用性が増し、火力も高い水準を維持している。
ボーダーブレイクでのXモデルはeXtra(格外)やeXperiment(実験)の意で、ベースとなったモデルは系統により様々だが、
こいつの場合は装弾数を見るにベースとなったモデルは初期型ではなくVであろう。
具体的には、ジャンプマインVの威力をやや下げた代わりに爆発半径をやや広げた調整型なのだが、重量もやや増えている。
重量増の見返りとして、カッコいい紫のカラーリングと、他3種のジャンプマインとは異なる迫力ある爆発音を獲得している。
長所としては、爆発範囲が広いため威力の距離減衰がなだらかで、
爆発の中心から9.1m以上の威力はジャンプマインVに勝っている。
本格的に運用したいならば、予備弾数が+34%以上のアセンを組んで装弾数を4にして、2個置きを基本にすると良いだろう。
一人で同時に設置できる爆発物は5つまでなので、2個置き前提なら所持数は4で十分であり、
ジャンマSは2個置きで直撃しても重量級は確殺とはならないが、逆にジャンマVだと威力過剰となってしまうので、
ジャンマXを2個置きすればほぼ確殺の爆風をより広範囲に発生させることができる。
41型強化手榴弾やサワード・コングなど、強力な爆発物はだいたい総弾数が3なので、予備弾数+34%以上のアセンというのも決して悪くはない。
たいていは重量級になって遊撃の積載には余裕があるはずなので、そんなアセンを組んだ時には試しにこのジャンマXを積んでみるのも一興かもしれない。
余談だが、アーケード版からの移植で最も激しい調整を受けた武器の1つである。
跳躍から爆発までの時間が他と同じになった代わりに、超高威力広範囲という大切な個性が欠片も残さず消えた。
ジャンプマインZE
一発あたりの炸薬量を増加させることで、破壊力をさらに高めた高性能の感知式跳躍地雷。
携行弾数に限りがあるため、設置地点が非常に重要となる。同時に5個まで設置可能。
2021/2/15に追加された★4武器の一つ。
AC版の頃の性能に近い真ジャンプマインXと言える。(起爆時間は他のジャンマと一緒な上、威力がAC版と比較して4000近くも跳ね上がっているが)
火力、爆発範囲が共に強化されており、爆発半径28.9mで未凸時17000、3凸時18170の威力は、さながら地面に設置するモノセロスといった所。
ここまで爆発力が有れば感知後に敵が多少離れても十分致命傷を与えられるため防衛用の罠としても計算出来る程で、プラント戦で相手が誰か引っ掛けたらその敵集団諸共吹き飛ばしかねない必殺武器と言える。
しかし、その代償に総弾数が2発しか無い。そのため適当に撒くことが出来ず、前線での仕事がメインでそうそう補給に戻らない遊撃では他の副武器以上に少ない弾数と向き合う必要がある。
強大な威力と広大な爆発範囲がありながら、重量180(3凸時171)という圧倒的軽さから一見アセン面での融通は効く様に見えるが、もしも弾数を増やして本格運用したい!というなら予備弾数50%以上の腕が必要になるので一気に範囲は狭まる。
更に上記の様に弾数が少ないうえに、ライバルであるバルサムマイン系統の様にどこでも吸着はせず遠くに撃ちこむなんて事も出来ないので、運用面での自由度はバルサムマインよりも圧倒的に低い(しかしながらバルサムマインは地面設置の起爆範囲が圧倒的に狭いという違いがあるため付近に仕掛ける場所の無いプラントの場合ZEに軍配が上がる)。
爆発物によって起動前はおろか上昇中に消し飛ぶなんて哀しい出来事も発生しうるので、設置する位置やタイミングはバルサムマインや下位のジャンプマイン達以上に気を遣う必要がある。
その一撃必殺っぷりから弾薬奪取チップとの相性が比較的良く、運次第ではあるが倒す端から弾薬を補給して真ボンバーマンと化すことも不可能ではない。
弾薬奪取を3スロットガン積みした一部の腕では倒すたびに高確率で弾薬を回復できることから一部のマップでは極めて異常な戦闘力を実現している。アップデートで3スロットガン積みは出来なくなりました。
2019/10/21実装。投げると分裂する素敵な手投げ弾。愛称は「素敵」。
投擲後、弾が複数個に分裂してある程度拡散しながら進み、起爆時間が経過すると爆発、ダメージを与える。
弾は障害物にぶつかった場合、その場所に貼り付く。
爆発物での面制圧を早い回転で行うことができる。
強襲の手榴弾に近い性質を持つが吸着する性質から跳ね返りを利用した攻撃は出来ず、代わりに置きに使いやすかったりコアに投げ込む際にポロリしなくて済むといった違いがある。
非常に地味で、投擲時に弾道の軌跡が残ったり投擲音が聞こえたり光ったりもしないので不意打ちや空爆も得意。
が、そんなことよりも分裂するという性質から広範囲に攻撃できる代わりに火力を集中できない(つまり削りには向くが与ダメージ性能に劣る)という点が最大の違いとなる。
実戦では思ったより火力が出せないことが多くあるだろう。
特にセンサー破壊においては、壁に貼り付くから向いていると思いきや、うまく爆発が集中させないと爆発属性の対設置物0.8倍でもあるせいで案外手間取ったりする。
しかし、遊撃の副武器としては貴重な能動的に攻撃できる爆発物であり、癖の強い他の副武器とは段違いの取り回しの良さを発揮する。
なので本系統は、遊撃で前線でガンガン戦いたいけど、狙撃銃やサリッサで狙い撃つのはちょっと苦手…という場合には第一選択となり得る。
また、1投擲あたりの総火力は高めであり、貼り付く性質からコア攻撃適正は高い。分裂する性質もデカいコア相手なら何ら問題にならない。
遊撃自体、偵察と迷彩のおかげで割とコア凸適正のある方なので、本系統を上手く扱えれば索敵・戦闘・コア攻撃と遊撃らしいマルチロールを目指せるかもしれない。狙撃兵装が転生した理由の一つが狙撃銃+迷彩+コイツによるあくどい凸という説も
余談だがこの武器は敵機にも貼り付く。動き回る敵に貼り付けるのは至難の業だが、再起動直後の動かない敵であれば十分狙えるため、
再起動した敵に1投擲分をきっちり貼り付けて復帰した敵を回避不能の攻撃で復帰直後に撃破する某暗殺拳みたいな小技がある。
スティッキーボム系統 属性:爆発100% |
名称 |
型番 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
爆発半径 |
起爆時間 |
リロード |
性能強化 |
スティッキーボム |
L2T-N |
140 133 |
3100×3 3224×3 |
1×6 |
18m 18.7m |
1.5秒 |
1.3秒 |
①重量 133 ②爆発半径 18.7m ③威力 3224×3 |
スティッキーボムS |
L2T-S |
150 142.5 |
2000×5 2100×5 |
1×8 |
20m 21m |
1秒 |
1.2秒 |
①重量 142.5 ②爆発半径 21m ③威力 2100×5 |
スティッキーボムV |
L2T-V |
170 161.5 |
5900×2 6254×2 |
1×4 |
24m 25.4m |
2.2秒 |
1.7秒 |
①重量 161.5 ②爆発半径 25.4m ③威力 6254×2 |
スティッキーボムX4 |
L2T-X4 |
160 152 |
3000×4 3210×4 |
1×5 |
23m 24.6m |
1.2秒 |
1.4秒 |
①重量 152 ②爆発半径 24.6m ③威力 3210×4 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
スティッキーボム
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
2900×3 → 3100×3 3016×3 → 3224×3
- 爆発半径
17m → 18m 17.7m → 18.7m
スティッキーボムV
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 重量
190 → 170 180.5 → 161.5
- 威力
5000×2 → 5400×2 5300×2 → 5724×2
- 爆発半径
22m → 23m 23.3m → 24.4m
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
5400×2 → 5600×2 5724×2 → 5936×2
- 爆発半径
23m → 24m 24.4m → 25.4m
- 2022/05/17(Ver.3.14)
- 威力
5600×2 → 5900×2 5936×2 → 6254×2
|
スティッキーボム |
スティッキーボムS |
スティッキーボムV |
スティッキーボムX4 |
L2T-N |
L2T-S |
L2T-V |
L2T-X4 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
マガジン火力 |
総火力 |
スティッキーボム |
9300 9672 |
55800 58032 |
スティッキーボムS |
10000 10500 |
80000 84000 |
スティッキーボムV |
11800 12508 |
47200 50032 |
スティッキーボムX4 |
12000 12840 |
60000 64200 |
スティッキーボム
投擲後、接触した対象に吸着する特殊グレネード。
吸着機能に加え、投擲してから3つの子爆弾に分裂するため面対象への攻撃に優れる。
素敵な系統第一段階。投げた弾は3つに分かれる。
1投擲あたりの火力は系統中最低であり、爆発半径も最小。Sに比べれば子弾がばらけにくいのだが、散ることには変わりないので実戦火力はイマイチ。
系統中ではそこそこ遠くまで届くので空爆向けだが、アーケード版よりも全般的に弱体化しているせいで狙ってやっても微妙な感じに…。
重量を考えれば十分強力な武器なのだが、系統中の他が強力なので、出来れば他の素敵なボムに乗り換えたいところである。
なお遊撃の副武器としては最も軽い…のだが、+10で後述のスティッキーボムSが乗っかってしまうので、そちらに出番を譲りがち。
スティッキーボムS
拡散性を重視し、分裂数を増した吸着グレネード。
個々の爆弾の威力は低下したものの、広範囲への散布を実現し、安定した効果を期待できる。
範囲を広げて単発火力を落としたといういつもの2段階目。
装弾数8発で、腕によっては10発以上に増えるので、出し惜しみや躊躇せずバンバン投げつけてやろう。
弾は5つに分かれる上に爆発半径も広がったため、広範囲に安定したダメージが期待できる。代わりに火力密度は合計威力1万とは思えぬ低さになるので、戦闘では面制圧による削りやミリ落としが主な使い道になるだろう。
至近距離からの直貼りなら一撃必殺の威力が出せるので、不意打ちが狙える状況ならチャレンジしてもいい。
1投擲あたりの火力合計は1万もあるのに、リロードは系統最優のためコア攻撃適正が非常に高い。強襲凸と比較しても41おにぎりやフレアグレネードを超えるダメージ効率で非常に強力。
遊撃で積極的にコアを狙う場合には採用を検討するといいだろう。
アーケード版ではコア攻撃専門みたいな武器だったが、PS4版では爆発半径+5mの超強化を受けてまったくの別物になっており、一線級の強武器に化けている。
アーケードはスティッキーVしか使ってなかったという人も、引けたのなら食わず嫌いしないで使ってもらいたい一品。
スティッキーボムV
威力を高めた強化型の吸着グレネード。
分裂数は少ないが、爆風範囲が広く起爆までの時間も長いため、壁などに貼り付ける時限トラップとしても運用できる。
火力重視の3段階目。
分裂数は2個と少ないが、これは逆に火力密度の高さに変わるためむしろメリットと言っていいだろう。
爆発範囲も広く1発あたりの威力も5900(3凸時6254)と高めのため、威力重視でありながら系統内でもっとも取り回しにも優れる。
起爆時間2.2秒の絶妙なタイミングを利用して再始動中の敵に貼り付けたり、置き逃げしたり、中距離からの空爆を狙ったりと存分にトリックプレイを堪能できる性能の武器である。
しかしながら、分裂するせいで大破が取りやすいわけではなく、投げてからの即効性がイマイチという理由から、装弾数の多いSにお株を奪われがち。
スティッキーボムX4
拡散性の調整を行いつつ、高威力化を図った吸着グレネードのハイバランスモデル。
起爆時間を短く設定することで取り回しが向上しており、あらゆる戦場での対応力を高めている。
2022/05/23に追加された★4武器の一つ。
Sから分裂数を1つ減らした代わりに威力と爆発半径をアップさせ、より戦闘向けに調整されている。
削り力と即応力こそあれどダメージソースとしては弱いSと、威力は高いものの子弾が少なく、起爆時間が長いため取り回しの悪いV、双方の弱点を克服した。
威力と範囲のバランスが良く、ダメージソースとして十分期待出来る性能になっている。
とはいえ、子弾1つあたりの威力は副武器としては低めで、分裂して飛んでいく仕様もあって対BRを一発で撃破or瀕死まで持ち込めるほどの決定力は無い。
攻撃範囲の広さを活かした削りが運用の中心になる点ではSと同じような運用となるだろうか。
また、総弾数も系統3番目と決して多くはなく、Sの感覚で投げているとすぐ弾切れしてしまうため、適宜主武器や補助武器を織り交ぜていこう。
コア攻撃面おいて、1投擲あたりの総威力が系統中で最も高く、(系統の中では)遅めではあるもののリロードも1.4秒と十分に早い。
総弾数のダメージ総数こそSに劣るものの、そもそも対人戦において敵コアへスティッキーSを全弾投げ込めるような場面がまずないため、1チャンスあたりのコア攻撃適正も系統随一と言える。
2020年8月24日実装。忍法「影縫い」が出来るスリケン。
投擲方法は珍しいことにサイドスローで弾道は真っ直ぐ。
何かに刺さるか射程限界まで飛ぶと爆発して電磁ニュードを放出する。
ヒットした敵はBIND状態となり、効果中はSLOW効果のような行動速度低下に加え、移動不能になる。
短いながら状態異常が強力なので、持ち替えやアクションでの追撃コンボが決まると強い。
スタングレネードと違って攻撃力があるので、追撃でそのままトドメを刺せることが多い。
おまけに副武器枠なので弾はトイレで補充可能。
やろうと思えば延々と嫌がらせ無双プレイを続けられる凶悪な武器である。(できるとは言っていない)
↑ここまで理想論 ここから現実↓
そもそも当てること自体が難しい。
タダでさえサイドスローで癖が強いのだが、加えて弾速もそれほど早くないうえに爆発半径も狭い。
おまけにダッシュやジャンプを交えたときの弾道のブレが大きいので、AIMが正確でも当たらないときはとことん当たらない。
トドメに被弾判定が相手側なので、これらの欠点が合わさってサワラグを引き起こしやすいのが一番の問題。
直撃して相手に針がぶっ刺さっているのにもかかわらず、まったく動きが止まらないという光景を拝むこともある。・・・まるでサワカスくんみたい
そして仮にヒットを取ったとしても効果時間は極めて短いので、追撃が間に合うかと言うと微妙なところ。
枠が被る狙撃銃とは併用できないので、スタグレのようなスタンQSも不可能。
おまけにスタン状態と違って敵が反撃して来る。
系統丸ごとハイリスクローリターンという有り様で、ソフトな言い回しでもおもちゃかパーティーグッズという評価しか出来ない。いっそのこと瞬着にしてくれれば…
ただし、あくまで単騎での運用に難があるという評価なので、動きを止めた敵に味方が追撃する用途ならヒット後の火力不足をカバー出来る。
1つのプラントに敵味方が集中しやすい大攻防戦なら、大量の的が密集しているうえに味方の追撃も期待出来るので、通常の対戦ルールよりは使い道があるかもしれない。
スタグレとダブル装備して嫌がらせに徹するのも面白い戦法だろう。もっとも、紅蓮やスティッキーSにバルサムVなどの、強力な爆発系副武器がある中で、こちらを装備する意味があるかどうかは力量と運に懸かっている。
でもなんだかんだで発光振動するデッドウェイトことナイフよりかは役立つはず。
まともに運用しようとしたら、そこそこ射撃補正のいい頭部と持ち替えの早い腕と間を詰められるブースター胴と素早いダッシュと迷彩と投擲適正とパワースローと格闘アクションと・・・etc.
ところがこの組み合わせでいくのなら尚更スティッキーでOKとなるため最早舐めプ以外の用途がないのが現状となってしまっている。
ちなみに軸に沿って投げるのが難しいのか、投擲された弾は横回転が掛かってクルクル回りながら飛んでいく。両方の頭に刃があるのはそのため。
投げ矢というより、本当に手裏剣である。投げる瞬間1fだけダートは飛んでいくものと手に残るものに分身する。
バインドダート系統 ニュード100% |
名称 |
型番 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
爆発半径 |
効果持続 |
リロード |
性能強化 |
バインドダート |
B7A-N |
240 228 |
4600 4784 |
1×6 |
8m 8.3m |
1.5秒 |
1.2秒 |
①重量 228 ②爆発半径 8.3m ③威力 4784 |
バインドダートS |
B7A-S |
270 256.5 |
3600 3780 |
1×8 |
10m 10.5m |
1秒 |
1.2秒 |
①重量 256.5 ②爆発半径 10.5m ③威力 3780 |
バインドダートV |
B7A-V |
290 275.5 |
5700 6042 |
1×5 |
9m 9.5m |
1.8秒 |
1.5秒 |
①重量 275.5 ②爆発半径 9.5m ③威力 6042 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
バインドダート
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
4400 → 4600 4576 → 4784
- 効果持続
1.2秒 → 1.5秒
バインドダートS
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
3400 → 3600 3570 → 3780
- 効果持続
0.8秒 → 1秒
バインドダートV
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
5400 → 5700 5724 → 6042
- 効果持続
1.5秒 → 1.8秒
|
バインドダート |
バインドダートS |
バインドダートV |
B7A-N |
B7A-S |
B7A-V |
 |
 |
 |
©SEGA |
バインドダート
電磁気制御されたニュードを内蔵し、電極針から放出する電磁爆弾。
軽度の損傷力に加え、敵ブラストには移動不能と行動鈍化の機能障害を与えられる。
初期バランス型なのだが範囲が系統最低。爆発半径8mはサワカスとバラージの間くらい範囲。
カタログ上の威力は怯みを取るのに十分だが、実際のダメージはお察しください。
ヒットで1秒ちょっと硬直してくれるが、投擲モーションのせいで持ち替えまで間が空くので、主武器の追撃を入れられてもせいぜい1~2射ぐらい。
投擲適正なり格闘アクションチップなりを合わせて使わないと十分な追撃を行えない。
性能的に中途半端なので、最初から主武器での追撃を諦めてSを使うか、効果が長くノックバックでの硬直時間追加も狙えるVを使うかした方が楽。
軽いだけではこれを使う理由にもならないという不遇な立場の武器。
バインドダートS
汎用性を高めるため改良を加えた電磁爆弾。
電磁ニュードの密度を低下させたため機能障害時間は短縮してしまったが、効果範囲は拡大しており敵機に命中させやすい。
お馴染みS型の通り、威力が減って範囲が増えた…と思ったら持続時間まで減っているこまったちゃん。
交戦している味方の横からサクッとぶっ刺す援護射撃用。
硬直1.0秒では投擲適正付けようが格闘アクション入れようが自分で追撃は不可能なので、トドメを刺す味方は必須と言える。
マグネタイザーよりは当てやすいので、用途を割り切って使おう。
バインドダートV
電磁ニュードをナノレベルで圧縮することにより、機能障害時間の延伸に成功した電磁爆弾。
敵ブラストへの損傷力も高くなっており、命中時は決定打となり得る。
威力重視の本命。系統中では唯一、確殺コンボが狙える。
高威力であることからノックバックを取ることも多いので、効果時間と合わせて長めに敵を拘束できる。
…とはいっても、所詮1.8秒なので、敵の撃破まで持ち込めるかと言うと微妙。
合わせて使うならベイロウやワイドXCなど、瞬間火力が特に高いものがおススメ。
至近からCSを叩き込んで一気に撃破しよう。
2018年11月19日のランクマッチシーズン2開幕と同時に実装された、PS4版オリジナル武装。
初期型の説明文には「波動性」・「新機軸ライフル」・「目標の装甲を貫く」などという文言が入っているが決してハッタリではなく、これまでの遊撃副武器にはない以下の特徴を備える。
- 主武器と同様に構えた時点で照準が表示され、右クリックもスコープ画面ではなく近距離ロックで敵を狙う。
- 敵機、バリア、シールドを貫通し、複数ヒットする。
- 味方機も貫通する。(誤射判定は無い)
- 地形は貫通しない。
- CS判定がない。(頭部に当てても緑色のヒットマーカーが出る。)
- 当たり判定が大きい。
- 撃った瞬間に着弾しない。(偏差射撃が必要)
アーケード版では実に14系統もの遊撃副武器があるが、いずれもスコープ付きのライフルか手榴弾系で、ロックオン可能な通常の射撃武器は存在しない。これまでなかったタイプの系統と言えるだろう。
プラント戦や細長い通路などで密集した敵機に撃てば複数ヒットが狙える。また、バリアを展開した重火力もバリアごと削れる。滅多に無いがシールドを展開した遊撃もシールドごと削れる。
1トリガーの威力も高めで、狙撃銃での竹槍戦法より命中させやすいため、複数相手のヒットを狙わずとも、タイマン時の初撃として使える。
HS判定されないこともあり、新品を倒しきるほどのマガジン火力はないため、狙撃銃と同様に主武器での追撃でトドメとなる場面も多い。
ハープーンを除いたモデルは、リロードより持ち替えを重視したアセンと相性がいいだろう。
注意点としては、弾が瞬着ではないこと。
敵を照準に捉えた瞬間にトリガーを引くのではなく、発射された弾を直撃させなければならないので、ブラスト1機分ほど先読みした置き射撃が必要。
弾速自体は重火力の副武器とは比較にならないレベルで速いとはいえ、狙撃銃のQS感覚で反射的に撃つだけでは避けられることもしばしば。
相手の軌道をしっかり予想して当てていこう。
余談だが、
重火力副武器のPNC系統に非常によく似ている。
重量は置いておくとして、向こうは判定が大きく長い代わりに弾速は遅い。
Ver.3.00で系統丸ごとマガジン+1、リロード-0.5秒の調整がなされた。
FLR系統 ニュード100% 射程:175m |
名称 |
型番 |
射撃方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
リロード |
性能強化 |
FLR-サリッサ |
FLR-13 |
単射 |
330 313.5 |
4800 4992 |
2×5 |
120/min |
2.5秒 2.3秒 |
①重量 313.5 ②リロード 2.3秒 ③威力 4992 |
FLR-サリッサTF |
FLR-13T |
3点射 |
350 332.5 |
3800 3990 |
3×6 |
400/min |
2秒 1.82秒 |
①重量 332.5 ②リロード 1.82秒 ③威力 3990 |
FLR-ジャベリン |
FLR-17 |
単射 |
360 342 |
9200 9752 |
1×6 |
- |
3秒 2.7秒 |
①重量 342 ②リロード 2.7秒 ③威力 9752 |
FLR-ハープーン |
FLR-18 |
単射 |
370 351.5 |
8700 9309 |
1×7 |
- |
1.8秒 1.6秒 |
①重量 351.5 ②リロード 1.6秒 ③威力 9309 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
FLR-サリッサ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 装弾数
2発×4 → 2発×5
- リロード
3秒 → 2.5秒 2.76秒 → 2.3秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
4100 → 4800 4264 → 4992
- 射出径を増加
FLR-サリッサTF
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 装弾数
3発×5 → 3発×6
- リロード
2.5秒 → 2秒 2.28秒 → 1.82秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
3200 → 3600 3360 → 3780
- 射出径を増加
- 2021/06/08(Ver.3.09)
FLR-ジャベリン
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 装弾数
1発×5 → 1発×6
- リロード
3.5秒 → 3秒 3.15秒 → 2.7秒
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
7200 → 7800 7632 → 8268
- 射出径を増加
- 2021/06/08(Ver.3.09)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 2022/08/22(Ver.3.16)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
FLR-ハープーン
|
FLR-サリッサ |
FLR-サリッサTF |
FLR-ジャベリン |
FLR-ハープーン |
FLR-13 |
FLR-13T |
FLR-17 |
FLR-18 |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
マガジン火力 |
BSノックバック |
弾速 |
FLR-サリッサ |
9600 9984 |
装甲A以下 装甲A+以下 |
300m/s |
FLR-サリッサTF |
11400 11970 |
装甲C+以下 装甲B以下 |
385m/s |
FLR-ジャベリン |
9200 9752 |
全装甲 (装甲A以下ダウン) 全装甲 (装甲A以下ダウン) |
300m/s |
FLR-ハープーン |
8700 9309 |
全装甲 (装甲A-以下ダウン) 全装甲 (装甲A以下ダウン) |
400m/s |
FLR-サリッサ
波動性の圧縮ニュード粒子を放つ新機軸ライフル。
極限まで収束された高速の粒子は、一射で目標の装甲を貫くほどの威力となっている。
初期型。装甲A(3凸の場合は装甲A+)以下の相手であればよろけを取れる威力を持つ。ダウンは取れない。
系統では唯一1マガジンで2トリガー撃てるのが特徴。
Ver.3.0でマガジン1本増えて5マガジンになり、前verまでの弾不足を解消した。(なお、他二つも同様の調整を受けているため、系統内での立ち位置は変わらない模様。)
1射の火力は低いものの、1発目が当たればよろけにより2発目が当たりやすく、1発目が外れても2発目を当てればダメージレースで有利と、★1らしく使いやすく安定した性能になっている。
持ち替えなしでセンサー破壊できるので、見つけたら積極的に壊しておこう。
FLR-サリッサTF
出力を抑えることで3点バースト射撃を実現させた新機軸のニュードライフル。
威力が調整されて低めに抑えられてはいるが、汎用性が高まり扱いやすさは向上している。
名前からわかるとおり3点射モデル。
1トリガーの威力は系統中最高なので、姿勢異常よりダメージそのものを取ることを重視したモデルと言えるだろう。
動いている相手には即着ではないのと、連射速度がかなりゆっくりなのが災いして1トリガー3発全弾命中はかなり厳しい。
一方で、発射時に横へ振れば3点射によりある程度の幅をカバーできるため、他のモデルよりも削りを狙いやすい。
平均以下の装甲であればBSノックバックが取れ、また味方を貫通しよろけさせない点から後方支援・十字砲火にも向いている。
Ver.3.0での調整でよろけをほぼ取れなくなってしまったがリロード速度は向上した。
その結果、2凸で1.8秒という主武器並みのリロード時間となり、多少外しても再攻撃が容易となっている。
CSこそないが、ブレイザー・アグニとほぼ同じ威力が充填なし2倍の回転率で飛んでくる、と言えばその危険度が分かるだろう。
光学迷彩系統による不意打ち、スタングレネード系統による足止めからの追撃といった補助手段もあり、
相手とすると一瞬の油断で即死、または瀕死にされかねない厄介な武装となっている。
バルサムマインVやジャンプマインZE、PHユニットの下方修正、それに合わせた迷彩+クイックステップを活用した近接戦闘型遊撃兵装の台頭により、
戦闘スタイルと相性の良いこの武器の採用率が上昇、使用率ランキング上位の常連となっている。
FLR-ジャベリン
単発の威力向上のみに重点を置いてバレルを改良した最新鋭ニュードライフル。
射出時の放熱を考慮し連射はできないが、単発でも凄まじい威力を発揮する。
単発威力重視型。
装甲A以下の相手であればダウンを取ることができる。
並の狙撃銃を超える高威力の弾丸をノンスコープで発射可能。
迷彩が切れている状態でもある程度強気の近距離射撃戦を行えるようになるが、リロードが長く1発勝負となる。
外さないようよく狙おう。主武器での追撃を考慮すると、武器変更に優れる腕部との組み合わせが良いだろう。
Ver.3.0で装甲ステータスの内部値や転倒判定値に調整が入ったため、中量相手にダウンが取れるかどうか微妙な威力になってしまっていた。
だがVer.3.12、Ver3.16、Ver.3.19で威力に上方修正。
3凸すれば、全部位の平均がA+(+29%)以上の相手以外なら(転倒耐性チップがなければ)ダウンが取れる。
不安ならニュード威力上昇やアンチスタビリティなど、チップによる補強も検討したい。
ジャベリン/SCV
FLR-ジャベリンの特別仕様。
かつて世界を震撼させた漆黒の標準仕様に対し、戦場で際立つ純白のカラーリングは、世界を危機から救ったあのブラスト・ランナーのカラーリングだ。
銃身が白という、ハティの機体をイメージしたカラーリングとなっている。
オリジナルのFLR-ジャベリンを所持していないと使用不可で、性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
FLR-ハープーン
ジャベリンで得られた戦闘データを元に、より実用性を高めた改良型ニュードライフル。
出力調整を行った結果、弾速およびリロードと装弾数が向上しており、総合的な火力を上昇させている。
2022/11/21に追加された★4武器の一つ。
ジャベリンを最適化した単発型ハイバランスタイプ。
装甲A-(3凸時A)以下の相手であればダウンを取ることができる。
威力こそ減少したが、弾数の増加とリロード速度の高速化、弾速の向上を果たしている。
特にリロード速度の高速化が系統最速を誇り、リロードS-(0.6)以上の特化腕なら1秒を切るレベルになる。
弾数が1発増えたことによるリカバリー力と継戦能力の上昇が見込めるようになった。
Ver.3.19で威力上昇、バージョンアップ前のジャベリン相当の火力となりダウンを取れる相手が増加。
武器変更のジャベリンとは逆に、こちらはリロードを高めてダウン奪取後にそのまま追撃するのがお勧め。二撃決殺
相手が転倒耐性Ⅲチップを付けている場合はC+(+8%未満)までのため、軽量以外はダウンが確実でない点には留意すること。
2020年6月22日実装。PS4版オリジナル武器。
敵を感知すると電磁制御により垂直に押し出されて起爆する地雷をランチャーで射出する。
簡単に言うとデトネーターのように発射設置するジャンプマインといったところ。
吸着式のため壁でも天井でも設置可能で、設置すると電磁系の稼働音(ジリジリジリ…というような低めの音)がする。
感知範囲は大体横2m、縦8mほどの円柱?(Twitterに検証動画あり)
起爆するまで間がある代償としてかジャンプマインよろしく爆発半径はどれも広め。
感知範囲が地形を貫通しているようで、攻撃が届かない壁裏の敵にまで反応する。欠陥品じゃないんですかこれ
そして投射武器であり吸着式なので自陣から200m先の前線に先行して投射したりサッと通りがかりに物影に仕込んだり、仕込む場所も床下だけじゃなく壁面だったり天井だったり敵機だったりとこと攻撃面においては非常に高い柔軟性を誇る。
似たような装備としてデトネーターやパルスアンカー系統があるが、あちらとは違い、感知式の設置物である。
今までは任意のタイミングで起動しなければならなかったこれらと違い、視界が遮られて起爆タイミングを逃したり、範囲内にいる状況で任意起爆しなければ有効打にならないと言う問題が全て無くなった形になる。
ついでに設置物の耐久値も上がったので壊れにくくなったのもプラスポイント。
弱点は起爆のタイムラグ。爆発するまでに逃げられて意外と想像よりもダメージ入らない…なんてことは結構ある。またラグがあるため防衛には向いていない。
敵凸の進軍経路に設置すると、追いすがる味方を妨害する利敵行為に陥ることも。
また、ジャンプマインとは違い地雷を押し上げる電磁機構が接地面に残る関係上、電磁機構にも敵攻撃の被弾判定が存在する。
どっちにしろ爆破処理すれば変わらないのはその通りだが、近距離から主武器で狙い撃ちするなどの場合に近付きすぎて作動しても、接地面側へ攻撃を続ければ爆発させず破壊できる。
副武器を節約して除去したい際は、作動しても慌てて逃げたり動く地雷へ銃口を向けず土台を壊してしまおう。
遠投を活かして積極的に敵陣に投げ込む、攻勢の罠として使ってやるほうが向いている。
前線のやや後ろ、敵が安全だと気を抜いている進軍ルート上にバラまいてやろう。
ゲーム中の解説文では交戦中にも利用価値があるとあるが、実際には遅い弾速、微妙に広くない感知範囲、起動から爆発までの時間差などから、自機をロックオンしている相手に向け射出して有効打を与えるのは中々に難しい。
そもそも着弾から設置完了まで時間がかかる(1秒?)ので強襲グレネードや支援デトネイターのような使い方はまず無理。空中で撃ち落とされても泣かないこと。
敵に吸着した場合、貼り付いた直後に即起爆する時があるが、逆に他の敵が感知範囲内に来るまで起爆しない時もある。
はっきりした事は分かっていないが、ブラストの位置判定がある腰に近い場所に張り付けば即起爆が起きやすいという説が有力。
また味方に張り付けることで近づいた敵を吹き飛ばすトラップ兼主武器を防ぐ盾になる。同じ運用ができる指向性地雷等よりも感知範囲に優れるため実用的と言える。
ボイチャ等で意思疎通が取れるセッション出撃なら凸屋サポート用にアリかもしれない。
バルサムマイン系統 爆発50% ニュード50% |
名称 |
型番 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
爆発半径 |
リロード |
性能強化 |
バルサムマイン |
L12N-N |
260 247 |
8500 8840 |
1×5 |
24m 25m |
2.2秒 |
①重量 247 ②爆発半径 25m ③威力 8840 |
バルサムマインS |
L12N-S |
300 285 |
7400 7770 |
1×6 |
28m 29.4m |
2.3秒 |
①重量 285 ②爆発半径 29.4m ③威力 7770 |
バルサムマインV |
L12N-V |
320 304 |
9700 10282 |
1×4 |
25m 26.5m |
2.5秒 |
①重量 304 ②爆発半径 26.5m ③威力 10282 |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
バルサムマイン
バルサムマインS
バルサムマインV
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
11000 → 9700 11660 → 10282
- 爆発半径
26m → 25m 27.6m → 26.5m
|
バルサムマイン |
バルサムマインS |
バルサムマインV |
L12N-N |
L12N-S |
L12N-V |
 |
 |
 |
©SEGA |
バルサムマイン
特殊銃を用いて射出し、対象に吸着する地雷。
センサー感知すると、電磁制御により垂直に押し出されて起爆する。吸着後の感知速度が早いため、トラップ運用だけでなく交戦中にも利用価値がある。
最軽量の初期型。デフォで最大設置数分の5個持てる軽量機にも優しいカタログスペック。
威力は高めなものの、感知から爆発まで間が空くので実際のダメージ源としてはイマイチ。
致命傷を期待するというより、ばら撒いて嫌がらせをするのに使う武器になる。
リロードが系統最速ではあるが、そうポンポンと射出できるほど早いわけでもないので、敵前では素直に持ち替えよう。
バルサムマインS
射出機の装弾数を増やした吸着地雷。
威力は抑えられているが、爆風は広範囲に渡るため、対象に安定したダメージを与えることが可能。
威力が減って範囲が増えるお馴染みのS型。
装弾数がデフォで6個になっており「もしや6個同時設置できる?」と期待する声もあったが
最大設置個数は他の副武器と変わらない5個である。残念。
弾数減っても5個持てるという事で+S腕部と相性が良さげ。でも狙撃銃並みに重いんだよなあコレ…
弾数の多さを利用してあちこちに仕掛けるとよいのだが、超広範囲の爆発物なので自爆には注意。
バルサムマインV
大型爆弾用の射出機を用いた吸着地雷。
携行数は限られているものの、抜群の破壊力と爆風範囲で敵機に大打撃を与えられる。
「Vになったら本気出す」が合言葉の威力1万越えのV型。それでいながら装弾数4。
つまり、そこそこの予備弾倉の腕を用意すれば、大威力の爆弾が無補給で最大設置数の5個置けるわけである。すごい!
ここに系統全体の強さも合わさった結果、誰が使っても極めて広い複数のダメージゾーンを広範囲へ短時間で展開できるようになった。
長射程、自動感知式で吸着可能で更に大ダメージとはっきり言ってメチャクチャな武器である。
高威力&広範囲で強いのは確かだが、爆破まで間があって逃げられやすいうえ、直撃しても大抵の敵は仕留めきれないという系統通しての欠点はある。
だが高火力の爆弾を距離をとったまま複数展開できるトラップともなれば、大した問題にはならない。
結果として紅蓮弱体後にあっという間にシェアを奪い去っていった。
ジャンプマインZEの登場後は多少シェアを落とした物の、遠距離から打ち込める事や弾数が倍という利点は大きく人気を二分している。
あまりの調整脳超性能に不満が噴出したためか、Ver.3.12にて威力-1300、爆発半径-1mというお仕置きを喰らう羽目に。
以前と比べれば「そう痛くねぇな?」程度のダメージとなったが、利点はいまだ健在。数ある選択肢の一つに落ち着いたと言えるだろう。
最終更新:2023年01月15日 15:18