あんどうりんご |
 |
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レアリティ |
★6~★7 |
タイプ |
こうげきタイプ・単体 |
コスト |
52,64 |
スキル |
通常 |
1ターンの間、同じ色ぷよが3個で消える「とくべつルール」を発動し、 味方全体の連鎖係数を5倍にする このスキル発動後、ターン終了時まで他のスキルは発動できない |
フルパワー |
1ターンの間、同じ色ぷよが3個で消える「とくべつルール」を発動し、 味方全体の連鎖係数を7倍にする このスキル発動後、ターン終了時まで他のスキルは発動できない |
リーダースキル |
味方全体の攻撃力を4.8倍、体力を3.5倍にし、一度に消せるぷよ数を3個増やす さらにクエスト出発時味方の初回スキル発動ぷよ数を5減らす |
バトルスキル |
なし |
CV |
今井 麻美 |
概要
あんどうりんごは、2020年4月24日の「7周年記念フルパワーガチャ」で初登場し、★7も実装された。
7周年にちなんで、りんごの初登場作品である『ぷよぷよ7』に登場したときの服装になっている。
イラストは『ぷよぷよ7』のれんさアニメで使用されたものが流用された。
本キャラでは初となる蒸気都市シリーズ以外かつ副属性を持つフルパワーキャラとして登場した。
ステータス
レベル |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
★6 Lv.99 |
4280 |
2620 |
310 |
★7 Lv.120 |
6314 |
4192 |
380 |
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
通常 |
1ターンの間、同じ色ぷよが3個で消える「とくべつルール」を発動し、 味方全体の連鎖係数を4倍にする このスキル発動後、ターン終了時まで他のスキルは発動できない |
40 |
フルパワー |
1ターンの間、同じ色ぷよが3個で消える「とくべつルール」を発動し、 味方全体の連鎖係数を6倍にする このスキル発動後、ターン終了時まで他のスキルは発動できない |
55 |
★7 |
通常 |
1ターンの間、同じ色ぷよが3個で消える「とくべつルール」を発動し、 味方全体の連鎖係数を5倍にする このスキル発動後、ターン終了時まで他のスキルは発動できない |
40 |
フルパワー |
1ターンの間、同じ色ぷよが3個で消える「とくべつルール」を発動し、 味方全体の連鎖係数を7倍にする このスキル発動後、ターン終了時まで他のスキルは発動できない |
55 |
スキル発動後、
だいれんさチャンスのように、フィールドがとくべつルール専用の「連鎖のタネ」に入れ替わる。
なぞり消しを1回行うと、1ターン進んで新しいフィールドにリセットされ、スキル発動前のフィールド状態には戻らない。また、
だいれんさチャンスと異なり、制限時間はない。
3個消しであることから、通常の4個消しよりも攻撃力が減少することはなく、3個でも4個と同じ攻撃力になる。
ちなみに、「とくべつルール」が発動された状態で色ぷよを4個消すと発生する攻撃力は、
連鎖係数×(1+0.15)になり、4個の時点でも同時消し係数が働くことが確認されている(
童話シリーズと併用しない場合)。
この状態に限り、同時消し係数の基本値が4から3に変更されているものとされる。
連鎖のタネは、
チャーミードラコと同様に、ハートBOXの一部を消すことで、落ちコン(ネクストぷよによる連鎖)抜きで必ず13~15連鎖(タネのパターンで変動)できるようにぷよが配置されている。
ただし、最大限連鎖しても全消しにはなるとは限らず、若干の色ぷよやハートBOXが残るパターンが多い。
スキル発動後にフィールドリセットされるため、大量のおじゃまぷよがあるフィールドから形勢を立て直す戦略でも扱える。
「とくべつルール」中のスキル発動に制限はあるが、事前に発動することで様々なスキルとの併用ができる。
しかし、フィールドとネクストぷよは「とくべつルール」移行時にすべてリセットしてしまうことから、チャンスぷよやプリズムボールは消えてしまい、これらを持ち込むことはできない。
漁師ボーイズシリーズなどのネクストぷよ変換スキルは、ターン数が残っていればリセット後に再度変換される形で持ち込める。
このスキルによる攻撃は通常攻撃の扱いになるため、連続攻撃、全体攻撃、ワイルド化、なぞり消し数増加などの「通常攻撃のみ」が条件のスキルもこのスキルより先に発動しておけばきちんと適用される。これらなしでは、フルパワーでも
ラフィソルなどに及ばないが、スキル攻撃ではできない様々な通常攻撃変化スキルとの併用によって本領を発揮できる。その中でも、攻撃力を大きく押し上げる
天騎士シリーズなどの全体ワイルド化スキルは、併用が必須なほど効果が大きい。
これと併用すると、タネの最大連鎖で落ちコンがなかった場合、
最低でも93.4倍(★6〈通常〉で13連鎖)、最高で199.1倍(★7〈フルパワー〉で15連鎖)もの攻撃力になる。
+
|
スキルによる攻撃力 |
スキル発動中の連鎖による攻撃倍率
連鎖数 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
倍率補正前 |
1 |
1.4 |
1.7 |
2 |
2.2 |
2.4 |
2.6 |
2.8 |
3 |
3.2 |
3.4 |
3.6 |
3.8 |
4 |
4.2 |
★6 通常 |
1 |
2.6 |
3.8 |
5 |
5.8 |
6.6 |
7.4 |
8.2 |
9 |
9.8 |
10.6 |
11.4 |
12.2 |
13 |
13.8 |
★7(通常) |
1 |
3 |
4.5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
★6(フルパワー) |
1 |
3.4 |
5.2 |
7 |
8.2 |
9.4 |
10.6 |
11.8 |
13 |
14.2 |
15.4 |
16.6 |
17.8 |
19 |
20.2 |
★7(フルパワー) |
1 |
3.8 |
5.9 |
8 |
9.4 |
10.8 |
12.2 |
13.6 |
15 |
16.4 |
17.8 |
19.2 |
20.6 |
22 |
23.4 |
ワイルド化スキルを発動して連鎖のタネを消したときの合計倍率
連鎖数 |
13 |
14 |
15 |
★6(通常) |
93.4 |
106.4 |
120.2 |
★7(通常) |
113.5 |
129.5 |
146.5 |
★6(フルパワー) |
133.6 |
152.6 |
172.8 |
★7(フルパワー) |
153.7 |
175.7 |
199.1 |
|
通常攻撃であるため、
自身を含めたスキルカウントも各色6個または9個ずつ、
さらに落ちコンがあると、それ以上進められ、また、落ちコンを発生しやすくする
漁師ボーイズシリーズや
雅楽師シリーズなどのネクストぷよ変換スキルも有効になる。
連鎖係数が大きく跳ね上がる分、落ちコンしたときの威力も半端ではない。さらに、1色に限るがスキル加速効率もさらに上昇する。
あえて大連鎖を狙うのではなく、
童話シリーズなどのなぞり消し数増加+同時消し係数増加スキルで大量の分離消しを狙うこともできる。ただし、連鎖係数増加
スキルを生かさないと威力が出ないため、火力を出すなら1連鎖目より大連鎖目で同時消しを狙おう。上手くいくと数百億ダメージという見たこともなかった威力も見込めるぞ。盤面はそれぞれパターンが決まっているので、有志の方が作成したなぞり方のテンプレ通りに消せば安定して分離消しが狙えるので参考にすると良い。その場合、なぞり消し数やネクストの色には注意。
テンプレ通り消すの難しい!という人はなぞり消し数増加スキルを発動した上で、あえて連鎖のタネをそのまま消す方法もある。
このスキルは3個消しだけに、素直に消しても落ちコンの確率が高く、同時消しも発生しやすい。
15連鎖を超えた高い倍率に達した瞬間に落ちコンによる同時消しが起きると、相乗効果で破壊的な威力になる。
もし落ちコンしなかった場合、同時消し係数アップの意味が無くなるのでなおさらネクストぷよ変換は一緒に編成したい。
当然ながら、ギルドイベントの通常攻撃無効ステージではまったく攻撃できない。スピードが重視されやすいギルイベだとスキル演出も時間がかかるのでフィールドリセットやスキル加速役として使うなら他のキャラを使った方が良い。
リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
味方全体の攻撃力を3.8倍、体力を3倍にし、一度に消せるぷよ数を2個増やす さらにクエスト出発時味方の初回スキル発動ぷよ数を4減らす |
★7 |
味方全体の攻撃力を4.8倍、体力を3.5倍にし、一度に消せるぷよ数を3個増やす さらにクエスト出発時味方の初回スキル発動ぷよ数を5減らす |
各レアリティにおいて、
ラフィソルや
サタン&カーバンクルの利点を凝縮した性能になっている。
体力はラフィソルの最大倍率より少し低いことや回復力が強化されないことなど、耐久性能で若干劣る面はあるが、攻撃性能は高い。
コンビネーション
「すずらん」「ガールズ」「ヒロイン」
デッキ考察
通常攻撃のデッキとしては、なぞり消し数増加スキルが必須ではないというのは大きな特徴である。
公式の参考デッキでは、あんどうりんご、
キリン、
ミノア、
くろいシグ、
ローザッテ、サポーターは
レガムントになっており、
連続攻撃、全体ワイルド化、攻撃力強化、条件付き攻撃力強化、状態異常付与と、いずれも通常攻撃のダメージを大きくできるスキルだが、本キャラ自体のスキルやリーダースキルには多色デッキである必要性はなく、くろいシグの攻撃力強化倍率を最大にするための構成であると思われるが、
初動の足並みが揃わず、単色デッキと異なり、ネクストぷよ変換スキルによるスキル加速もできない多色デッキでは、ただでさえ発動ぷよ数が多いフルパワースキルを発動できるまでは非常に時間がかかるため、相性が悪い。
攻撃力強化要員としては高難度での重要な全体攻撃スキルを発動する
フロノ、相手単体を「怯え」状態にする
茶屋のゲンブなども強力だが、前述のキャラは副属性を持たないか、あっても赤と青のどちらかであり、デッキの属性数を3属性以下に抑えることができるため、
蒸気都市のリデルの攻撃力強化スキルも最大限発揮できる。
同じく
蒸気都市のドラコの条件付き攻撃力強化スキルの発動するタイミングが重なる点も含めて相性が良い。
その他、疑似多色で組む場合は攻撃力強化要員と条件付き攻撃力強化要員を
りりしいリデル、
リャタフーの二体で5色揃えることができる。
ギルドイベントの全属性盾を持つ相手には
リレシルも候補に挙がる。
ただし、いずれのスキルもあんどうりんごのスキルより先に発動させておく必要がある。
評価
スキルによるクエスト運用はもちろんのこと、リーダースキルに関しても万能であり、マルチバトルで
応援団シリーズや
鬼侍シリーズと組み合わせることで、スキルを高速で発動して有利に立ち回る戦法が存在する。
スキル発動ぷよ数が減るのは初回だけとはいえ、最速で3回の攻撃で決着がつく環境になっているため、バトルスキルを高速で発動できるのは強力であり、どんな場面でも活躍できるのが最大の強みになっている。
最終更新:2025年01月12日 18:02