ウォージャック等の一部のモデルは、1から6までの数字が記載された6列のダメージボックスからなるダメージグリッドを持っています。それぞれのダメージグリッドは形状やダメージボックスの数が若干異なりますが、その機能は同じものとなります。ダメージグリッドを持つモデルがダメージを受ける場合、ダイスを1つロールしてどの列がダメージを受けるかを決定します。ロールした列の一番上のマークされていないボックスから下に向かってダメージポイントごとにボックスをマークしていきます。列がすべてマークされた場合、右側のマークされていないダメージボックスがある列に続けてダメージをマークします。6列目のダメージボックスがすべてマークされた場合、1列目またはそれ以降のマークされていないダメージボックスがある列にダメージをマークします。受けたダメージポイントをすべてマークするまで列をマークしていきます。
ルールで特定システムの最初のダメージボックスにダメージを受けると記載されている場合(ウォージャックダメージキー参照)、そのシステムのダメージボックスがマークされていない最も番号の小さい列、ダメージボックスがマークされていない一番上のシステムのボックスをマークします。
ウォージャックダメージキー
ウォージャックのダメージグリッドは、以下の文字がウォージャックのシステムを表します。
A:アークノード
C:コーテックス
G:パワーフィールドジェネレーター
H:ヘッド
M:ムーブメント
F:フロントウェポンシステム
L:レフトアームウェポンシステム
R:ライトアームウェポンシステム
ウォージャックのダメージグリッドは、以下の文字がウォージャックのシステムを表します。
A:アークノード
C:コーテックス
G:パワーフィールドジェネレーター
H:ヘッド
M:ムーブメント
F:フロントウェポンシステム
L:レフトアームウェポンシステム
R:ライトアームウェポンシステム
クリッピングシステム
ウォージャックのようなシステムを持つモデルがダメージを受けた場合、コンバットパフォーマンスに重要な各システムが妨害されたり機能停止することがあります。空白のダメージボックスはウォージャックの車体を表します。車体はシステムではなく、車体の下にある重要なシステムがシステムボックスで表されている。これらの各ボックスは、サポートするシステムを示す文字が記載されている。システムボックスはダメージボックスでもあります。ダメージをマークする際、空白のボックスとシステムが記載されたボックスの両方をマークして正しいダメージ量を記録します。対応するシステムボックスがすべてマークされた場合、そのシステムはクリップルになります。クリップルしたシステムの影響は以下の通りになります。
ウォージャックのようなシステムを持つモデルがダメージを受けた場合、コンバットパフォーマンスに重要な各システムが妨害されたり機能停止することがあります。空白のダメージボックスはウォージャックの車体を表します。車体はシステムではなく、車体の下にある重要なシステムがシステムボックスで表されている。これらの各ボックスは、サポートするシステムを示す文字が記載されている。システムボックスはダメージボックスでもあります。ダメージをマークする際、空白のボックスとシステムが記載されたボックスの両方をマークして正しいダメージ量を記録します。対応するシステムボックスがすべてマークされた場合、そのシステムはクリップルになります。クリップルしたシステムの影響は以下の通りになります。
- クリップル アークノード:アークノードアドバンテージを失う。
- クリップル コーテックス:モデルはフォーカスポイントを失い、いかなる理由でもフォーカスポイントを得たり使用したり出来なくなる。
- クリップル ヘッド:ヘッドシステムに関するアドバンテージを含むすべてのスペシャルルールを失う。クリップルヘッドシステムのウォージャックがヘッドのウェポンでアタックを行う場合、クリップルウェポンシステムによるアタックとして扱う(以下を参照)。
- クリップル パワーフィールドジェネレーター:パワーフィールドジェネレーターがクリップルしているモデルは、受けたダメージを軽減するためにフォーカスポイントを使用することが出来ない(パワーフィールド強化p.36参照)。
- クリップル ムーブメント:モデルのベースDEFが5になり、ラン、チャージ、スラム、トランプルパワーアタックを行うことは出来ない。チャージまたはスラムパワーアタックでアドバンス中にムーブメントがクリップルした場合、すぐにアドバンスを停止してアクティベーションを終了する。
- クリップル ウェポンシステム:アタック時にアタックとダメージロールのダイスを1つ減らします。さらに、パワーアタックやスペシャルアタックを行う際にクリップルウェポンを使用することは出来ない。スペシャルルールを持つウェポンシステムのいずれかがクリップルしている場合、コンボスマイトやコンボストライクのようなチェーンアタックやコンボスペシャルアタックを行うことが出来ない。クリップルしている場所のあるウェポンがバックラーまたはシールドウェポンクォリティを持っている場合、クリップルしている間はクォリティによるARMボーナスを失う。
クリップルシステムから1点以上のダメージポイントが取り除かれた場合、そのシステムはクリップルではなくなる。
例1:レフトアームにエレクトロフィードシールドを装備したシグナークーザーは、レフトアームウェポンシステムをクリップルしている。クリップルしている間、ウォージャックはウェポンのシールドクォリティとショックフィールドスペシャルルールを失い、エレクトロフィードシールドのアタックとダメージロールのダイスが1つ減る。
例2:ハンターヘッドを装備するオルゴスタイラントのヘッドシステムがクリップルしている。クリップルしている間、ヘッドのスペシャルルールを失い、ヘッドに装備されたゴアのアタックを解決する際にアタックとダメージロールのダイスを1つ減らす。
例3:レフトアームにヘビーキャノンシールドを装備したカドールグレートベアーはレフトアームウェポンシステムをクリップルしている。クリップルしている間、ウォージャックはウェポンのシールドクォリティを失い、キャノンとシールド両方のアタックとダメージロールのダイスを1つ減らす。