消防設備の定期点検

有資格者に因る点検を要する[[消防用設備等]]

• 特定防火対象物:延床面積が1000[m²]以上
• その他防火対象物:消防長、署長の指定、かつ延面積が1000[m²]以上
• 特定1階段等防火対象物

定期点検に関する諸条件

• 点検の種類
  • 機器点検:6ヶ月毎、概観、機能の点検
  • 総合点検:1年毎、総合的な機能の点検

• 点検実施者
  • 消防設備士
  • 消防設備点検資格者
  • 関係者

• 記録者
  関係者は維持台帳に点検結果を記録

• 報告者
  関係者

• 報告先
  • 消防長
  • 消防本部が未設置の場合、市町村長
  • 消防署長

• 報告間隔
  (参考:報告間隔に対しては規模に関する条件が無い事に注意)
  • 特定防火対象物:年毎
  • その他防火対象物:3年毎

• 点検対象例外
  (参考:危険物製造所等が例外に分類される事に注意)
  • 総務省令指定の舟車
  • 危険物製造所等
  • 任意設置の消防用設備等

消防設備の運用

• 消防設備の運用に関する各種条件･手続
  (参考:防火対象物の定期点検)

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