p-h線図

理論上の冷媒状態変化
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ココからファイルを頂き、加工しました
  • K-(赤点青太線):飽和液における下記状態を表現
    • 圧力:青太線上の特定点、水平Y軸の交点にて表現
    • 温度:青太線紫線の交点、上部X軸にて表現
    • 比エンタルピー:青線上の特定点、垂直下部X軸の交点にて表現

  • K-(赤点赤太線):乾き飽和蒸気における下記状態を表現

  • K(赤点):臨界点、液体・気体以外の流体となる状態
    • 臨界圧力:水平Y軸の交点にて表現
    • 臨界温度:紫太線、上部X軸にて表現

  • -K-:線上右側は冷媒にて液化が不可能となる温度領域

  • -K-:線上左側は冷媒にて過冷却度となる温度領域
    • 紫線、昇圧に際し比エンタルピーの変化は微量
      • u:一定
      • pv:微量
        算出式
        h=u+pv

  • -K-:線上左側は冷媒にて過熱度となる温度領域
    • 紫線、減圧に際し比エンタルピーの変化は微量
      • u:微量
      • pv:一定
      • R(正:ratio):気体定数
      • T:一定
        算出式
        pv=RT

  • -ハ':等温線

  • ハ'-ハ':高温の場合、完全ガスに類似
    • 比体積
      算出式
      v_{h}=\frac{v'' T}{T'' }
            =v''\left[1+\frac{\Delta T_{h}}{T''}\right]

  • -:飽和液・乾き飽和蒸気が混在、湿り蒸気となる領域

  • -K:等乾き度線

  • C
    • 乾き度:単位湿り蒸気辺りの乾き飽和蒸気
      • 液の割合
        • df{(正:dryness fraction)
          算出式
          d_{f}=1-x_{c}
                =1-0.2
    • 等温線における受熱割合:
      算出式
      x_{c}=\frac{h_{c}-h_{a}}{h_{b}-h_{a}}
    • 湿り蒸気の比体積
      • ':飽和溶液
      • '×2:乾き飽和蒸気
        算出式
        v=(1-x)v'+xv''
    • 湿り蒸気の比エンタルピー
      算出式
      h=(1-x)h'+xh''
    • 湿り蒸気の比エントロピー
      算出式
      s=(1-x)s'+xs''

実際上の冷媒状態変化
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  • 1-2
    • 断熱変化:圧縮に因り上昇
      • 圧力:P1からP2に上昇
      • 比エンタルピー:h1からh2に上昇

  • 2-3
    • 等圧変化:凝縮に伴う変化
      • 圧力:一定
      • 比エンタルピー:h2からh3に減少、
        潜・顕熱順に凝縮・排熱し過冷却液を生成

  • 3-4
    • 等比エンタルピー:蓄積後、
      流路抵抗通流後の減圧に伴う変化
      • 圧力:P2からP1に減少
      • エンタルピー:h3=h4一定

  • 4-1
    • 等圧変化:蒸発に伴う変化
      • 圧力:一定
      • 比エンタルピー:h4からh1に上昇、
        潜・顕熱順に吸熱し過熱蒸気を生成
最終更新:2010年01月30日 10:33
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