コジョンド

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コジョンド - (2018/03/08 (木) 16:25:04) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/12/10(金) 01:53:01
更新日:2024/04/04 Thu 20:13:29
所要時間:約 5 分で読めます





■データ


全国図鑑No.620
分類:ぶじゅつポケモン
英語名:Mienshao
高さ:1.4m
重さ:50.0kg
タマゴグループ:陸上/人型
性別比率:♂50♀50
タイプ:かくとう

特性:せいしんりょく(ひるまない)
  /さいせいりょく(交代時HPが最大値の1/3回復する)
隠れ特性:すてみ(反動を受ける技・外すとダメージを受ける技の威力が1.2倍になる)

種族値
HP 65
攻撃 125
防御 60
特攻 95
特防 60
素早さ 105
合計 510

努力値:攻撃+2

コジョフーがレベル50で進化する。


■概要


紫色の体毛の、二足歩行のオコジョのようなポケモン。
非常に長い腕を持つが、実はその半分以上は伸びた毛であり、ムチのように振り回して敵に打ち付ける。

拳法のような構えで元気にピョンピョン跳ねるコジョフーから、モフモフ感たっぷりの美しいケモノへ進化する。
その美しさはガチムチばかりのイッシュ格闘界における清涼剤になったとか。

なお、格闘タイプとしては珍しくが似合うとされる。
正に格闘タイプ界のお色気担当と言えよう。


■ゲームでのコジョンド


進化前のコジョフーはリュウラセンの塔外部の草むらで初登場する。
セッカのジムリーダーハチク氷タイプ使いなこともあり、捕まえて手持ちに加える人も多い。
ただ第5世代のポケモンの宿命で 進化するのが遅い 。Lv50と言うのは あのボーマンダと同レベル である。

攻撃と素早さが高い速攻物理アタッカー。レベルアップだけで「ドレインパンチ」「とびげり」「とびひざげり」「とんぼがえり」「とびはねる」といった強力な技を覚える。
しっかりレベルを上げていれば、してんのうギーマに飛び膝無双したり、ゲーチスサザンドラを簡単に沈めることだってできる。

敵トレーナーではしてんのうレンブや幼馴染のベルが使う。
XYではフレア団ボス・フラダリの先鋒を務める。
また、進化前のコジョフーはジムリーダーコルニが使用。
なお、XYでは登場が序盤終わり頃なので BW時代と比べると進化するのが余計に遅く感じる

USMではボニの大峡谷で出現する。


■対戦でのコジョンド


格闘タイプではゴウカザルに次ぐ素早さを持つ。
ヘラクロスと攻撃種族値が同じで、かくとうタイプとしては珍しく特攻も95と二刀流気味の性能。
その代わり耐久はかなりの紙。

通常特性は、ダブルなら自分より速い「ねこだまし」で怯まない「せいしんりょく」
シングルなら「とんぼがえり」やいのちのたまとの相性が良い「さいせいりょく」推奨。

夢特性はなんと「すてみ」。
しかし対象技が「とびひざげり」一つ(もっと言えば「とびげり」も含む)である為、どうしても特化気味になるのが難点。

サブウェポンは「じしん」こそ覚えられないものの、「はたきおとす」「ストーンエッジ」といった基本性能・相性補完共に優秀なものを習得できる。
飛行技は「つばめがえし」「アクロバット」「とびはねる」を覚えられるが、基本性能に難がある。


上記の通り紙っぺらなので先制技が辛い。ハッサムウィンディ等を見かけたら警戒しよう。


ちなみに、タイプ一致「はどうだん」「きあいだま」を使える。
ただそれ以外の特殊技はやや貧弱で「くさむすび」「めざめるパワー」「スピードスター」「はかいこうせん」「りんしょう
くらいしかない。一応「めいそう」を覚えるが。

折角カラーリングのモチーフが冬毛のオコジョなのだから、格闘/複合タイプならなお良かったのだが…
だが過去のゴウカザルの暴れっぷりから流石のゲーフリも「この素早さに複合タイプの対応範囲加えたらヤバくね?」と思ったのかもしれない。
第7世代で出した結果がアレなので、むしろ氷複合はしない方が良かったかもしれないが。


コジョンド「オコジョです」
フローゼル「イタチです」
オオタチ「え?」
キュウコン「キツネです」
ゾロアーク「たぶんキツネです」
ルカリオ「わたしはなに?」
???? 「貴方は勇者でしょ、たぶんね」
ビーダル「リカオンだろjkwww」
「もふもふ」
綿毛「もふもふ、もふもふ」






唐揚げを持参してから、追記修正お願いします。

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