オネエキャラ

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オネエキャラ - (2020/08/08 (土) 18:39:49) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/07/19 Tue 04:17:19
更新日:2024/05/01 Wed 19:05:23
所要時間:約 16 分で読めます


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≠オカマ ≠ゲイ ≠ニューハーフ ≠女装 あらやだ! うーんいい音 お会計してぇ! どんだけ~ もうやだ エキセントリック オカマ オカマ……なめんじゃないわよぉ!! オネエ オネエキャラ オネエ口調 オネエ言葉 ゲイ コメント欄ログ化項目 ドラァグクイーン ネタキャラ ヒロイン? ママ ワン・ツー・スリー 俳優の本気 圧倒的存在感 声優の本気 女性より女性らしい 女装 女装家 嫌いじゃないわ! 属性 悪い~?アタシはオカマよ! 愛すべきオカマ 時に→涙腺崩壊 時に→漢女 母性 涙腺崩壊 演者の怪演 漢女 濃すぎるキャラクター性 男は度胸、女は愛嬌、両方持ってるオカマは最強 腹筋崩壊 腹筋崩壊兵器


お姉キャラとはお姉言葉を使う男性同性愛者のことである。
簡単に言えばオカマ系のゲイの人である。

昨今はIKKOやマツコデラックス、ミッツ・マングローブ、ピーター、KABA.ちゃん(はリアルに女性化したけど)とかお姉キャラはTVでも沢山見かける事も多いだろう。

そんなお姉キャラについて紹介する。


■オネエ言葉/オネエ口調
オネエキャラの人が使う特殊な言語で、一人称が「あたし」「わたし」だったり、
語尾に「~だわ」や「~わよ」等付け足したりして「女性らしさ」を強く印象付ける言葉である。
この「女性らしさ」と言うのが重要で、発する言葉を全てオブラートに包み込み、毒舌や暴言すらも許容させてしまう力がある。
また、オネエ言葉には基本的に丁寧語や尊敬語とタメ口の境界線が曖昧な為、どんな立場にある人間とも不思議と打ち解けてしまう魅力もある。

またオネエ言葉を話す際にはメラニー法を使い声色を変えて話す場合が多い。
オネエキャラの人で声が枯れているような話し方をするのは地声の他にその為でもある。


■オネエキャラの魅力
日本において、オネエキャラというより、同性愛者と言うのは基本的にマイノリティである。
その為か、オネエキャラの人は辛い人生経験を味わっている人も多い。
故に他の人よりも人間的に「厚み」を持っていて、どこか達観した考えをもっていたりする。
男性の力強さや逞しさと、女性のしなやかさと優しさ併せ持つ非常に魅力的な存在で、
熟年のオネエキャラの人だとそんじょそこらの女よりも遥かに強い母性を感じること請け合いである。
気になる人はそこらへんのオカマバーとかにいってママに相談してみると良いだろう。非常に含蓄深い言葉を聞けるに違いない。

余談だが、オカマバーに行くと憔悴しきった中年サラリーマンや、恋に悩む年頃の女性、高級車を乗り回してそうな金持ちとかも結構いる。
また、子持ちの人も割といる。


■二次におけるオネエキャラ
アニメやマンガ、ゲーム等の二次作品におけるオネエキャラも現実のオカマの人と同様、魅力的なキャラクターばかりである。
容姿や言葉、性格等は誇張されている場合が多く、特にキレた時には男もたじろぐ怖さを見せたりする。
コミカルな場面でもシリアスな場面でも一際異彩を放ち、悩める子羊の手助けに回るキャラクターも多い。

逆に、口調や装飾や行動といった「外面」に周囲の意識が向けられることを逆手に取り、
にぎやかしい外面とはまったく別な本性を隠し持っている「底が知れない」タイプのオネエキャラも存在する。


【オネエキャラ一覧】

漫画・ラノベ・アニメ

悪魔の実:マネマネの実の能力者。
背が高く、オネエ口調。
背中に「オカマ(ウェイ)」と書かれた白鳥のコートを愛用している。
男女のペアを組んで行動する組織において、唯一相方がいない(オカマは「男で女」だから)。
作中きっての人情派オカマ。

頭部が大きいオネエ口調の大男。語尾に「ブル」をつける。
「ホルホルの実」を食べた「ホルモン自在人間」であり、「性ホルモン」を自身に打てば完全な女体になれる、ワンランク上のオカマ。

オネエ口調でやかましく、コミカルなギャグキャラじみているが、本性は極めて攻撃的で容赦のない極道タイプ。
おちょくるような態度と裏腹にすさまじい実力を備えており、それが絶対な自信となって、明るいオネエ口調でありながら底知れない貫録・凄味をも備えている。
悪役のオネエキャラとしてはまさに王道。「悪の花道」のサブタイトルは実にふさわしい。

かぶき町四天王の一人で、オカマバー「かまっ娘クラブ」のママ。
妻が亡くなり、自分が代わりに母親にならなければという思いが行き過ぎた結果オカマになった。
ただし本気で戦うときだけは昔から褌一丁になるスタイルであり、オカマになってもそこは変わらない。

第2十刃(セグンダ・エスパーダ)であるバラガン従属官(フラシオン)
紫色の癖のある長髪でいかつい容姿をしたオカマ。
技に無駄に長い名前を付けたり、露出度の高く際どい恰好をしたりする。

S級ヒーローで筋骨隆々のオカマ。
オカマキャラには珍しく一人称は「俺」、口調も基本的には男言葉を使う。
気になった男性は見境なく襲ってしまうためヒーローだが服役・脱獄を繰り返している。
「エンジェル☆スタイル」になると戦闘力が上がるが、衣服が破け全裸になる。

自らがオーナーである会社に所属している火を操るヒーロー。
黒人で背が高いオカマ。
他の男性ヒーロー達によくちょっかいを出している。

洛山高校バスケ部副主将を務める二年生。
「無冠の五将」の一人で異名は「夜叉」。
中性的な容姿でオネエ言葉を話すオカマ。

魔導士ギルド「青い天馬(ブルーペガサス)」のマスター。
スキンヘッドかつずんぐりとした体型で服装や口調など女性的なオネエ。
彼の趣味でギルドは美男美女のみの構成。
素行不良のギルドメンバーに向けた眼光など、ギルドマスターの貫禄も併せ持つ。

「これでも執事DEATH★」が決め台詞の死神
赤髪の長髪に赤いコートを羽織ったオカマ。
セバスちゃんに惚れこんでいるが、本命はウィリアム・T・スピアーズらしい。

ハルヒの父親。
バイでもともとニューハーフだったが妻亡き後本格的にニューハーフとなった。
娘に可愛い恰好をさせるのが好き。

  • ジル・ド・レイ(魔界王子)
バアルベリト配下のネフィリム。
白髪を片側に寄せた縦ロールヘアに大き目のハットをかぶったオネエ。
オネエ口調の狂気的な性格で法悦されたジャンヌに執着している。

ネオサイタマの歓楽街、ニチョーム・ストリートの顔役ニンジャ。本名はザクロ。
7フィート(約2.1m)の巨漢で坊主頭、レザージャケットを纏ったオネエ。
相手の攻撃を受け、そのエネルギーを反射する変則ムテキ・アティチュードというジツを持つ。

違法食材を取引する地下料理会のボスにしてグルメカジノのオーナー。
面長でコックスーツ姿の巨漢のオカマ。
小松の腕前を見抜きその記憶を狙うも敗北、その後改心した。

クレしん映画の名物である濃いオカマキャラの第一号。
外見はしんのすけでさえ美人のおねえさんだと勘違いするほどの美貌だが、中身は正真正銘のオカマ。
普段はオネエ口調だが、興奮すると男言葉になる。狡猾で用心深いが、本気になればアクション仮面を圧倒できるほど強い。
しかし、最終的には潔く敗北を認めて撤退するなど、どこか爽やかなところのある憎めない悪役であり、「オカマは実はいい人」という伝統の始まりを作った。

レッドリボン軍ドクター・ゲロ桃白白に次いで知名度のある優男風のオネエキャラ。
初期の悟空が戦った敵の中ではなかなかの強さと、レッドリボン軍を象徴する残酷な性格の持ち主だが、
桃白白に舌で呆気なく倒されたところばかりが有名になっている感があるかわいそうな人。
明確に女嫌いで男好きな性癖で、ゲーム作品ではヤジロベーを始め、色々な男性キャラに色目を使う守備範囲の広さを見せる。

デッドムーンサーカス団を隠れ蓑に新月の女王ネヘレニアの命令で働くオネエ三人組。主に90年代のテレビアニメについて記載。
一見まともそうな二枚目半のタイガーズ・アイは年下の女性(幼女含む)、慇懃無礼なインテリ風のホークス・アイは熟女(老女含む)、ボクっ娘美少女風のフィッシュ・アイは男性と少年を好み、気に入った人間の夢の鏡を狙う。
全員が快楽主義者かつゴールデン帯放送ギリギリのヤバい性癖の持ち主であり、新宿三丁目ばりの赤裸々トークでお茶の間を凍りつかせたが、
中盤において実質的なヒロインと化したフィッシュ・アイの儚い恋とアマゾン・トリオの友情による感動的な展開もあって高い人気を誇り、ファンサイトの敵キャラクター人気投票第一位を獲得した。

オーボス軍に所属する紫色の監視者。
猫やら狼やらに変身してレディピンキーの入浴であろうとどこにも侵入する冷酷な策士で、オーボスに従うのも圧倒的な力に心酔するがため。
しかし、その正体が得体のしれないエネルギー生命体であると知ると愕然。
その目的を知ると反旗を翻し、密かに惚れていたレディピンキーと駆け落ちするが……。

破壊大帝ガルバトロンに従うデストロン機甲軍団の航空参謀。
スタスクの名を受け継ぎながらもガルバトロンに反旗を翻さない珍しいキャラ。
とはいえ、ガルバトロンの弟であるメガストームとはソリが合わずに出し抜こうとする策士な一面も。


特撮

傭兵集団「NEVER」のサブリーダーを務める変なオッサンにして、平成ライダーネタキャラ最強候補。
ガタイのいい見た目に違わず、関節技とを駆使した戦闘スタイルが特徴。
だが、自らを「レディー」と主張し、一度口を開けばオネエ口調でマシンガントークを繰り出すシリアスブレイカーと化す。
脚本の段階では関西弁のオラオラ系キャラだったのだが、「関西出身じゃない上に、マッチョメンこと堂本剛三とキャラが被る」という理由で、
演じた須藤元気の提案でオネエキャラとして爆誕した。
オーズとの戦闘で発した「嫌いじゃないわ!」は、彼(彼女?)を象徴する名(迷)台詞として有名。

移動ドーナツショップ「はんぐり~」の店長。
オネエ口調に加えて、毎回コロコロ変わる奇抜なヘアースタイルが特徴。
常連のハル君に「本日のおスペ」なる新作ドーナツを勧めるが、いつも「プレーンシュガー」しか頼んでくれないのが悩みの種。
MOVIE大戦アルティメイタム』では彼(彼女?)のとある秘密が……?

洋菓子店「シャルモン」店長にして、ドリアンのアーマードライダー「仮面ライダーブラーボ」の変身者。
「ワテクシ」という独特の一人称で話すオネエでパティシエでしかも元傭兵という異色の属性盛り過ぎな経歴の持ち主。
当初は大人げない大人だったのだが、後半からは『鎧武』の数少ない頼れる大人の漢(オネエ)として活躍した。

名前と見た目通り、サボテンをモチーフとしたゴーマきっての武闘派。
……なのだが、その本質はオネエでしかもロリコンの危ないオヤジ。
しかも少女達を誘拐しては、着せ替え遊びの人形として愛でる真性のド変態。
人間態がアーミールックに眼鏡の小太りな中年男というのも、コイツの変態ぶりに拍車をかけている。よくテレビで放送出来たな……

宇宙帝国ザンギャックの行動隊長
「ビバステッキ」なる杖から光線を放ち、地球人達を次々と人形に変えてしまう。
……が、その目的は友人の親衛隊員ダイランドーの暇つぶしに付き合うためという実にくだらないもの。
中の人は上記のイワンコフと同じ。オカマ……なめんじゃないわよぉ!!

霧崎ことウルトラマントレギアに雇われた宇宙ヒットマン。
かつてウルトラマンオーブに倒されたガピヤ星人サデスの実の弟で、兄同様の戦闘狂。
普段は「あらやだ!」が口癖のハイテンションなオネエだが、激高すると男言葉が飛び出す。
……この兄にしてこの弟あり、といったところだろうか。


ゲーム

世界中の人々を笑顔にするという夢をもつ旅芸人。
口調やしぐさが女性的で仲間たちからも女性くくりにされるときがある。
世界異変後は多くのオネエたちと「世助けパレード」をしていた。

趣味が詩集作りとアロマテラピーのフランス料理レストラン「吐麗美庵」のオーナーシェフ。
見た目はノースリーブでピンク色のコック服を着、髪の毛やあご髭がカールしたマッチョなおっさん。
だが中身は乙女で口調やくねくねした仕草など女性的なオネエ。
金額に加え料理が壊滅的なため借金を抱えている。

「グレイシーグレース」という高級ブランドをもったキリン。
ファッションにうるさく口調もきつめのオネエ。
たぬきちとは昔からの知り合いで本名がなべのすけであることをプレイヤーにちくられる。

  • ギャリー(Ib)
イヴが迷い込んだ場所で出会った男性。
ボロボロのコートを着たオネエ。
ゲーム内での賑やかし担当。

三国志演義では絶世の美女だが、このゲームではガチムキで紐パン一丁でスキンヘッドで中の人がセルなオネエ。
第1作では世界の真実である”外史”の存在を知るキーパーソンであり、ストーリー中でも強烈なインパクトでプレイヤーの腹筋を破壊した。
その後のシリーズではヒロインたちの存在感を食ってしまうからか登場する話が分割されてしまった。
が、卑弥呼や華佗といった同レベルに濃いそして中の人が豪華な仲間を得て、埋もれることなく活躍している。

海賊団カイル一家の客分。先代船長の頼みで後見人をやっている。
血の気の多い海賊団の仲間や、行き過ぎたお人好しの主人公を時に諌め、時に尻を蹴飛ばし、召喚獣しかいない『島』の住民とも上手く接するなど、非常に人の機微に敏く調整が上手い頼れるオネエ。
元暗殺者で組織にいた頃は『珊瑚の毒蛇』の二つ名で呼ばれていた。
サモンナイト3本編では『島』に馴染んだ友人のヤードを置いてカイル一家と共に旅立ったが、その後組織を抜けた同輩を救うために戦い、ひっそりと辺境のサイジェントで永眠する。


良いこと?


あたしの大事なアニヲタの項目なの。だからやたら編集を疎かにしたら……






容赦しねぇぞ、ゴラァっ!!

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