登録日:2010/07/03 Sat 01:19:04
更新日:2025/03/04 Tue 16:21:42
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□性能諸元
型式番号 AMS-119
所属
ネオ・ジオン軍、
袖付き
開発 アクシズ(原型機設計)
製造
アナハイム・エレクトロニクス社・グラナダ工場
全高 20.0m
本体重量 23.0t
全備重量 50.8t
出力 2,160kW
推力 54,000kg
センサー有効半径 16,400m
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
武装
ビームマシンガン
ビームソードアックス
シールド
(グレネードランチャー×4)
(シュツルム・ファウスト×4)
電磁ワイヤー
□機体解説
U.C.0093に起きた第二次ネオ・ジオン戦争において、ネオ・ジオン軍が主力として採用した
量産機。
引き締まった四肢、左右のショルダーアーマーに生えたスパイクとシールド、
モノアイなど
旧ジオン公国軍機に近い意匠を備える。
一般機の装甲は
濃淡二色のグリーンで塗装されている。
ベースとなった機体は資料によって異なるが、
グリプス戦役後期に開発され、
第一次ネオ・ジオン抗争末期のアクシズ陥落時に持ち出された『ドーガ』という機体であるという資料が多い。
他にも
マラサイと明示されている資料もあるほか、
ダブルフェイクによると
ザクⅢ後期型も系譜に属しているという。
マラサイが
ハイザックをベースとしているため、遡ると
ザクⅡから分岐した直系と言うこともでき、その上ザクⅢの系譜にも属しているなら文句ナシのザクである。
なお、上記のドーガは「模型情報」で初登場し「機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルズ」「MS90'S」でも触れられた他「AOZ Reboot」の
リーベン・ヴォルフの解説でも存在が示唆されており、後の「月刊モビルマシーン」ではギラ・ドーガの原型機の一つとして挙げられている。
これらの違いを折衷するなら、ドーガがマラサイの流れを組んでいるか、ドーガとマラサイの系譜を統合したかのどちらかとなるだろう(第一次ネオ・ジオン抗争後に開発されたザクⅢ後期型は後からの合流)。
その後、
シャア率いる新生ネオ・ジオンにてモニターや操縦系など諸装備の強化を行い現行の仕様へと設計が改められ、アナハイム社のグラナダ工廠で量産に向けた微調整が施された上で本生産が行われることとなった。
上記のように原型自体はグリプス戦役から第一次ネオ・ジオン抗争時代のものだが、当時のMSに顕著だった火力などを重視した所謂恐竜的進化方針とは異なる、ザクⅡやマラサイの特徴だった汎用性や性能バランスの良さを重視した機体特性を引き継いでいる。
基本性能も原型機当時の一般機に比べて遥かに高い水準を獲得しており、第二次ネオ・ジオン戦争時の連邦軍次世代主力機・
ジェガンと大差は無いレベルとなっている。
拡張性の高い堅実な設計で生産性に優れ、稼働率の高さや使い勝手の良さ等から、古参から新人パイロット・メカニックからの信頼も厚く、連邦軍パイロットからも評価されている。
基本的には宇宙空間用の機体のため、バックパックは大量の推進材を積む(
高機動型ザクⅡ以上のプロペラント容量)ため大型の物になっている。
100機あまりが量産され、そのうち82機がネオ・ジオン軍に配備され実戦に投入された。
うち10機は小隊長機としてブレードアンテナの搭載、パーソナルカラーの塗装、武装・仕様変更が許可されていた。
ギラ・ドーガは本来指揮官機を作る予定はなく、別に指揮官専用の機体を開発するはずだったが、その機体の開発が遅れたためにギラ・ドーガを指揮官用に改造することになった。
また、サイコミュ兵器を搭載した
ヤクト・ドーガ、大型火砲「ランゲ・ブルーノ砲」を搭載したタイプなどバリエーションも多数あった。
しかし、生産時点で既に機体設計は根本的にやや古臭い物であり、戦争自体もネオ・ジオンの敗北という結果となり生産は早期に終了した。
後年には残存した機体が後継機の
ギラ・ズールと共にネオ・ジオンの残党軍「袖付き」でも使用されたが、使用勢力の小ささやジオン系の紛争が下火になっていった事も加わって、
かつてのザクⅡのように普及する事は無く、名機は歴史に埋もれて行った。
主なパイロットはネオ・ジオン一般兵、レズン・シュナイダーや連邦軍のシド・アンバーなど。
レズン機は
青く塗装されている。
シド機も青く塗装されているが、こちらは連邦軍が接収したギラ・ドーガを独自改修したもの。頭部がザクの様なモノアイタイプではなく、ジムの様な
ゴーグルタイプになっている。
また、シドは
30年後のF90の時代において、乗っていた
F90を強奪された後は本機を使用しており、
「ギラ・ドーガはいい機体です。特に反応系はジェガンの比じゃありません」という発言を残している。
ジェガンの方がカタログスペックでは推力が上にもかかわらず、反応系はジェガン以上というのが、本機が本機たる由縁だろう。
しかしその台詞を言った相手が
連邦の作った悪魔の力ガンダムを渇望して止まない男だったというのはある意味では皮肉であろう。その時は嬉しそうにしていたが…。
一方でその3年後の『
シルエットフォーミュラ91』では骨董品扱いされている。
シド機は0120年代の技術で改修されているのに対して、『シルエットフォーミュラ91』のレイラ機は30年前の機体そのままだったからだろう。
……そのシド機の活躍はというと、
全編通じてやられ描写しかない。F90に模擬戦で負けるのはともかく、
オールズモビルの一般兵にも「ザコ」と押しのけられる。なんなら一般兵ジェガンのほうが敵MSを撃破している。
確かに、相手は「特に高性能」といわれる
ゲルググや
ギャンだったが……
なお、『ギレン暗殺計画』では首都防衛大隊の元隊員かその関係者が搭乗したと思われる、同隊仕様カラーの機体の目撃例が存在する。
□武装
2連の砲口を持ち、モードの切り替えによって単射と連射が行える。下部にグレネードランチャーを装備。
間違えられやすいが、銃身先端の突き出した部分は複合センサーで銃口はその下部にある。
Eパックはスティック状のものを側面から斜めに挿す変わった方式で、予備はサイドスカートに収納しておける。
隊長機用も存在し、砲口は1門でグレネードランチャーは装備されていないが、一般機用と比べて高出力を誇る(レズン機が該当)。
こちらのEパックはバナナマガジン型を採用。上面に挿入するブルパップ方式。
一般兵用・指揮官用共にはギラ・ドーガ専用
というわけではなく、『ガンダムUC』にて一般兵用は袖付き仕様の
ズサや
ゲルググ、指揮官用はリゲルグも使用していた。
また、同じアナハイム製だからか
νガンダムも奪った一般兵用を使用出来ていた。
長方形のシールド。
上部先端に小型グレネードランチャーを装備してあり、中央付近で折り曲がることで発射角度を調整出来る。
しかし防御力はあまり高くなく、ジェガンの
ビームライフル1発を防ぐのがやっと。
対実弾性は更に低く、ジェガンのバルカンでも防ぎ切れずにシールドごとハチの巣にされてしまう様子が見られた。
ジオン御用達の使い捨てのロケットランチャー。シールド裏に四本装備。
コストパフォーマンスが高く使いやすい。
ハンブラビが装備していた海ヘビに近い特殊兵装。
敵を捕縛して電気ショックを与える。
□バリエーション
SDガンダム外伝では、スケルトンドーガ、戦士ギラ・ドーガ、兵士ギラ・ドーガといった雑魚キャラとして登場した他、レズン機カラーは闘士ギラ・ドーガや爆裂闘士ギラ・ドーガとして登場している。
また、ヤクト・ドーガ(ギュネイ機・クエス機両方)と複合されたへビィモンスターキメラ・ドーガなんてのも登場した。
SD戦国伝シリーズでは、堂我一族の下忍である義羅堂我や、黄虎賊の雑兵である鬼(ギラ)が登場した。
1/144旧キットは当時の逆シャアキットの中でも屈指の良キット。
プロポーション良好な上、ビームマシンガンが3挺(一般機用のストック縮・ストック伸・指揮官機用)も付属し、ビームソードアックスも3形態+収納状態が付属。武装については後述のHGUCより豊富である。
一般機と指揮官機のコンパチ……なのだが、組み換え方法が
デフォルトで生えてるアンテナを折る
という豪快かつ不可逆なもの。そのため折って一般機にしてしまうと指揮官機に戻せない。
BB戦士は「SDガンダム」の名を冠した最初期に発売。
シールドにスプリングギミックが仕込まれており、シュツルムファウストを発射可能。そのせいでシールドが箱状になっているのはご愛敬。
こちらも角付きで造形されており、一般機にしたい場合は角を折る必要がある。そのせいか一般機用のビームマシンガンが付属していないのが残念。
後に「Gジェネレーション」シリーズとしてリデコされ、ギラ・ドーガ改とのコンパチ仕様になった。
何気に貴重なギラ・ドーガ改のキット化である。
更に逆シャアのBB戦士を集めた「逆襲のシャアセット」も発売。このセットにはギラ・ドーガが一般機カラーとレズン機カラーの2機入っている。
HGUCは一般機とレズン機が通常販売、更に
プレミアムバンダイで
フロンタル機と袖付き仕様が発売。成型色のほかに付属品が異なる。
HGUC版は発売された年代故か目立つ合わせ目はあるが数は少なく、更にHGでありながらポリキャップが一切見えない。関節の可動域が非常に広く、逆シャアのキットの中では一番良く動く。特に肩関節は
デスティニーガンダム等にも採用されているL字型の関節を使用しており、頑張れば大剣系の武器を両手持ちで構えさせる事さえできる。
ビームアックスはクリアーパーツ。一般機はアックス、ピックのみだがレズン機にはサーベル用刀身が付属する。
フロンタル機はギラ・ズールのビームマシンガンが付属するが、新規パーツの取り付けには接着剤必須。
袖付き仕様はアイザック・
ガザCとの3体セット。成形色と袖回りに新規パーツが付く他は一般機と同じ。
2013年に発売されたMG版はプロポーションが非常に力強く、付属品もほぼコンプリート。
フレームパーツは全てKPS製で組み立てやすい。
ハンドパーツも豊富で、左手用の銃持ちパーツまであるので二丁ビームマシンガンだってできる。
また、武器持ち用手首とは別に、指の一部が可動して表情をつけられる「エモーションマニピュレーター」が付属している。
下半身のバランスに難はあるが、そちらも股関節の組み方を少し変えるだけで殆ど解決可能。
加えて、合わせ目の数が更に減っており武器以外はバックパックに一つだけ、という見事なパーツ分割を実現した親切仕様となっている。
別売りのLEDユニットを内蔵することでモノアイを発光させることも可能。
レズン機はHGUC版とは違ってプレミアムバンダイ限定。
同じくプレバン限定のフロンタル機と袖付き仕様機もあり、そちらはシールドの接続方式が変更されているので取り回しがより向上した。
フロンタル機にはHGUC版同様ギラ・ズールのビームマシンガンが付属。こちらは全パーツが新規金型で、仕様を本機用とギラ・ズール用に組み換え可能。
□ゲームでの性能
量産機として登場。正しくジェガンの対に位置するかの如く、参戦頻度は敵量産MSトップクラス。
最近の優しいスパロボなら、基本的には一山いくら的な扱いの
雑魚。それでもMS系雑魚としては強い部類に入る。
だが残念ながらスパロボではレズンが不憫になるほど出番をもらいにくいので、彼女共々、青いギラドーガはレア度が高い。
30ではシリーズ累計1900万本出荷突破記念の
DLCシナリオにて型番がAMS-1
19なためか、
大挙として祝いにやってくるというまさかの大役を任されたりもしている。
HPが無改造で1900しかなく、「1900」を模した陣形を絶対に崩さない(=移動しない)というネタっぷりも見せた
アクシズの脅威から登場。3機編成の量産型と1機編成の指揮官型が登場する。
レズン
専用機は、本人を乗せた指揮官を改造して作製する。
ギラ・ドーガから派生するヤクト・ドーガからネオ・ジオン系のMS・MAに発展していくので、そういう意味でも重要な存在。
量産型は、ジオン系量産機の最高峰で
ライバル機のジェガンとほぼ同等の高い性能をもつ。
Vだと更に上にメッサーがあるが、生産性はこちらの方が上。
武装が多いという特徴があり、条件を揃えてやるとかなりの火力を発揮する。
指揮官機はアンテナが増設され、若干性能が向上。オールドタイプのパイロットを乗せるのに向いている。
ただ、量産機として活躍させるにはかなり厳しい。
プレイヤー陣営では製造に必要な開発レベルが高いため、作れるタイミングがあまりにも遅い。また、第一武装のビームマシンガンの命中率が55%と低いため、指揮効果の低い状態で仕掛けると意外にスポスポ外れてしまう。
試作機を前線に送れればいいレベルで、量産・運用する頃にはもう終戦、ゲームクリア間近だろう。
また、変形で進軍が素早い上、ギラ・ドーガとほぼ同等の性能を持ち、ダメ押しに素早く完成する量産型バウという最大のライバルが存在する。
その前にも、ジオン系の陣営では優秀な量産機がいるため影は薄い。
Vに至っては数値の設定ミスなのか、ズサがとんでもなく強化されており、
「艦船以外は全てズサで良い」とまで言われてしまう程。ますます本機の活躍の場が無い。
量産型もそうだが、ギラ・ドーガ指揮官機も悲惨を極めている。
指揮官機はOT用にしては限界性能が高いが、それを考慮しても遥か以前に出来るバウに
またもや使い勝手が劣るのが難点。
性能自体も通常のギラ・ドーガから僅かに強化された、としか言えない微妙な数値。
後継機となるヤクト・ドーガが、パイロットを乗せる機にはファンネル抜きでもありとあらゆる面で優秀。
正直、開発した1機目をヤクトドーガにするぐらいしか使い道がない…。
敵陣営では、ネオジオン(シャア)の初期配備機体としてそこそこの数がいる。
が、ネオジオン(シャア)は大抵最後に戦う勢力、所謂
ラスボスであるため、ほとんどのプレイヤーが出現前に十二分過ぎるほど軍備を整えてしまっている。
なので、ジェガンほど強さを感じない。
連邦ではEx-Sや
ジ・O辺りに、ジオンではゲーマルクや量産型
キュベレイ辺りにボコられるギラ・ドーガ達はもはや恒例行事である。
散々こき下ろしたが、アクシズの脅威Vのネオジオン(シャア)編をVERY EASYで始めると、救済措置としてサザビーやヤクト・ドーガと共に多数のギラ・ドーガも配備される。
もちろん、レズン専用ギラ・ドーガも本人の元にしっかりと用意されている。
本来はシャアやグリプス戦役前後の旧式MSを駆使して、ジェガンを乗り切るシナリオだが、ギラ・ドーガのおかげで正面から張り合えるようになる。
劇中のように、ジェガンVSギラ・ドーガの構図を楽しもう。
高い機体性能、堅実的な武装と言えば聞こえはいいが、空も飛べず火力も不足がち、
防御アビリティもシールドのみと量産機特有の汎用性がゲームでは足を引っ張る。
一応シュツルムファウストのおかげでジェガンよりは火力が高いがメインが連射なので安定しない。
敵として登場するときはちょっと厄介。ユニットが育っておらず同程度の性能だと数で押し切られるので注意。
が、開発・設計素材としてはすこぶる優秀。
特に長く開発しても結局はジャベリンなど量産機しか作れない事が多い
ジェガンと比べ、
ギラ・ドーガはなんと
サザビーや
ナイチンゲールはおろか、
最新作ではギラ・ズールを経由して
シナンジュまで作れてしまう。
これはジェガンにはない大きな利点である。
しかもシナンジュから
ユニコーンガンダムにも派生する(シナンジュがユニコーンガンダムのプロトタイプ的な機体の為)。
正にジオン脅威のメカニズム。
U.C.0093ネオジオンシナリオの初期機体。
速射性に優れたビームマシンガン持ちなので、
予備弾倉かウェポンラックを装備して機体とビームマシンガンだけを強化すれば他機体を使わずとも余裕でクリア出来る。
欠点としては実弾系がグレネード類なので、エースクラスには滅多に当たらない為リロード中のサブウェポンとして使うには微妙
(ビームマシンガンがそれなりにリロードも早いので使う機会は戦艦やIフィールド持ちのMAくらいにしかないが)。
500コスト
汎用機。劇中の
ライバルであったジェガンと同コスト同カテゴリ。
600コスト並の優れた防御性能にマニューバアーマー、更に3種格闘を備えた格闘戦の鬼。
特に電磁ワイヤーは強よろけなためコンボ火力は眼を見張るものがある。
実装当初は主兵装含めた即よろけ武装と射撃火力に難点を抱えジェガン共々癖がある機体扱いだったが、
性能調整でシュツルム・ファウストが実質2発に増弾&選択式主兵装に指揮官用ビームマシンガンが追加された事で立場が改善。
足回りも若干向上調整され、射撃もある程度できる格闘機として生まれ変わった。
特に優れた防御性能はゲームルール上腐ることが滅多にないため、500コストの初心者向け入門機体としておすすめ。
この項目がダメになるかならないかなんだ、追記・修正してみる価値はありますぜ!
- レズン機を「青ドーガ」と表記したのはファミコンの英雄戦記が初か? -- 名無しさん (2013-11-02 14:58:35)
- 安くて強くて整備性・拡張性も高い。ザク系列は量産MSのお手本だなぁ。 -- 名無しさん (2013-11-02 15:02:40)
- MGも追記オナシャス -- 名無しさん (2013-11-02 15:12:33)
- 昔はジェガンより性能が高いなんて言われていたけど、今はどうなんだろう? -- 名無しさん (2013-11-12 02:10:38)
- そりゃ30年前の機体なら旧式だろうに…あの時代は小型化 -- 名無しさん (2014-01-26 15:37:43)
- ↑失礼。小型化が台頭しはじめた時だし…ジェガンがフルボッコにされる時代だし…。 -- 名無しさん (2014-01-26 15:38:29)
- ↑今はどうなんだろうってのは後付け設定とかで性能が変わったりするから、映画公開当時と現在でどう違うのかっていうことだろ -- 名無しさん (2014-03-12 20:45:36)
- ↑スペック上はほぼ互角 -- 名無しさん (2014-03-12 20:50:35)
- (続き)ただ、ギラドーガは攻めに、ジェガンは守りに最適化されている。 -- 名無しさん (2014-03-12 20:52:12)
- ギラ・動画。 -- 名無しさん (2014-03-12 22:43:26)
- 映像だとケンプファーもビックリな紙装甲 -- 名無しさん (2014-03-15 02:45:11)
- ザク系列の頂点だな。惜しむらくは負け陣営の期待なのでジェガンほど広まらなかった -- 名無しさん (2014-04-28 10:28:24)
- 黒歴史のガンダムREONでクイン・マンサを引っ張り出した奴が「流石ジオン系!良い反応だぜ!!」とか評価してたし、まさにジオニック様様 -- 名無しさん (2014-05-13 16:58:31)
- ジオンというかスペースノイドにとってはMSは生活必需品みたいなもんだろうしね。動きの柔軟性とか精度とかフレーム部分の技術は遥かに上回ってそう スラスターの出力が低いのは量産機を大出力で動かせるだけの資源が無いからそれを反応で補ってる感じ? -- 名無しさん (2014-06-16 14:59:59)
- ギーラギラ動画♪ -- 名無しさん (2014-09-06 18:43:36)
- 出力が高いのがギラ・ドーガのほう。機動性があるのがジェガン、だったっけ。出力が低めなのは少数側故に「出来るだけ単機で暴れる」目的で、低燃費型に味付けされた程度の差なのかも -- 名無しさん (2014-12-07 00:36:23)
- BB戦士の青ドーガは逆シャアセット限定だっけ? -- 名無しさん (2014-12-07 08:22:17)
- 30年経っても戦えるのはアナハイム故か?ジェガンといい -- 名無しさん (2014-12-10 17:39:34)
- アナハイムと言うより設計のせい、後の時代まで改良できる設計なのがジェガンとドーガ系の強み -- 名無しさん (2015-08-27 06:57:55)
- シールドで受け止めてもバルカンで瞬殺される紙装甲 -- 名無しさん (2016-01-29 22:25:41)
- しかしデカイな -- 名無しさん (2016-07-10 19:46:36)
- ↑2 お前は何を言ってるんだ? -- 名無しさん (2016-07-18 21:30:11)
- 多分あのシールドみたいなのはウェポンラックなんだよ だから対弾性皆無なのはしょうがない ついでに本体も対弾性皆無 -- 名無しさん (2016-07-28 01:19:01)
- ぶっちゃけ敵も味方もビーム兵器が主流だから装甲を厚くしてもそこまで恩恵はない。だったら装甲切り詰めて機体を軽くすればいいんじゃねってのはある意味順当な発想ではある -- 名無しさん (2017-11-28 22:29:57)
- ジオン側の量産機でアッガイと同じくこいつが気に入ってる -- 名無しさん (2018-02-06 22:44:04)
- ユニコーンの「あれってザク?」「バカ、ギラドーガだよ」っていう会話が何故か好きだった -- 名無しさん (2018-10-19 00:35:31)
- アクシズの脅威だと”Bマシンガンが物足りない”という地味ながら痛い欠点がある。命中55で意外にスポスポ外すので気を付けないとジェガンに返り討ちに会うこともしばしば -- 名無しさん (2020-07-20 16:15:01)
- プラモについて追記、主に旧キットとBB戦士について。どちらも当時のプラモとしては良作です -- 名無しさん (2021-01-07 19:31:05)
- 連邦が120年代も30年選手のこれ使ってるとこから見てシャアネオジオンに横流しされたのが100機くらいで実際はもっと数あって表向きはジオン共和国が量産してその正規軍が使ってたMSだろと思う、116年時点でサイド2アメリアとかにも転属してるし -- 名無しさん (2022-10-01 22:29:00)
最終更新:2025年03月04日 16:21