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マリィ(ポケモン)

登録日:2019/11/22 Fri 09:38:35
更新日:2026/03/10 Tue 11:34:04
所要時間:約 3 分で読めます


タグ一覧
960 SWSH お嬢 かわいい みんなのアイドル アニポケボスキャラ エール団 ガラル地方 ギャップ萌え コメント欄ログ化項目 ジムチャレンジャー ジムリーダー スパイクタウン ソードシールド ダークボール ツインテール トレーナー パンクファッション パートナーはモルペコ♀ ブラックヒロイン ポケットモンスター ポケモン ポケモントレーナー ポケモンワールドチャンピオンシップス ポケモン登場人物項目 マリィ モルペコ ライバル 剃りこみ 剣盾 博多弁 名前固定 女の子ライバル 小倉唯 御三家を持たないライバル 新無印 方言女子 本当は優しい人 田村ゆかり 石川由依 第八世代




負けると不機嫌になるからね……。

ま、あたしが負けるわけ無いけど!



出典:ポケットモンスター、99話『スパイクタウンのマリィ!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon



マリィとは、『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
初登場は『ポケットモンスター ソード・シールド』。

CV小倉唯(TVアニメ版)/石川由依(Webアニメ『薄明の翼』)/田村ゆかり(『ポケモンマスターズEX』)


◆概要



剃り込みの入った黒髪ツインテールピンクのミニ丈ワンピース、パンク系のファッションが特徴。
年齢は不明だが、恐らく主人公と同年代。

相棒に本作初登場のモルペコがおり、大体モンスターボールには入れずに連れ歩いている。
故郷はガラル地方・スパイクタウン。ある目的を持ってジムチャレンジャーとなる。

一人称は「あたし」、もしくは「マリィ」。
二人称については、主人公のことは、「あんた」と呼ぶ*1
背番号は960。「苦労」、若しくは「黒」、「クロウ」の語呂合わせか。

見た目に違わず冷静でクールな性格だが、根は優しく常識人。
主人公のことは良き好敵手と見て、ライバルだからと馴れ合いを好まないところはあるものの、対抗意識を剥き出しにして突っ掛かるでもなく、かと言って冷たくするでもなくベタベタくるでもなく、ごく普通に接している。


だが、時折本音が出てしまうと……!


「あたしも パワーアップ したけんね! あんたに ぜーんぶ ぶつけるからッ!」


まさかの博多弁。(いや、正確にはホウエン弁と言うべきか。)
これにやられたプレイヤーも多いと思われる。
もしかしたら、両親か祖父母がホウエン地方の出身なのかもしれない(ただしホウエン弁を話す理由の掘り下げは特に無い)。



◆ゲームでのマリィ


その容姿と冷静な試合運びから、「エール団」という謎の組織から応援されており、彼らからは「お嬢」と呼ばれている。舎弟かな……?

だが、マリィは団員らの応援は確かに心強く思っているものの、他のトレーナーへの妨害行為など度が過ぎる行動にはやや迷惑しており、諌めて止めさせている他、迷惑を被った相手に対しては彼らに代わって自ら謝罪しているなど、良識に溢れたとてもいい子。
なおエール団以外にもファンはいるようで、シュートシティの女性NPCは「マリィにサインしてもらえた」と嬉しそうに語っている。

モンスターボールはダークボールを使う。
ちなみに短いスカートであるにもかかわらず、野球のピッチングのような豪快なフォームで投げる。





以下、ネタバレ注意




















実はスパイクタウンのジムリーダーであるネズ
彼のことは「アニキ」と呼んでおり、兄妹仲は良い。

エール団も過去作のような悪の組織の系列ではなく、この町のジムトレーナー達だった。
寂れていくスパイクタウンの現状を憂えていた彼らは、「マリィがチャンピオンになれば町興しになる」と考え、他のトレーナーへの妨害工作を行っていたのだ。

マリィ自身はそのことをよく知らなかった様子だったが、物語中盤で団員らが故郷のスパイクタウンの入り口に続くシャッターを閉じたのを見て全てを悟る。
そしてエール団に説教した後、そのお詫びとして主人公に兄への挑戦権を譲るのだった*2

「しぇからしか!!」*3

2人のバトルを見届けた後、ネズからジムリーダーの座を譲られるがマリィは辞退。
改めてチャンピオンになることを決意し、自らも兄に挑むのだった。

そして、シュートシティのポケモンリーグで再会、セミファイナルトーナメントの初戦で主人公と対決することとなる。
その後、ガラル地方を揺るがす真の危機に立ち向かうこととなった主人公らに、兄やエール団と共に協力。バトル中も応援でこちらのステータスを上げてくれる。
彼女にここまで応援されたらやる気が出るに決まっている!

ちなみにリーグカードによると「幼い頃は泣き虫だったが、兄からもらったモルペコと遊ぶうちに前向きな性格になりポケモンバトルの才能も伸ばしていった」ということが明かされている。
また「一度怒り出すとなかなか止まらないらしい」とも。


手持ちポケモン

ストーリー上では3回戦うことになる。
兄の影響か、最終的な手持ちはドクロッグを除いてあくタイプが入っている。


1戦目(エンジンシティ スボミーイン)


あんた ちょいと つきあってよ
あたしが ジムチャレンジで 勝てるか 試しておきたいし

  • グレッグル ♀ Lv.24 ベノムショック/どくばり/リベンジ/ふいうち
  • ズルッグ  ♀ Lv.24 ふくろだだき/けたぐり/ずつき/-
  • モルペコ  ♀ Lv.26 かみつく/でんきショック/でんこうせっか/-

モルペコは専用特性『はらぺこスイッチ』で毎ターンすがたが変化する。初見時は戸惑うだろうが、この時点ではまだ意味はないので落ち着いて対処しよう。


2戦目(9番道路 スパイクタウン裏口)


あたしも いろいろ 背負っとるけん
負けるわけには いかんとよ!

  • レパルダス ♀ Lv.42 バークアウト/ねこだまし/わるだくみ/いちゃもん
  • ドクロッグ ♀ Lv.43 どくづき/ベノムショック/ふいうち/いばる
  • ズルズキン ♀ Lv.43 かみくだく/かわらわり/いばる/こわいかお
  • モルペコ  ♀ Lv.44 かみつく/スパーク/でんこうせっか/いちゃもん

先発にレパルダスが加わり、グレッグルとズルッグが進化している。
ちなみにレパルダスは隠れ特性の『いたずらごころ』の個体である。


3戦目(セミファイナルトーナメント 第一回戦)


チャンピオンに なるために!
あんたを コロッと やっちゃうね!

  • レパルダス ♀ Lv.47 バークアウト/ねこだまし/わるだくみ/いちゃもん
  • ドクロッグ ♀ Lv.47 ベノムショック/ふいうち/どくどく/いばる
  • ズルズキン ♀ Lv.47 かみくだく/かわらわり/いばる/こわいかお
  • モルペコ  ♀ Lv.48 かみつく/スパーク/タネマシンガン/いちゃもん
  • オーロンゲ ♂ Lv.49 DDラリアット/ソウルクラッシュ/ビルドアップ/いちゃもん
    〈キョダイマックス〉

2戦目までのエースは相棒であるモルペコだったが、セミファイナルトーナメントではオーロンゲが加わって新たにエースとして起用し、キョダイマックスさせてくる。
キョダイマックスしたオーロンゲが使うキョダイマックスわざ「キョダイテスイマ」はダメージと同時に50%の確率で次のターン終了時に眠らせる「あくび状態」にさせる効果がある。
また、レパルダス同様に特性は『いたずらごころ』であり、キョダイマックス終了後には先手で「ビルドアップ」を使ってパワーアップしてくるので長期戦は禁物。


マリィ戦のBGMはマリィのテーマ曲のアレンジで、イントロ部分がエール団やネズと同じ。
テーマ曲がガーリッシュな雰囲気を漂わせるものであったのに対し、戦闘BGMの曲調はアップテンポかつ勇壮なものになっている。
エール団によるものか、時々\ハイッ!!/というコールが入ってくることがあり、セミファイナルトーナメント版ではコールの数がかなり増えてる。

\ハイッ!!/\ハイッ!!/\ハイッ!!/\ハイハイハイハイ!!/



エンディング後(トーナメント or スパイクタウン)


○○(主人公の名前) ちょっとは チャンピオンらしく なった?
あたしは みてのとおり りっぱな ジムリーダーやけん

  • レパルダス ♀ Lv.59/Lv.73 バークアウト/ねこだまし/わるだくみ/いちゃもん
  • ドクロッグ ♀ Lv.59/Lv.72 ダストシュート/どくづき/ドレインパンチ/じしん
  • ズルズキン ♀ Lv.59/Lv.72 かみくだく/ドレインパンチ/かみなりパンチ/れいとうパンチ
  • モルペコ  ♀ Lv.60/Lv.73 オーラぐるま/タネばくだん/でんこうせっか/いちゃもん
  • オーロンゲ ♂ Lv.60/Lv.74 DDラリアット/ソウルクラッシュ/じゃれつく/ビルドアップ
    〈キョダイマックス*4
※ガラルスタートーナメント 初回クリア後、手持ちのLv.が上昇する。種類や技構成は変わらない。


エンディング後は正式にジムリーダーを継いでおり、クリア後のトーナメントではジムリーダー名義で出場してくる。
手持ちこそセミファイナルトーナメント時と同様だが、レパルダスを除いて技構成が変化しており、モルペコは強力な専用わざである「オーラぐるま」を習得している。

別格扱いのダンデホップ、相性で不利なサイトウビートに勝つことは無いが、それ以外の相手ならば誰相手でも勝つ可能性があり、キバナを下す場合もある。


同じくエンディング後、スパイクタウンのバトルコートでジムリーダーになったマリィと1日1回バトルを行うことができる。
スパイクタウンはダイマックスが使えないため、道場でのバトル時と同様に切り札は原則として固定されない。

本人は「ダイマックスが使えなくてもバトルの楽しさを伝えていきたい」と語っており、
スパイクタウンではジムリーダーとして兄のやり方を踏襲して盛り上げていくつもりらしい。
なお、スパイクタウンでの再戦初回時には戦闘後に彼女のレアリーグカードが貰える。



ガラルスタートーナメント(DLC第二弾クリア後)


選んでくれて ありがとね
モルペコも あんたと チームで 嬉しいって いっとるよ

  • モルペコ  ♀ Lv.73 オーラぐるま/タネばくだん/でんこうせっか/いちゃもん
  • ズルズキン ♀ Lv.72 かみくだく/ドレインパンチ/かみなりパンチ/れいとうパンチ
  • オーロンゲ ♂ Lv.74 DDラリアット/ソウルクラッシュ/じゃれつく/ビルドアップ
    〈キョダイマックス〉

ガラルスタートーナメントでは、ホップ同様最初からパートナーに選べる。
なお、初回時の対戦相手は固定でありマリィをパートナーに選ぶと、
一回戦の相手はヤロー&ルリナ、
二回戦の相手は『ソード』ならサイトウ&マクワ・『シールド』ならオニオン&メロン、
決勝戦の相手はネズ&キバナとなる。

対戦相手としては兄のネズ、ライバルのホップ、新人ジムリーダー繋がりで『ソード』ならクララ、『シールド』ならセイボリー、更にはシーソーコンビのソッドのいずれかとタッグを組む。
ビートとは組まないが、主人公がビートと組んで出場したときにホップ&マリィのペアと当たると、対戦前に「ジムチャレンジを思い出す」という会話が発生する。



◆アニメでのマリィ


  • Webアニメ『薄明の翼』
第4話『夕波』にて初登場。
セリフは無かったが、ルリナソニアがカフェで話すシーンで、背景に一瞬だけ後ろ姿が映った。

第7話『空』では、スパイクタウンでダンデ対キバナの試合をスマホロトムで視聴していた。なお、その近くにはアニキの姿も……。

その後配信された『EXPANSION ~星の祭~』で初めてセリフがあり、スパイクタウンでエール団の応援を受けつつ「あたしらもがんばらんとね!」と意気込みを見せていた。



サトシ、今日はありがとう。

まだまだあたし、負けんからね。


出典:ポケットモンスター、99話『スパイクタウンのマリィ!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon


新無印編 第99話『スパイクタウンのマリィ!』にて初登場。
ポケモンワールドチャンピオンシップス」のハイパークラスの選手としてサトシと対戦する。
エントリーした理由はゲーム同様「スパイクタウンの町興しのため」。

しかしサトシはエール団に嘘の会場を教えられ、スパイクタウンに行き着いたため、シュートシティで待たされる羽目になる。
ネズによって送り届けられたサトシにエール団がいちゃもんをつけるが、「しぇからしか!」と一喝。

その後はゲンガーVSオーロンゲのキョダイマックスを交えたバトルを繰り広げ、接戦の末に敗北。
しかしスパイクタウンの町興しの貢献に成功し、駆けつけたエール団と対戦相手のサトシへの感謝を込めて笑顔で応えた。
指で笑顔を作るシーンは必見(特に『剣盾』プレイヤー)



◆『ポケットモンスターSPECIAL』でのマリィ


『剣盾編』にて登場。
ゲームと同じくジムチャレンジャーの一人。初登場はエール団員が彼女を描いたタオルを掲げるという形でのもの。
後にガラル鉱山にて本人も登場するが、ゲーム同様に落ち着いた性格で、主人公の片割れである盾・シルドミリアのうるささに辟易していた。



◆余談


  • 名前の由来はシソ科の植物「ローズマリー」。特にフランス語版では「Rosemary」とそのままの名前になっている。
    • 花言葉『誠実』『記憶』『貞節』『追憶』『思い出』『変わらぬ愛』『あなたは私を蘇らせる』『私を思って』『静かな力強さ』

  • 特にフレンドリーでもないストイック系ライバルという立ち位置のキャラクターで、性別が女性というのは彼女がシリーズ初


  • 馴れ合いを好まない性格ということもあり、他のライバルキャラクターとの絡みは少ない。
    • ホップとの絡みは、どちらかと言えば間接的な描写が多い。序盤では「ホップがやけどなおしを分けてくれたので貰った」という趣旨の発言があり、厚意自体は素直に受けている。更にそのやけどなおしは多めに貰っていたため、主人公にもお裾分けしている。終盤のマクロコスモス関係のイベントでもホップとの直接的な会話はほぼ無いが、お互いが明確な協力関係の下に行動している。
    • 一方でビートとの絡みはほぼ皆無と言って良いが、チャンピオンカップの決勝を観戦する時、どういうわけかビートの隣の席に座って観戦している描写がある。もっともマリィは必要以上に馴れ合うことを好まないだけであり、成り行きで一緒になるのは全く気にしないので、たまたま遭遇して隣に座ったのだとしても別におかしい話ではない。

  • 根が真面目らしいところは、彼女のリーグカードからも読み取れる。他ジムチャレンジャーは、ホップは掌を頭の後ろで組んで笑顔、ビートはユニフォームも着用せずチャリで来たっぽいポーズでサインまで書いてるが、彼女は無表情でまっすぐ前を見ている、証明写真のようなものになっている。
    • ちなみにこの構図は、実はアニキことネズが駆け出しの頃に撮ったリーグカードとそっくりになっている*5。本人達の意図した所ではないだろうが、この点といいダークボールを用いている点といい、やはり兄妹らしさを感じさせるポイントである。

  • あまりにもクールすぎて笑顔が無いこと自体は本人もそれなりに気にしているらしい。
    実際、殿堂入り後にホテルスボミーインの一室でこっそり表情作りを練習して、「みんなのエールにもっと笑顔で応えたか」とモルペコに語るシーンがある。同年公開の某映画に酷似するシーンがあったため一部ではそれと絡めてネタにされた。

  • DLC第一弾『鎧の孤島』にて、ストーリー中で貰える「おしゃれカード」があれば、女主人公限定でマリィの服装や髪型を再現したアイテムがブティック・ヘアサロンに追加され、双子コーデができる。これには一部のファンが歓喜したとか。

  • スパイクタウンでの再戦時、背景が何故か初回だけジムのバトルコートで2回目以降は屋内などで使われる汎用背景になる、という不具合があった。
    当初は仕様かと思われたが、発売から11ヶ月後に修正が入り、DLC第二弾『冠の雪原』配信時のアップデータを受信すると再戦背景がジムのバトルコートになる。

  • 「ポケモン情報局」の公式Twitterで2021年のホワイトデーに発表されたイラストにも登場。カブ、キバナ、クララサイトウらとともにお茶会をしており、スイーツを頬張っていた。

  • ポケモンセンターからは、マリィが背負っているリュックなど関連アイテムが色々発売されている。

  • プレミアムバンダイの20分の1スケールフィギュアの高さが77.5ミリメートルであることから逆算すると、実際の身長は155センチ前後と思われる。



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最終更新:2026年03月10日 11:34

*1 場合によっては名前を呼び捨てにする。

*2 この場面で傍らのモブ団員に話しかけると「お嬢の説教めちゃくちゃ長いんですよ……」という話が聞ける。

*3 博多弁(ホウエン弁)で「うるさい」「黙って」。

*4 トーナメント時の戦闘の場合

*5 厳密に言えばネズはカメラから目を逸らしているが、それ以外はほぼ同じ。