マリィ(ポケモン)

登録日:2019/11/22 (金曜日) 09:38:35
更新日:2020/03/23 Mon 16:00:59
所要時間:約 3 分で読めます







負けると不機嫌になるからね……ま、あたしが負ける訳無いけど!



出典:『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト、19年11月26日閲覧、https://is.gd/bcHfcc
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「マリィ」とはゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」の登場人物である。


【概要】

本作におけるライバルキャラクターの1人である少女。
一人称は「あたし」(もしくは「マリィ」)。主人公のことは、「あんた」(もしくは名前を呼び捨て)と呼ぶ。
剃り込みの入った黒髪ツインテールにピンクのワンピース、パンク系のファッションが特徴。
相棒として本作初登場のモルペコを連れている。
故郷はスパイクタウン。ある目的を持ってジムチャレンジャーとなる。
背番号は960。

見た目に違わず冷静でクールな性格だが根は優しく常識人であり、主人公に対しても普通に接している。
ライバルだから馴れ合いを好まないところはあるものの、別に敵対心を見せてくるわけではない。
だが、時折本音が出てしまうと…


「あたしもパワーアップしたけんね!あんたにぜーんぶぶつけるから!」


まさかの博多弁である。これにやられたプレイヤーも多いと思われる。
(なお、二次創作などではフル博多弁のキャラで描かれている事もあるが、ゲーム中では彼女は基本標準語で、一部興奮した時などにたまに方言が混じる程度である)

その容姿と冷静な試合運びから、「エール団」という謎の組織から応援されているも、
彼らのやりすぎた応援(他のトレーナーへの妨害等)にはやや迷惑しており、
エール団を諌めて止めさせる他、彼らに代わって自ら謝罪しているなど良識に溢れたとてもいい子。
なおエール団以外にも彼女のファンはいるようで、シュートシティの女性NPCは、マリィにサインしてもらえたことを嬉しそうに語っている。

モンスターボールはダークボールを使用し、スカートであるにも関わらず野球のピッチングのような豪快なフォームで投げる。





以下、ネタバレ注意




















実はスパイクタウンジムリーダーネズ
彼の事は「アニキ」と呼び、兄妹仲は良い。

エール団も過去作の悪の組織の系列ではなく、この町のジムトレーナー達であった。
だが、寂れていくスパイクタウンの現状を憂いた彼らは、「マリィがチャンピオンになれば町興しになる」と考え、
他のトレーナーへの妨害工作を行っていた。

マリィ自身はその事をよく知らなかった様子だったが、故郷のスパイクタウンの入り口封鎖を見て全てを悟る。
エール団に説教した後、そのお詫びとして主人公に兄への挑戦権を譲るのだった。

「しぇからしか!!」

2人のバトルを見届けた後、ネズからジムリーダーの座を譲られるがマリィは辞退。改めてチャンピオンになることを決意し、自らも兄に挑むのだった。

そして、シュートシティのポケモンリーグで再会、セミファイナルトーナメントの初戦で主人公と対決することとなる。
その後、ガラル地方を揺るがす真の危機に兄やエール団と共に協力、バトル中も応援でこちらのステータスを挙げてくれる。(彼女にここまで応援されたらやる気出るに決まってる)

リーグカードによると、幼い頃は泣き虫だったが、兄からもらったポケモンと遊ぶにつれて前向きな性格になった事が明かされている。


【手持ちポケモン】


★1戦目(エンジンシティ・スボミーイン)
  • グレッグル♀ Lv24
  • ズルッグ♀ Lv24
  • モルペコ♀ Lv26


★2戦目(9番道路、スパイクタウン裏口)
  • レパルダス♀ Lv42
  • ドクロッグ♀ Lv43
  • ズルズキン♀ Lv43
  • モルペコ♀ Lv44


★3戦目(セミファイナル一回戦)


★クリア後(チャンピオンカップ再戦orスパイクタウン)
  • レパルダス♀ Lv59
  • ドクロッグ♀ Lv59
  • ズルズキン♀ Lv59
  • モルペコ♀ Lv60
  • オーロンゲ♂ Lv60


兄の影響か、手持ちはドクロッグを除いてあくタイプが入っている。
エースはモルペコだが、セミファイナル以降ではオーロンゲが増えており、彼をキョダイマックスさせてくる。
(スパイクタウンで1日1回戦えるバトルでは場所の関係でキョダイマックスはしない。)

チャンピオンカップ再戦トーナメントでは、正式にジムリーダーを継いだようで、ジムリーダー名義で出場してくる。
別格扱いのダンデ・ホップ、相性で不利なサイトウに勝つ事は無いが、それ以外の相手ならば誰相手でも勝つ可能性がある(キバナにも勝つ)。




マリィ戦のBGMはマリィのテーマ曲のアレンジで、イントロ部分がエール団やアニキと共通。
テーマ曲がガーリッシュな雰囲気を漂わせるものであったのに対し、戦闘BGMの曲調はアップテンポかつ勇壮なものになっている。エール団によるものか、時々\ハイッ!!/というコールが入ってくる。
ポケモンリーグ版では、コールの数がかなり増えてる。

\ハイッ!!/\ハイッ!!/\ハイッ!!/\ハイハイハイハイ!!/






ポケットモンスターSPECIAL

剣盾編にて登場はしているものの、エール団員が彼女を描いたタオルを掲げるという形でのものなので、本人の登場は2020年2月現在まだである。


【余談】

  • 名前の由来はシソ科の植物「ローズマリー」。特にフランス語版では「Rosemary」とそのままの名前になっている。
  • 特にフレンドリーでもないストイック系ライバルという立ち位置のキャラクターで、性別が女性というのは彼女がシリーズ初である。
  • デザインを担当したのは大村祐介氏。
    氏は他にも「ザシアン」「ザマゼンタ」という伝説のポケモンを担当している。
  • 馴れ合いを好まない性格ということもあり、他のライバルキャラクターとの絡みは少ない。
    • ホップとの絡みはどちらかと言えば間接的な描写が多い。序盤では「ホップがやけどなおしを分けてくれたので貰った。」という趣旨の発言があり、厚意自体は素直に受けている。更にそのやけどなおしは多めに貰っていたため、主人公にもお裾分けしている。終盤のマクロコスモス関係のイベントでもホップとの直接的な会話はほぼないが、お互いが明確な協力関係の下に行動している。
    • 一方でビートとの絡みはほぼ皆無と言って良いが、チャンピオンカップの決勝を観戦するとき、どういうわけかビートの隣の席に座って観戦している描写がある。もっともマリィは必要もなく馴れ合うことを好まないだけであり、成り行きで一緒になるのは全く気にしないので、たまたま遭遇して隣に座ったのだとすればおかしい話ではない。
  • 根が真面目らしいところは彼女のリーグカードからも読み取れる。他ジムチャレンジャーは、ホップは掌を頭の後ろで組んで笑顔、ビートはユニフォームも着用せずチャリで来たっぽいポーズでサインまで書いてるが、彼女は無表情でまっすぐ前を見ている、証明写真のようなものになっている。
  • あまりにもクールすぎて笑顔がないこと自体は本人もそれなりに気にしているらしい。殿堂入り後にホテルスボミーインの一室でこっそり表情作りを練習して、「みんなのエールにもっと笑顔で応えたか」とモルペコに語るシーンがある。




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