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コカトリス

登録日:2025/12/11 Thu 11:58:42
更新日:2026/08/17 Mon 07:51:09
所要時間:約 17 分で読めます




コカトリスとは幻想上の生き物である。
コカトライス、コッカトライス、コカドリーユとも言う。


【概要】

主に中世ヨーロッパの伝承で語られる存在。
鶏の卵をヒキガエルが温めて生まれる(ヒキガエルやが飲み込んだ卵から生まれる説も)という生物である意味ではキメラに近い存在。
もっと正確に言うなら7歳の雄鶏が産んだ卵をヒキガエルが9年間暖め、シリウス(おおいぬ座の恒星)の昇った日にというややこしいフラグ立てをこなして誕生したのがこうなるらしい。

雄鶏の卵は通常の卵とは異なり、丸い形をしているとされ、腐葉土や堆肥の中に置かれることで不浄な環境で育つ怪物と象徴化されている。
武器は強烈なまでの猛毒であり、「一度水場に行けば全てが毒液となる」だの、「目線だけで毒を送り込む」だの、「屍ですら激しい毒を持っている」だの言われている。

果たして凶暴な生物と思われるが、一部伝承では意外にも草食性という事が上げられている。
それはコカトリスの毒に耐えられるのがその植物くらいという少し悲しい事実があり、結局他の動植物は死滅するため、その植物だけがある事はコカトリスが住んでる証拠だと言われている。
コカトリスの視線の毒は、旧約聖書の英語訳で cockatrice と訳されたヘブライ語 tsepha(毒ヘビ)に由来し、イザヤ書やエレミヤ書に登場する 視線で人を殺す蛇 のイメージが中世ヨーロッパで怪物化したものとされる。

…と原典では激しい毒持ちであったが、現代の創作ではその毒は石化に置き換えられることが多い。
恐らくコイツの毒により植物が石のようになる…という伝承からこうなったのだろう。
尤も毒になろうが石になろうが危険なことには変わりない。
その為に各種創作では「石化」もしくは「猛毒」はたまたその両方を最大の武器を持って主人公達に襲いかかる魔物としての扱われ方が主である。

ただ鶏なのでやはり飛べない
大体の場合は圧倒的脚力を持って追いかけ回し、空を飛ぶ敵は視線で射殺す為、飛べないこと自体はそれほど弱点とは言えないが、その事で弄られることは多い。
また石化自体が強力な為か石化を封じれば単なる鶏扱いされるなど、厄介は厄介だが対策すれば大したことはない存在として扱われがちである。

外観は基本的に鶏をベースに蛇や蜥蜴の尻尾を持っていることが多い。
また体毛も単なる白ではなく、薄汚れた黄色や緑色となっている。
中にはひよこ姿のコカトリスなんかもいたりする。
孵化直後のコカトリスは、蛇の尾を持つヒヨコのような姿をしているが、人間を見る前に人間に見られると死ぬので急いで隠れるとも言われる。

他方、生まれが似たようなバジリスクと同一視、もしくは亜種や雄雌の違いとして扱われることもある。視線云々の元ネタもバジリスクと混じっているとか。
バジリスクにはいくつかの弱点があり、特にイタチ(weasel)、(mirror)、 雄鶏の鳴き声 は古典的な対抗手段として知られる。鏡は視線の毒を反射し、イタチは薬草ヘンルーダを食べることで毒に耐性を持つとされた。
そして雄鶏の属性を持つコカトリスは中世自然誌ではバジリスクの鳥類的進化形、あるいはより強力な派生種として扱われることが多い。
バジリスク「俺自身が雄鶏になることだ」
その一方でドラゴンやワイバーンとして扱われることもあり、作品によってその格付は様々。
更に進化形として「爬虫類」部分が竜となった「アムフィシーン」という存在もある。
ギリシア語で「両方向に進むもの」を意味し中世の博物学では竜の脚や翼を持つように描かれることがあったアンフィスバエナの特徴を取り込んだ形で、尾の先にも頭を持つ双頭の怪物として描かれる。
…が、あくまで紋章学的なバリエーションで、各種創作にて出てくることは稀。
紋章学では、コカトリスは勇気・警戒・悪の退散の象徴として用いられ、特にイギリスの紋章で人気があった。


コカトリスの名はエジプトのマングースの意、もしくはワニのクロコダイルが訛ったものらしい。
それが古フランス語 cocatris、中世ラテン語 calcatrix(踏みつける者)があり、後に cock(雄鶏) と結びつけられて現在の姿になったとされる。
それが巡り巡って我らが日本では「コカトリス」、捩って(或いは訛って)「コケトリス」とある意味では鶏らしい、わかりやすい名前になったのは言葉の不思議と言えよう。

コカトリス伝承と深く関わる実在の事件として、1474年にスイス・バーゼルで行われた「雄鶏裁判」がある。
これは中世ヨーロッパの動物裁判の中でも特に有名な例で、コカトリスの誕生条件が 現実の法廷判断 に影響を与えた稀有なケースである。
多くの動物裁判は「豚が子どもを殺した」「が人を突き殺した」など、すでに現実の被害が出たケースが多いのに対してこの事件は誰もまだ殺されておらず人にも獣にも実害は出ていなかった。
1474年8月、バーゼル市内で「雄鶏が卵を産んだ」という通報があり、雄鶏は逮捕され、市の裁判所にかけられた。
現代の研究では、性腺の異常やホルモンの変化によって雌鶏が雄の外見を示すこともあるとされるが、15世紀のバーゼルの人々にそんな知識はなかった。
当時の人々は、雄鶏が卵を産むことを自然の秩序の転倒であり悪魔の介入、ひいては コカトリス(またはバジリスク)が孵る前兆
とみなし、極めて危険な兆候と考えていた。
裁判では、検察側が「雄鶏は悪魔に憑かれ、怪物の卵を産んだ」と主張し、卵からはコカトリスが生まれる危険があると訴えた。
弁護側は「悪意も害意も証明されていない」と反論したが、
コカトリス伝承は中世社会で 現実的な脅威 と信じられていたため、卵を残すことは怪物誕生の危険を残すことになり、共同体の安全のため最終的に雄鶏は有罪とされた。
判決は火刑。雄鶏は、問題の卵とともに市の広場(クブレンブルク)で焼かれた。
『バーゼル年代記』は、この処刑が「異端者を火刑にするときと同じ厳粛さで行われた」と記録している。
焼き鳥にはしなかったのであろう。



【各種創作の扱われ方】

基本的には石化、もしくは毒が強いが大幹部やメインキャラではない中途半端な存在。
また鶏なので唐揚げ等の鶏肉ネタにされたりすることも多々。
ゲームなどでもちょっと強い雑魚程度であり、さして目立つ存在とは言えない。
……のだが「鶏に爬虫類を混ぜる」だけで「あ、コカトリスだ」「石化してくるな」とわかる為、そういう意味では割とわかりやすく扱いやすい。
一方、鳥らしい飛行能力は無いことが多いが、たまに飛ぶ。

攻撃手段は大体が「石化睨み」。
他にも石化くちばしで突いてきたり石化ガスを吐いたりと意外と芸達者である。
石化が無いゲームでも毒攻撃や麻痺攻撃をしてくるバッドステータス使いの代表格。
飛べない理由は「鶏だから」というもの以外に妙にデブ…もとい巨体であることも多く、その場合は巨大な体躯による攻撃も脅威と言える。


  • ダンジョンズアンドドラゴンズシリーズ
多くのファンタジー物の原典と言えるこの作品では、コウモリの翼を持つ蛇めいた鳥?といった姿で描かれる。
石化能力は嘴による物理攻撃に付与されている。
体高が2フィート=約60センチと鶏並みの小型サイズなので筋力値は低い場合が多い。
飛行能力周りのルールで飛行力が貧弱とされるなど、鶏が飛び上がるように不完全に飛べる雰囲気だと思われる。
パイロリスクという名前がどっちかというとバシリスク寄りな亜種がおり、視線により対象を燃やす能力と、知性が獣並みのコカトリスに対し高めで悪意的であるとされる。


おそらくコカトリス=石化のイメージを広めた元凶とも言えるゲーム。
…であるが、初期の作品では基本的には鳥系の高位魔物として扱われるため、普通に飛んでる事が多い。姿形も猛禽類に似ている。
流石に近年の作品では鶏らしい出で立ちとなったが。

基本的には雑魚モンスターとしての登場だか、一部のFF作品では召喚獣で登場していることもある。
こいつが石化能力を有しているせいで、色違いの雑魚まで石化能力を与えられていることも。

『ダイスDEチョコボ』ではメインキャラとして登場。
世にも珍しいコカトリスのプレイアブルキャラクターで、控えめな性格で「あ、あの〜…」と前置きする話し方が特徴的。
チョコボの不思議なダンジョン2のコカトリス(鳥系最強モンスター)の要素も含んでいる為か、飛んで移動する
他にも攻撃魔石として登場し、他者を数ターン石にして行動不能にする「石化」を与える他、所持していると「マッドマン」マスの移動力低下を防ぐ。
石化は他のステータス異常に上書きされない上位の存在として扱われているが、その分割高となっている。
条件を満たせばコマに配置できる友達魔石としても登場するが、石化を防ぐ以外に効果がなくそちらは使いづらい。


FFシリーズの流れをくむ作品だが、この作品のコカトリスはなんと小鳥。
この時点でも石化くちばしでこちらを石にしようとする。
3では卵から生まれ、その殻をまといながら攻撃を加えてくる。
ダメージを与えると「コカトバード」となり飛ぶ。更に「石化羽根飛ばし」で遠距離攻撃をしてくる厄介なヤツ。
初登場のブッカ島ではうじゃうじゃ現れてこちらを石にしようとする難敵、灼熱の砂漠にも現れ当面は石化に頭を悩ませることになる。
しかし後半に「宝石の谷ドリアン」や「ガラスの砂漠」に登場した際には石化以外は大した脅威ではなく、対策すれば安易に攻略できる。
ちなみにリメイク版では主人公一行の3Dモデルがしっかりとした質感表現がなされた石化状態となるため、石化性癖の方々の間でちょっとした話題となり、出現するブッカは石化フェチの聖地扱いされている。
LOMでは完全にひよこみたいなモンスターとして登場。とはいえ鳥系モンスターでは3番目の順序で見た目の割には強い。
説明文は「尾っぽが蛇のおデブな鳥系モンスター。蛇にかまれると石化する。」とあり実際に石化くちばしで攻撃する…のだが、明らかに石になるエフェクトなのに与えるバッドステータスは毒となっている。


全作品に登場するわけではないが、登場する作品ではFFシリーズ同様に鳥系の高位魔物であり、登場するのは主にゲーム後半。もちろん石化攻撃を持ち、飛んでいる。
初期の作品では「さわるとせきか」というカウンター技を持っているため、中途半端な近接武器での攻撃は事故につながりかねない。
またサガ1サガ2およびサガフロンティアではモンスター変化で仲間にすることが可能。


  • オウガバトルシリーズ
こちらでは意外にも全作品に登場する珍しい例。
いずれの作品も普通に飛べて、石化を引き起こす「ペトロブレス」を使うLサイズユニットなのは同じ。

伝説のオウガバトル(及び外伝)とオウガバトル64ではLサイズの魔獣として登場。
味方として使役することはできるが、サイズ故に枠を喰うしいずれも素の性能はハッキリ言って微妙。
前者では単体ペトロブレスで敵を無力化しアンデッドを消滅させられるが、かなり当たりにくい。派生基のグリフォンが全体攻撃技使いなのもあってこちらの火力は期待できない。
移動タイプはグリフォンと同じでたいへん優秀*1なのでこちらは後列に置いたSサイズの壁にしつつ恩恵に預かる運用がいいだろう。
なおこの作品のみ名義が「コッカトリス」になっている。

後者では多少の耐久と回避を持つユニットでなぜかフレイア*2に率いられていることが多い。
こちらでは小範囲にペトロブレスを吐き散らかし、数多くのユニットを拠点に送り返した。ちなみにこいつ自身は石化が効かない。
味方にすると石化の無力化は確かに強力だが、経験値が入らない欠点があるので運用に困らされる。


タクティクスオウガと外伝では飛行能力を持ったLサイズユニット。
飛行可能なことに加え、状態異常の中でも特に凶悪な石化攻撃を使えることから大型ユニットの中では使いやすい部類。
ペトロブレスはSFC版での対象は隣接単体のみだが、リメイク版では遠隔範囲攻撃に成長させられる様になった。

タクティクスオウガではルートによって仲間にできる時期が大幅に変わるユニットであり、
2章突入時の分岐でCルートを選ぶと3章途中まで仲間にできない*3ため戦力としてあまり期待できないが、Lルートを選ぶと2章開始時点からショップで雇用できるのでかなりの活躍が見込める。

なおLサイズユニットはショップでオークションにかけることができるのだが*4、コカトリスをある街のオークションにかけると引き換えに通常の歩行ユニットに飛行属性を追加できる「ウイングリング」という装備を販売してくれるようになるため、最終的にはウイングリングのためだけに仲間にしてはオークションで処分されてしまうかわいそうな存在になる。
なお別の街でオークションにかけると「合成肉ハンバーグ」が販売される。使うとINT(知性)が10ポイント上昇する優秀なアイテムだが、解説によれば「ゴムみたいな味がする」らしい…

外伝では火力が落とされて使用自体と状態異常成功率に制限が付いたものの、成長すると範囲攻撃化するので融通が利く様になった。


  • 女神転生シリーズ
初代FC版からちょくちょく登場。「コカトライス」名義の場合が多い。
ビジュアルは真Ⅰで描かれた「上半身が鶏、下半身がトカゲ」というデザインが定着している。
真Ⅰ以降、種族は「邪龍」が基本だが、『NINE』など「凶鳥」にカテゴライズされていることもたまにある。メガテン的には鶏よりもトカゲ寄りという解釈のようだ。
種族内のランクはそれほど高くはないが、イメージに違わず石化攻撃をしてくるため少々厄介。銃や火炎などの弱点を突いて手早く倒すが吉。

ちなみに似たバジリスクの方は基本的にコカトライスの色違いだが、真Ⅱで中ボスとして登場したり、デビルサマナーで固有のグラフィックを与えられたりとそこそこ優遇されている。
というか、この2作品ではコカトライスは未登場で、共演している作品でもバジリスクの方がレベルが高いなど不遇さが目立つ。バジリスクの進化形という伝承もあるのにどうしてこうなった。


データ種の成熟期デジモンとして「コカトリモン」がいる。
原典同様に鶏の姿だが爬虫類要素は無く、どちらかというと孔雀に近い。
亜種としてより地上戦に特化した「アカトリモン」がいる。原種で色付いていた箇所がいずれも赤く染まっており、まさに赤鶏(アカトリ)と言うべき姿となっている。
どちらとも獰猛だが激しい戦いは苦手かつ飛べないことを強調されている。
デジモンアドベンチャーでは第17話「幻船長コカトリモン!」にて選ばれし子どもたちの前に現れた豪華客船の船長として登場。
彼らをもてなすがもちろんそれは罠。エテモン配下でありくつろいで無防備なところを次々と襲い、必殺技の「ペトラファイアー」でデジモンを石にした。その後何故か男子たちを天日干しにした。
その後シャワー中のたちも襲おうとするが危機を察知して逃げられる…がバスタオルのみを羽織った二人を追いかけるその様は明らかに変質者であった。
2人に飛べないことをいじられたり、最後も復讐を誓って這い出てくるもそのまま落下するなど、強いは強いが何処かコミカルに描かれていた。
以降のアニメシリーズでも端役として何回か登場している。


チャプター7のメインダンジョン「精霊の森」のボス。「コッカトライス」名義。
重要アイテム「炎呪の珠」を倒すためのアイテムを持つが、その事を教えてくれるエルフ曰く「他の2体は大したことはないがコイツは格別」と念押し。
レナスもこいつの名前を聞いて「石化の魔獣…」と戦慄する。
……のだが超弱い。確かに石化は強力だがそれ以外はパッとせず、むしろ同じダンジョンの雑魚の方が強い体たらくであった。
炎呪の珠入手後に別個体ともう一度戦う機会があるがそちらも強さは同じ。

なおスターオーシャン3などのトライエース系は石化がかなり強力に扱われており、コカトリスの格も高めである。
一方で何故か名前を変更されることも多く、大体「コカトライス」名義である。


石化ガスを撒き散らす鶏型モンスターとして登場。
特にLORD of VERMILIONⅢに登場する個体「ロッシュ」が登場。
岩の名を持つ彼はコカトリス族でも特に頑固で我慢強く執念深い。数日間動かないのもざらだとか。
だが仲間思いでもあり、理不尽に命を奪われたり唐揚げとして食われたりした仲間たちの敵討ちの為に1人戦い抜く。
性能は低コストバニラであり能力は高めで根本としては使いやすく、人獣が絡むデッキでは結構な確率で採用されていた。
4でも井の頭公園付近で「唐揚げ」にされた仲間たちの仇討ちの為に周辺の人間を石にしているらしい。
性能は同じくステータスの高いバニラであったが、同じような役柄のカードもありこちらは余り採用されなかった。


機械系の多い人造系では珍しい生物モンスター。
説明文では空中から神経ガスを撒き散らかす予定だったが、飛行能力は失敗したキメラらしい。
広範囲の麻痺ブレスで止まった敵を、機械系モンスで攻撃させるのが単純だが凶悪な戦術、支援魔法で攻撃速度を上げると生物はほぼ何もできなくなる。
欠点は麻痺ブレスは範囲こそ大きいが威力はほぼ無く、おまけに非生物モンスターには全く効果が無いので、置物になってしまう事も多い。


MSX2・ゲームギア・メガドライブ版『魔導物語Ⅰ』では準ラスボスとして登場。
石化攻撃をし、アルルを石にしようとする。
ゲームギア版『魔導物語Ⅰ~3つの魔導球~』ではオープニングに現れ、アルルを夢の中で石にするというなかなか美味しいポジションをもらっていた。
一方、メガドライブ版『魔導物語Ⅰ』では超巨大な姿で足だけ見えた状態で襲ってくる。
ぷよぷよシリーズでも登場。
ぷよぷよ通』のセガサターン版やプレイステーション版の追加キャラクターとして、練習モードのトリを鳥だけに務める。
どうやら太っていることを気にしているようで、体型を指摘すると怒り出す。……が、ぷよシリーズにおいては石化系の技を使うことはなく、普通にニワトリらしく嘴で襲いかかる。
ぷよぷよBOX』ではただのエンカウントモンスターに。
『わくわくぷよぷよダンジョン』では色違い上位種としてバシリスクと、PC-98版出典のガルダも登場している。
なお女口調で喋っているためメスだと考えられているが、『ぷよぷよ!!クエスト』においてはオスという説も。……オネエ?


地底冥府インフェルシアの冥獣「コカトリス」が登場。
石化光線を放ち人々を石化させ、一か所に集めて捕食する習性を持つ。
作中ではを石にした。
記念すべきマジキングのキングカリバーの錆第1号。『呪文降臨〜マジカル・フォース』のカラオケ映像でもおなじみ。
ちなみに麗の石像だが役者の甲斐麻美氏から型取りしたもの。流石に一般市民の石像はCG加工であったが。

マジレンジャーが元の『パワーレンジャー・ミスティックフォース』ではクロウブスターという名前で登場している。
こちらも同じく人々を石にしていた。


コカトリス娘「カリス」が登場。僕がニュータイプだとは言わない。
臆病であるが声は大きく、見つめた人間を石にしてしまうという。
石化持ちとしてはレアリティが低いので重宝するかもしれない。
なお繁殖方法は産卵であるが、特に若い頃に卵を産むらしい。(カリスはまだ)
後に花嫁バージョンの「鳴嫁のコカトリス娘 カリス」が実装されたがそちらは飛行可能。ただし待機モーションを見る限り割と無理して飛んでいるらしい。
寝室シーンもご主人が大体石になっている。
名前に卑猥な言葉が含まれているためかゲーム内メッセージに彼女の名前を記入すると「NGワードが含まれています」として弾かれてしまう変なバグがある。

有名なモンスターであるためか18禁作品に参戦していることは多く、『モン娘TD』以外だと例えば『魔物娘図鑑』のコカトリスは公式HPではだいぶん古参(下から数えて≒サイトへの挿絵・解説文追加の古い順で20番圏内)だったり。


アインヘルヤル八闘士の1人「プープラ・コカペトリ」が登場。
小柄で鶏モチーフであり、鶏をネタにしたギャグを口走る。
電子戦のプロフェッショナルで、相手をウィルスでバグらせる事で、まるで石化したかのように相手の動きを止める。EX技になると、部屋全体の時間を止める事も可能。
また硫酸弾や卵、羽根による攻撃も得意。


ステージ1のボス「コッカトリス」が登場。魔界軍突撃部隊の指揮官。
巨大怪鳥で、首を伸ばしての嘴攻撃や、卵を吐いて小鳥のミニウィングを召喚しての攻撃をしてくる。
石化や毒は使用してこない。


《超重禽属コカトリウム》というカードが存在している。
まさしく鉄の鶏という出で立ちでなかなかかっこいいが、本質は鳥獣族サポートである。
なお「石化」をテーマとしたカテゴリは呪眼レプティレス等があるが、コカトリスはそれらのモチーフになってない。


コカトリスというカードが登場。
攻撃力は0だが「□石化の嘴[普通]ユニット1体が対象。対象ユニットが「防御力:1D以下」の場合、【石化】で死亡させる。」を持っており、うまくいけば防御力6点まで処理できる。
ちなみに「放浪王の帰還」で登場したイラストは天使の女性が石にされているのだが普通に乳首が見えている
フレーバーテキスト「ホーリィの手記」ではカオスが石にされるが「そっとしておいたほうが世のため」等と言われてしまう。ホーリィは「仲間でしょ」と言い助けたが後々の事を考えると…。
リメイクカードとして《デスゲイズ・コカトリス》も存在している。


石化ガスを吐き、人間を彫像にするモンスターとして登場。
淳平に狩られ、チキンカレーの材料にされた。
だが、カレーのスパイスに蘇生の秘薬が混ざっていたため吐く息で人間をカレーライスに変えるコカトリス・カレー味として再生した。


4巻で名前だけ登場。
昔の三大魔法学校対抗試合で選手が捕まえる課題として出てきたが、捕獲に失敗して大暴れし、当時の校長が全員負傷したそうである。
選手の課題になる程度のあたり、さほど凶悪ではない様である。
この作品では2巻でバジリスクが登場し、そちらは鶏の卵をヒキガエルが温めて生まれる、間接的に目を見た場合は石化、強力な毒を持つ蛇の姿であり、蛇以外はコカトリスと同じ特徴を持っている。



鶏と蛇のキメラであるバジリスクと同様、鳥型の胴体と蛇の尻尾を併せ持つ魔物。
ただしバジリスクには『蛇側が尻尾と思わせて実は鶏側が尻尾』という説がある(境目当たりで切ると蛇側が生き残る)ため、コカトリスも同じように蛇の方が本体と思われる。卵も弾力性があって蛇のそれに近い。
またバジリスクが(人より大きいものの)鶏その物な見た目をしてるのと違い、コカトリスは歯のある嘴や鉤爪のある翼など見た目はどちらかというと始祖鳥に近い。体長も更に大きく5~6mに至る。
鶏頭は目視、蛇頭は温度で獲物を認識する。2つの頭の脳が違う物を見てると体が混乱して硬直してしまうため、大きい音や動きで二方向から注意を引く戦い方が有効。
噛まれると石化に至ってしまう上に、石化中に砕けてしまうと石化解除の瞬間にそのまま欠損、場合によっては死亡、となってしまうため、噛まれた場合は手足を伸ばさずに丸まった姿勢で石化中をやり過ごす必要がある。


ポケモンの一種チルタリスのモチーフと言われている。
ただしチルタリスはドラゴン族であるが普通に飛び、石化能力を持たない。
性格も人懐っこく危険性も少ない…と、コカトリス族と扱う場合はかなり珍しい存在とも言える。
ポケモンシリーズ自体に石化は無い…が、アニメではそれらしいものがある他、サニゴーンというゴーゴンをモチーフにしたモンスターが擬似的な石化を引き起こしている。
鶏というモチーフ自体も1回くらいしか使われていないので、コカトリスモチーフのポケモンが来る可能性はあるかもしれない。



追記・修正は、小学校の飼育小屋の鶏にコカトリスと名付けてからお願いします。え?今飼育小屋ないの!?



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最終更新:2026年08月17日 07:51

*1 飛行するので地形に左右されず、移動速度も速い。

*2 前衛女性クラスの一つで、ヴァルキリーの上位クラス。

*3 一応、死者の指輪という超貴重品の入手を諦めれば2章途中で1体は説得で仲間にすることができる

*4 要するにユニットそのものの売却