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ハリー・ポッターシリーズの生徒一覧

登録日:2026/08/30 Sun 20:30:20
更新日:2026/09/19 Sat 23:46:52NEW!
所要時間:約 15 分で読めます





この項目では小説『ハリー・ポッターシリーズ』において、主にホグワーツ魔法魔術学校に所属している生徒について記載する。



【生徒一覧】

青字は男子赤字は女子を示す。
基本的に、解説する生徒は、項目作成時点では、原作7巻いずれかに登場した生徒かつ、主人公・ハリー・ポッターと在学期間が被っている生徒にのみ限定する。
尚、個別項目が存在する生徒については極力冒頭に記載する。そのため、寮によって記載順の学年が一定でないことは留意いただきたい。

また、OB・OGに関しては紹介にのみ留めることとする。
ホグワーツ卒業生の魔法使いは、当然この項目に記載された人物以外にも作中に大勢いると思われる。

グリフィンドール

《同学年》

本作の主人公。最悪の闇の魔法使いヴォルデモートの手から唯一赤子の時に生き残った少年。
ストーリーが進むにつれて真に力を取り戻したヴォルデモートとの戦いに身を投じていく。

詳細は項目参照。

主人公ハリーと同学年で魔法界の大家族ウィーズリー家の六男。
ハーマイオニーと並び、ハリーの親友の1人で相棒的存在。

詳細は項目参照。

主人公ハリーと同学年の女子でマグル出身の学年一の優等生。
ロンと並び、ハリーの親友の1人でハリーを的確にサポートする。

詳細は項目参照。

主人公ハリーと同学年の男子でハリーのルームメイトの1人。
物語前半は劣等生であったが、ストーリーが進むにつれて初期とは別人と言える程に覚醒していく大器晩成の子。

詳細は項目参照。

  • シェーマス・フィネガン
主人公ハリーと同学年の男子でハリーのルームメイトの1人。
下記のディーン・トーマスとは大親友の間柄。
父親はマグルで母はアイルランド人魔女のハーフ。
ややマザコン気質な所がある。
原作では黄土色の髪であるとされている。

第4巻まではハリーともそれなりに親しかったが、第5巻当初はメディアの影響を受けハリーやダンブルドアに不信感を抱き、ハリーと口論に発展するが、アズカバンから死喰い人が集団脱獄したことから魔法省やメディアの情報統制に気づき、ハリーに謝罪し和解してダンブルドア軍団(以下DA)にも途中参加する。
ホグワーツ最終決戦では守護霊を呼びだしハリーの窮地を救った。

実写映画版でも端役ながら全作品に(同一の俳優で)皆勤。
ただどういう訳かいつも呪文を失敗して対象を爆発させてしまっているキャラになっていた。

当初はギャグ描写でしかなかったが、ホグワーツ決戦では橋を敵の軍勢諸共爆破する作戦に当たりネビルから助言を求められたマクゴナガルに「Mr.フィネガンに聞いては? 何でもかんでも爆発させる術がお得意のようですから」と、半ば呆れ調かつ皮肉を多分に含みながらもトップクラスの魔女をして爆破の達人と認識されており、
当人も「あんな橋一発だ!」と意気揚々と言い放ち、見事に成功させるなど本当に爆破の第一人者になってしまった

  • ディーン・トーマス
主人公ハリーと同学年の男子でハリーのルームメイトの1人で上記のシェーマスとは大親友の関係。

ロンドン出身の黒人で両親は共にマグルであるが、現在のマグルの父は母の再婚相手。
ディーンの実父は死喰い人に勧誘される程の優秀な魔法使いであったが、勧誘を拒んだため殺害されてしまい、魔法使いの父は妻(ディーンのマグルの母)やディーンに危害が及ばないように自分が魔法使いであることを知らせていなかった。
マグルの母はその後別のマグルの男性と再婚したというのが実情であり、血統としてはシェーマスと同じくハーフ。

絵が得意でグリフィンドールのクィディッチチームの応援バナーも担当することが多い。
ディーンはサッカーが好きでクィディッチが好きなシェーマスと口論になることもあるが、クィディッチの腕前はシェーマスより上で、ハリーが主将になった6巻ではチェイサーとしてレギュラーに抜擢される。

シェーマスと違い第5巻でもハリーを当初から信用しており、DA結成時から参加していた。
第7巻では出自を証明できないことで死喰い人からの逃亡生活を余儀なくされた末に人さらいに捕まってしまい、ルーナ・ラブグッドら共にマルフォイの館に監禁されていた。
その後ハリーやドビーに助けられて、ビル・ウィーズリーの元で匿われ、後にホグワーツでの最終決戦にも参戦した。
原作では、この際に地の文で「無二の親友」とまで評されたシェーマスと涙を流しながら抱擁を交わし、再会を喜んでいる。

  • ラベンダー・ブラウン
主人公ハリーと同学年の女子でハーマイオニーのルームメイトの1人。下記のパーバティとは親友関係。
ハーマイオニーとは同部屋であるが、パーバティ同様、特段仲が良いわけでもないが仲が悪いわけでもない普通の関係。

好きな科目は占い学でシビル・トレローニーに嫌悪感を抱いているハーマイオニーとは対照的にトレローニー信者の1人で、第5巻でトレローニーがアンブリッジからクビ宣告を受けた際には号泣してた。

ヴォルデモートを復活を主張するハリーに当初は疑念を抱いていたが、ハリーを当初から信じるハーマイオニーやパーバティに影響されたこともあり、シェーマスとは違いDAに当初から参加していた。

第6巻ではロンと交際関係に発展するも、最終的にロンの気持ちがハーマイオニーに向いていることを知り破局。
彼女からロンへの『ウォンウォン』呼びはロンにとって黒歴史

第7巻ではホグワーツ最終決戦にも参戦し、フェンリール・グレイバックに襲われ窮地に陥るがハーマイオニーに助けられ最後まで生き残る。映画版ではグレイバックに殺され死亡しており、原作と映画では結末が真逆のキャラ。

  • パーバティ・パチル
主人公ハリーと同学年の女子でハーマイオニーのルームメイトの1人。
上記のラベンダーとは親友関係。名前からしておそらくインド系。
レイブンクローにパドマという同学年の双子の妹がいる。

ディーン・トーマスから学年一の美少女と評されており、容姿は非常に優れている模様。
ラベンダー同様、トレローニー信者の1人でアンブリッジによるトレローニー解雇の際には号泣していた。

ハリーに好意を抱いており、4巻のダンス・パーティーではハリーのパートナーになるが、チョウばかり気にしているハリーに憤慨して他の男子と踊っている。この一件があったためか、ダンス・パーティー直後はハリーにやや当たりがきつくなっていた。

それでもハリーを嫌いになった訳ではないらしく、第5巻でヴォルデモート復活を主張するハリーに対して、疑念を抱いていたラベンダーとは違い、ハリーを即座に信じてDAにも当初から参加していた。

またハーマイオニーほどではないにしろ、魔法の腕は優秀で意外と戦闘力は高く、第7巻ではホグワーツ最終決戦にも参戦し、ディーンと共闘して死喰い人のトラバースやリーマス・ルーピンを手にかけたアントニン・ドロホフを石化呪文を使い石にすることに成功している。


ウィーズリー家

※ウィーズリー家は、代々グリフィンドール寮の生徒を輩出している。
 作中に登場したウィーズリー一族は、OBのアーサー等を含めて、全員グリフィンドールである。

ハリーの2学年上。
ウィーズリー家の双子でロンの実兄。フレッドが四男、ジョージが五男。
悪戯好きな性格で後に悪戯専門店を開業。グリフィンドールではムードメーカー的存在。

詳細は項目参照。

  • パーシー・ウィーズリー
ハリーの4学年上。
ハリー入学時では監督生を務めていた。
ウィーズリー家の三男。優等生ではあるが頭が固い一面があり、後に魔法省へ就職。
ヴォルデモート復活後はウィーズリー家で唯一魔法省側につき、ダンブルドア&ハリー陣営とは決別することになるが、最終決戦時には家族と和解。

  • ジニー・ウィーズリー
ハリーの1学年下。
ロンの妹でウィーズリー一家の末っ子。
当初はハリーの前では緊張していたが、物語が進むに連れてハリーと普通に接することが出来るようになる。

魔法の腕も優秀かつクィディッチも得意で、容姿も男子に非常が人気がある程優れている美少女と、実は長男のビルにひけをとらないハイスペックな持ち主。

パーシーとジニーの二人の詳細についてはウィーズリー家の個別項目を参照。

《上級生》

  • オリバー・ウッド
ハリーの4学年上で、パーシーとは同学年。
ハリー3年時までのクィディッチ・チームの主将。
ポジションはキーパーでクィディッチに懸ける想いは人一倍強い。
実写版では控えめではあるものの、原作小説内における彼のクィディッチ熱は凄まじく、「クィディッチ界の松岡修造」とでも形容できるほどの熱量となっている。
血統は不明だが、バスケを全く知らないあたり、おそらく両親共純血の魔法族である可能性が高い。

ホグワーツ卒業後はプロクィディッチ選手になり、第4巻時点では2軍選手な模様。
ホグワーツ最終決戦にも参戦し、ネビルと共にコリン・クリービーの遺体を城内に運び入れた。

  • アンジェリーナ・ジョンソン
ハリーの2学年上の女子生徒でフレッド&ジョージと同学年。

グリフィンドール・クィディッチチームのレギュラーの一人。
ポジションはチェイサーで、容姿はドレッドヘアの黒人美女。
クィディッチの熱意はオリバー・ウッドにも引けを取らない。第5巻では卒業したオリバー・ウッドから主将を引き継いだ……がウッドのクィディッチ熱まで受け継いでいた*1。DAにも参加。
フレッドに好意を抱いていたが、フレッドは最終決戦で戦死してしまった。フレッドの死後はジョージと結婚し二児をもうけハリーとも親戚関係となる。

  • アリシア・スピネット
ハリーの2学年上の女子生徒で上記のアンジェリーナと同学年で仲が良い。

グリフィンドール・クィディッチチームのレギュラーの一人でポジションはチェイサー。
DAにも参加。チェイサー三人娘の中では一番影が薄い。

  • ケイティ・ベル
ハリーの1学年上の女子生徒でグリフィンドール・クィディッチチームのレギュラーの一人でポジジョンはチェイサー。

第6巻ではハリー入学時のレギュラーで唯一残っているメンバーだったが、ドラコ・マルフォイに服従の呪文をかけられて呪いのネックレスに触れたことで、マンゴ病院に入院した。
他にも、赤毛の双子が当時開発していた「鼻血ヌルヌル・ヌガー」の材料と思しき「流血豆」を誤って食わされた*2為に顔色が真っ青になるレベルで鼻血が止まらなくなり、医務室送りになるなどやたらと災難が多い。
ホグワーツ最終決戦にも参戦。

  • リー・ジョーダン
ハリーの2学年上でドレッドヘアの黒人少年。

クイディッチの試合の実況を担当するが、当然グリフィンドール贔屓の実況をするため、マクゴナガルからは咎められスリザリンからはブーイングを受けることが多い。DAにも参加。

フレッド&ジョージとは同学年で親友関係。それ故にフレッド&ジョージが第5巻でホグワーツを中退した際には非常に落ち込み、クィディッチの実況にもキレがなくなっていた。

第7巻の死喰い人により魔法省陥落後はポッター・ウォッチという反ヴォルデモートのラジオのMCとしてヴォルデモートの手に落ちた魔法界を勇気づけていた。
ホグワーツ最終決戦にも参戦し、ジョージと共闘し死喰い人のヤックスリーを倒す。

  • コーマック・マクラーゲン
ハリーの1学年の上の男子生徒で本格的な初登場は第6巻。
有名人の知り合いが多いためか、スラグホーン主催のスラグクラブにも招かれていた。
マクラーゲンはハーマイオニーに好意を抱いていたようだが、自分勝手で傲慢な性格なためハーマイオニーからは非常に嫌われていた。
ハーマイオニーからも『ハグリッドの弟グロウプが紳士的に見える人』と酷評されている。

ロンにキーパーのポジション争いで敗れるも、ロンが負傷したことによりハリーも渋々ロンの代役としてマクラーゲンを試合で起用することになる。
結局、マクラーゲンのやらかしというレベルじゃないやらかし*3によりハリーを医務室送りにしてしまい試合は大敗。

ハリーからも『マクラーゲンを見つけ次第殺してやる』と息巻かれたが、校医のマダム・ポンフリーから『残念ながらそれは無理です』と宥められた。
当然、その後のマクラーゲンが試合に出場することはなかった。

一見グリフィンドールに組み分けされるような人物には見えないが、傲慢さや独善的な傾向はハリー達にもたびたび見られる性質で、グリフィンドール生全体の傾向ともいえる。
そういう意味ではグリフィンドールの負の面を象徴するキャラともいえよう。

《下級生》

  • コリン&デニス・クリービー
コリンはハリーの1学年下で、デニスはコリンの弟でハリーの3学年下の兄弟。
父親は牛乳配達のマグルで母親もマグルとハーマイオニーと同じくマグル生まれ。
コリンはハリーの大ファンで英雄視しているが、ハリーを無断で撮影することからハリーにウザがられていた。
デニスもコリンと同じくハリーを尊敬している。

コリンはDAにも参加し、ホグワーツ最終決戦では未成年であったが、マクゴナガルの静止も無視して参戦するも命を落とす。遺体はウッドとネビルの2人により城内に運び込まれた。映画版では第2作『秘密の部屋』しか登場しない。

  • ロミルダ・ベイン
ハリーの2学年下の女子生徒。初登場は第6巻。

有名人のハリーに執着的な愛情を抱いており、惚れ薬入りのチョコレートをハリーに贈り食べさせようとするなど、最早これとしか思えない行動をとったが、結局そのチョコは誤ってロンが食べてしまい、ロミルダにとっては眼中にないロンがロミルダに一時ぞっこんになるなど、ちょっとした騒動になった。

ホグワーツ最終決戦にも参戦。

  • ナタリー・マクドナルド
ハリーの3学年下の女子生徒。第4巻の組み分けの場面で名前が登場したのみ。

…と書けばただのモブであるが、実は彼女には実在のモデルがいる。それはカナダのトロントに暮らしていた同名の少女で、ハリー・ポッターシリーズの大ファンであったが、白血病を患い余命いくばくもない状態であった。
第3巻刊行直後の1999年7月、彼女の病状を慮った親の友人は、事情を書いた手紙やメール・FAXをシリーズの出版元に送り続け、出版社を通じて作者の元に手紙は届いたが、奇しくも作者はその前日に2週間の休暇でスペインに旅行していた。
そして休暇から戻った作者が手紙に気付き、執筆中の第4巻の内容の詳細を含めた返信メールを彼女の元に送ったが、その前日の8月2日、彼女は9歳で亡くなっていた。
これに対し彼女の母は作者に感謝の手紙を送り、定期的に文通を行う関係となった。そして作者は彼女に敬意を表して、彼女の名前をホグワーツの生徒として登場させた。


《OB/OG》

ハリーの味方サイドのキャラは基本この寮に所属or出身者であることが多い。しかし例外も無いわけではない。


ハッフルパフ

《上級生》

ハリーの2学年上の男子生徒。魔法省魔法生物規制管理部の職員であるエイモス・ディゴリーの息子。
成績優秀&クイディッチチームの主将で文武両道、容姿はイケメンと絵にかいたような完璧超人。初登場は第3巻。

第4巻の三大魔法学校対抗試合にて、ホグワーツ代表選手として選ばれるが、第4巻終盤にハリーと共にヴォルデモートの元に転移してしまい、その部下に殺害され散る。

詳細は項目参照。

  • サマーズ
名前は不明。
『老け薬』を服用して炎のゴブレットに名前を入れようとして失敗したと言及されている。
恐らくは、同じことを企んだフレッド/ジョージと同じく、ハリーからすると2学年上と思われる。


《同学年》

  • アーニー・マクミラン
ハリーと同学年の男性生徒。
聖28一族の一つマクミラン家出身。

第2巻では当初、ハリーに『スリザリンの継承者ではないか?』と不信感を抱いていたが、ハーマイオニーが石化されたことで『いくらハーマイオニーがマグル出身とは言え、ハリーが大親友の彼女を手にかけるわけがない』と撤回、ハリーに謝罪して和解している。

第5巻では、ヴォルデモート復活を主張するハリーを信じDAにも参加。監督生にも選ばれている。

  • ジャスティン・フィンチ=フレッチリ―
ハリーと同学年の男性生徒でマグル出身。

アーニーと仲が良い。主な登場はほぼ2巻限定で、イートン校*4を蹴ってホグワーツに入学した何気に凄い経歴の持ち主。2巻では詐欺師のロックハートのファンという彼にとっても黒歴史と言える発言をしている。

ハリーが蛇語を話せることにより当初は不信感を抱いていたが、後に誤解は解ける。バジリスクを身体が半透明なほとんど首無しニック越しに見たため死亡することはなかったが、石にされた生徒の一人。

第5巻ではDAに参加。しかしその後はほぼ出番がなく、マグル生まれによりホグワーツ最終決戦には参戦出来なかったと考えるのが妥当だろう。

  • ハンナ・アボット
ハリーと同学年の女子生徒。
アーニーと同じく聖28一族に該当するアボット家出身だがハンナは半純血だと作者は明かしている。

姓が“Abbott”であることから、ハリーの学年では最初に組み分けを受けた。
アーニーと共に第5巻では監督生に選ばれ、DAにも参加。第6巻では母親が死喰い人に殺害されホグワーツから一時離れる。第7巻のホグワーツ最終決戦にも参戦。

戦後はネビルと結婚し、漏れ鍋をトムから引き継ぎ、漏れ鍋でネビルと同居している模様。
ネビルが薬草学の教授になってからは、校医としてネビルと共にホグワーツで働こうとしており治癒術の勉学に励んでいる。

  • スーザン・ボーンズ
ハリーと同学年の女子生徒。
作中では地味に凄惨な経験をした生徒の一人。

叔母のアメリアは魔法省の魔法法執行部部長で、第5巻でハリーの尋問の際に公平なジャッジを下すなど当時の腐敗した魔法省では数少ない誠実で良心的な人物だった。
しかし第6巻でアメリアは死喰い人に殺害され、叔父のエドガーも不死鳥の騎士団初期メンバーだったが、家族と共に殺害されている。
よって、スーザンは叔父と叔母の両方を死喰い人によって失った凄惨な経験をしている。

ハリーとの初対面は第5巻で、ハリーが守護霊を作りだせると聞いて感心していた。DAにも参加して第7巻のホグワーツ最終決戦にも参戦。

  • ザカリアス・スミス
ハリーと同学年の男子生徒。

誠実で温厚な人物が集うハッフルパフでは珍しく棘のある言動をすることが多く、グリフィンドールの面々からは嫌われていた。
第6巻では、卒業したリー・ジョーダンの後を引き継ぎクィディッチの実況を担当するが、グリフィンドールを貶す発言を多々することからジニーの逆鱗に触れていた。組分け帽子よ…こいつスリザリンと間違えてね?*5

スラグホーン主催のスラグ・クラブに何故か招かれている。ホグワーツ最終決戦で、作中の名前が明らかにされているハッフルパフ生で唯一トンズラこいたのが確定している人物であるためファンからネタにされている

やはり何故、ハッフルパフなのか謎である。

  • エロイーズ・ミジョン*6
ハリーと同学年の女子生徒。

相当不器用な上、容姿は顔がニキビだらけらしく、そのニキビを除去しようとしたが鼻がもげてしまい、マダム・ポンフリーに治療してもらうが鼻がまっすぐにくっつかなかった。

第4巻でロンがダンス・パーティーで自分が誘う相手がいないにも関わらず、『残りはトロール二匹じゃ困る』と畜生発言をしており、このトロール女子の具体例として彼女の名を挙げ『エロイーズと行くぐらいならソロで行った方がマシ』と暴言を吐いていた。

これには、流石のハーマイオニーも『あの子(エロイーズ)は性格はいい子だし、ニキビも良くなっている!』とロンに注意して憤慨していた。


《OB・OG》

ハッフルパフはホグワーツ4寮の中で闇の魔法使いの輩出者が一番少ないのが大きな特徴である。


レイブンクロー

《下級生》

ハリーの1学年下の女子生徒。

第5巻から登場したジニーの親友で、穏やかでマイペースな性格。第6巻でクィディッチの実況を担当したら頓珍漢な実況を披露しマクゴナガルから怒られていた。
それゆえ不思議ちゃん扱いされレイブンクローでも浮き気味……というかイジメられがちだが、柔軟な思考と鋭い観察眼の持ち主で魔法の腕も優秀。

詳細は項目参照。


《同学年》

  • パドマ・パチル
ハリーと同学年の女子生徒で、グリフィンドールのパーバディ・パチルの双子の実妹。因みにパドマはサンスクリット語で「蓮(紅蓮華)」の意味。

第4巻ではロンのダンス・パートナーとして参加するが、ハーマイオニーばかりに意識しているロンに対して、パドマからロンに『私と踊る気があるの?』と問うが、ロンからはっきりと『ない!』と断言されたことでロンに愛想を尽かす。

第5巻ではレイブンクローの監督生に就任し、DAにも参加したが、第6巻ではヴォルデモート復活に伴い、パーバティと共に実家に戻される。しかし第7巻のホグワーツ最終決戦では姉のパーバティと共に参戦した。

映画版では何故かグリフィンドール生となっている。


  • テリー・ブート
ハリーの学年では最初にレイブンクローに組み分けされた。後にDAにも参加。

  • マイケル・コーナー
ジニーの元カレで彼女に誘われDAにも参加。ジニーと破局した後の7巻でも自主的に参加している。
後述の通り、後にチョウと交際することになる。

  • アンソニー・ゴールドスタイン
監督生でDAのメンバーの一人。
⋯⋯ぐらいしか書くことがなく、同学年の監督生の中でもぶっちぎりで影が薄い。
ファンタスティック・ビーストシリーズのヒロインであるティナ・ゴールドスタイン及びその妹のクイニー・ゴールドスタインは遠縁の親戚。

  • マンディ・ブロックルハースト
テリーの次に組み分けを受けた男子生徒。
ここでは2連続レイブンクローだった。

  • リサ・ターピン
最後から3番目(ロンの前)に組み分けを受けた生徒。

《上級生》

  • チョウ・チャン
ハリーの1学年上の女子生徒。初登場は第3巻。
レイブンクローのシーカーを務めている黒髪の美少女。
黒髪と名前のチャンからして中国系にルーツがある可能性がある。映画版でも香港系スコットランド人のケイティ・リューングが演じている。

ハリーが異性として意識した初の女子であり、チョウもそれなりにハリーに好意を抱いてたが、4巻のダンス・パーティにてハリーの方からチョウに『ぼくダンパティいたい?(僕とダンスパーティ行かない?)』と誘ったが、チョウはセドリックに誘われていたため断った。

この一件で少なからずハリーはセドリックに嫉妬心と対抗心を抱くようになる。しかし、セドリックは4巻終盤にて鼠男に殺害され帰らぬ人となってしまう。

第5巻ではハリーと交際を開始、彼の初キスの相手となる。
だがハーマイオニーについてチョウが快く思っていなかったこともあり、徐々に二人の関係には溝が出来たすえに、下記のマリエッタがDAの存在をアンブリッジにチクったのが決定打になり、ハリーとチョウは完全破局する。

その後は同じレイブンクローのクィディッチチームのメンバー、マイケル・コナーと交際するが、ハリーに未練が全くないわけでもない様子であった。しかし、ハリーの新しい恋人であるジニーはチョウに当然警戒心を抱いている模様。

ちなみにマイケルは当初はジニーと付き合っており、何の因果か交際相手が互いに入れ替わることになった。

最終的にはマグルの男性と結婚したらしい。

  • マリエッタ・エッジコム
ハリーの1学年上の女子生徒でチョウ・チャンの親友。主な登場巻は第5巻。

チョウに押し切られるように渋々DAに参加しその後も乗り気ではなく、また魔法省職員の母親がアンブリッジ派*7でありDAの存在をアンブリッジに密告、ハリー達を窮地に陥れる。
この時はダンブルドアが機転をきかせハリー達を庇ったため、ハリーらはお咎めなしで済んだがダンブルドアは学校を去ることになる。

当然ハリーはこの密告を激怒し、またハーマイオニーがDA加入の際の誓約書に裏切った際のペナルティの呪いを仕込んでいたため、マリエッタはこの呪いで顔に『密告者(informer)』の文字の吹出物が出来てしまう。
呪いで無残な顔になったマリエッタは校医のポンフリーに助けを求めたが、あまり改善せず保健室登校する羽目になった模様。
その後もマリエッタは厚化粧をするなど文字を必死に隠そうと試みたが、呪い発動から1年が経過した第6巻でも完全に消えたわけではなく、顔にうっすらと残っていた。
時間と治療薬さえあれば石化されても腕の骨が無くなっても大抵どうにかなるマダム・ポンフリーですら完治しない呪いは相当な代物である。恐るべしハーマイオニー……

ハリー達からは当然『裏切り者』と嫌悪&軽蔑されるが、彼女をDAに巻き込んだチョウからはこの呪いを考案した張本人のハーマイオニーに対して『やりすぎ』『呪いをかけてあることを(騙し討ちではなく)事前に伝えておくべきだった』と非難しマリエッタを庇う発言をしハリーに抗議したが、ハリーからは『僕には最高のアイディアだったと思う!』とチョウの抗議を一蹴し*8ハーマイオニーに賛同。

これが上記のハリーとチョウの完全破局の顛末である。

内容が内容なだけに映画版でこの展開は流石にまずいと判断されたのか、マリエッタ自体映画版では未登場。
映画版ではチョウがアンブリッジに真実薬を飲まされ、DAの情報を漏洩した展開になっており、結局これがきっかけで原作と同じくハリーとチョウは破局した。

  • ペネロピー・クリアウォーター
ハリー4学年の上の女子生徒で、パーシーの彼女で監督生。

マグル出身のため、第2巻でバジリスクに石にされるが、ハーマイオニーの指示のおかげで命に別条はなかった。
パーシーとは第3巻のクィディッチ、グリフィンドールVSレイブンクロー戦の試合結果の賭けをしていた。
物語終了後、パーシーはオードリーというペネロピーと別の女性と結婚しているため、どこかのタイミングで破局したのは確定している。

  • ロジャー・デイビース
ハリーの2学年上の男子生徒で、フレッド&ジョージ、セドリックらと同学年。
レイブンクローのクィディッチの主将でポジションはチェイサー。

第4巻ではボーバトンのフラー・デラクールのダンス・パートナーだった。
しかし関係はそれ以上進展することはなく自然消滅。
フラーはその直後にビルに出会い、やがて交際関係に発展することになる。

  • フォーセット
名前は不明。
『老け薬』を服用して炎のゴブレットに名前を入れようとして失敗した一人。
そのため、ハリーからすると2学年上と思われる。

《OB・OG》

OBには優秀な教師もいれば、死喰い人もいるなど進路に凄まじくバラつきがあり、ホグワーツ4寮の中で最も個人主義的なのが特徴。


スリザリン

《同学年》

ハリーと同学年の男子生徒でハリーのライバル。
聖28一族の一つで純血魔法族の名家であるマルフォイ家出身で、死喰い人のリーダー格であったルシウス・マルフォイの一人息子。

物語が進むにつれて父・ルシウスの失脚によりヴォルデモートから無理難題を押し付けられることになる。
しかし読者からはなんだかんだで憎めないヘタレとして扱われることも多い。

詳細は項目参照。

  • ビンセント・クラッブ
ハリーと同学年の男子生徒でドラコの取り巻きその1。
ドラコと同じく父親も死喰い人でルシウスの部下であり、父親同士の上下関係もあり当初はドラコに従順であった。
ルシウス失脚後はドラコの指示に従わなくなる。
容姿は肥満体型で腕はゴリラのように太い。クィディッチではビーターを務める。

ハリーらからは下記のゴイル同様『知能はトロール以下』と酷評されており、ドラコからも本を読もうとした際に『字が読めたのか?』と驚かれており、何気にかなりディスられている。
読者からも物語中盤までは『図体がデカいだけのドラコに従うゴイルと混同される馬鹿面』としか思われてなかったが、第7巻になると何故か覚醒。

父親が死喰い人ということもあり、闇の魔術の才能はあったようで、ハリーでも中々使いこなせなかった『磔の呪文』を完全に使いこなしたり、強大な魔力が必要なアバダケダブラを難なく発射したりと、『お前ホントにあのクラッブか?別人じゃないのか?』と思うほどの闇の魔術を見せつけていた。

中でも分霊箱すら破壊するほどのヤバイ威力の『悪霊の火』を不完全ながらも発動したことは読者からも驚愕された。
とはいえ流石に使いこなせず結局これにより自滅して最終的に死亡した。

この一件が結果的にヴォルデモートの分霊箱の一つ『レイブンクローの髪飾り』を破壊したため、皮肉にもヴォルデモート討伐に貢献した人物の一人となった。

尚、これは原作限定の話で映画版では、中の人が不祥事を起こしたのもありクラッブは最終章『死の秘宝』に登場せずフェードアウト。
悪霊の火を放つのはゴイルの役目になっている。

  • グレゴリー・ゴイル
ハリーと同学年の男子生徒でドラコの取り巻きその2。
クラッブと同じくゴイルの父親も死喰い人で、クィディッチではクラッブと同じくビーター。
原作ではクラッブよりも背が低くて、映画ではゴイルの方が背が高いとややこしい。

ぶっちゃけクラッブの方が原作では遥かに目立っており、ゴイルはクラッブと比べると非常に影が薄い
第1巻でスキャバーズに噛まれたぐらいしかゴイルのアイデンティティーがない。

原作では上記の通りクラッブは死亡するが、ゴイルは生き残る。ゴイルの原作でのその後の動向は不明。
映画版では上述のように事実上クラッブの代役ポジとなり死亡、原作のゴイルの役目は下記のブレース・ザビニが担っている。

  • パンジー・パーキンソン
ハリーと同学年の女子生徒で聖28一族の一つパーキンソン家出身。

パグ犬のような顔と原作では評されているので容姿は微妙な設定な模様。声は甲高い。
スリザリン生らしくグリフィンドール生には敵対的で気が強く底意地が悪く描かれている女子生徒。

ハーマイオニーからは『いかれた牝牛』『脳震盪起こしたトロールより馬鹿なのにどうして監督生になれたのか疑問』とハーマイオニーから原作で一番ボロカスに酷評されたキャラとして有名。
パンジーの方もハーマイオニーに対して『出っ歯』『ブス』と評しており、ハーマイオニーとは犬猿の仲なのが伺える。

ドラコにはそれなりに好意を抱いていたようで、第4巻でドラコのダンス・パートナーとして選ばれ、第5巻では共に前述の通り監督生に任命された。だが最終的に結ばれることはなかった。
ホグワーツ最終決戦ではヴォルデモートにハリーを売るように言われた際に、真っ先にハリーを売ろうとしたがマクゴナガルに一喝されている。

ちなみに中の人は4人変わっており、特に2代目(アズカバンの人)はかなりの美少女であったが、中の人の都合もあり出演は第3作『アズカバンの囚人』のみであった。
実際にいたら作者の大嫌いなキャラの一人で、作者の学生時代に嫌いだった女子をモデルに書いたらしい。

  • ミリセント・ブルストロード
ハリーと同学年の女子生徒で聖28一族のブルストロード家出身。

ブスルトロードではない。
しかし、大柄でロンからも『醜い容姿』と容姿を酷評されているためロン基準でいう『トロール女子』に該当すると思われる。
性格も意地悪らしいが、上記のパンジーよりは誰かを貶す発言は少ない。
というよりパンジーに比べて原作での出番が非常に少なく影が薄い。
ペットとして猫を飼っている。

主な登場は二巻での決闘クラブの場面。
ハーマイオニーの対戦相手で、彼女とは掴み合いの喧嘩に発展する。
後にハーマイオニーは自身のローブについていた毛を彼女のものと思い、それを元にポリジュース薬で変身しスリザリン寮に侵入しようと試みる。
しかし、その毛は飼い猫のものであったため、ハーマイオニーは一時期猫化してしまった。
第5巻のアンブリッジ配下の審問官親衛隊にもパンジーらと共に加わっている。

  • セオドール・ノット
ハリーと同学年の男子生徒で聖28一族のノット家出身で父子家庭。その父親は死喰い人の古株。

性格面はやや内気で一匹狼であるが、学業は非常に優秀らしく、ドラコも彼には一目置いており対等に交流している。
スラグホーン主催のスラグ・クラブにも招かれる筈だったが、父親が死喰い人で逮捕されたのもあり、スラグホーンはノットの勧誘を止めて代わりに下記のザビニが加わることになった。

原作7巻のストーリーにはあまり絡まないかなり脇役だが、作者のお気に入りキャラの一人であり、その為か続編の『呪いの子』ではストーリーのキーパーソンの1人となっている。

  • ブレース・ザビニ

ハリーと同学年の男子生徒で黒人。

母親が超美人な魔女でその母親は旦那が7人いたらしいが、いずれも旦那が謎の変死を遂げ、それにより入ってきた大量の保険金で生活しているため母子家庭であるが大金持ちという、とんでもない家庭環境で育つ。
そのため女性に求める容姿のレベルはかなり高いらしい。ザビニから容姿を認められたジニーがいかに美少女になったのか伺える。

しかしザビニ本人は純血主義であるため、ジニーに対して『血を裏切る者』と軽蔑しており、ジニーもザビニに対してザビニがハリーを貶したことで平手打ちを食らわせており互いに嫌っている。
純血主義ではあるが、ドラコの父ルシウスがアズカバン送りになったことを揶揄いドラコと口論になっているため、ドラコとの関係はあまり芳しくない模様。

映画版では前述の通りクラッブが『死の秘宝』に登場しないことにより、クラッブの代役がゴイル、ゴイルの代役がザビニとなっている。

  • ダフネ・グリーングラス
聖28一族の一つグリーングラス家出身。
ただ、ダフネはハリーと同学年の女子で原作7巻、続編共にほぼ出番がなく、後述のアストリアの姉という以外特に情報がない。


《上級生》

  • マーカス・フリント
ハリーの4学年上の男子生徒。
聖28一族の一つフリント家出身。

スリザリンクィディッチチームの主将でポジションはチェイサー。
グリフィンドールの主将オリバー・ウッドとはライバル関係で犬猿の仲。
クィディッチのプレースタイル自体は、スリザリン生らしく勝つために手段を選ばない性格であるためラフプレーが非常に多く、グリフィンドール生からは嫌われている。

当初はハリーの5学年上の設定(第1巻時に6年生)だったが、それだとアズカバンの囚人に登場していたのは留年してないと矛盾が生じることになってしまう。
作者もこのミスを認めており、第1巻のフリントはウッドと同学年の5年生(ハリーより4学年上)に変更されていた。

  • グラハム・モンタギュー
フリント卒業後のスリザリンクィディッチチームの主将を務めた男子生徒。ポジションはチェイサー。
フレッド&ジョージ兄弟とは犬猿の仲で、アンブリッジが組織した「尋問官親衛隊」の一員でもあったが、双子を減点しようとした際に「姿をくらますキャビネット棚」に突っ込まれてしばらく消息不明になり、後日トイレに詰まっていた所を発見された*9

後述のワリントン、ピューシー、ブレッチリーら共々学年は不明だが、恐らくは双子やアリシアと同学年(ハリーの2学年上)と思われる。

  • カシウス・ワリントン
スリザリンクィディッチチームの一員である男子生徒。ポジションはチェイサー。
スリザリンチームの例に漏れずガタイがいいが、ピュシーの代わりにレギュラー入りした彼についてリーが「技術より身体のデカさを更に重視」と述べていることから、かなりの恵体であるようだ。

学年は不明だが、年齢制限に引っかからずに炎のゴブレットに名前を入れたことが噂されていた。

  • エイドリアン・ピュシー
スリザリンクィディッチチームの一員である男子生徒。ポジションはチェイサー。第3巻ではワリントンにレギュラーを奪われたが、第5巻ではレギュラーに復帰した模様。

  • マイルズ・ブレッチリー
スリザリンクィディッチチームの一員である男子生徒。ポジションはキーパー。


《下級生》

  • アストリア・グリーングラス
ハリーの2学年下の女子生徒で、ダフネの妹。


《OB・OG》

OB・OGからは多くの闇の魔法使いを輩出しているのが特徴*10
また、マルフォイ家、ブラック家は代々スリザリン生を多く輩出している。
しかし、歴史上最も偉大で勲章の名前にもなっているマーリンを輩出しているのも実はスリザリンだったりする。


◇その他

寮は不明だが、ハリーの同学年として組み分けを受けた生徒に「リリー・ムーン*11」、「サリー=アン・パークス」が存在している。
また、6巻では5歳の弟が狼人間のグレイバックに襲われて死去したというモンゴメリー姉妹(学年・寮不明)の名前が出ている。

◇他校の生徒

ホグワーツ以外の魔法学校に所属している生徒を下記に記載する。
と言っても原作7巻で登場した他校の主要な生徒は、ダームストラング所属のビクトール・クラムと、ボーバトン所属のフラー・デラクールの2人しかいないのだが。

・ダームストラング専門学校

  • ビクトール・クラム
イゴール・カルカロフが校長を務めるダームストラングの代表選手でハリーより4歳上。初登場は4巻。

ブルガリア人でブルガリア代表のクィディッチ・チームのシーカーであり、凄腕のシーカー。
ハリーが観戦した4巻のアイルランドとのクィディッチ・ワールドカップ決勝戦にも出場していた。

闇の魔術で有名なダームストラングの生徒であるが、祖父をゲラート・グリンデルバルドに殺された過去があるため、闇の魔法使いへの嫌悪感は強い。
校長のカルカロフはクラムのことを気に入っていたが、クラムはカルカロフに内心嫌悪感を抱いていた。
こうした周囲の環境や、「飛んでいる姿はかっこいいが、箒を降りると猫背かつO脚気味」とやや冴えない外見で寡黙な性格という事もあり、当初のハリーの第一印象は「気難しそう」だった。
しかし実際は謙虚かつ誠実な性格の持ち主で、自分の名声を鼻にかけるような言動もなく、ハリーの飛行技術も素直に賞賛し、セドリックの死も悲しんでいた。

ハーマイオニーに好意を抱いており、ダンス・パーティでハーマイオニーをパートナーに選び参加する。
しかし、この一件はロンの嫉妬を買うことになり、それまでクラムの熱心なファンだったロンだが、この一件を機にクラムへの態度を180度変えることになる。

第7巻ではフラーとビルの結婚式にも参加。

ホグワーツ最終決戦から4年後の2002年クィディッチワールドカップを持って代表引退。
しかし、それから12年後の2014年のクィディッチワールドカップにて『死ぬ前にブルガリア代表を世界一に導きたい』と当時38歳ながら現役復帰。
クラムはブルガリア代表を優勝へと導いた。

  • ポリアコフ
クラム以外で名前が登場した唯一のダームストラングの生徒。
ファミリーネームは不明。
ローブに食べこぼしをするなど幼い印象だが、炎のゴブレットに名前を入れられたため、ハリーより年上である。


その他、OBとしてはゲラート・グリンデルバルドが確認されている他、イゴール・カルカロフもOBである可能性が高い。


・ボーバトン魔法アカデミー

  • フラー・デラクール
オリンペ・マクシームが校長を務めるボーバトンの代表選手でハリーより3歳年上の女子生徒。初登場はクラムと同じく第4巻。
祖母がヴィーラ*12であるフランス人美女で、容姿に関しては辛口なハリーをして絶世の美女と言わしめる程。

当初は例外的に代表選手に選ばれたハリーを快く思っていなかったが、第2の課題でフラーの妹ガブリエルをハリーが助けたことで考えを改めてハリーに友好的に接するようになる。
ダンス・パーティーではレイブンクローのクィディッチ主将、ロジャー・デイビースをパートナーにしていたが、ハリーを応援するためにホグワーツを訪れたビル・ウィーズリーに興味を抱くようになる。
その後はグリンゴッツ銀行でビルと同僚になり交際関係に発展。ウィーズリー家に同居することになるが、ウィーズリー家の女性陣やハーマイオニーからは煙たがられていた。

だが、6巻でビルの顔面に狼人間のグレイバックが噛みつく事態が発生。ビルは顔に大きな傷を負ってしまうが、フラーは『顔の傷は夫が勇敢な証、私だけで二人分美しい!』とビルを見捨てることはなく、ビルへの想いは本物であることをモリーからも遂に認められて二人は無事にゴールイン。
第7巻ではビルとの結婚式を行い、ホグワーツ最終決戦にもビルと共に参戦。

物語終了後は3児の母になり、その後のフラーは、ハリー曰く『フラーは徐々にモリーに似てきた』らしい。

また、妹にガブリエル・デラクールがおり、恐らくは彼女もボーバトンの生徒であると思われる。
学年は、原作設定ではハリーの3学年下になると思われる。


追記・修正は他にも印象に残った生徒がいればお願いします。

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最終更新:2026年09月19日 23:46

*1 フレッドが冗談交じりに「誰かウッドが死んでないか確かめろ、ひょっとしたらアンジェリーナに憑依してるかもしれない(意訳)」と発言するほどだった。

*2 双子が開発していた「ずる休みスナックボックス」のうちの一つであり、一見するとただの菓子類だが、「食すことで(授業を早退できるほどの)様々な体調不良を引き起こす&対になっている専用の菓子を再度食すことで即座に症状を治癒する」という効果がある。クィディッチの練習中に鼻血を出してしまったケイティに、鼻血止めの方を渡したつもりで間違えてこっちを出してしまったというオチ

*3 主将のハリーを差し置いて勝手に他メンバーに指示を出してハリーに怒鳴られた挙句、ポジションがキーパーであるにも関わらず、ビーターから棍棒を奪いブラッジャーの打ち方の手本を見せるとの自己顕示を表し、その打ち返したブラッジャーがハリーの後頭部に直撃してしまい、ハリーの頭蓋骨を骨折させてグリフィンドールはシーカーを失う羽目になる。

*4 英国でも屈指の名門男子校。

*5 組み分けは本人の人柄よりも本人が何に価値を置いているかを重視する……が、忍耐強く、勤勉なのがハッフルパフであり、ネビルのように入寮拒否することもある

*6 原作では名前だけしか登場しておらず正確な所属寮も実は不明。ただ本家Wikipediaにはハッフルパフ生として記載されており、グリフィンドール生との絡みが作中で皆無であることから非グリフィンドール生である可能性は高いため、この項目ではハッフルパフ生扱いとして記載する。映画版では登場しておりグリフィンドール生となっている。

*7 アンブリッジによると魔法運輸部の煙突飛行ネットワーク担当らしく、ホグワーツの暖炉を監視していた。そうとは知らないハリーはこの監視に引っかかっている

*8 DAの秘匿性を考慮するとこのぐらいは必要だ、というハリーやハーマイオニー側の意見も一理あるが、多感な10代の女子に対する仕打ちとしては確かにやり過ぎという抗議もやむ無しだろう

*9 これはモンタギューが状況を打開するため、無理に「姿くらまし」を実行したため。マルフォイから報告を受けたスネイプも「どうやってそんな所に?」と酷く困惑していた。

*10 闇の魔法使い全てがスリザリン出身ではないことは注意

*11 原作では姓のみが判明

*12 ブルガリアクィディッチ代表のマスコットである魔法生物で絶世の美女。