ルッツ

「ルッツ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ルッツ - (2018/06/09 (土) 03:17:17) の編集履歴(バックアップ)


初出:第7話

声 - 堀江 瞬

家族構成

父:ディード
母:カルラ
兄:ザシャ
 甥または姪:ザシャの子
兄:ジーク
兄:ラルフ
婚約者:トゥーリ

容姿

髪の色:金
000000000
瞳の色:翡翠
000000000

地位


年齢関連

  • 誕生季:夏*1
  • マインとの冬の年齢差:0

ルッツ視点の回

第13話 閑話 オレの救世主
書籍第一巻SS マインのいない日常
第47話 閑話 金の力
書籍第二巻 エピローグ
書籍第三巻SS 商人見習いの生活
第168話 閑話 マインの葬式
書籍第七巻 エピローグ
書籍第八巻 エピローグ
第275話 閑話 オレ達に休息はない
書籍第十五巻SS 時の流れと新しい約束
SS12話 元気に成長中
SS29話 ルッツ視点 トゥーリの心配
第677話 帰宅

作中での活躍

マインのお世話係。マインの最大の理解者であり、ペースメーカー。
末っ子で兄に何でも取られるのを不満に思っている。夢は旅商人になることだったが、オットーとマインに諭されて商人見習いを目指す。
マインが考えたものをルッツが作り、植物紙をはじめ様々なものを生み出した。
頭がよく努力家で、職人の子が商人見習いを目指す上でこれまでとの違いに苦労したが、教えられたことをどんどん吸収していった。
商人見習いになれる道を拓けてくれた、マインのために尽力する。
マインが洗礼前の孤児の惨状に悩んだときは、助言をして、孤児院を改革するための後押しをした。
孤児達に植物紙などの作り方を教え、商人と神殿で規則が違い戸惑われるが、友好な関係を築いていく。
商人になることを父親に反対され、家出をしたが、神官長に仲裁されて誤解が解けた。
ベンノマルクを見本にしていたため、時折押しが強くなり、商いでは腹黒さも持ち合わせるようになった。
ヨハンが金属活字を作った際、興奮したマインから斜め上の思考を受けてグーテンベルクの称号を与えられた。
マインから青色神官下町の森に案内するよう頼まれて、相手が領主だと知ることなく遂行した。
マインが領主の養女になることが決まった際、マインから最高神と五柱の大神の祝福を受けた。
領主主導で印刷業を行う事になり、ハッセを初め様々な町の孤児院を視察することで、違う町に行くという目標を叶えた。
ローゼマインになって世話係から解放されたはずなのに、未だに甘えられている。
ローゼマインに追いつけるように、トゥーリと争いつつ成長中。
切磋琢磨の中で、仕事以外の日はトゥーリと神殿へ行儀作法の勉強に行くか、一緒に実家に帰っていたため、恋人関係にあると誤解され*2、初恋相手がトゥーリであるラルフに絡まれていた*3
ローゼマインが年齢が上がったため神殿の孤児院長室にある隠し部屋の使用が禁じられたときには、喪失感を覚え、トゥーリに弱音を見せる。ギルとは喪失感を共有し、下町とローゼマインをこれからも繋いでいくことを約束される。*4
実家と本人の就職先の家格差からトゥーリ以外に相手がいなかったことと、トゥーリの成人が近づき結婚相手を本格的に探す必要が生じたことから、親同士の話し合いを経て、14年春に正式にトゥーリと婚約した*5
婚約話が上がった頃は、トゥーリが特別のラルフとマインが特別な自分がよく似ていると考えていたが、徐々にトゥーリを意識し始め、15年春には、トゥーリに対してトゥーリを意識していることを匂わせる発言をするに至った*6

ローゼマインにとっては、幼馴染兼本作りの相棒であり、初めて前世の事を明かした相手にして前世の事も含めて自分を受け入れてくれた人物でもある。家族にすらも前世の事は知らせていなかったため、ローゼマインがメスティオノーラの降臨によって本人にとって近しい(慕う)者ほど記憶が思い出せない状態になった時は家族よりも記憶を取り戻すことが困難であったことから、フェルディナンドはルッツをローゼマインが最も愛している者だと解釈した。

15年春の終わり、グーテンベルクと共にアレキサンドリアの下町に一斉移動した。
アウブによるエントヴィッケルンで整備されたプランタン商会の二階に住んでいる。
婚約者のトゥーリはお隣のギルベルタ商会に住む。

経歴

06年夏 マインの紹介でオットーと面談し、ベンノから商人見習いになる試験を勝ち取る*7
06年秋 マインと共に、フォリン紙・トロンベ紙の製造に成功し、ギルベルタ商会の見習いとなることが内定する*8
06年秋 商業ギルドに商人見習いとして仮登録をする*9
07年夏 洗礼式を終え、ギルベルタ商会のダルアとして商人見習いとなる
07年夏 神官長の仲裁により両親とギルベルタ商会の相互理解が得られた後、ギルベルタ商会のダプラとなる*10
08年春 マインよりグーテンベルクの称号を授かる
09年春 創業者のベンノと伴にプランタン商会へ移籍する
09年夏 イルクナーにグーテンベルクとして出張する*11
11年春 ハルデンツェルにグーテンベルクとして出張する*12
12年夏 グレッシェルにグーテンベルクとして出張する*13
13年春 ライゼガングにグーテンベルクとして出張する*14
14年春 トゥーリと婚約する*15
14年春 キルンベルガにグーテンベルクとして出張する*16
15年春 ゲオルギーネ来襲によりダームエルに連れられて図書館に避難する。
     避難先で館の内装や図書室の見学・従来の本の観察を熱心に始めた。*17
     アレキサンドリアの下町に移動
15年夏 成人を迎え、アウブ・アレキサンドリアが神殿長として執り行った成人式に参加した

作者コメント

2015年 04月10日 活動報告返答
将来、ルッツが作る本屋はヴェネチアにあった印刷工房と一緒になっているタイプの本屋を想定しています。
早くそこまで書けたらいいなぁ。

コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。