基本プロフィール


生年月日 1972年1月16日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 6
賞金獲得回数 0
復活回数 1
累計逃走時間 3時間51分54秒
平均逃走率 49.52%
最高逃走率 96.41%
逃走ポイント 26万0290
累計撃破数 1撃破

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
池袋 53分50秒/115分 46.81% 32300 14位/22人 1stステージシード+45分
上野 19秒/70分 0.45% 570 14位/14人
USJ 67分27秒/80分 84.31% 80940 4位/15人
信長と忍者の里 23分32秒/120分 19.61% 42360 19位/20人
卑弥呼伝説 86分46秒/90分 96.41% 104120 4位/16人

戦闘中

出演回 撃破数 順位 備考
忍ヶ原の乱 1 2位/19人 復活

略歴

中学時代の同級生だった木本武宏を誘い、関西では鉄板である吉本を「層が厚すぎてチャンスがない」とし松竹芸能に所属。4度東京進出に挑んだものの番組の終了などで失敗してきたが、2008年にはTBS「イロモネア」で100万円を獲得。「キングオブコント」には3度決勝進出し最高3位の記録を持ち、2009年に5度目の東京進出でようやく知名度を上げドラマなどにも出演した。

2019年から後輩であるクロちゃんなどに対するイジメ・パワハラなどが報じられ、2020年に退所。フリーとしてYouTubeチャンネルを立ち上げるも、初投稿の動画には45万の低評価、低評価率98%という「YouTube史上最大の低評価率」という記録を打ち立てた。一方、そういった「真の地獄を現在進行形で味わう芸人」としてフジ「さんまのお笑い向上委員会」「全力!脱力タイムズ」等に出演するなど少しずつ表舞台へと戻ってきている。

クロノス略歴

逃走中5回、戦闘中1回の参戦。

『逃走中』では「逃走中マニア」らしく、番組を研究しているようだが全体的な成績としては平均よりも低め。目標金額は基本的に満額の逃げ切り狙い。使い道は別れた奥さんと娘さんとの旅行代と相手思い。
一方、一応娘さんがいる身ではあるとはいえ独身ということもあり、ミッションで活躍する所を見せて、女性逃走者へのアピールを狙おうとするが空回りすることも多い。また、クロノスゲームでは地味に重要な「運」の波が大きい。

初参戦は「池袋」編。目標金額69万円/69万円。西エリア(青チーム)として参戦し、オープニングゲームの勝利により1stステージはシードとなる。50m走の平均タイムは8秒と普通。
2ndステージ開始後は「ほんまに出たかった」と言う中で、作戦として「変装する」ということで眼鏡をかけて笑福亭鶴瓶に化けるというしょうもない「研究の成果」を見せる。一方、牢獄の逃走成功予想では誰からも予想されなかったことに「絶対に逃げたるわ」と闘志はメラメラ。エリアを移動する中で背後にハンターを見つけ距離を取るが、その背後からまた別のハンターがおり実質的に前後を挟まれた状態となりあっけなく確保。「アカンアカンアカン!イメージと違う!!」と研究の成果を全く出せず終わった。

「上野」編ではオープニングゲームにて6番手でカーキの鎖を引くもハンター放出となり、ゲーム開始19秒で確保された。
また、事前番組「逃走前」ではゲーム後のインタビューにて「昨日見た夢が正夢になった」と語っており、悪い形の正夢となってしまった。

「USJ」編。開始後はエリア内に登場したウッドペッカーに喜ぶも「教えたらあかんで」と口止め。
過去2回が低成績な事からリベンジに燃える一方、ウッドペッカーに大はしゃぎする初参戦の設楽統を陰で「絶対ダメですよねあれ。」「テンション上がってテレビを意識してまう人ですよね。」と語る。
ハンター放出阻止ミッションでは確保されたときの事を考え先に鶴瓶師匠のモノマネを披露してから「ミッションに向かうでぇ」と言うが、結局動かず「次のミッションには動く」と宣言。
そんな中、「番組のゲーム内での電話」という形を借りて大好きな西山茉希に電話。「一緒に歩こうね、後で。」とプロポーズするが「大丈夫です。下手な動きはしないでください。」と木下の身も案じてやんわり断られるも、「何かあったら連絡して」と告げる。スタッフからは「どうでしたか?」と聞かれるが「言わないっす。2人で話しただけですから。」とはぐらかされる。が、カメラで両方の現場を抑えられているので実質無意味。
ハンター消滅チャンスのゲームには「ハンターを減らすのが大事」と参加。その正体は「ジェンガ」で9番手として2度挑戦するもハンターを減らすことはできず。
ゲーム再開後ではローラ・チャンの確保に「さっきまで一緒にジェンガで戦ったからつらいなぁ…」と顔を合わせた直後の確保に心を痛める。
大量ハンター放出阻止ミッションでは先の電話通り西山からミッションの誘いを受け「僕行きますわ」と向かうが、近くにハンターがおり動けず。ミッションポイントのジョーズもラグーンを挟んで逆サイドとかなり遠いことから次第に消極的に。西山からの電話も留守番電話サービスにして拒否し完全に行く気を無くす。なんとか西山と内藤大助の活躍でミッションはクリアされるも、電話を無視した事に自分で「最低」と称し「茉希ちゃんごめんな…情けない男で…ごめんなしょうもない男で…」と1人謝る。
復活カード獲得の通達には助けて損は無いことから積極的に動き宝箱を探し、1つ見つけるもハズレ。復活カードを獲得した田中卓志を見つけると「くれや!くれや!」「俺が取った感じにしてくれや」と強引に催促。「牢獄の方にハンターがいる」と嘘をつくもそれを振り切り田中が持っていったためまたも貢献ならず。「悔しいな…またなんもしてへん感じになっとるやん…したいんやで!」とミッションクリア欲を出していく。
「ミッションクリアしてから自首する」と宣言する中で、エリア封鎖阻止ミッションには「考える暇ない」とすぐに行動。北斗晶から電話を受けるとミッションに向かっていることを告げ向かう。残り30秒というところでセンサーを解除し何とか念願のミッション貢献を獲得。直後にハンターが現れたもののターゲットが北斗になったため命拾い。隠れながら「仕事した!やったぞ!逃走中…やっと仕事しました!」と満足気。しかし、通報部隊投入阻止ミッションは参加できないためパレードの後を追うように移動し、テントに囲まれた絶好の潜伏ポイントで休憩。「音があるので気配を感じない」「常に先を感じとかなあかん」と周囲を警戒する中で、隠れ場所の目の前にハンターが。思わず顔を押えて諦め静かに確保。「最悪や、ほら、音で全く気配がわからんかった…」とヘッドギアを投げ捨てた。

「信長と忍者の里」編。初めて経験する1秒300円に「1秒300円…3秒900円?4秒1200円?」と大幅が上がり値にビックリ。
エリア拡大ミッションでは高橋みなみに電話。「会いたかった」と大ヒット曲を使いつつ、ミッションに向かうことを宣言。狛犬ということから神社に向かうが、神社の石像はお稲荷様で見当違い、その間に高橋によってミッションをクリアされる。
通報回避ミッションでは発令直後に忍者に見つかり笛を吹かれる中宿場町を逃げるが、音に反応したハンターが追走。建物の中に逃げ込むが、その様子すら忍者に見られ完全に気づかれてしまい、またしても動くことが出来ず確保された。「忍者アカンて!数多すぎるわ!」と通報の脅威を身に染みて体感した。
復活ゲームでは、相方・木本の指名で赤チームに所属するが、ハンターの脅威になかなか立札を見つけられず、復活札を入手できなかったため失格となった。

「卑弥呼伝説」編。開始後には住民から「そんな顔して幸せですか?」と言われる。
賞金単価減額阻止ミッションではハンターに追われて逃げてきた前田典子と合流。ミッションに行きたいが息が上がっている前田を休ませミッションに向かう。同じくミッションに向かう南明奈と合流するが、南が落とした果物の種を見つけ、屋敷に向かわせることしかできず、「前田さんに何て言おう…」と会わせる顔が無くなる。
伊達みきおからの卑弥呼救出依頼のメールには近いことからハンゾを捜索。ハンゾを発見するも、信用しない中で電話をする吉村崇に「ハンゾに電話を代われ」とナイスアシスト。ハンゾに威嚇されつつも、卑弥呼の声を聴いたことで信用させることに成功。だが、牢獄に連れていく過程でハンターを見つけ散り散りに。
ハンター追加&エリア選択ミッションでは狭くハンターの少ない東エリアに行った上で門を閉める事を選択。途中では小籔千豊と合流し東エリアに向かう中で、ハンターに追われたおかもとまりに巻き込まれ逃走しながら東エリアへ移動に成功。小籔のことを心配するも安全を優先しエリアを分断した。
残り4分・賞金も100万円を超えた中で「絶対逃げます」と逃げ切りに自信を見せるが、南がハンターを発見し距離を取るも、一瞬見失った隙にハンターに見つかり逃走。南に追い抜かれターゲットとなり残り3分14秒で確保。「クソッ…クソッ…クソー!!!」「あともうちょっと…あと3分!!」と大の字で倒れこみ「西の方(広いがハンター5体)が良いです。ここは狭すぎる。あの2人(南・おかもと)ヤバイですよ」と意外な難易度から2人の身を案じた。

戦闘中は「忍ヶ原の乱」編に参戦。
「信長軍撃退合戦場跡」を見つけ、かつて「信長と忍者の里」に出場したときのことを思い出し、手を合わせて「また戦場と化したんですね…今度は僕が勝つ番ですよ。」と恐竜の石碑に健闘を誓う。
スタッフに「勝ち残る秘訣」を聞かれると「普段の行い」「結局日頃どうやって生きてんの?というのが戦闘中に生かされる。」と語る。
状況を知るべく、かつてMBSラジオ「オレたちゴチャ・まぜっ!」で共演していた中村アンに電話。「好きでね…好きなんです。あの人の事。」とド直に惚れており、中村には「見えてるでぇ…近くにおるでぇ…後ろおるでぇ…」と最早ストーカー状態。さすがに無理と判断され中村に切られるも「普段慕われてるんでねぇ。」と余裕を崩さない。
忍の値段である60万円には「軽自動車買えるやん」とその金額に驚愕。
そんな中、忍を購入した中村と遭遇。「そんなんアンちゃんはしない」「お兄ちゃん的な存在」と言うも、賞金の前ではそんな関係など無いも同然。中村が攻めようとするもビッグバトルボール忍を持つ角田信朗を見て攻めるのを見て撤退。代わりに角田が木下を発見し追い詰める中隠れてやり過ごそうとするが、徐々に近づかれ覚悟を決めて襲撃するも、投げる前にビッグバトルボール忍の一撃で吹っ飛ばされ撃破。あまりの衝撃に「鉄球かと思った」「死ぬかと思った」とその衝撃を語った。
しかし、復活ゲームのルーレットによって中村とともに復活。所持金30万円とボール1個でのスタートで、契約の腕輪すら購入できない金額の中、チーム戦勝者が増えた所持金で戦力を強化していく状況に焦る。さらにボール2個を持つ狩野英孝に狙われるが、停止した忍の近くであり、さらに近くの武器屋で高橋みゆきが契約の腕輪を購入し契約することが見込まれるため、一時的な協定を組むことを持ちかけるが、狩野は木下との勝負を選択。が、狩野が段差で転んだ隙に高橋が忍と契約したため隠れてやりすごす。
どんどん戦力が上がる他プレイヤーに対しボール1個では不安を感じ、武器屋でバトルボール1個を補充。
スペシャルバトルアイテム獲得ミッションでは戦力としてまだ貧弱なため獲得へ向かう。なかなか石碑が見つからないものの、根気よく探しついに発見。隠し場所の春日像へ向かい、盾付きバトルシューターを獲得。大きなアドバンテージを獲得し、自信もついたものの、盾付きバトルシューターに弾4発、バトルボール2個と荷物が積載過多。
ラストは高橋・菊地亜美と三つ巴の対決に。お互いがお互いを牽制しあう一触即発の中、まずはバトルボールで菊地を攻撃するも地面へ。防戦姿勢の菊地、静観の高橋に対しバトルボールを補充し、自身の攻撃は外れるも菊地の攻撃を盾で2度ガード。高橋も勝負に加わる中、今度はバトルシューターを構え、高橋に照準を合わせたフリをして菊地を仕留めることに成功。決勝へコマを進める。
バトルボールを3つ補充した上で、バトルシューターで高橋の忍を狙うがその攻撃は無常にも盾に弾かれ、慌ててバトルボールを拾おうとしたその隙を忍に容赦なく撃破され優勝を逃した。最後は「クソー!!!」と無常の叫びを上げた。

以上の事から、全プレイヤーの中で初の「逃走中・戦闘中両方での1落ち」の経験者となった(ただし戦闘中は復活ミッションで復活しているため順位でいえば最下位ではない)。

なお、事務所退所後では一部シーンでカットされるといった措置が時折あるものの、本放送としては3年ぶり、個人戦としては7年ぶりとなる「大江戸決戦!忍の乱」の前に放送された再放送(関東ローカルのみ)では、放送時間や権利の都合上一部プレイヤーのカットや「忍解除装置の攻防」などがカットされた一方、準優勝という大事な立ち位置という事もありカットされずに活躍が放送された。

最終更新:2024年11月08日 21:33