基本プロフィール
生年月日 |
1981年12月29日 |
職業 |
プロフィギュアスケーター |
クロノスプロフィール
総参戦回数 |
2 |
賞金獲得回数 |
0 |
復活回数 |
0 |
累計逃走時間 |
4時間9分32秒 |
平均逃走率 |
99.81% |
最高逃走率 |
100%(アルティメットルール敗退) |
逃走ポイント |
23万6720 |
各回成績
逃走中
出演回 |
逃走時間 |
逃走率 |
逃走ポイント |
順位 |
備考 |
ラストミッション |
119分32秒/120分 |
99.61% |
98720 |
1位/17人 |
|
アルティメット |
130分/130分 |
100% |
138000 |
3位/30人 |
アルティメットルール敗退 |
略歴
5歳でスケートに触れ、小学1年生で本格的にフィギュアスケートを開始。3年生で3回転ジャンプを成功させ、6年生で国際大会優勝を果たし以後3連覇。
シニア転向後、怪我に悩まされつつも全日本選手権2回優勝、世界選手権優勝、冬季アジア大会優勝、ユニバーシアード優勝と高い成績を残し、2006年に開催されたトリノ五輪ではアジア選手として初、日本代表としては同オリンピック唯一となる金メダルを獲得。特にフリーで披露した「イナバウアー」は2006年の新語・流行語大賞に選ばれた。
同年に競技引退・プロ転向を表明。以後はアイスショーの出演・企画・振り付け・プロデュースやスケート教室の開催の他、冬季オリンピックのキャスターやスケート大会の解説を担当。2014年からは日本スケート連盟の副会長を務め、2018年には日本人3人目となる世界フィギュアスケート殿堂入りを果たしている。
クロノス略歴
逃走中2回の参戦。
初参戦は「ラストミッション」編。
オープニングゲームのサイコロでは1番手で挑戦。早速「バウアー投げ」こと背面投げに挑戦しようとするが「この面(ハンターの目)が大きく見える」とプレッシャーがかかる中、出目は「4」でセーフ。
ゲーム開始後でも「3体なのに多く感じる。3体とは思えない恐怖心だよ」とは言うものの、冷静な様子を見せるクールビューティー。一方、賞金の使い道は海外でアイスショーが多く開催されても両親を中々連れて行ったことが無いことからその費用と「親孝行」。
エリア拡大ミッションでは50%の確率で4体目のハンターが出てくることに困惑し、ギャンブルミッションなことから「やめときます。残ってる人が多いので。」と様子見。遠くからミッションポイントを観察するものの、ハンターが放出され「出たし!出たし!」と慌てて逃走。
付近の様子を伺う中、「鼻も良ければいいのに。どこに誰がいるか…」「嗅覚が優れてたらハンターが来たってわかる」とハンターの気配をニオイで探ろうとする警察犬的発想を見せるが、生憎(?)ハンターはアンドロイドのため無臭(byナレーション)。
賞金単価&ハンター選択ミッションでは「賞金単価ダウン&ハンター消滅」と即決。投票装置に向かう途中でハンターを目撃しUターンするが、逃げた先でもハンターを見つけ挟み撃ちを危惧。「こんなのが増えるんだよ、無理でしょ!これ以上増やしたらダメだよ」とハンターの恐怖を実感する中で投票装置に到着し宣言通り「賞金単価ダウン&ハンター消滅」を選択。同時に
武藤敬司も到着し、武藤にもハンター消滅を選ばそうとするも自首狙いの武藤は賞金単価アップ&ハンター追加を選択するも、「お金より捕まる可能性が」と最後まで武藤を説得するが武藤の心は揺るがず急いでその場を離れる。結果、なんとか安全派の方が多く自身の希望通りの結果に。
裏切り者の通達には「恐怖率が上がった。時間とともに。」と少しずつ上がる怖さの中でも「誰にも会わないようにすればいい」と裏切り者対策を考える中、裏切り者の存在を知ることができる通達が来るが「知らなくてもいい」とあえて知る必要はないと動かないものの「これメンタル左右されますね」と心を揺れ動かされる通達を分析。
エリアを移動している最中に放置された冷凍銃を発見。さらに鳴っている公衆電話に気づいて応答し、「ジュラルミンケース」を贈り届ける依頼を受ける。中身が謎の機械(コントローラー)であることも確認するが「『見ていい』って言われなかった。見なかったことにしよう。」と守秘義務を守りつつ、スタッフから動くかどうか聞かれ「言われた事をやっちゃうタイプなんですけど、やっちゃう!」と引き受ける。階段に苦しみつつ建物に到着し、指定された場所には守衛がおり近づこうとしても阻止される。「ハンターの手先みたいなのに」と言いつつ残り40分となり、囮となって逃げるハンゾウと追う守衛を目撃。「何あれ!?何なの!?」とパニックになりつつもジュラルミンケースを部屋の中に滑り入れ依頼を完遂。再び元の場所に戻りジュラルミンケースに入ったお礼を恐る恐る開け「冷凍銃用エネルギーパック」を獲得。細長いために「お菓子?食べ物?」と困惑しつつも、説明から先ほどの冷凍銃用と気づきエネルギーパックを装填。背負わずハンターを待ち構え、近づいてきたハンター3体を凍結。使い切って即冷凍銃を片付け撤収する。
ハンター冷凍ミッションでは
濱口優と合流し、ミッションへ。1回目では
中岡創一・
鈴木奈々とも協力しハンター4体を凍結するが1体を逃し失敗。その後は濱口が囮となり噴射役を担当。2回目で1体、3回目で5体を冷凍。どんどん増える冷凍ハンターに「この光景怖すぎ」と言いつつも、4回目で5体を凍結するが、濱口が限界を宣言し役割を交代。ハンターを引き付け、絶叫しながら濱口に指示。最後も5体冷凍しハンターを5体に減らす。遅れてやって来た
ピエール瀧・
林家三平に状況を説明し、ピエールからは讃えられ「真剣に走りました」と答えた所でハンターを発見し逃走。それでも5体という状況に「5体は多いな…」と苦戦。
ゲームもクライマックスとなり「逃げ切れそうか?」という問いかけに「1分1秒が長い」と金メダリストでも「逃走中あるある」の餌食になるがそれでもまだ11分。「気を抜かない」と引き締めるが、スタッフから賞金の確認を言われると「
923万円…(実際には92万3000円)」と大見間違い。「願望に走りました」と大事なところでのミスに笑いながら改めて賞金額を確認。「5体は多いよ…」と逃げ惑う中で自首に向かう三平と遭遇し、「ここで自首!?」と驚きつつもちゃんと自首用電話の位置を教えてあげるが「もうちょっとですよ?」と一応引き留めるものの、三平の意思は固く自首に向かう三平をひとまず応援するが、三平がハンターを見つけたことでその場からいち早く離れるものの、その様子を別のハンターに見られ逃走。だが、複雑な立地を利用し、最後は柱の陰に隠れて逃げ切ることに成功する。尚も逃げ惑うも、「ハンターが見えない場所も怖い」と不安に襲われる中で残り2分10秒でラストプレイヤーに。「何かを達成したい。"何かを達成したい症"」と賞金よりも「逃走成功」を目指し、「絶対最後まで気を抜かないって決めてるから」と最後まで用心深さを見せるが、複雑な構造の建物に「見えないの怖い」を不安を見せたところでハンターに見つかり逃走。必死に逃げるも直線や駐車場と先ほどのようには撒くことができず
残り28秒で確保されまさしくあと一歩で栄光に届かず。ハンターの速さに「はや~い!」「もうちょっとだったのに…」と悔しがった。
「アルティメット」では残り28秒での確保という成績優秀者枠として参戦。
体内時計計測ゲームでは1番手として9秒の計測に挑戦。イナバウワーを見せつつ、赤グループのガヤに負けず、金メダリストの体内時計で9秒11を出しクリア。しかし、
斉藤慎二が失敗し先発グループとしてスタートする。
「70分は大きい」と既に心臓がバクバク。「ハンターもカラフルになればいい」「黒とか見ずらい」とハンターの衣装に苦言。それでも周囲を警戒しつつ、手すりやベンチを利用して足を伸ばしてストレッチ。180度開脚をするさすがの柔軟性を見せる。
ハンター放出阻止ミッションでは「像」のカードを所持。「ハンター止めたい!」とミッションに動き6番手で認証。「ス〇〇ド〇近の銅像〇見〇〇〇〇」となった状態で銅像を探すが、残り1分で
中尾明慶と共に銅像を発見。終盤の言葉が「見てる場所」と考えゲートを発見。残り30秒となりゲートに急行し、残り11秒でゲートのロックに成功する。
シードグループによるミッション選択中には近くにいたハトにビビるも「賞金単価が高い方を選びそう。清原さんがいるもん。」と番長・
清原和博がいることから賞金アップを選択すると考える。
シードグループとの交代ミッションでは「彼ら(シードグループ)に対してリスクが高いって事だったんだ」と意味を把握し「やる!」と宣言。「どこまで行けるか…出来る所まで挑戦したい」と前回に続き「挑戦」を見せる中で
矢口真里と共に飛行船を発見。今度はメガキャノン砲を探すが、その最中にハンターを発見。すぐに身を隠すが「動けなくなった」と遠回り。先に見つけた飛行船に矢口が挑戦する中でもう1つの飛行船を捜索。次々とハンターを見つけ思うように動けない中、残り1分40秒でメガキャノン砲を発見。シードグループからの野次が飛ぶ中でメガキャノン砲を運び、動かした先で飛行船も発見。残り45秒で撃ち始めるがなかなか当たらず。最後まで諦めずに挑戦するも、4発撃った所で時間切れとなりミッション失敗。「うそー目の前まで来てたのに」と悔しがる。
初のミッション失敗に意気消沈しながら移動する中、100体ハンター凍結ミッションが発令。「ラストミッション」で使用経験があることから「やるしかない!」と
城田優と共に格納庫へ向かうが、またしてもハンターを発見し柱の陰に潜伏。城田が囮となった隙に格納庫へ向かい、一番乗りで到着する。続々と到着する他の逃走者と共にシードグループからの連絡を待つが、100体放出から1分後にシードグループが謎解きに成功し格納庫を開放。叫び声を上げつつもハンターの集団に果敢に冷気を浴びせていき、18体を停止。緊張の中で「お腹すいた」と自分のエネルギーも少なくなる中で最後は上手く冷凍銃のエネルギーを節約しさらに10体、合計28体を凍結させる。丸腰になってからは周囲を警戒しつつスタンドに伏せて潜伏。さすがのクールビューティーもなりふり構わず凌いでいく。1stステージ全ミッションに参加の大貢献の中、最後は階段の踊り場を拠点にしながら体を丸めて怯えるもそのままカウントダウンし1stステージをクリア。同じくクリアした城田と共に1stステージクリアを讃える。が、70分を経験しても「安全な場所ないですね」とアルティメットの過酷さを語る。
2ndステージでは「集中力と体力と気力が持つか?」と自分も限界との戦いになる中で、
澤部佑救出ミッションには「体力が残ってないので残ってる人に託す」と初めての不参加宣言。
復活ミッションでは「助けたい!」と参加。忍ゾーン近くの階段で身を潜める中、
ゴリが先導して到着しゲートを開放し
丸山桂里奈が復活する。
「(逃走者が)少なくなれば難しくなるゲーム」と分析する中でアルティメットルールが告知。「1人しか勝ち残れないゲームに変わる、その1人を決めるゲーム」と知る中で清原と遭遇。「清原さん、自首します?」と聞くが、清原は「しない」と即答。その言葉に「勝てる気がしない、これは私が自首だな…」と弱気になる。が、直後のGPS解除ミッションではその清原と認証しクリア。意外に丁寧な清原に「結構優しかった」と好感触。一方、1stステージから逃げてきた城田の自首には「自首をするのも判断力なんで、今こういうルールになった以上はどれも正解だと思う。」と理解を示す。
残り2分となり気力の限界に近づき自首に揺れるも「もう自首しない」「前回カウントがゼロになるまで逃げられなかったけど、今回はゼロになるまで2つのステージをクリアしたって自分の中で(目標を)完成させたい」と自らの「目標達成」を目指すための逃走を宣言しアルティメットルールの参加を決意。タイマーがゼロになり「目標達成」と同時にアルティメットルールが開幕。「あとはもうしょうがない。ここまで来たら何があっても。」と腹を決める。
「エンドレスに続く恐怖感がイヤ」と終わりなき恐怖に怯える中で通報部隊が投入。スタンドの上から通報部隊を確認し状況を確認するが通報部隊には見つからず。
眞鍋かをりが確保されいよいよ唯一の女性逃走者となる中、「今日は1つステージをクリアしてるので、あとはもう…逃げられるだけ逃げる」と言いつつもついにベスト3に。「ここまで来たらアルティメットプレイヤーになりたい」とここまで唯一130分+アルティメットルール約10分の140分以上を逃げ続ける強靭な体力と精神力を見せるも「ゴールが見えない!」と終わりなき持久戦に疲れを見せる中、ハンター再起動により停止していた99体のハンターが起動してハンター104体に。「攻略法が無い」とお手上げになる中、賞金の使い道は「マッサージチェアとマッサージ」「足がパンパン!」とアルティメットの疲れを癒す使い道。柱の陰に隠れるも「もう無理だ」と覚悟を決めた中でハンターに見つかり逃走。曲がり角を利用して逃げるも、最後は両方から大量のハンターに追い込まれ窓際で確保。
当時、
ゴリが「エピソード1・ハンター誕生」で記録していた「1ゲームにおける最長逃走時間」(129分18秒)を大きく更新するという大健闘を見せたが、またしてもあと一歩及ばなかった。
1ゲームにおける逃走時間はアルティメットルールを含め推定150分で、この記録は「Battle Royal(200分)」、「お台場大決戦(180分)」、「お台場リベンジャーズ(160分)」の超絶ロングゲームが開催されるまでの約10年間は破られることはなかった。
最終更新:2025年03月07日 08:29