基本プロフィール
クロノスプロフィール
総参戦回数 |
4 |
賞金獲得回数 |
1 |
復活回数 |
0 |
累計逃走時間 |
2時間19分24秒 |
平均逃走率 |
43.75% |
最高逃走率 |
68.81% |
逃走ポイント |
9万7090 |
累計撃破数 |
14撃破(7ペア) |
各回成績
逃走中
出演回 |
逃走時間 |
逃走率 |
逃走ポイント |
順位 |
備考 |
ハンター消滅 |
22分25秒/120分 |
18.68% |
26900 |
18位/22人 |
|
ハンターと18人の金メダリスト |
116分59秒/170分 |
68.81% |
70190 |
15位/29人 |
|
戦闘中
出演回 |
撃破数 |
順位 |
備考 |
恐竜の乱 |
2(1ペア) |
8位/9ペア |
白鳥久美子とペア |
忍の卵を守りぬけ |
12(6ペア) |
優勝/10ペア |
植野行雄とペア |
略歴
高校時代に同級生の大トニー(大野大介)と出会ってコンビを組み、M-1甲子園にも出場。大トニーが誘う形でNSCに入り芸能界入り。当初は「ブラックリスト」というコンビ名だったが、2010年に「マテンロウ」に改名。漫才を中心に活躍している。また、Netflix「地面師たち」では地面師チームの下っ端・オロチを演じ演技力で新境地を見せた。
アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフであるが、父とは幼いころに死別しているため英語は全くできない。が、その見た目から「英会話スクールで講師に間違えられる」「寿司屋でカリフォルニアロールを出される」などのエピソードも多い。
一方、少年野球に入っており、恵まれた体格を生かしてピッチャーで四番の二刀流をこなし、小学生ながら時速120kmの速球で「板橋の怪物」「レフト殺し」の異名を取った。肘の故障によりプロは諦めたものの、現在も草野球を嗜んでいる。
クロノス略歴
逃走中2回、戦闘中2回の参戦。
逃走中初参戦は「ハンター消滅」編。この回では
JOY・
植野行雄・
関口メンディーのハーフタレント4人が参戦するという異色の回。
一方、目標金額は60万円/144万円で自首狙いと手堅いスタイル。
発信機解除ミッションではニセ逃走者の役割を考え「やたらとミッションに誘う人は怪しい」とにらみ、電話をかけてまでミッションに挑ませようとする人を怪しむ。
発信機を解除しようとする植野・
石井一久に近づくが、ニセ逃走者の恐怖になかなか解除に踏み切れない中、ハンターが接近。他のメンバーがうまく逃げる中、広い駐車場方面に出てしまったためアントニーがターゲットとなり確保。60万円まではまだ半分も到達していない中での確保だった。
この収録後にはハーフメンバーで意気投合し、4人で「ハーフ会」を結成している。なお、後にメディア等で紹介された、ベッキー、
ウエンツ瑛士、
トリンドル玲奈等が参加する「ハーフ会」はJOY曰く「2代目」としており、2代目は中心人物だったベッキーの不祥事により自然消滅したが、「初代」の方は現在も定期的に集まっている模様。
「ハンターと18人の金メダリスト」では約10年9か月ぶりの参戦。
自己評価はスピードを1とやはりそこが不安だが、スタミナと運は5。特に現在はポーカープレイヤーとしても全国各地の大会に出場し、全国大会の優勝経験もあり。「見つかってしまったら逃げるのは絶望的なので隠れたい」とはいえ「この見た目では隠れるのも大変」と全部の要素が懸念点。なお、母親からは「とにかく嫌われないようにしなさい」と言われたとのこと。賞金の使い道は「電動自転車」と「スニーカー」。
ゲーム前の意気込みでは今回のカムバック勢。10年前は「速攻捕まって終わった」「何にもできず、何しにきたんだろう?」という結果に終わる苦い経験が。一方、今回の目標はシンプルに「1円でも多く金を稼ぐ」。若干言いづらそうにしながら「50万超えたら自首」をめどにするものの、1秒ごとに賞金が着実に上がっていくのが「逃走中」。このあたりは自分の中でうまく折り合いをつけながらも1円でも多くの賞金を狙う。2024年はドラマ「地面師」で新たな評価を獲得しただけに、大金をゲットして最高の年越し、そして2025年へ弾みをつけたいところ。
アラーム解除ミッションではメダリストの
飯村一輝と合流。すぐに写真を撮りたいが、「ここで撮ってしまったら撮れない人が多くなる」「僕ら1抜けしちゃっていいのか?」となるべく多くの人を救いたい飯村に対し「なに言ってるんですか。いいに決まってる!」「その迷いは意味が分からない。俺らは運命です。」と地面師ばりの丸め込み。それでも「まだ時間がある」と待ちたい飯村に対し「その甘い考えが命取りになる」ととどめの一言を決めツーショット撮影で1抜けクリア。
賞金ボーナス獲得ミッションでは「お金がかかってたら攻めるよ」と参加。オリンピアン・
橋本壮市と合流し足の速さをおだてて「おとりになってください」と片膝ついて懇願。橋本壮市も承諾し「いいカモ」をゲット。屋内でロボット犬とハンターも発見し、橋本壮市が囮となってハンターを引き離す間にロボット犬からメダル3枚を回収。あとは橋本壮市の安否だけだが橋本壮市は振り切れず確保。その結果ゴールドメダル3枚・90万円分を丸儲けすることになり「橋本さん…ありがとう…」と感謝。しかも自首でもこの分のボーナスは獲得でき、一気に賞金は実質約120万円相当になり苦悶。一方、同じくメダル1枚を獲得した
知英と合流。「KARAのダンスが好きだった」ということでダンスを見せてもらおうとするが、知英からはメダル1枚を要求。これに悩みながらも渡さず、「30万の価値はないよ」と交渉決裂。
密告タイムでは「90万円持ち」「密告すればほぼ確実に確保される」という恰好の獲物なだけに
田中卓志・
中岡創一・
みちおら芸人勢から当然のごとく狙われる四面楚歌状態。しかしなんとか見つからず、最後は居場所を知ろうと電話したみちおの電話を出ずに即切りし窮地を凌ぐ。
復活カード獲得ミッションは発令されたなか、賞金はすでに70万円、ボーナス込みで160万円。当初の目標である50万円の3倍となり自首アタックへ。自首用電話まではまだ遠い中、行く手にハンターを見つけて別ルートから向かうも、そこにもハンターが接近し店の柱の陰に隠れるが、そこを逆方向から来たハンターに見つかり一歩も動けず確保。そして他の逃走者にとっては念願となるメダル3枚がドロップされることに。
戦闘中初参戦は「恐竜の乱」編。ペアは
白鳥久美子。「板橋の怪物」として鳴らした腕を武器に挑む。その威圧感には
藤本敏史・
IVANペアも威嚇しつつも逃走するなど、目立ったボスプレイヤーが
石井一久しかいない中で存在感を見せる。
ボール獲得ミッションではボールを獲得できず、ボールを獲得した石井・
高橋茂雄ペアを見て逃走。その先にはボールを獲得した
ダレノガレ明美・
澤部佑ペアが。
ボールを隠して不意打ちを狙ったダレノガレの弾を白鳥が盾でガード。その隙に容赦なく撃破に成功する。
所持金没収ミッションでは認証を狙うよりもタイムリミット前に賞金を稼ぎ、それを使って武器を手に入れるという戦略に出る。そんな中、
皆藤愛子が1人でいるのを発見し追うが、それは皆藤の相方・
藤森慎吾が仕掛けた罠。皆藤に気を取られた隙に白鳥が背後から奇襲され撃破・失格となった。
復活チャンスでは建物内に隠れるが、すぐに逃げられるよう立って潜伏。その建物を
DAIGO・
磯野貴理子ペアが侵入したと当時に飛び出し、二手に分かれ逃走するも、その様子を石井・高橋ペアに見られるが、両ペアが鉢合わせし一旦戸惑った隙を突いて何とか生き延びる。が、建物の陰に潜伏していたところをまたしてもDAIGO・磯野ペアに発見され、飛び出した白鳥が忍に撃破され失格となる。
次回の戦闘中「忍の卵を守りぬけ」編ではハーフ仲間である植野とペア。ブラウンクロウにビビる植野に対し2回目で余裕も見せる。武器屋では早速ボールを1個購入し戦力を底上げ。
忍獲得ミッションでは不意打ちを警戒しラスト2分で動こうとするが、それを大声で話したため植野に注意される。が、そんな中
岡田圭右・
小島瑠璃子ペアを発見し狙うが、相手は逃げた上、ドローンの事も考え深追いを止める。だが、その奥には
蝶野正洋・
篠原信一ペアが。岡田・小島ペアが逃げターゲットにされてしまい自分たちも逃げることに。ドローンからも離れてしまいミッションをあきらめる。
ビッグバトルボール忍の卵が入荷された際にはその強さを力説。しかし、所持金が足りないため撃破して稼ぐことに。と、近くに
千秋・
高野洸ペアが。生垣を挟みお互い気づいたところで植野が囮となり挟み撃ちにする作戦に。植野に注意が向いた隙を狙いベストタイミングで高野を撃破する。今回の服が迷彩ということもあり「闘うのに向いた服」とまで称された。
が、岡田・小島ペアがビッグバトルボール忍の卵を購入したことで、勝ちやすいとにらみ撃破して奪うことを計画。最終的に武器屋に持ってくることを考え、武器屋の方向に向かいつつ捜索する。と、岡田・小島ペアが
澤部佑・
市川美織ペアに見つかり逃走したところを発見。激しい逃走劇の末、岡田が曲がった瞬間、走りながら10mのロングスローイングを命中させるという技ありの一発で撃破。撃破成功で植野と抱き合って喜び、忍の卵も奪取する。
「勝利への栄光の架け橋」となるビッグバトルボール忍の卵の孵化まで2分を切り、卵を持つ植野を護衛するが、そこに蝶野・篠原ペアとマッチアップする最悪の展開。だが、囮となって2人の攻撃を避け続け、ボールを全て失ったところを植野が篠原を撃破。大金星を挙げる。
そのままビッグバトルボール忍の卵も孵化しビッグバトルボール忍を獲得。忍を今日はいないハーフ仲間「JOY」と名付け調子づく。
復活バトルでは
江上敬子・
把瑠都と対決。植野が江上を一発で撃破し復活を阻止する。
後半戦では
村本大輔・
ダレノガレ明美ペアを発見。村本を挑発しつつ、ビッグバトルボール忍がプレッシャーをかける。途中では忍の一発を間一髪バトルボールで防ぐファインプレー。相手忍がビッグバトルボール忍の攻撃を避けたところを逃さず撃破。そのままダレノガレをビッグバトルボール忍が撃破する完璧なゲームペースを見せる。
一方、装備没収ミッションでは当然自分たちがターゲットになることがほぼ確定ということもありミッションに動く。ミッションポイント近くで
尾上松也・
マギーと交戦していた
上地雄輔・
古閑美保ペアに乱入し戦闘。一旦は威圧感で上地・古閑ペアを退かせるが、ミッションに必要な誘導灯を持って逃げたことに気づき、奪うべく再度交戦。両軍合わせ10回の攻撃という乱戦の中、古閑のボールをキャッチし、直後の古閑を植野が撃破。優勝候補を落とし、そのまま装備没収も盾を持つ尾上・マギーペアを選択し、ゲームのペースを完全に掌握。
残り時間10分を切り、決勝は尾上・マギーペアとの対決。ようやく探し出し、ジリジリと下がる尾上・マギーペアを再び手数で圧倒。尾上が囮となってマギーがビッグバトルボール忍を撃破し停止させられ悲しむが、それでも後退一方の尾上・マギーペアに対しこれまで5撃破中4撃破自力撃破の2人は止められず、最後はアントニーがマギーを撃破し優勝。賞金131万円を獲得。賞金は行った事がないハワイ旅行に使うと語った。
この回で優勝したアントニー・植野に加え、JOYも戦闘中優勝、メンディーはハンター消滅編で逃走成功を果たしており、ハーフ会4人は全員クロノスゲームで賞金を獲得する偉業を果たしている。
最終更新:2025年01月05日 22:37