基本プロフィール


生年月日 1967年8月18日
職業 元プロ野球選手

クロノスプロフィール


総参戦回数 4
賞金獲得回数 1
復活回数 0
累計逃走時間 4時間10分
平均逃走率 100%
最高逃走率 100%(逃走成功)
逃走ポイント 163万8000
累計撃破数 6撃破

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
新桃太郎伝説 120分/120分 100% 1500000 1位/16人 逃走成功
アルティメット 130分/130分 100% 138000 4位/30人 アルティメットルール敗退

戦闘中

出演回 撃破数 順位 備考
初陣 4 6位/17人
大江戸忍大戦 2 8位/17人

略歴

小学生から野球を始め、リトルリーグで才能を開花。この時には同じくリトルリーグに入っていた岡田圭右とも対戦したことがある。高校では名門・PL学園野球部に入部し、同期のエース・桑田真澄とともに甲子園に5度出場・2度優勝を果たし「KKコンビ」と呼ばれた。
一方、ドラフト会議では巨人・阪神に入団を希望したもののて西武から指名を受け入団。プロ入り後も豪快なホームランを連発し「西武黄金時代」の一角を築き上げ、特にオールスターゲームや日本シリーズに強い事やサヨナラも多く「お祭り男」の異名を持った。一方で乱闘するなど血の気も多く「番長」というニックネームでも親しまれた。その後FAで巨人に移籍、2005年にはオリックスに移籍し2008年に現役を引退。

引退後は野球解説者の傍らバラエティ番組でも活躍。特に「とんねるずのみなさんのおかげでした」内の企画「男気じゃんけん」では豪快な払いっぷりを見せた。

2016年に覚醒剤所持の疑いで逮捕。その後執行猶予付きの有罪判決を受けており、薬物依存のみならず、糖尿病やうつ病と闘いながらも依存症に関するトークショーや公開トライアウトの監督を務めるなど表舞台に復帰している。

クロノス略歴

逃走中2回、戦闘中2回の参戦。

クロノスゲーム初参戦は戦闘中「初陣」。開始前のハイネックで口元を隠した姿はもはや本当の「殺し屋」。
ゲーム開始後では早速建物に隠れる河西智美を発見し戦闘。河西の攻撃を難なく回避し、丸腰となって逃げる河西の尻を目掛け容赦なく撃破。道中では「男気じゃんけん」仲間の秋山成勲から電話が。河西がAKB(当時)だということを知り「番組的にしまったな」「オタク敵にするんちゃうの?」と番組的にも炎上を危惧し、「かわいそうなことしたな」と後悔。さらに弟がAKBのファンだということも明かしている。
武器屋オープン後では武器はいらないということで向かわず。しかし、移動中に日村勇紀澤部佑を見つけ奇襲をかけるも攻撃は全て回避されバトルボールを失い、すぐさま武器屋に駆け込み20万円でバトルボール2個を補充し戦力を回復。そのまま近くにいた春日俊彰JOYを狙おうとするが春日は早々と逃げ、JOYへの攻撃は外れるが、その過程で奇襲をしようとした澤部を発見しターゲット変更。さらに武器屋へ向かおうとした麻木久仁子をも巻き込み、2人が交戦し丸腰となったところを次々と撃破。所持金が100万円となり忍も購入。圧倒的に有利な状況にゲームは自分のペースになる。
その頃、敗者の部屋にいるプレイヤーたちの間ではお尻を狙われた河西・麻木から「おしり好き」疑惑が浮上している一方、賞金の使い道は「銀座で飲み代」。「2、3人ぐらい招待する」と豪快な使い道。バトルボール3球に忍という自身の装備にご機嫌の様子。
次のターゲットとして現在の所持金最高額(90万円)の杉村太蔵を狙うことに。タイムセールで武器屋に向かおうとする杉村を追うが、杉村が建物に隠れたのを見て裏手に回るも、杉村は元の入り口から脱出し待ち伏せ。気づかず出てきたところを忍が撃破されてしまう。命拾いはしたものの途端に弱気になり建物に潜伏。
ルーレット場オープン後ではルーレット場に向かう濱口優が秋山を見て逃走するところを路地から奇襲し撃破する一方、ルーレットに2回挑むもハズレ。資金的には余裕があったが「バクチは深追いしたらダメ」と潔く切り上げ。
新バトルボール獲得ミッションでは着弾地点の確保でJOYと対決。しかし、忍を持つJOYに対しては不利とみなし逃げる形となるが、使用禁止30秒前に建物に潜伏しJOYと戦闘態勢となるも、忍の圧倒的な防御力に阻まれ撃破できぬまま使用禁止に。そして新バトルボールは全てJOYが獲得したため一目散に逃走。丸腰となったところをJOYに追われついに撃破された。「童心に帰るね」「小学校以来だよ」とゲームの感想を語った。
敗者の部屋ではゴマをする澤部や春日にビンタや顔面グーパンを喰らわすご機嫌斜めだが、ゲーム終了後では優勝したJOYから全然笑ってないと怖がられるが最後の最後に満面の笑顔で安心させる様子を見せた。

「大江戸忍大戦」編では初戦で角田信朗と対決するいきなりのボスマッチ。角田は「番長とは決勝で戦いたい」と逃げるが、角に隠れて待ち伏せ。追う清原を角田が奇襲を仕掛けるが回避。清原の攻撃も受け身で回避するなど熾烈な勝負の末角田を撃破、再びゲーム最初の撃破を飾る。
闘技場ではかつてはチームメイトであり、清原が西武にいた際には日本シリーズで対決した先輩・槙原寛己と対決。しかし、弱点を知り尽くした槙原から「インサイド高めの速球」を投げられ敗北。スタッフからの呼びかけにも「あ゛ぁ?」と答えるなど明らかに不機嫌に。
その腹いせに春日・スギちゃんを狙おうとするも逃げきられボールも失う。
所持金に任せ再び闘技場に挑み、堀井新太と対戦するも、先制攻撃を外した所を冷静な速球を撃ち込まれ連敗。
情勢的に追い込まれていく中、忍解除ミッションでは梅田彩佳菜々緒が守るレバーを狙おうとするも明らかに不利な状況に攻めあぐねていたが、中田敦彦からの呼びかけで「反忍連合軍」に参加。先ほどのリベンジとばかりに槙原を威嚇。真正面から攻める陽動部隊として活動、ビッグバトルボール忍の迫力に転倒するが、その隙に眞鍋かをり片岡安祐美の突入部隊がレバーを下すことに成功。ゲームをほぼ振出しに戻す。
後半戦では所持金を増し契約の腕輪を入手するため動きだし、中田に警戒している山本美憂をバックアタックで撃破。
さらに所持金を増やすべく、大盾忍を持つ藤本敏史と中田のにらみあいの最中に藤本を襲うが、2球とも外し一転丸腰に。藤本の指示で先回りした中田の忍に容赦なく撃破された。

現役時代は盗塁数も多かったわけではない(巨人移籍後は1回のみ)と足の遅さを自覚している分、巨体を隠しながら生き延びる潜伏作戦という、「番長」とは真逆の小心者スタイル。しかし、ミッションには積極的に挑むのはさすが番長。

逃走中初参戦は「新桃太郎伝説」編。オープニングゲームのサイコロで1番手を務めるもいきなりハンターの目を出しゲームスタート。しかし、磯野貴理子を追い抜いたおかげで確保は免れる。
自らを「フライデーから逃げ切った男」として逃走成功狙いとするが、一方でなかなか時間が過ぎてくれない事に精神が疲労困憊する「逃走中あるある」を喰らう場面も。
「こんな真剣に(鬼ごっこをするのは)小学生以来」と感慨深くなったり、スタッフから「打席に立つのとはドキドキが違う?」と聞かれると「こっちの方が緊張する。打席4回(おおよそ1試合で)あるもん。」と、1ライフしかない恐怖にも怯える。
ハンター放出阻止ミッションでは弾を運んで貢献するが、濱口優がなかなか的に当てない事にいら立ち、放出2分前に早々とミッションポイントから移動する。
賞金アップミッションでは、ハンターが近くにいる中でミッション要請をする元木大介からの電話をガチャ切りするが、残り5分となり動き始め、自らのパンチで賞金単価を200円にアップさせた。しかしその後、皆藤愛子に連れてこられたイヌ蔵が300円に到達させたのをちょっとうらやましがる。
発信機解除ミッションでは井上裕介によって発信機が解除され早々とクリア。その後は誰も助けることなく再び潜伏。スタッフからの呼びかけにも「絶対イヤ」と拒否。
ハンター大量放出ミッションでは無一文のため当初は動けなかったが、菜々緒の確保によって残存逃走者の合計金額が10文に満たなくなったことで動き、牢獄の確保者の所持金に気づき、確保者から10文を手に入れる。井上・皆藤と合流し、宿場町の薬屋へ向かう途中井上と共にハンターに追われた濱口の巻き添えになるが建物の陰に隠れやりすごす。その後、薬屋に到達し鬼薬草を入手。最後は侵攻する鬼軍団に両手を広げ向かっていき、侵攻を止めてミッションをクリアした。
ラスト5分では「あと何分やねん…」とここまでの苦労に精神がすり減り気味。残り30秒で遠くに見えたハンターを振り切るため逃げる大勝負に出たところで他のハンターに出くわすことも無く逃走成功。皆藤とともに賞金150万円を獲得した。最後は「現役時代にもこんな走ったことないよ…」と漏らす一方「逃げ切れたのはみんなのおかげ」と最終ミッションで協力してくれた牢獄にも感謝した。
さらに、これによって累計獲得賞金「通算5000万円目(時点総額5290万7000円)」を同じく逃走成功を果たした皆藤と共に達成。

その功績をもって「アルティメット」編では赤チーム(シードグループ)として参戦。
前回同様「動いたもんが負ける」とエリア隅での潜伏戦略を取る。途中では「亀作戦」「マルムシ作戦」として手足を引っ込め隅で大人しくする作戦を取るが、その様子をゴリからは「大きい体で逃げ方ちっちゃい」とその度胸の無さを酷評。死角から走って近づかれて驚かされるというイタズラまで仕掛けられる。
澤部佑救出ミッションでは澤部から助けを求める電話を受け、電話口では「今向かっている」と言うがメリットもないだけに当然動かず。
アルティメットルールの告知にも「面白なってきたやんけ!」「バトルロワイヤルみたい」「最後の1人までやる!」と乗り気。「夜中までやってやる!」と撮影限界を超えた超長期戦まで望むほど。一方、荒川静香には「自首しない」宣言をし、荒川が弱気になり自首を考えるとそれを促す面も。
GPS解除ミッションでは先ほど出会った荒川と認証しクリア。城田優の自首に対しても1stステージからの連戦を考慮して体力的に仕方ないと認めた。
アルティメットルールでも無駄なことはせず基本的に潜伏志向。衣装に合わせ赤色の床に伏せる「カメレオン作戦」を取り、一度は通報部隊を回避したものの、二度目は背後に回られ通報。しかし、近くにハンターがいなかったことで通報部隊を撒くことに成功し九死に一生を得る。
屋外に出て隠れ場所を探すが、背後からハンターが接近。逃走するも最後は手をついて倒れこみ確保された。
この時に左手小指を脱臼骨折してしまい、その後病院に搬送されたためエンディングには登場しなかった。しかし平均逃走率は100%と2回以上参戦した人の中ではトップである。

なお、ニンテンドー3DS「戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル」では、清原をモデルとした「ヨドハラ」が登場しており、「ヨドハラきよし」だけでなく「ヨドハラ一族」が登場するなど、唯一はっきりとモデルプレイヤーが分かるAIキャラが用意されている。

最終更新:2025年04月22日 18:13