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ポップンミュージック ポータブル - (2015/10/21 (水) 21:37:59) の編集履歴(バックアップ)
ポップンミュージック ポータブル
【ぽっぷんみゅーじっく ぽーたぶる】
ジャンル
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音楽シミュレーション
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対応機種
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プレイステーション・ポータブル
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発売元
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コナミデジタルエンタテインメント
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開発元
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ハドソン
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発売日
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2010年2月4日
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定価
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4,800円(税別)
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判定
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良作
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ポイント
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まさかのCS復活 実質『CS15』だが一部未収録曲あり キャラ要素の充実 キー配置は覚え直しが必要
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ポップンミュージックシリーズリンク
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概要
アーケード(AC)版『ポップンミュージック15 ADVENTURE』をベースに、PSP向けへアレンジした作品。
携帯ゲーム機向けながら事実上の家庭用(CS)シリーズ本編新作に相当する作品であり、
2007年にPS2版『ポップンミュージック14 FEVER!』が発売されて以来およそ3年ぶりの続編となる。
本作が出るまでの間、KONAMIは15以降のCS移植版を開発する代わりに、Windows用マウス型接続ゲーム『ビーマウス』、海外向けを意識したがどことなくズレていたXbox360版『Beat'n Groovy』、リモコン操作で内容が大幅にかけ離れたWii版『ポップンミュージック』といった誰得な外伝作品を乱発してきた為、「15以降のCS版は絶望的」等と言われていた。
しかし、そんな絶望視されていたCSの正式な続編が、PSPにプラットフォームを移し発売された。
それが本作『ポップンミュージックポータブル』である。
ゲーム内容は主にAC15をベースとしているものの、デザインはポータブル独自のものになり、中身も大きくアレンジされている。
主なモード
フリープレイモード
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好きなキャラで好きな曲をプレイできる、CSではお馴染みのモード。
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使いたいキャラは、モードセレクトで△ボタンを押すことでキャラクター選択画面に行き、選ぶことができる。
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初期状態では全ての曲をプレイできず、隠し曲は後述のアドベンチャーモードで集める必要がある。
チュートリアル
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遊び方を練習できるモード。PSP版の操作をミミニャミが一から優しく丁寧に教えてくれる。
アドベンチャーモード
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ミミかニャミを操作し、ポップンランドに隠された曲やアイテムを探しに行くモード。本作のメインとなるストーリー付きのモード。
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因みにこのモードは、『ポップンミュージック 15アドベンチャー』で行われた隠し曲解禁イベント『わくわくミミニャミ探検隊』が元になっているが、ポップンキャラとの会話やバトル等を加えて大幅にアレンジされている。
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マップ上には様々なトラップやアイテム、レコードやワープホールが配置されている。
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マップ上にはポップンキャラ達が立ちふさがっており、ポップンバトルを挑んでくる。バトルにはキャラ毎に得点ノルマやオジャマなども掛かっており、ノルマをこなして勝利すると先に進めるようになる。
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一度倒したキャラとは何度でも再戦可能。倒すとレベルアップに必要なポイントを稼ぐことが出来る。
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レコードのあるマスに止まって○ボタンを押すと、ポップンバトルに突入。
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プレイヤーが勝つと、隠し曲とその担当キャラが解禁され、何時でも選択できる様になる。
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マップ中央のMZDのブースでポイントを消費してポッパーズテストを受けて合格するとレベルが上がり、対応したレベルの障害物を乗り越えて先に進むことができる。
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レベルを上げないと進めない箇所があったり取れないレコードもあるため、ある程度のレベル上げ(とそれに伴うポイント稼ぎ)が必須。
バトルモード
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CPUと対戦したり、アドホックモードを利用して、最大四人までで通信対戦が行える。
ETCモード
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今回登場したキャラクターの各アクションを鑑賞できる『キャラクターディクショナリー』や収録された曲を視聴できる『ミュージックプレイヤー』が収録されている。
オプション
評価点
収録曲
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人気曲「撫子ロック」をはじめ、AC15の主要楽曲を収録。
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AC16以降の作品からも、少数ながら版権含む新曲を先行収録。
16からは「アクエリオン」、17からは「ブルーバード」「ツインヒーロー」「ハイパーファンタジア」「暗黒サイケデリック」、そして当時稼働中だった18からは「嘘」が先行収録され、ファンを喜ばせた。
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また、AC14以前の旧曲に関しても、「ユーロビート」や「禅ジャズ」、「ゴエモン」や「ニューミュージック」「メガネロック」等、比較的人気が高い曲が再録されており、ベスト盤のような体裁である。
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CSでは毎度お馴染みとなっていた家庭用オリジナルの新曲も5曲収録。
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「グリーニング」はCS12に入っていたミニゲーム「イマ様の緑化運動」にて使用されていたBGMその物であり、それがプレイアブル化したもの。
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CS10で完結とされたシンパシーシリーズの新曲「シンパシー4」の収録も意外なところである。
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さらに家庭用オリジナルの版権曲として「カルマ」「風吹けば恋」の2曲も新規収録。
譜面種類の増加
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アーケード版では通常の譜面が5ボタンノーマル・9ボタンノーマル・9ボタンハイパー+9ボタンEXのみだったが、新たに5ボタンにハイパーが追加。さらに完全新規となる「7ボタン譜面(ノーマル・ハイパー)」が設定され、プレイの幅が広がった。
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後述するキー配置の問題により9ボタンの敷居が上がってしまったため、少ないボタンでもやり応えのある譜面をプレイできるのは良要素。
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上記に加え、3ボタンのバトルモード専用譜面もノーマル・ハイパー共に収録されている。
キャラ関連の要素の充実
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アドベンチャーモードにはストーリー的な要素が組み込まれており、MZDに頼まれたミミニャミが冒険するというストーリーデモや、マップ上で様々なポップンキャラと会話し対戦していく要素がキャラクターファンには嬉しい。
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それまでポップンキャラがゲーム中で会話するという要素はほとんど無かったため、内容的には軽いもののストーリー的な要素が搭載されたのは当時新鮮だった。
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公式サイトや関連書籍などでしか確認できなかった各登場キャラの設定をゲーム内で確認できるようになったディクショナリーの搭載も良要素。元々キャラの設定は数行程度の簡潔なものではあったが、気になったキャラをゲーム内からすぐ調べられる。
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メインキャラのミミやニャミも、AC15版とはまた別の本作独自の描き下ろしで、アニメも可愛いと好評。元々の15バージョンも隠しで登場する。
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ポータブル版ミミニャミは後にアーケードへも逆輸入された。
スキンチェンジ機能の収録
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AC15で好評を得ていたが1作限りで終了してしまったスキンチェンジ機能が、本作ではしっかりと収録されている。
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デフォルトではポータブル仕様の新規スキンなのだが、アドベンチャーモードでスキンアイテムを入手することで変更可能。AC15に存在した各種スキンをPSP用にアレンジして全て収録している。
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PSPの画面サイズの関係上、レイアウトが多少異なってはいるが、AC15デフォルトのスキンも含め雰囲気をほぼ再現している。
問題点
ロード時間が長い
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キャラ選択時は勿論、曲の演奏開始まで数秒かかる事もある。
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メディアインストールが出来ればまだ違ったのだろうが、本作では残念ながら対応していない。
PS・PS2版と異なる操作性
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本作はPSP専用ソフトなので、当然ながらPS・PS2の専用コントローラは使用できない。そのため、これまで専用コントローラを使用していたプレイヤーは例外なく、一からやり直すことを強要された。
またこの点により、レーン下のボタンの色の対応が形骸化している。
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では、アナログコントローラを使用していたプレイヤーは問題がないかと言えば、そうでもない。
PSPにはL2・R2ボタンが無いため、9ボタンモードにおけるデフォルトのキー配置がPS・PS2版と大きく異なっている。キーコンフィグは使用ボタン数別にそれぞれ設定可能なのだが、必要なキーが少ない5ボタンや7ボタンならともかく、9ボタンでPS・PS2版のキー配置を再現するのはデフォルト・自己流ともに不可能。特にPS・PS2のキー操作に慣れた中~上級者に対しては、専コンプレイヤー以上の混乱を招いた。
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9ボタンではデフォルトだと左側の青緑同時押しが十字キーの上下に割り当てられているせいで押せなくなっているため、一部の譜面はAC版から変更・調整が加えられている。
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一応、チュートリアルでミミニャミから丁寧に操作を教わることができ、どのキーがどのボタンに対応しているかを画面表示する機能も引き続き実装されているので、キー配置を覚え直すだけの環境は整っているといえる。
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操作方法の違いだけでなく、PSP版独自の画面レイアウトによりプレイ画面の上下が狭くなっているため、相対的にポップ君の流れる体感速度が早くなり、HI-SPEEDオプションの適正速度の設定もこれまでとは大きく異なってくる。
アドベンチャーモードの作業感
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全曲プレイする為にはアドベンチャーモードを進行させないといけないが、ポッパーズレベルが低いと先に進めない、隠し曲のレコード集めが苦行等といった意見もある。
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初回対戦時は必ず5ボタン譜面というのもダレる原因。さらにそのほとんどがノーマル譜面を使用するため、途中で物足りなくなってしまいやすい。
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一応、既に倒したキャラとの再戦時には7ボタンや9ボタンへ難易度を上げることもでき、それに応じて獲得ポイントも上がるのだが、最初から選べても良かったのでは…(『2』では改善されている)。
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しかも途中では、4曲続けてのプレイとなるエキスパートコースをプレイさせられる場合もあり、面倒さに拍車をかけている。
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ストーリー上仕方ないとはいえ、せっかく多数のキャラクターが存在するのに、解禁のために長時間プレイせざるを得ないアドベンチャーモードでのプレイヤーキャラがミミ・ニャミのうち最初に選んだどちらかで固定(しかも選び直し不可)というのも、キャラゲー的な面で見るとややマイナスと思われる。
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一応フリーモードやバトルモード等ではこれまで同様にプレイヤーキャラを自由に選べるのだが、隠し曲を集めるためにはアドベンチャーモードでのレコード回収が必須。
収録曲に関して
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本作では、全部で82曲収録されているが、そのうち50曲近くが隠しになっており、バランスが悪い。
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しかもその中には、ACではデフォルト曲だった「ケンドーロック」「フューチャーフュージョン」「エンシャントユーロ」「パーカッシヴ2」等が入っている。何故、隠しにしたのか。
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過去の家庭用では隠しコマンドで一時的に隠し曲を出現させられる救済措置もあったが、本作ではそれすらも無いため、上記ACデフォルト曲も含めアドベンチャーモードでのレコード集めを強制される。
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ディスク容量の関係もあるが、毎作100曲前後収録されていたPS2版のナンバリングシリーズと比べると収録曲数でやや劣っている。
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AC15に登場した隠し曲のうち、以下の曲が収録されていない。
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「ラテンREMIX」「ネジロック」「ラブポップ」「ウォートラントルーパーズ」「キュアー」「なまらジャズ」「オービタリックテクノ」「ガムラントランス」等。主に他機種からの移植楽曲が多く省かれている。
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このうち、ウォートラントルーパーズに関しては、「実力派シンガーを起用しているので難しかった」「担当キャラ・ハーネマンのBADアクション(頭にナイフが刺さる)がCEROに引っ掛かる」等の諸説あり。
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上記の他、AC15から通常解禁されたee'MALL2ndの楽曲も、たった3曲しか収録されていない。同様にee'MALL1stが解禁されたCS14では、ほぼ全てのee'MALL1st楽曲が収録されたのだが…。
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また、「AC15に登場した隠しエキスパートコースに入っていた旧曲も入れて欲しかった」という意見もあった。
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もっとも本作はあくまで「ポータブル」と銘打っているため、AC15の要素が強いだけのオリジナル作品と見ることもできる。
総評
収録曲や隠し曲解禁作業、読み込み等の問題もあるが、先に出た外伝三作よりかはマトモな出来である。
特に15以降、CSへの移植は途絶えていた為、15の新曲を待ちわびていたファンからは喜ばれた。
この成功を受けてか、翌年に続編として16をベースに『ポップンミュージック ポータブル2』も制作された。
余談
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パッケージ裏には「はじめての、ケータイできるポップン」と書かれているが、以前にもGBCの『ポップンミュージックGB』シリーズやビーマニポケットシリーズのポップン版が発売されているため、この文章は正確ではない。
PSPで初、ということなら一応間違ってはいないが。