Galleon - Guns of Icarus Alliance 日本語wiki | GoIA

Galleon　-ガレオン-

公式紹介の機械翻訳

堂々とした垂直のシルエットを持つ頑丈な造りの軍艦であるGalleonは、帝国の国境を巡回して平和を維持するための哨兵としてYeshaの造船所によって導入されました。
独立した後部の舵と複数の下部甲板を備えており、運用には大規模な乗組員が必要です。
重くてかさばる船体により機動性は制限されますが、舷側の射程内に捕らえられた敵に破滅をもたらす強力な中火器の配列でその権威を主張します。

基本性能

ハルアーマー	820
アーマー再構築値	50
船のヘルス	1750
軽量砲スロット	2
重量砲スロット	4
最高速度	36.00メートル/秒
加速度	3.20m/s²
最大回転速度	10度/秒
回転加速	6.01度/秒²
最大垂直速度	17.01メートル/秒
垂直加速度	2.75m/s²
質量	320トン

概要

重量級の高火力大型戦艦。
機動力周りのパラメーターは非常に悪く、鈍重な船となっている。
水平方向、垂直方向ともに最高速度自体はかなり速いのだが、加速力が非常に低く、カタログスペックほどの速さはなかなか実感できない。
旋回性能は特に悪く、死角に回り込まれてしまいやすいことが欠点となる。
その代わりに全船中最高の船体HP,アーマーHPを持っており、耐久力は単独トップ。
また、後述のように重量砲による強大な火力を有しているのも特徴。

構造は大きく甲板部分と船底部分に分けられる。実際には4階層ほどだが、分担上は甲板か船底になると思われる。
甲板部分は3階建て構造となっており、船底から上がったフロアにアーマーとメインエンジンがある。
ここからさらに階段を上がった位置に舵輪とバルーンが配置されている。
舵輪の後ろにある柱に昇ることができるが、現状は何のコンポーネントも配置されていないため、戦略的には意味のないフロアとなっている。

船底部分はエンジンと左右それぞれに重量砲2門、計4門の重量砲が搭載されている。
配置も密接しているため、側面両側において強力な重量砲の射界が重なっているという最大の特徴を持っている。
甲板部分には重量砲の付近から梯子を上るか、エンジン側から階段を上ることで移動する。

運用

パイロット

操船時、左右位置はほぼ船の中心にいるものの、船体が大きいため間隔をつかみづらい。
重量級の船なためか加速度が低い。操作に対するレスポンスが悪く、操船難易度が高い。
左手側すぐそばにバルーンのコンポーネントがあり、修理を受け持つことができる。
船の耐久力が高く、加速が遅く、レイアウトが広いため、多少舵輪から手を放してでも修理に回れると強力。
さすがにリビルドや消火までは手が回らないので、Fail-safe Kitあたりが活用しやすい。
左右側面は2門の重量砲(＋左側は甲板の軽量砲)による圧倒的な火力集中ができるが、前方は完全な死角で、後方の火力も甲板の軽量砲1つのみと、かなり頼りない。
待ち受ける戦いにはめっぽう強いが追ったり追われたりする展開はかなり厳しいので、位置取りが大事。

ツールは加速強化、旋回強化、上昇強化の3つを持ってくるのが基本。
バルーンが大きく狙われやすいことから、Drogue Chuteを持っていく手もある。

ガンナー

船底部分の重量砲座を担当する。
甲板には軽量砲2つしか砲座がなく、距離が遠い他、甲板からしか撃てない方向は船尾の軽量砲しかない。
言うまでもなくこの船の火力は重量砲による同時攻撃が支えているため、もはや甲板に上がることはほぼないくらいに考えていい。
砲座の間隔が非常に狭いので、片方の側面であれば一人でも攻撃できるが、船底担当のエンジニアにサブガンナーをやってもらうと効率が良い。
仕事がないときはエンジンのメンテナンスでも手伝っておこう。

気にしておきたいのは重量砲のメンテナンスについて。
船自体が大きくエンジニアの手が回りづらいうえ、砲座の優先度はやはりどうしても低くなりがち。
下層には重量砲しかない都合上、ガンナーが一人で重量砲をメンテナンスするべきシーンはほかの船より多くなる。
重量砲はリビルドに必要な手数が多く、HPも多いため、なるべくShifting SpannerとRubber Malletを持ち込みたい。
それでも火災には無力なので、結局エンジニアの手は借りなければならない。あるいはHeatsink Clipを持ち込むことも検討したい。

いっそクラスをエンジニアにしてしまい、3つ目のスロットにDynabuff Industries Kitを持ち込む手も考えられる。
とはいえ、重量砲は射角、リロード速度の取り回しが全般的に悪く、ガンナーのスタミナスキルも魅力的。
このあたりは構成でも変わってくるので、要検討。

船底エンジニア

船底担当はサイドエンジンと、重量砲を受け持つ。
サイドエンジンは旋回の要で、足を止めての迎撃が基本となる本船においては比較的修理優先度が高い。
同じ船底部分にあるはずの重量砲だが、船自体が大きすぎてそれなりの距離がある。
重量砲の修理がガンナーだけで手に負えないときはフォローが必要。
重量砲が密接している都合上、AoEを持つ攻撃によって片側面の火力が同時に破壊されてしまう事態が起こりやすい。
こうなると逃げるのも不得意なガレオンは機能停止しかねないので、砲座もなるべくフォローしていきたい。
攻撃時は片方の重量砲を受け持ち、サブガンナーを務めるとよい。

甲板エンジニア

甲板担当は後方のメインエンジン、バルーン、アーマーを受け持つ。
広いためあれこれ走り回る必要があるが、バルーンはある程度パイロットもフォローしてくれると考えて良い。
軽量砲は基本このエンジニアが使用し、火力の補助や牽制などを担当するとよい。
アーマーが固いことからリビルドに持ち込まれることはあまりないという考え方もある。
その場合こちらのエンジニアはDynabuff Industries KitやFail-safe kitなどを持ち込み、船中を駆け回るのも面白い。
ただし修理ツールを一つも持たないのはよろしくないので、最低限Pipe Wrenchは持ち込むべき。
言うまでもないがこの構成でもしアーマーを破壊されようものなら、いくらGalleonといえど長くはない。

構成案

遠近両用構成

砲座No	位置	種類	砲座名	概要
1	右舷前方	重量	Hellhound Heavy Twin Carronade	近距離牽制用
2	左舷前方	重量	Minotaur Heavy Cannon	遠距離牽制用
3	右舷中央	重量	Roaring Tiger Heavy Detonator Mk. S	近距離主砲
4	左舷中央	重量	Typhon Heavy Flak Cannon Mk. I	遠距離主砲
5	左舷後方	軽量	Mercury Field Gun	アーマー破壊用
6	船尾	軽量	Mercury Field Gun	離脱、援護用の副砲

Junkerと同様、片側を近距離、もう片方を遠距離構成にすることで、万能な攻撃能力を持たせることができる。
こちらも近距離、もしくは遠距離を完全に捨てて特化することも可能。
ただし、左舷のほうに軽量砲が一つ多いため、活用する場合は単純な右舷左舷の入れ替えができない。
上記構成例はどちらかというと遠距離に寄せており、左舷側の遠距離戦を主軸に想定している。
左舷側にミノタウロスを、アーマーの破壊と接近を拒否する手段として搭載。
5のフィールドガンも活用しながらアーマーを破壊し、4のタイフォンを打ち込めれば理想。
右舷側の近距離はアーマー破壊手段に乏しいため、基本的にはバルーンの破壊で戦う構成。デトネーターの破壊力が高いため、撃墜も狙えなくはない。

マンティコア構成

砲座No	位置	種類	砲座名	概要
1	右舷前方	重量	Manticore Heavy Hwacha	主砲1
2	左舷前方	重量	Manticore Heavy Hwacha	主砲2
3	右舷中央	重量	Manticore Heavy Hwacha	主砲3
4	左舷中央	重量	Manticore Heavy Hwacha	主砲4
5	左舷後方	軽量	Javelin Light Harpoon Gun	捕捉用
6	船尾	軽量	Mercury Field Gun	離脱、援護用の副砲

リロードに時間がかかるマンティコアを左右で釣瓶打ちすることでカバーする。
砲座、エンジンを破壊し、相手に行動させない。
バルーンやアーマーの破壊がマンティコアの火災頼りなため、撃墜には時間がかかる。
だが、上手くはまれば敵船は上下動でしか逃げられなくなり、ほぼ確実に1隻を無力化できる
5のジャベリンを使用することで、左舷側で相手を拘束できる。
補助的に使用することで、火力範囲に相手を留め続けることができる他、拘束を狙わないのであればバルーンへの補助火力にもできる。
船尾にある砲座は使用しづらいが、フィールドガンや機雷などで後部からの追撃を牽制するのが一般的か。
フレアガンのようなユーティリティに換装するのも手。