蠱毒

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作中で死亡 奈落が吸収 妖怪 封印されし者 無所属 登場人物

登場 12巻9話(117話)「満願」
退場 13巻2話(120話)「蠱毒の行方」
所属 なし
種族 妖怪
性別
年齢 不明
出身 武蔵の国
血縁者 なし
職業 なし
想い人 なし
装備 なし
CV 西前 忠久
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 蠱毒(こどく)は、奈落巫蠱の術によって数多の妖怪を混ぜ合わせて生み出した合成妖怪である。巫蠱の術は、壺の中で蛙や蛇、虫などを入れて殺し合わせ、勝者の肉体に敗者の肉体が融合する呪術である。やがて、勝ち残った一匹が全ての力を有した蠱毒という新しい生物となる。必然的に素材となった生物の種類、姿、大きさ、数、殺し合う順番、あらゆる要素で完成形が変化する為、その姿は無限のバリエーションを持つ。よって、全く同じ姿、能力の蠱毒を幾度も生み出す事は不可能である。

  • 12巻9話の時点、奈落日暮 かごめ破魔の矢によって肉体を破壊され、首だけの状態で生きながらえていた。一刻も早く強力な妖怪を取り込む必要があった奈落は、数多の雑魚妖怪を強力な一匹の妖怪へ仕立て上げることにした。その為に奈落が用いたのが巫蠱の術だった。奈落は一つの山を壺に見立てた上、妖怪を素材として巫蠱の術を行った。そうして生まれたのが強力な一匹の妖怪・蠱毒である。誕生した蠱毒奈落に取り込まれ、かごめの矢によって危機に陥っていた奈落は一命を取り留める事になった。

【アニメ】

  • 半妖の夜叉姫
    • 16話「もろはの刃」に登場。蠱毒を生み出す坩堝(るつぼ)が登場し、もろはが師匠である凱旋に坩堝に入れられ蠱毒と戦う展開となる。物語の展開が『犬夜叉』の完全な焼き増しであり、蠱毒の姿まで『犬夜叉』に登場した個体と全く同じになっている。先述されている通り、全く同じ姿の蠱毒は存在し得ないので、全く同じ姿の蠱毒を登場させたのは完全に設定ミスである。


【能力】


【戦闘録】

12巻9話~13巻1話 犬夜叉 中断
13巻2話 奈落 敗北

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最終更新:2023年09月08日 19:10