(投稿者:神父)
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第二部
関連項目
登場人物
登場MAID
登場G
登場兵器
関連設定
仮設用語集
- バイザント、ダキア、サモ王国、エイギア(Byzant, Dacia, Samo's Empire, Aegia)
それぞれ史実のトルコ、ルーマニア、チェコスロヴァキア、ギリシアに相当。Gの襲撃とその後の動乱により、いずれも滅亡している。
グレートウォール山脈のエントリヒにおける呼称。どちらも巨大な壁を意味する事には変わりない。
斗国
バハウザー製対戦車ライフル。
製造された当時はロケット砲や無反動砲が存在しなかったため、このような巨大火器にも存在意義があった。
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マウザーM1918
バハウザー製の帝国陸軍制式歩兵銃。これとは別に銃身を切り詰めたものが騎兵銃Kar91kとして採用されている。
1891年という採用年度の通り旧式のボルトアクション小銃であり、機動戦に傾倒したこの時代の戦闘には不向きになりつつある。
しかし射撃精度は高く、狙撃兵には光学照準眼鏡を備えたものが支給された。
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Gew98/Kar98k
斗国カール・ヴァトラー社製自動拳銃。同社PPをベースに小型化したモデルである。
携帯性と安全性に優れ、当時最高級の完成度を誇る自動拳銃である。
楼蘭皇国にも輸入された。
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ワルサーPPK
斗国
フロレンツ機械製作工場製省力短機関銃。
可能な限りプレス鋼材で部品を製作した簡易生産型の武骨な短機関銃であり、重い上にフルオート射撃しかできない。
しかし極めて容易に量産する事ができ、StG45突撃銃の量産体制が整うまでの間、繋ぎの役割を果たした。
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ERMAヴェルケEMP44
古代マハーラ歴代国王の一人。成人と同時に父親のヴァーラームサ王を殺害して王位を継承し、異母弟のクラダーナ王子を国外追放した。
彼の残酷な治世は二十年続いたが、クラダーナが国外の軍勢を引き連れて帰還するとあっさりと討伐された。
言い伝えによると彼は生涯にわたって来世といつか戻ってくる弟を恐れ、いかなる運命をも討ち払う剣を求めて日々を過ごしていたという。
結局、架空の存在でしかなかった剣は手に入る事がなく、彼はクラダーナとの戦いまで父親から奪った壮麗な軍刀で指揮を執った。
ムバーラ平原の決戦で彼が自刃した後、この軍刀はどこへとも知れず消え去り、後世にいくつもの暗い影を落とす事になる。
要するに浦安。何十年後かにテーマパークが建設される予定と思われる。
最終更新:2010年05月17日 01:50