概要
開発そのものは2022年頃からスタートしていたが、
N121MTが他のことに忙しすぎてなかなか手を出す頻度が少なかったために、結局2024年まで遅れに遅れた再現HTMLページ。
公共料金氏(現在は春戸あきという名前?)が製作したFLASH作品『チャット』(『チ・血・チ・チャット』)を本当にHTML上で動かしたらどうなるかという検証として作られたものである。
チャットの構造としては本当にその機能があるわけではなく、公開当時のチャットルームを再現しつつJavaScriptを用いて疑似的に再現したものとなっている。
なおFLASHと同じタイミングとする場合、タイピングスピードや当時のネット回線的に絶対あり得ない状況となることが実験の結果で明らかになったため、
N121MTなりに「ある程度のディレイ」を加えたリアルタイムモードとなるものも搭載している。
名称は『チ・血・チ・チャット』及びそのFLASHのswfファイル名、LS-Vは現代のHTMLである『HTML Living Standard』と『HTML5』を組み合わせたもの。
公開
2024年にYoutubeでほぼ無告知で公開しており、まだ
地獄耳にはそのHTMLページそのものをアップロードしていない。
イースターエッグ
動画では公開していないものの、
N121MTはこのHTMLを開発するにあたって、同じホラー系FLASHの『こ~こはど~この箱庭じゃ?』や、再現当時のトレンドも多かった『ブルーアーカイブ』などの妙なネタをチャットの過去ログに含めている。
またこれを最後まで再現するきっかけになった『ネットミームかるた』については、なんと
N121MTが想定した脚本をそのまま作っている。
最終更新:2024年07月29日 12:13