ジパングに突如現れたヴァルダ帝国の空飛ぶ黒船の後をトクガワ幕府第24代将軍ナオスケの命により追いつつも、ナオスケの強攻策に疑問を抱いたムクロは部下に調査を命じていた。
その際にトクガワ幕府の臣下でありナオスケ直属の用心棒的存在でもあるタヌマ(
金剛に変身する)の反乱が起き、これを鎮圧する。
その後、黒船を追いながらも
各地の敵達を排除していき遂に
ヴァルドールを討ったその時、
直属の隠密からこれまでの事はナオスケがムクロを謀殺する為の命令であったとの報告が入る。
ヴァルダ帝国に取り入り、あわよくば権力を得ようと思っているナオスケにとってムクロの存在は大変疎ましく、タヌマの反乱もナオスケの命によるものであった。
この報告を受けてナオスケを斬るか、それでも仕えていくかでエンディングが変わるが、どちらにしてもムクロ自身の心は救われない。
忍者らしく刀を使い、2段ジャンプや移動技を備えている。
機動力を武器にし、苦無を投げたり空蝉の術で幻惑したりと非常に忍者らしい。
しかし、何故か
背中から大砲を取り出し攻撃するなど忍者らしくない部分もある。
振り向いて背中が見えるときがあるがそこには得物をしまう場所など何もない。
お前の背中は4次元空間か!!