ボイス

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ボイス - (2010/08/29 (日) 03:40:29) の編集履歴(バックアップ)


概要

キャラクターに役者が吹き込んだ声の事。キャラクターボイス(CV)とも言う。
担当者は各キャラの項目やこちらを参照。
古くから声が出るのが常態化している格闘ゲームにおいてはキャラクター造形として重要な存在である。

格ゲーでは初期のスト2において開発会社の社員が声優を担当していた例があり一キャラに複数の人物が声を当てていたこともある。
他にはGUILTY GEARシリーズなどにも開発者が声を担当しているキャラがいたりする。
基本的にあまり長台詞を喋らないため、一つのゲームで一人何役も担当している事が多い。

近年では家庭用の要素としてストーリーモードのイベントでの声の追加やボイスミュージアムのモードがあり
そこの他に音が鳴らない中で戦闘中の声やボツ音声を思いっきり聞くこともできる。

アフレコの様子(動画はMVS時のもの)

また、キャラクターの声優が同じということを利用した声優ネタも多く見られる。

他には声が籠っていたりゲーム機や録音環境の悪さが問題でセリフが別のものに聞こえる空耳もMUGEN的には無視できない要素だろう。


+ 格闘ゲームのボイス動画集
カプエス2

ストⅢ1st(45:50より)

ジョジョ

メルブラ

北斗

天外(逆再生)


MUGEN内でのボイス

基本的に元ゲーのドットを使用したキャラクター達は声もそっくりそのまま使用しているが、
製作者オリジナルの新技を追加していたりオリジナルのイントロを追加している時は前述のボイスミュージアムから使用している場合もある。

また、元ゲーのない版権付きキャラなどや諸事情で声優が変更されたり声の固定概念が無かったり
作品を出すたびに声優がコロコロ変わるキャラなどの変更前または別メディア出演時の声に変更するボイスパッチの製作も盛んである。
だいたいそういうときは他作品出演時の声を拾ってくるのだが、アニメから拾っているためにSEやBGMが被ってしまったり
そもそも戦闘向けのボイスが無かったりと、格闘ゲーム用に録音された音声ではないから若干違和感をおぼえてしまうこともある。
このような場合同じ声優演じている別のキャラのボイスを流用することも多い。

それでもファンとしては嬉しいし需要は非常に高い。

には元ネタキャラの声にしてしまうなんてのも

中には、声が変わるために専用の演出が追加されたり特殊イントロが追加・変更されたボイスパッチまである。

アミバのように、最初はボイスパッチとして作られていたものが後にキャラ単体で作られたというケースもある。

オリジナルキャラクターや声のないキャラ、ネット上で有名なキャラなどは製作者自らが声を吹き込んでいたりネット声優が声を吹き込んでいることがある。
このキャラなんかはまったく関係のない作品から声を使っているのにかなりハマっているという稀有な例だろう。

海外の方が製作した日本産の格ゲーボイスを使用したオリジナルキャラの場合は日本語が合っていないキャラも多いが、そこは海外製作者だからしょうがない
また、海外で製作されたために、英語で喋るキャラの台詞を日本語に直す「吹き替えボイスパッチ」も存在する。

ゆっくりの音声であるSofTalkの合成音声アプリケーションはMUGENから発し今ではニコ動全体にゆっくりの声と認知されているため
トーナメントのルール説明などを読み上げるなどで動画を盛り上げる手法も見受けられる。

中の人の声のあまりの特徴さのためにキャラが出てきても中の人の愛称で呼ばれるキャラもいたりする。

基本的にボイスパッチは一般公開されることはなく、そのほとんどが期間限定だったり、
ニコニコ専用のアップローダーやボイスパッチ系のスレッド(又は避難所)等の探しにくい場所で公開する場合が多い。
また、一個人で楽しむ場合にはMCMを利用して差し替える事も可能である。

MUGEN動画でも、ボイスパッチを実装したキャラを見かける機会は少ない。
強いて身近なところを挙げるなら、柊・竹・梅氏のうたらじフザケルナ!がイロンナ意味で印象に残っているだろう。
AIも付いているため、出番は多い。え?名古屋弁?うーん…。

他にはrobo氏赤い彗星ボイスのマガキさんだが、こちらはキモイ地声の方が人気なせいか、動画では全く見ない。
どちらかと言うと完全にrobo氏ストーリー動画専用のものという認識が強いためだろうか。

それに制作者自身、動画利用における改変やパッチ当てを認めない例も多く、声も改変行為という事で
許していないキャラが多いため、個人で楽しむ以外は聞く機会は無いと言える。

そして、製作者が一番多いのはこの方だろう。
ストーリーと共に製作してる人もいる。

cvゆかな

cv桑島法子
まだまだ試作段階のようであり、今後も更新されていくようだ。