名前:MUSCLE POWER
コピー:炸裂!! ジャイアントスイング!!(2)
豪快筋肉爆弾(PERFECT)
出身地:アメリカ合衆国
身長:200cm
体重:135kg
年齢:(初代)38歳 (2)39歳
年代:1984年
誕生日:1月 1日
血液型:A型
職業:レスラー
格闘技:プロレスリング
趣味:トレーニング
好きな物:プロレス、筋肉、ナンバーワン、でっかい牛肉、ミルク、子供
嫌いな物:納豆
知能指数:何だそりゃ
宝物:チャンピオンベルト
フン!フン! フンガー!フンガー! フンフンフンフンフンフン! ダァーッ! ホッ!
ナンバーワン!
カンカンカンカンカン!
ナ ン バ ー ワ ー ン ! !
飛び道具使いの是非、そして飛び道具に苦労する者どうしで夜通し飲み明かす仲だとか。
元ネタはアメリカの生ける伝説的レスラー、「ミスター・アメリカ」ことハルク・ホーガン。
初代『ワールドヒーローズ』では口髭が生えていたが、あまりにも元ネタに似すぎていたためか、『2』からは髭がなくなった。
公式プロフィール上では「
子供たちに不評だったから」と理由づけられている。
また、『2』でのキャラに似合わぬかっこいい勝利台詞には、同じくホーガンがモデルのラルフ・ドールマン(『修羅の門』)もモチーフに使われている。
(一例:ラルフ「帰れ…俺が待っていたのはプロのボクサーだ!」→マッスル「帰れ…。オレが待っていたのは真の英雄だ…」)
他にもワールドヒーローズには
『修羅の門』ネタがいくつか使われている。
性能としては
ザンギエフを意識したパワー系の
投げキャラ。
ワーヒー独自のシステムとして「投げ間合いがごく近いか少し離れているか+レバー方向」で様々な投げを使いこなせる。
『ワールドヒーローズパーフェクト(以下WHP)』の通常投げは「投げ間合いでレバー ← or ↓ or → + AB(強P) or CD(強K) 」という仕様になり、
それぞれブレーンバスター・ボディスラム・ヘッドバッド・バックドロップ・アトミックドロップ・ネックハンギングツリーと実に多彩。
またこれは初代からあるが、一回転
コマンド投げ「トルネードブリーカー」は高々とジャンプして回転を加えつつシュミット流バックブリーカーを決める技。
強~弱の順に間合いが広くなり、威力は弱~強の順に高くなる。投げスカリポーズのない0フレ投げなのでリバーサルで狙える。
HEROゲージにも対応し、いつもの技の前にジャンプ+回転+アルゼンチンバックブリーカーが追加される。あと「ナンバーワン!」が1回増える。
しかし補正のせいなのか、2発決めるのに威力は通常版トルネードブリーカーより下がる。まぁ「ナンバーワン!」が増えるなら仕方ないね。
さらにエクストラアタックもつかみ投げで、対空(パワースラム)・
中段(マッスルスイング)・下段(パワーボム)となっている。
こちらにはコマ投げと違いつかみ&スカりモーションが発生するため隙はあるが、タイミングさえあっていれば相手の打撃ごとつかんで容赦無く投げる。
足払いの先端部分をつかんで下段投げとか、究極奥義(
超必殺技)である
梵天閃光陣や
爆裂究極拳の突進すら対空投げでキャッチ可能。
そして当然、マッスル自身の究極奥義「スーパーデンジャラスジャイアントブリーカー」はコマンド投げ。
オーバーキルで有名な例のアレである。
これはヘッドバッド → パワーボム → ジャイアントスイング → HERO版トルネードブリーカーと流れるように決める技。「しつこいなげだーっ」。
そのうえHEROゲージがあるとヘッドバッド・パワーボム・ジャイアントスイングが通常版の2倍になる。「もっとしつこいぜ!!」。
恐るべきプロレス技へのこだわり……ADKのプロレス愛はただごとではない。
その一方で打撃技も非常に強いため、投げ一辺倒になることはあまりない。
中でもスーパードロップキックが強力で、特に弱は移動技として機能するほど隙が小さく、
上級者が使用すれば、ゲーム中トップクラスの素早いキャラに変貌する。
だが、初代では
ジャンヌ・ダルクのフラッシュソードに対抗する術がなく、完全に詰んでしまった。
(FSの隙が少ないため、ガードしてもスカしても反撃不能。しかもFSは
判定が消えるまで完全無敵)
そのため、ゲーメストの
ダイヤグラムでは初の
10:0というあり得ない相性値になってしまっている。
『JET』では弱攻撃でも腹部やられ時ののけぞりが強攻撃と同等であるため、掛けた側のヒットストップが短い
フウマと
キャプテンキッドだと、
近距離立ち弱キックを歩きながら連発するだけで
永久コンボになってしまう等、色々と不遇。
ちなみにマッスルの究極奥義である「スーパーデンジャラスジャイアントブリーカー」の途中で相手のライフが尽きると、
その食らった相手はダメージを受けるたびに断末魔を叫び、非常にうるさい事になる。しかし笑える。
特にジャイアントスィングの部分は
回す度に小刻みに何度も叫び続けることとなるためかなりシュール。
原作では
ラスプーチンの「秘密の花園」、
ジョニー・マキシマムの「ハイパージョニースペシャル」、
ドラゴンの「神龍連環檄」等でも同じことになってしまう。
ちなみにこれはバグでも何でもなく、
むしろ仕様。
シュラなんかに決めると非常に面白いことになった。
MUGENでのマッスルパワー
GM氏のものが有名。
基本的に『WHP』の
原作再現仕様で、option.cnsを弄ることでライフバー下に「きんにくばくだん!!」「このけりをくらえ!!」等のメッセージを表示可能。
アドオン次第ではライフバーに被ってしまうが、表示位置のy軸・x軸もいじれる親切設計。動画に出すときは確実に表示させたい。
ほかにもoption.cnsは
気絶のon/offや、コマンド先行受付時間、投げ抜け、オリジナル技の有無まで選べる。
このオリジナル技とは、『2』で使っていた「ジャイアントスイング」や『熱闘ワールドヒーローズ2JET』から移植された「筋肉大乱闘」。
そして通常投げとして、ブレーンバスター中に↓で「ジャックハマー」、バックドロップ中に↓で「バックブリーカー」が出せる。
前者はビル・ゴールドバーグ(ニックネーム「超人類」、決め台詞は「
Who's next?」)のフィニッシュホールドで、
ブレーンバスターの体勢で持ち上げ、パワースラムの要領で浴びせ倒す技。
後者は「人間風車」ビル・ロビンソンの得意技で、バックドロップの体勢で持ち上げ、膝に落とす通称「ワンハンド・バックブリーカー」。
どちらも派生として加えるに申し分ない技である。GM氏のプロレス愛もただごとではない。
なお『WHP』の仕様上、
マッスルにはパワーゲージを使う技が無い
。
HEROゲージはパワーゲージとは別物で連動しないため、
ゲジマユやゲジマシはマッスル自身には全く恩恵をもたらさない。
逆に言えば「
燃費0の投げキャラ
」であり、タッグなら相方に全ゲージを譲ってくれる頼れる兄貴となるだろう。
それでもなおシングル戦ゲジマシルールでマッスルを闘わせたいというのなら、かわりにNO.1成分を増量しておくのが礼儀である。
デフォルトの
AIも強く、見る者に多大なインパクトを与える事請け合い。
動画視聴者からはもっぱら「ナンバーワン」と呼ばれることが多い。その他に「
がんばれマッスルパワー、お前がナンバーワンだ」なんてコメントが流れることも。
それというのも、マッスルパワーがニコニコMUGEN動画に登場したての頃はさして目立った活躍はなかったのだが、
投げをメインとした大会において猛威を振るい、
ザンギエフや
大門五郎、
ヒューゴーや
グリフォンマスクといった、
メジャー格の投げキャラと互角に戦い、時には劇的な逆転劇を見せつけたりと、
マイナー出身ながら投げキャラとしての人気を得てきているというのもあったりする。
また、試合中のボイスが「ダー!」「フンガー!」「ナンバーワーン!」くらいしかないことや、
上記の断末魔エコーなど、強さ以外のネタにも困らないのが彼の人気の秘訣だろう。
ちなみに、上記の究極奥義による断末魔エコーも完全再現されており、決めればそりゃもうえらいことに。
MUGENでも、多くのキャラ達がこの技の犠牲になっている。
「オーバーキルに定評のあるナンバーワン」「ナンバーワンは体力減ってからがナンバーワン」といった声援もよく見かける。
+
|
断末魔の叫び |
「こんなはずはーこんなはずはーこんこんこんこんなはzこんなはずはこんなはずはー!!!」
「うわあぁあああぁあお姉ちゃんうわあぁああああぁああああお姉ちゃうわあお姉うわあうわお姉ちゃんあああお姉ちゃんあぁあああああ!!!」
「子供達よすまぬー子供達よすまぬー子供達よ子供達よ子供達よ子供達よすまぬーすまぬーすまぬーすまぬー子供達よすまぬー!!!」
「AAAHHHAAAHHHAAAAAAAAAHAAAHHAAAHHH!!!」
「ありえんありえんありえんありありありありえありえんあり(ry」
「ぶるぁあああああぶるぁあああああああぶるぁあああああぶるぁああああああぶるぁああああああ!!!!
「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁうおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁうおおおおおおおおうおおおおおおおおうおおおおおおおおうおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁうおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁ!!!」
|
お勧めコンボ
コマンド |
備考 |
(立中K→)屈中K→強スーパードロップキック |
下段始動の基本コンボ。立中Kは出が遅くリーチも無いので飛び込みから繋げるのは難しい |
めくりジャンプ強P→屈強P→屈中K→強スーパードロップキック |
めくりからのコンボ、威力は5割超える。屈強Pの2段目はガークラするので防がれてもその後は回避できません |
前ジャンプ強K→屈中K→弱マッスルボンバー→屈中K→強スーパードロップキック |
近い間合いから飛び込んだときのコンボ、ボンバー→屈中Kの目押しにミスしてドロップキックまでガードされると反確、リスクを考えれば弱ボンバー→屈強Kでも良い |
(画面端)ジャンプ強P→立中K→屈中K→弱マッスルボンバー→屈強P→(1ヒット目をモズキャン)→屈中K→(モズキャン)→屈中K→強スーパードロップキック |
ロマンコンボ究極系。HEROゲージMAXなら10割 |
(画面端限定)屈弱K→屈中K→弱マッスルボンバー→繰り返し |
原作にもある永久、目押しがキツめ。並キャラならだいたい4ループで死ぬ |
出場大会
削除済み
出演ストーリー
プレイヤー操作