年齢:20歳
身長:185cm
体重:84kg
誕生日:11月8日
血液型:B型
出身地:ギリシア
修行地:ギリシア・ミロス島
「教皇…相変わらず腹の底が見えぬお人よ…」
|
+
|
担当声優 |
-
池田秀一
- TV版
-
関俊彦
- 『冥王ハーデス編』以降の作品全般
-
櫻井孝宏
- 『セインティア翔』(ドラマCD)
-
浅野真澄
- 『LEGEND of SANCTUARY』
-
鳥海浩輔
- 『ライジングコスモ』
『ハーデス編』のミロが関氏に決まった際、池田氏及び星矢役の 古谷徹氏は飲みの席で、
「池田さんごめんよ。今回は関ちゃんがミロなんだ」と言った所、
「あいつは ガンダムでもシャアみたいな役やってたなあ。あいつは俺の二代目かよ」と返したという。
……その後、『ガンダムTHE ORIGIN』ではシャア(キャスバル)の そっくりさんの「シャア・アズナブル」を関氏が演じる事になり、
その舞台挨拶にて池田氏からイジリを喰らう羽目になったのはまた別の話である。
関氏ボイス集(『ソルジャーズ・ソウル』)
|
|
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた車田正美氏の漫画『
聖闘士星矢』の登場人物。
「蠍座」は英語で「
スコーピオン」と読む。
雑誌掲載時は聖衣を装着した姿で登場した最初の黄金聖闘士だったが、
単行本では後の読み切り作品が前倒し的に本編に組み込まれたため、
乙女座の
シャカの出番が先になっている。
聖域十二宮の第八の宮「天蠍宮」を守護する蠍座の
黄金聖闘士。
スピード溢れる動きから繰り出される攻撃は蠍の猛毒の如く強烈で、
最強の黄金聖闘士の一人である
双子座のカノンに対してもほぼ互角に戦えるほどの戦闘力を持つ。
青銅聖闘士討伐命令のために教皇の間へ呼び出されたときに出会った
獅子座の
アイオリアとも面識があった。
黄金聖闘士の中でも情に篤いが、それだけに最も気性が激しく、敵に対しては燃え盛る炎の如く立ち向かう。
教皇に対しては忠誠を誓いながらも、真意を決して見せない挙動に対してある程度の不信感を抱いていた。
黄金聖闘士であることに強い誇りを感じており、教皇に青銅聖闘士抹殺を命じられた時は「獅子に蟻を倒せと言うようなもの」として一笑に付した。
実直な性格のために曲がったことを嫌うが、一度認めた相手に対しては強い信頼を寄せる。
必殺技は人間の中枢神経を刺激し、激痛と共に全身を麻痺させる「スカーレットニードル」。
蠍座の15の星を形どる15発より成り立ち、1発打つごとに相手に降伏か死かの選択を迫る非常に
“慈悲深い”技である。
特に蠍座の心臓部に位置する15発目はアンタレスと呼ばれ、技を受けた人間を確実に死に至らしめる止めの技でもある。
*1
大抵の者は5、6発で痛みに耐えきれず息絶えるか命乞いをするかであり、
過去において15発まで全て受け切り生きながらえたのは氷河のみ。また、複数人に同時に放つこともできる。
他に、相手の動きを止める超能力「リストリクション」もあり、こちらも複数人の動きを同時に止める事が可能。
行動封じ・能力低下・即死という1対1の戦いが基本である作中において非常に有効な戦法を用いる。
だが少年漫画の味方キャラとしてそれはどうなのか
TVアニメ版でアーレス教皇の命でアンドロメダ島を壊滅させた際の描写では、
片足で立ち上半身を低くし両手を左右にまっすぐ伸ばした姿勢(蠍の姿を模したポーズ)
*2で、
背後で炎を吹き荒れさせるような技を用いている。
十二宮編では主人公・
天馬星座の星矢と
龍星座の紫龍を一方的に倒した後で、
白鳥星座の氷河を圧倒的な強さで苦しめる。
氷河も必殺技「ホーロドニースメルチ」の連発により、ミロの足の動きを一時封じるなど善戦するが、
ことごとく打ち破られ、スカーレットニードルも14発まで打ち込まれ、絶体絶命の状態に陥る。
ミロは氷河の師である
水瓶座の
カミュが氷の棺に封じることで氷河を戦いから外してくれた心情を語り、降伏を打診するが、
氷河はあくまでも戦いを貫き、ミロはその姿勢に感銘を受け、カミュに向けて氷河を全力で倒すとテレパシーで伝える。
*3
「カミュ 聞いたか……
宝瓶宮にいるカミュよ 今の氷河の声が聞こえたか!
この男に命を助けてやろうなどという甘い考えは かえってこの男を侮辱した事になるのだ!
むしろ正々堂々と戦い この男の命を奪う事こそ
氷河を男として認め 真の聖闘士として遇したことになるのだ!」
「オレは今から全力をもって氷河にとどめをさす!
それはオレが氷河を認めたからだ!
よいな カミュ!」
「ミロよ……
氷河という男の素晴らしさを分かってくれて このカミュからも礼を言う」
「氷河よ…… お前は死すとも進むのだろう……
女神のために……友のために…… ああ 氷河よ……」
スカーレットニードルの止め(15発目)であるアンタレスを打ち込み、氷河を戦闘不能に陥れ、大量出血により死を待つばかりの状態にした。
しかし、氷河にアンタレスの間隙を縫って星命点を打ち込まれており、
黄金聖衣をまとっていなければ命を落としたのは自分と敗北を悟った。
そして、死に瀕しながらもなお前進しようとする氷河に心を打たれ、真央点を突いて救い、天蠍宮を通すことを許した。
この闘いを通じ、彼らの信ずる通りメインヒロイン
城戸沙織こそが真の
女神と直感。
双子座の
サガが倒れて聖域の邪悪が浄化された後は自らもアテナに忠誠を誓い、
亡きカミュに代わって氷河の後見人的存在となり、破壊された彼の白鳥星座の聖衣を自らの血で復活させた。
TVアニメ版では星矢の必殺技「ペガサス彗星拳」が直撃しても、かすり傷程度でダメージをほとんど受けず、
紫龍の必殺技「廬山昇龍覇」をそのままはね返すなど、強大な実力を示しており、
星矢がミロについて「今までの黄金聖闘士に勝るとも劣らぬ強さ」と感じたほどである。
情の篤さは『冥王ハーデス編』においてより多くの描写がなされている。
主なものとしてカノンにこれまでの悪行への
「免罪符」としてスカーレットニードルを打ち込む、
シャカが禁断技の「アテナエクスクラメーション」で倒されたと知るや、義憤に駆られて自分の宮を放棄して処女宮に現れ、
サガたち三人の黄金聖闘士を相手に「問答無用」とばかりにスカーレットニードルを連発する。
三人がアテナエクスクラメーションを仕掛けてきたので、
牡羊座の
ムウ、
アイオリアと共に立ち向かい、紫龍の参戦で相手を吹き飛ばした。
サガに止めをさそうとした所でアテナに止められ、アテナの前まで三人を連れて行った。
冥界ではコキュートスでアテナの小宇宙によって回復したときにムウ、アイオリアと共に4人の冥闘士を倒した。
なお、OVAでは
冥闘士を1人倒すシーンが描かれており、この時はスカーレットニードル15発を一度に打ち込んでいる。
氷河の師匠について車田氏は「はじめはミロにするつもりだった」と発言している。
実際、シベリアで氷河の母の遺体が眠る船が海溝の底まで沈められたシーンに登場した黄金聖闘士は雑誌掲載時は蠍座のシルエットであった。
また、『十二宮編』で氷河が天秤宮に飛ばされた場面においても雑誌掲載時は氷河が蠍座のシルエットに向かって「あなたは私の師」と叫んでいたが、
この翌週の号より急遽設定が変更され、カミュが氷河の師匠として登場した
(単行本では蠍座のシルエットのページはカットされている)。
シベリアでのシーンも、単行本では水瓶座の聖衣に修正されている。
また、天蠍宮の戦いにおいて雑誌掲載時は氷河を「きみ」と呼んでいたが単行本では「おまえ」に変わっている。
(以上、Wikipediaより引用・改変)
原作では黄金聖闘士の中では大きく目立つ人物では無く(他に
もっとインパクトがある黄金聖闘士が多数いた)、
味方になってくれた後で目立った行動は、海皇編で自分とアイオリアの二人が行けば海闘士などものの数では無いと豪語したくらい。
だが海闘士の中には、直情的な二人に対して非常に相性が良い、
心理的な隙を突いて奇襲する「
海幻獣のカーサ」がおり、
ミロとアイオリアだけではおそらくやられてしまっただろうという想像がもっぱら。
その後にムウとシャカが来てくれれば勝てるのだろうが、それではミロとアイオリアはかませ扱いになってしまう。
カミュの弟子であったアイザックを相手に説教しながら勝つ場面は想像できるのだが……。
そんなくらいしか話題が無いので黄金聖闘士の中での評価は高くないのだが、
外伝作品『セインティア翔』では彼の活躍が大きく追加されており、蠍座読者必読の内容となっている。
MUGENにおける蠍座のミロ
Gerome氏が製作したものが存在。
現在は海外サイト「Extreme Team M.U.G.E.N」にて代理公開されている。
ドットは『
KOF』風の手描きグラフィック。
ボイスは外国語。
操作方法は6ボタン方式で、二段ジャンプが可能。
スカーレットニードルなど、原作の技が一通り揃っている他、
ストライカーとして親友のカミュや、アニメでこっそり助けてもらっていた
魚座の
アフロディーテを召喚する技や、
ゲージが満タンになると金色のオーラを纏ったり、吐いた血が地面に残る演出も搭載されている。
また、hjhhjhhjh2氏によって上記のミロを改変したものが某所にて公開中。こちらは
MUGEN1.1専用。
ボイスが日本語になっている他、各種技の演出の強化や新技の追加がされている。蠍座のポーズもあるよ!
なぜ入れた
AIはデフォルトで搭載済み。
「生き死にの戦いには勝ったが… この勝負オレの敗北だ…」
「氷河は命尽きる最後の一瞬に
黄金聖闘士のこのミロよりも はるかに小宇宙を高めたのだ…!」
「ああ… この青銅聖闘士たちが守る城戸沙織こそ
本当に女神なのか… だとしたらオレたちは…」
出場大会
*1
黄金聖闘士の強さランキングにおいてミロの評価はスカーレットニードルをどう評価するかにかかっており、
その解釈は評者によって大きく分かれる。
15発当てれば勝てるわけだが、それは、
「相手が1秒で1億回殴ってくる間に15回当てないといけない。
少なくとも準備14発+アンタレスの2手必要なうちに、相手はミロをいくらでも攻撃できる」
と考えるか、
「光速ならどちらも1億回行動できる中で、ミロは15回当てるだけで勝てる。
つまりアイオリアがライトニングプラズマを撃ち終えるまでに、ミロはアイオリアを666万回以上殺せる。
しかも1発当たるたびに相手はパワーダウンするのでどんどんミロが有利になる」
と考えるか。
多人数に対して撃てるというところも、「1秒で666万人以上殺せる」という事にもなる。
グレートホーンとかギャラクシアンエクスプロージョンとかエクスカリバーとか一撃でダメージを喰らわす技にはどちらにしても不利だが
後者の基準で作られたランキングでは、ミロがかなりの上位に入る事もある。
*2
アニメ版では聖闘士が技を繰り出す時に、それぞれの星座を模した構えを取る演出があり、
氷河のモーションは白鳥の羽ばたきまで加わり「キグナスダンス」と視聴者から呼ばれた。
そして氷河と対戦するミロも対抗するように蠍座を模した構えを
取らされる取る事になり、
これがどう見ても
さそり拳であるため(厳密には片足立ちであり手は宙に浮いている。
それはそれでクックロビン音頭と言うか何と言うか……)、
当時の蠍座生まれの少年達は散々笑いものにされるという
哀しみを背負う羽目になった。
もう本当に、当人達は大真面目なのだがギャグにしか見えんのだ……。
あと、黄金聖闘士ごっこをする際に無茶な姿勢を要求されるのも蠍座の子には辛かった。
原作ならページ最上部の画像のように指差してスカーレットニードルって言うだけで済んだのに。
「実は白銀聖闘士にも一人では勝てなかった上に陰から助けてもらった事にも気付いて無かった」事にされたり(詳細は
瞬のページの脚注に記載)等、
アニメでのミロは何故こんな悲惨な改変をされてしまったのか……。
折角の池田氏が演じたキャラなのに
ちなみにPS2で発売された3D格ゲー『聖域十二宮編』『冥王ハーデス十二宮編』においては、
蠍の構えではなくなったものの通常攻撃のフィニッシュに自身の背面からつま先蹴りを叩き込む技が登場している
(サッカーのスコーピオンシュートを踵からつま先に変えた感じの打ち方)。
*3
この熱い台詞に加えて、作中でも数少ない黄金聖闘士同士の会話、しかも回想シーンではない生前のカミュのやりとりとあって、
男子読者の心を震わせると同時に
腐女子読者の中でミロ×カミュのカップリングが決定づけられた瞬間であった。
そこまでは行かなくとも、ミロとカミュは親友であったとして描かれることが多い。
十二宮の戦いの後にミロがキグナスの聖衣に血を与えて修復させる時の台詞にも現れている。
そして天蝎宮と宝瓶宮の間にある磨羯宮で二人のイチャイチャを見せつけられるシュラがイライラするのが定番
最終更新:2026年06月13日 14:13