牧原アリーナ


     

「私の攻撃に何秒もつカナ?
           なーんてねっ」
 性別:女
 年齢:14歳
 身長・体重:156cm・42kg
 コピー:炎のおてんば娘
 出身:わくわくタウン5丁目
 好きなもの:甘いもの・スポーツ・ショッピング
 嫌いなもの:昆虫

サンソフトの対戦格闘ゲーム『わくわく7』に登場する女の子。
わくわくタウン在住の中学2年生。
主人公である爆皇雷と同じ中学校に通っており、「腐れ縁」のような仲。
この中学校では必修科目として「必殺技」を習得する科目があり、
使える必殺技はその授業で習得したもの。

7つ集めると願いが叶うというわくわくボールを7つ集め、「すてきな恋がしたい」という願いを叶えるため、
わくわくボール争奪戦に参戦する。
アーケードモードのエンディングでは妖精に願いを告げたものの、呼び出されたのは何故か爆皇雷。
納得の行かなかった彼女は妖精共々蹴り飛ばす…というオチになっている。
尤も、スタッフロールのイラストで偶然ライが覆い被さる格好になった際にお互い顔を赤くしており意識していない訳ではないようだ。
直後に殴ってしまってはいるが…。

ライと色違いのゴーグルにジャケットを身に着け、全身タイツと後頭部で垂れてるウサミミがトレードマーク。
特に作中では言及が無いものの、彼女のクラスメイトである背景キャラ「オシャベリーズ」にも猫の耳や尻尾が生えているため
所謂獣人系のキャラクターであると思われる。
系統としては前作『ギャラクシーファイト』のルーミに近いようで、ルーミの技とモーションが似ている技が一部存在する。
かわいらしい見た目とは裏腹にかなり口が悪く、イケメンのスラッシュを見て「カッコイイ」と言ったかと思えば、
昼間からうろついている事からホームレス呼ばわりしたり、ダンディーJに対して「キタナイおじさん」と言い放つなどかなりの毒舌家。

ジャケットの下には青いボディスーツという前衛的なコスチュームだが、このコスチューム部分には仕掛けがあり、
実は胴体部分と脚部分のパレットが切り分けられている。
そのため、2Pカラーでは胴体部分と足部分のパレットが別になることで、
ボディスーツ状のコスチュームからレオタード状のコスチュームに変化するようになっている
(ちなみに前作『ギャラクシーファイト』のルーミがこれと近いギミックを搭載している)。
昨今のMUGENキャラクターで見られるようになったパレットを上手く利用した塗り分けと原理は同じだが、
これを1996年の時点で搭載していた、というのは特筆すべき点であろう。

残念ながらデータは無いが、年齢の割に戦闘力は中々のものと思われる。
まぁ、14にはよくあることである。
垂直ジャンプ時のやたら滑らかかつしなやかな動きは必見かも。


原作での性能

開発当初から「初心者向け」キャラとしてデザインされたこともあり、飛び道具を飛ばす「アリーナビーム」、
対空技「アリーナクラッシュ」、空中可の突進技「アリーナトルネード」という三種の神器に加え、
コマンド投げ・空中投げを備えており、スタンダードな性能のキャラクターで求められる必殺技をおよそ全て搭載している。
ボタンを連打することで連続してパンチを繰り出す「連続パンチ」系の技も存在するが、
このゲームでは空振りでもゲージが溜まるため暇な時は連続パンチを出してゲージを溜めるといった芸当も可能。

ここまではあくまで「初心者向けのスタンダードで使いやすいキャラ」として見ればよくある性能の範疇であるが、
アリーナの場合は露骨にシステム面で優遇されている要素がある。
というのは、全キャラ共通システムで搭載されている「スーパーモード」の発動時攻撃判定がアリーナのみ非常に早く、
更に攻撃判定と無敵判定がかなり持続するのである。
これにより、アリーナはスーパーモード発動がかなり期待値の高いガードキャンセルとして使うことができ、
更に突進技も持っているため、多少距離が開いていてもガードキャンセルから突進技に繋げることが可能なのだ。

前作『ギャラクシーファイト』からの変更点として全体的に飛び道具と対空技は下方修正を受けているものの、
アリーナの場合は非常に高性能な突進技を持つ事と、上述のスーパーモード絡みの性能から立ち回りが非常に強く、
充分な火力も備えているため、キャラクター性能は主人公の爆皇雷と並んでかなり高い水準にまとまっている。


+ 各種技解説

特殊技

  • へへ~ん
ジャンプ弱キック中に弱キック入力することで、「へへ~ん」のボイスと共にヒット数が1増える。
なお、ジャンプ弱キックはフライングヒップアタックである。ついでに通常投げの片方もヒップアタック。
  • アリーナヒールアッパー
起き上がりリバーサルでのみ出せる技。ダウン状態から飛び起きつつカカト落としを見舞う。
発生前に無敵が切れるので全幅の信頼は置けないが、発生が早く中段でしかもガードされても
ガードキャンセル以外の反撃はほぼ受けないと、性能そのものは良い。
  • アリーナちゅうだーん
「ちゅうだーん」のボイスと共に飛び二段蹴りを繰り出す。
その名の通り中段技だが、中段技の例に漏れず発生は遅い。
  • アリーナタングル
空中投げ。やはり頭を掴んで後頭部から踏み抜く。成功時には相手もろとも真下に降りる。
失敗してジャンプ強パンチが暴発しても、連打キャンセルが効くのでフォローは容易。
  • スーパーモード発動
その場で回転してスーパーモードを発動させる。全キャラにあるシステムだが、
アリーナのものは発生ほぼ0フレで無敵時間と攻撃判定の持続がやたら長いため、
ガードキャンセルで出すと最強の切り返し技と化す。

必殺技

  • アリーナビーム
星形のエネルギー弾を発射する飛び道具技。前方と斜め上に撃ち分けが可能。
空中でも使用可能で前方と斜め下への撃ち分けができる。
ボタンを押し続けることで4段階まで威力を溜めることが可能。
わくわくパワー版(以下、WP版と表記)は巨大なハート形のエネルギー弾を撃ち出す。
溜めも撃ち分けもできないが、気絶値が異常に高いため開幕直後以外ならほぼ確実に気絶する。
通常のものよりも気絶時間が長いものになり、後述のアリーナスペシャルに繋ぐことができる。
  • アリーナクラッシュ
肘を前にして腕を振り払うように上空に突進する対空技。ボタン連打によりさらに飛び蹴り→サマーソルトキックに繋ぐ。
WP版は突進部分が多段ヒットし、無敵時間も伸びる上ボタン連打入力はそのまま有効。
  • アリーナトルネード
前方に小さくジャンプして、回し蹴りを放つ技。ボタン連打するとさらに前進しつつ回し蹴りを叩き込む。最後の蹴りには相手を吹っ飛ばす効果が付く。
WP版は竜巻を纏った回し蹴りになり動作が高速化、連打不要で最後の蹴りまで繰り出す。
  • フェイスクラッシャー
わくわく投げ(=わくわく7キャラが標準装備しているコマンド投げ)。
相手の頭を掴んで飛び上がり、後頭部から踏み抜く。投げ抜けされないのがポイント。

超必殺技

  • アリーナカーニバル
ドキドキアタック。
相手に突進して数発のコンボを当てた後、追撃付きのアリーナクラッシュからバレーボールのアタックのように相手を地面に叩き付ける。
最初の突進がガードされるか空中の相手に当たった場合、そこで技は終了する。
  • アリーナスペシャル
ハラハラアタック
画面にオレンジ色の警告画面が現れ、ポーズを決めて溜め動作を行った後、レバーを入力した方向に炎を纏って突進する。
この時レバーを入力しないと突進が発生せずに終了してしまう。空中でも使用可能。




MUGENにおける牧原アリーナ

日本破壊結社NHK氏が製作したアリーナが存在。
フリーティケットシアター終了によるリンク切れで長らく入手不可であったが、現在はMouser氏によって代理公開されている。
氏のお気に入りだったらしく、各種必殺技・スーパーモード・特殊技・わくわく必殺技など、仕様の再現度はとても高い。

AIもデフォルトで搭載されており、大会などでもよく見かける。
とにかくダッシュで突撃しまくるガン攻めタイプで、切り替えされると辛いが、固まってくれる相手には相性が良い。
ペパーミント氏による外部AIも存在し、こちらはガーキャンからのスーパーモードと切り返しを的確に行い、デス様とも互角の強さとなっている。
さらに、FLAM氏による改変パッチも存在する。上記の外部AIとは共存不可能。

あとどうでも良いことだが、アリーナステージにはおしゃべりーズ(後ろで応援している女の子3人)がいるため、
アリーナでアリーナステージを選ぶとおしゃべりーズが2人ずつ6人になり、
2Pやタッグなどでアリーナが増えると(重なって見えにくくなるが)最大で5人ずつ、つまり15人になる。

単体キャラ以外では、EXライの必殺技での出番も多い。


「アリーナカーニバル!!!」

出場大会

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チーム
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出演ストーリー



最終更新:2022年04月12日 10:42