ワポル

「ドラム王国憲法第一条『王様の思い通りにならん奴は死ね』!!
 ──これがこの国の 全てだ!!!」

尾田栄一郎氏の漫画『ONE PIECE』に登場する人物。
担当声優は 島田敏 氏(フォクシー、デン、トの康も兼任)。
アラバスタの章の中盤「ドラム王国編」におけるボスキャラクター。
『バウンティラッシュ』ボイス

通称「ブリキのワポル」。その異名の通り口周りと胴体がブリキになっている
(下記の治療の場面から既にサイボーグもしくは生体金属の次元に足を踏み込んでいる可能性あり)。
偉大なる航路(グランドライン)前半にある冬島の一つ「ドラム島」に国王として君臨していた。
悪魔の実の能力者であり、超人(パラミシア)「バクバクの実」の「雑食人間」である。
「まっはっは」という笑い方と「バカ」を「カバ」と言い換える口癖が特徴。
中年のような見た目だが、年齢は27→29歳と意外と若い。
側近として弓使いの(わる)参謀チェス、ボクサーの悪代官クロマーリモがいる。
その他、ペット兼騎乗用としてホワイトウォーキー(通称毛カバ)のロブソンも飼っている。
なお、ワポルが身に付けている毛皮コートは実はロブソンの兄弟を殺して仕立てたものだったりする。
ロブソンはこの事を覚えていて根にも持っているようだが、その事を詰めた際のワポルに「そのうちいいことあるさ」
と場当たり的フォローをされて「そうかも」と思って機嫌がよくなってしまう程度には単純である。

+ 作中での活躍
父である先代ドラム王国国王より甘やかされて育った結果、わがままで子供っぽい問題児に成長。
先代国王が亡くなり王位を継いでからは、
国王直属の医師団「イッシー20」以外の医者を国外追放する「医者狩り」などの圧政を敷き、
ドラム王国の国民を苦しめていた。
本編より6年前に開催された世界会議では革命家ドラゴンの危険性が訴えられる中、
不真面目な態度を取っていた所をアラバスタ王国国王ネフェルタリ・コブラに叱責され、
その腹いせにコブラの娘で当時まだ幼かったビビに平手打ちをかますという大人げない一面を見せている。
一時の感情で下手したら戦争のきっかけになりかねない暴挙に出てしまっていたのだが、
この時はビビが気丈に振る舞って挨拶をしたため事なきを得た。
5年前にはトニートニー・チョッパーの師でドラム王国に潜伏していたヤブ医者ヒルルクを罠に嵌めて死に追いやっている。

そうしてドラム王国をほしいままにし続けていたが、
一年にも満たない数か月前、当時5名だった黒ひげ海賊団がドラム王国を襲撃。
ワポルはこの非常事態に国を守るどころか一部の家臣を連れ出し、
大型潜水奇襲帆船「ブリキング号」で我先に海へ逃亡する
という、一国の王としての責任の欠片もない行動に出る。
結果的に悪政は止んだため、ドルトンら元国民達が復興に勤しむ一方、
懲りないワポルはドラム島に帰還するべく一時的に「ブリキング海賊団」として活動。
通りがかった船を襲っては記録指針(ログポース)永久指針(エターナルポース)を探し回っていた。*1

やがて麦わらの一味と遭遇すると武装した部下を連れてゴーイングメリー号に乗り込み、これまでと同様に目的の物を要求。
サンジが持っていないと嘘をつくと今度は船と宝を接収しようとし、
更に小腹が空いたと称してメリー号の右舷の一部を噛み付き食した事でルフィの怒りを買い、戦闘。
興奮して突っ込んできたルフィにも大口を開けてかじり付くが、
ゴム人間故に噛み切れず難儀していた隙を突かれて「ゴムゴムのバズーカ」で吹っ飛ばされた。

急いで駆け付けた部下に救出された後は麦わらの一味に続いてワポル達もドラム島に到着。
王政復古を目論んで侵略し、ビッグホーンの村を蹂躙していた所を雪崩に遭う。
何とか脱出した後、病人のナミを連れてDr.くれはが占拠するドラム城へ向かっていたルフィとサンジを追跡。
ワポルと側近も城に辿り着くもルフィやチョッパー達の反撃を受ける。
側近を倒され追い詰められたワポルは城の武器庫の武器全てを食べて人間兵器と化そうとするが、ナミに武器庫の鍵を掠め取られ失敗。
今度は奥の手として城内に置かれていた「ロイヤルドラムクラウン7連散弾(ショット)ブリキング大砲(キャノン)」を用意するが、
レバーを下ろしても不発だったどころか雪鳥(スノウバード)のヒナが出てくるだけに終わる。
最後はルフィの「ゴムゴムのボーガン」を喰らって城の尖塔にハマり、
身動きが取れなくなった所を「ゴムゴムゴムゴムのバズーカ」によって遥か彼方へと吹っ飛ばされた。

+ 殺されたって死なないおれ様
しかしワポルはギャグキャラ補正死んでおらず、その後の彼の様子が扉絵連載「ワポルの雑食バンザイ」として描かれた。
相変わらずの悪食を発揮し、町に迷惑をかけたり海軍に逮捕されるも逃走したりと好き放題に暴れていたが、
放浪生活を続ける中で貧苦に喘ぐようになり、
自身が偉い王様でなくなったのを自覚したのもあって性格が変化。かつての暴君ぶりが鳴りを潜める。
ある日、橋の下の河原に投棄されていたゴミを何気なくバクバク工場で玩具に変えていた所、
それを見た子供達に喜ばれた事から玩具を売り始めるようになる
(この時期に、ゴミ捨て場にいた頃から一緒の犬をバクバク工場で頭部と玩具を合体させ、「ハコワン」として飼っている)。
店が繁盛していく中で玩具から新合金「ワポメタル」が発見され、一躍時の人に。
その勢いで店は会社、財閥へと拡大を続け、遂には「ミス・ユニバース」ことキンデレラとどう考えても資産目当ての愛なぞゼロで結婚。
貧しい生活の中で得た謙虚さはすっかり抜け落ち、元の傲慢なワポルに逆戻りしたのだった。

余談だがキンデレラの笑い声は「タマノコシコシコシ」である。お前みたいな笑い方する奴が…まあワンピ世界は沢山いるけど。*2

2年後となる「新世界編」にて世界貴族認定「悪ブラックドラム王国」を建国していた事が判明。
また、麦わらの一味のフランキーがワポメタルを使ってフランキー将軍なるメカを開発している。

そして世界会議(レヴェリー)にて本格的に再登場。
再会したサクラ王国国王ドルトンに必ず復讐すると息巻いた一方で、
「潔白に国を運営する事などできやしねェ!!!!」
「上に行けば行く程この世がどれ程ウス汚れているか貴様に教えてやる!!!!」

と、為政者としての思慮がある程度入り混じった忠告もしている(当のドルトンはビビと会話中で気が付いていなかったが)。
また、貧困からの這い上がりを経験したためか、子供染みていた2年前と比べると多少は悪の風格が身に付いている。
その他、世界経済新聞社社長のモルガンズに何らかの情報をリークしていることが描写されたが、
ワノ国編終了後に、かつては対立していたビビと共に世界経済新聞社に匿われていることが判明した。
命にかかわる状況下とはいえ、隠れ蓑となることを承諾したモルガンズには「モルちゃん」と呼びつつある程度下手に出ており、
抗議するビビに慌てながら窘めるなど、やはりかつてと異なり世辞を覚える程度には世渡りができるようになった模様。

実は「虚の玉座」の間にてアラバスタ国王コブラが五老星とイムによって暗殺される衝撃的な現場を覗き穴を通して目撃してしまい、
しかもイムに気付かれてしまったため必死に逃げ回る中、偶然にもCP0に捕らわれていたビビと遭遇。
渡呉越同舟と自分にくっついて来た彼女を連れ出す形で、共にマリージョアから脱出。
辛くもエイギス王国の船に密航してマリージョアから逃れて、モルガンズと交渉し、
取材の体裁で接近したに世界経済新聞社にビビ共々落ち延びたという経緯があった。
またしても保身のために国を捨てたワポルだが、前回のドラム王国の時と異なり、
相手が世界政府側の重役なのでそれこそ濡れ衣を着せられるかコブラ王のように革命軍の仕業という体裁で暗殺されるのが関の山で
(ワポルはバクバクの力で壁を喰いながら一直線に逃げていたため下手に追うとまず目撃者が出るのは避けられず、
 五老星もイムも「政府の裏側」を知られるのを危惧して大っぴらに追撃できず対処が遅れた模様)、
下手したら天竜人の慰み者にされかねない状況だったビビの逃亡にも一役買っており、今回に限っては賢明な判断だったと言わざるを得ない。

「もしもチョッパーがウォーターセブン編の後に麦わらの一味に加わったら」というIFを描いた映画『エピソードオブチョッパー』では、
ルフィ達がギア2などの技能を会得していて戦力差が大きく開いてしまっているため、
その差を埋めるべく劇場版オリジナルキャラクターとしてノコノコの実の能力者、ワポルの兄のムッシュールが追加
(その出で立ちはどう見てもザ・ドリフターズのコント「バカ兄弟」の兄ちゃん(演:いかりや長介)。
 それもあってか声を担当したみのもんた氏の演技もそちらに寄せられている模様)。
ワポルは「(アン)ちゃん」と呼んでいるが、その度にムッシュールから「お兄たまと呼べ!」と怒られている。
……が、その後「わかったよ(アン)ちゃん」と再度言われてスルーしてしまう等、ワポルに輪をかけてバカ王族である。
ワポルからも「バカな兄で使いやすい」と思われているなど、毒キノコ能力の凶悪さに反比例していいように使われてしまっている。
なお、チェスとクロマーリモはムッシュールの巻き添えで倒れたため、チェスマーリモの下りがカットされている。
その後ムッシュールはワポルに捕食・融合させられてしまうが、ルフィ一味に倒される展開なのはまあ予定調和である。
地上波本編でもムッシュールは悪ブラックドラム国王として返り咲いたワポルの再登場シーンにて一緒に登場しているが、
劇場版限定かつ原作に本来いない兄という事もあってかただ立っているだけで台詞は無く、ワポルとどのような関係かは不明である。

ここまで書けば想像が付くだろうが、性格は最低にして卑劣と言っても過言ではない。
これまでに登場した敵役の多くが大なり小なりのカリスマを有しているのに対し、
ワポルは恐怖政治で国を支配し、気の赴くままに国民を玩具のように扱い、敵が攻め入ってきたら真っ先に逃亡、
自分の思い通りにならなければ処刑…と、自己中心が極まった外道であり、後に登場する世界貴族(天竜人)と何ら遜色ない。
マヌケな行動や顔芸といったコミカルなシーンが多いギャグキャラではあるが、
シリアスなシーンでは三枚目な顔付きでも震え上がらせられるような凄みの利いた面持ちも見せる。
悪役としての言動とギャグキャラとしての振る舞いがない交ぜになったキャラ性から、ワポルに対する読者の評価も複雑。
良くも悪くも強烈な印象を残したキャラクターと言える。

ちなみに尾田氏は「描いていて楽しい悪役」としてワポルを好んでいる。

+ 戦闘能力
上記の通りバクバクの実の能力を得た雑食人間であり、
常人を超えるレベルで口をカバのように大きく開け、自分以上の大きいものを平らげられる。
しかも、通常の食料はおろか木材や鉱物、金属や火薬といった明らかに食べ物でないものまで、
それこそカバの如く容易に噛み砕き、美味しく食べる事ができてしまう
コイツどんなウ○コ出るんだ?
また、(能力によるものかワポル自身の体質かは不明だが)いくら食べても食べ切れなくなる事はないようで、
作中では雪崩に巻き込まれるもそこから雪を食し続けて脱出するという離れ業も見せた。
以上から口を塞がれでもしない限りは飢えに苦しむ事が無く、
加えて牢獄に幽閉されたとしても壁などを食べて脱出できると、サバイバルに適した能力と言える。
反面、(これまた能力か体質か分からないが)肉をナイフごと食べたそばから小腹が空き、
ゴーイングメリー号にかぶりつく程度には腹の減りの進行も速いようだが。

だが、この能力の真価は「バクバク(ショック)にある。
その日の内に食べた物を自分に反映させ、その能力や特性を得て強化する事ができ、
麦わらの一味との戦いではワポルハウス、ベロ大砲(キャノン)
劇場版『エピソードオブチョッパー』ではこれらに加えてムッシュールワポルキャノンを披露した。

更に王技「バクバク工場(ファクトリー)という技も持ち、
食べた物を自分好みに作り変えたり二種類以上の物を合成させたりして吐き出す事が可能。
作中では部下のチェスとクロマーリモを生で食べ、
バクバク工場によって合体人間チェスマーリモという代物を作り出し
(見た目は肩車しただけだが、フュージョンよろしく二人の声が重なってしゃべる)、
ワポルも狭い所を通るために自分自身を食べ、骨格を整形してスリムアップしたりした
(都合上アゴはそのままで、扉絵連載以降は元の体型に戻っているが。
 『グランドバトル3』以降では自分を食った直後のバケツ形態がステージ固有アイテムとして登場)。

見た目に似合わず足が速かったり積雪地帯に身を隠しての奇襲戦法「雪国名物『雪化粧』」や先述のような能力の有効活用など、
バカではあるが悪知恵や土壇場での発想が光る食わせ者でもある。

ちなみに漫画ではドルトンとの対決で負傷し、イッシー20外傷部隊の手術を受けた際、
首が縫合されてないのに生きて起き上がり、しかも喋れるという衝撃の一幕が描かれている。
+ グロくはないが一応閲覧注意
単なるギャグ描写なのか、手術にトンカチやブリキが使用された事から既に人間をやめているサイボーグ?)のか、
はたまたバクバク食による効果なのか…。

ニコニコ動画では上記の画像の台詞は専らブロリーMADに使われる機会(ギャグ補正がかかってる場合)が多く、
ワポルが元ネタだと知らない人も少なくない。


ゲーム作品における活躍

ゲーム『グランドバトル』シリーズでは『2』で参戦。
イベントバトルでのエンディングはブリキング号のに引き上げられ、「おのれ麦わらァ~!覚えてろ~!!!」という、
原作における最初の戦闘で吹っ飛ばされてからドラム島に戻ってくるまでの間を補完した内容になっている。
性能面は原作での機動力が嘘のように遅く、一番遅い「E」となっているが、転がりながらの素早い体当たりや弧を描きながら飛ぶ長距離のダッシュ攻撃など、
間合いを詰める手段は一応ある。
また、超必殺技の一つで原作では不発に終わった「ロイヤルドラムクラウン7連散弾(ショット)ブリキング大砲(キャノン)」による砲撃が可能。

召喚キャラはチェス、クロマーリモ、チェスマーリモの三種類。
  • チェス:火力こそイマイチだが3方向に矢を三連射するため、着地狩りや崖からの復帰を妨害しやすい。
  • クロマーリモ:高火力ではあるものの斜め上に飛ぶため当てるのは難しい。
  • チェスマーリモ:「クワトロアックス」による斬りかかり。突進系(クリークのギンやアーロンのはっちゃん等)の中では移動距離が短い。
体格とその重さからワポルに対応している永久コンボは比較的多いのだが、
低めの身長から相手のコンボミスを誘発しやすいため、地形限定やヒート時限定などが基本であり、守りに関してはそこまで悪い性能をしていない。
……が、圧倒的な足の遅さは致命的で、永久コンボを受けずともその後のターンを取り返す事が困難であり、固めから抜け出す事も非常に難しい。
攻めに関しても、まともに勝利を取りに行ける手段が〇二段止めループの永久コンボしかない上、高性能なダッシュ攻撃等からでは繋がらない。
単体性能で見ると優秀な行動の全てが次に繋がらないばかりか、それらもワポルにしては優秀止まりであり、
硬直等の見過ごせない弱点があったりとどうにも不遇。
その結果、キャラランクはMr.3と最弱を争う結果となった。

次作『3』でリストラされ、ドラム城ステージ専用のアイテムとしての登場に。
続く『RUSH』で東の海の海賊が復帰する一方で相変わらずステージアイテムとしての出演に留まっていたが、
海外で発売された『GRAND ADVENTURE』ではようやくプレイアブルキャラとして復活。
『2』の時とは違い、サポートキャラクターはチェスマーリモのみになっている。

『ランドランド』では自身の顔を模した気球「ワポルキャノン」で砲撃したり、武器庫の武器を食べ尽くして「ワポルタンク」なる姿に変身するなど、
他のボスが原作に忠実な中、唯一オリジナル色の強いボスとなっている。
また、ニコ・ロビンで挑むと対戦前の会話で「カバカバの実」の能力者と間違えてワポルの怒りを買う。


MUGENにおけるワポル

Mikel8888氏により『JUS』風ドットで製作されたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
原作と同じく外見に反して意外とすばしっこく、空中ダッシュやスーパージャンプも備わっている。
ニュートラルポーズ中に鼻をほじったりもする。
ボタン一つで飛び道具が使用でき、片腕をアーム大砲に変化。
地上では気雷砲に似た軌道で、空中ではそのまま上下反転するように斜め下へ砲弾を発射する。
必殺技として、0.5ゲージ消費のものでは、
  • 口から一定距離までよちよち歩くハコワンを吐き出し、触れた相手を爆破する「カミカゼドッグ」(複数召喚可能)
1ゲージ消費のものでは、
  • 対空版気雷砲に似た軌道で三発放つ「ベロ大砲」(空中使用可能)
  • 口を大きく開けながら前方へ小さく飛びかかり、範囲内にいた相手を噛み潰して画面端まで吐き出す「バクバク食」(同上)
  • バクバク工場で自身を食べてバケツ状になった後、整形と共に地上では前方へ、空中では真下へ突進する「スリムアップワポル」
1.5ゲージ消費のものでは、
  • 前方へ高速で連続発射する「ロイヤルドラムクラウン7連散弾ブリキング大砲」
  • その場で大型化し、近距離内の相手が一度でも引っかかれば最後までダメージを与えられる「ワポルハウス」
を所持している。
超必殺技(3ゲージ)は原作での回想でドルトンを倒した時と同じ巨大な姿になって砲撃をしまくる「バクバク食:人間兵器」。
AIもデフォルトで搭載されている。
紹介動画(公開サイトへのリンク有り)

出場大会

  • 「[大会] [ワポル]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
偉大なる航路は島々に含まれる鉱物による磁気異常、海流や風の不規則性からまともな航海は困難であり、
航海術や通常のコンパスだけで目的地に簡単に辿り着けるような海域ではない。
そのために、島と島とが引き合う磁気を記録することで次の島への進路を示す「記録指針」や、
島特有の磁気を半永久的に記録してその島を針が指し続ける「永久指針」という専用のコンパスが原則必要である。

*2
『ONE PIECE』には独特の笑い方をするキャラ(特に悪役)が多く、「ゼハハハ」と笑う黒ひげの他、
ティーチの部下バージェスの「ウィーッハッハッハ」やアーロンの「シャーッハハハ」、海軍大佐ネズミ(そのまんま)「チーッチチチ」、
他にも「ペーッペッペッペ」「イヤッハッハハハ」、悪役以外でも「デレシシシシ」「グララララ」などがある。
極め付きはピーカの「ピッキャピッキャ、ピッキャラララ~(ソプラノボイス)」であり、「笑い声かよ今の!?」とゾロにも突っ込まれている。
その中ではクロコダイルの「クハハハ」は割とまとも。


最終更新:2025年04月10日 19:43