キャットウーマン


"I'm Catwoman. Hear me roar."

+日本語吹替声優
来宮良子
『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版)
内田春菊
『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版)
吉田理保子
『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版)
佐々木優子
『怪鳥人間バットマン』(新TBS版)
西端弥生
『電光石火バットマン』(TBS版)
田島令子
『リターンズ』(ソフト版)
藤田淑子
『リターンズ』(テレビ朝日版)
山像かおり
『リターンズ』(テレビ朝日吹替補完盤)
高島雅羅
『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』
本田貴子
『キャットウーマン(2004年映画版)』(ソフト版)、『ザ・バットマン』、『ブレイブ&ボールド』
深見梨加
『キャットウーマン(2004年映画版)』(テレビ朝日版)
園崎未恵
『ダークナイト ライジング』
平野文
『インジャスティス:神々の激突』
佐藤美由希
『GOTHAM/ゴッサム』
藤村歩
『アーカムナイト』
中恵光城
『レゴバットマン ザ・ムービー』
加隈亜衣
『ニンジャバットマン』

DCコミックの代表作『バットマン』に登場するヴィラン兼ヒロイン。亜人種族ではなく個人名で歴とした人類。
初登場は1940年の『Batman #1』と、なんとバットマン単独コミックの第1巻からである。
なおこの時の名前は「the Cat」だった。
キャットウーマンを名乗る人物は複数いるが、最も有名なのは#1に登場したセリーナ・カイルである。
黒(初期は紫)のぴっちりスーツに身を包んだセクシーな姿をしている。
作品によってオリジンが異なり、元売春婦だったり、ドヤ街出身の孤児であり生きるために泥棒に手を染めてたりする。
基本的にはヴィランなのだが、ゴッサムの弱者を虐げる悪人と戦ったり盗みの報酬を貧困に苦しむ人々に分け与えたりと、
単純な悪人とは言い切れず、利害の一致でバットマンと共闘した事がきっかけで恋愛関係に発展した事も。
「バットマンが結婚して引退する!! ……か?」という毎度ガセネタで終わるストーリーが作られる時、
その結婚相手として名が挙がるのは決まってセリーナである。しかし、バットマンの実子ダミアン・ウェインの母親は彼女では無い
(B&Bでアルフレッドが書いた「ブルースがセリーナと結婚して幸せに引退する」という内容の架空の小説における設定を除く。
 これもやっぱりifの話で、そこではダミアン自体「将来ブルースとセリーナの間に生まれるであろう子供」という架空の存在である)。

上記の通り、単独映画が制作される程の人気ヴィランである。評価は賛否両論だが
そのためか90年代を飾る一大クロスオーバーイベント『DC vs. MARVEL』では
純粋戦闘キャラでも無いのにDCユニバース代表の一人に選出されてしまい、
マーベル側のガチの女殺し屋エレクトラと戦わされて一方的に敗れた。
どう考えてもDC側が勝つに決まっているフラッシュクイックシルバーの埋め合わせに連れてこられた気がしてならない。

日本では麻宮騎亜氏の手掛けた公式コミック『チャイルドオブドリームズ』にも「フェイク」として登場。
ヴィラン達の遺伝子を注入することで遺伝子を組み替えて能力を得るそうはならんやろ新薬「フェイクファー」を巡る戦いの中で、
終盤、黒幕によってフェイクファーを投与された本作のヒロイン・八木優子が「フェイク・キャットウーマン」としてバットマンの前に立ちはだかった。
本作に出てくるヴィランは一人を除いて全員フェイクなのだが、その中でもキャットウーマンはかなり扱いが大きいため、
我々読者からの認識はもちろん、作中世界においてもキャットウーマンがバットマンの「ヒロイン」と目されている証拠の一つと言える。

武器は格納式の爪と鞭。後者は自身の容姿も相まってどことなく危険な香りがする。
猫がモチーフな理由は、バットマンの生みの親であるボブ・ケイン氏曰く「コウモリへのアンチテーゼ」との事。
なお、スパイダーマンの元カノとして知られるMARVELの猫娘・ブラックキャットとは、
名前やモチーフ、黒いスーツの女泥棒という特徴など似通っている点が非常に多いが、全く関係は無い。

+実写映画での活躍

「あなたはまるでマタタビみたい。
 私を引き付けずにおかないのよ。死ぬほどにね」

『バットマン リターンズ』ではミシェル・ファイファー女史が演じた。
元は野心家の実業家、マックス・シュレックの秘書として働く裁縫が趣味の内気な女性セリーナ・カイル。
だが、彼が電力利権を握ってゴッサムの支配を企てていると知ってしまった事から、オフィスの高い窓から突き落とされてしまう。
が、猫好きの彼女を慕ってか現れた無数の野良猫達によって新たな命を与えられ復活。
帰宅した彼女はファンシーな物で溢れかえっていた自室を以前の自分を破壊するかのように滅茶苦茶にすると、
猫を模したボンデージのようなコスチュームを自作し、ヴィラン・キャットウーマンになった
(部屋にあった"HELLO THERE(こんにちは)"の電飾が、破壊されて"HELL HERE(ここは地獄)"に変わるのも印象的)。
キャットウーマンになってからは内気な性格が一変し、妖艶な表情で男を誘惑してみせるなど、まるで別人の如き様相を呈していた。
自由奔放に悪事を働く彼女だが、復活以降は殆ど錯乱していると言ってよく、自分でも何をしたいのか分からないとも口にしている。
ロマンスの相手の正体は宿敵バットマンだったし、一度は手を組んだペンギンにも都合が悪くなると殺されかけるなど、
生き返っても生来の不遇さは据え置きであった。
最後は仇敵シュレックに数万ボルトの刺激的なキスをして生死不明となるが、死体は発見されなかった。

ミシェル・ファイファー女史の儚げな演技と共に、虐げられる女性という弱者側の立場故に、精神的に奇形化してしまった悲劇のヴィランとして、
ペンギン共々本作の実質的主人公の一人として活躍した。

『キャットウーマン』ではハル・ベリー女史が演じた。こちらの本名はペイシェンス・フィリップス
化粧品会社「ヘデア・ビューティー」に勤務する内気でシャイなグラフィックデザイナーだったが、
会社の新製品のアンチエイジング美容クリームに恐るべき副作用があった事を知ったばかりに、口封じで殺されてしまう。
しかし、エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって復活。ネコの超能力を身に付けたキャットウーマンとなり、復讐を誓う。
この問題の美容クリーム、使い続けないと細胞が崩壊する悪質な副作用がある上に、長期間使い続けた場合は皮膚組織が変異を起こし、
見た目は美しいまま鋼のように強靭になるというアメコミらしいご都合特性を持っており、本作のヴィランに相当する社長夫人、
ローレル・ヘデア(演:シャロン・ストーン)は、その超人的な防御力でキャットウーマンを苦しめた。
最期はお約束の高所落ちで、美しい容姿は保ったまま中身をぐちゃぐちゃにされ倒された。

ダークナイト・トリロジーでは最終作である『ダークナイト ライジング』で登場。演者はアン・ハサウェイ女史。
金持ちだけを狙うダウンタウン育ちの泥棒で、過去の経歴を消してやり直すため、
全ての犯罪記録を消すコンピュータプログラムを求めてベインと契約し、彼の標的であるブルースと関わっていく事になる。
スーツは現代的なアレンジが加えられ、猫耳も「暗視バイザーを目元から上げた姿=単なる装飾ではなく実用的な装備の一つ」と、
より現実的な解釈で表現されている。
なお本作ではキャットウーマンとは名乗っておらず、劇中の報道で「猫」と表現された程度。

(以上、Wikipediaより引用・改変)


MUGENにおけるキャットウーマン

海外で複数製作されている。

+XFields氏 & Zvitor氏製作
  • XFields氏 & Zvitor氏製作
Buyog氏による『MVC』仕様のキャラ製作テンプレートを用いて作られたキャットウーマン。
ドットサイロックウィップなど、複数の女性キャラがベースになっていると思われる。
ちなみにコスチュームは90年代に良く見られた紫色のもので、
イントロの一つでスパーリングパートナーを務めているのは2代目キャットウーマンのホリー・ロビンソン。

システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプ、チェーンコンボ、エリアルレイブを搭載。
強Pがリーチに優れる鞭攻撃になっている他、相手を拘束する飛び道具「Bolla Throw」や前方宙返りしつつ蹴りを繰り出す「Kitty Surprise」、
『MVC』のスパイダーマンのごとく振り子のように突進する「Whip Swing」といった、アクロバティックな技が持ち味。
特に「Bolla Throw」と「Kitty Surprise」には長い無敵があるため、回避や切り返しに重宝する。
また、2段ジャンプや三角跳び、四つん這いになるので打点の高い技や飛び道具をスカせるしゃがみ歩き、
バルログばりの飛び道具無敵があるバックダッシュ(バック転)と機動力も中々高く、使いこなせば正に猫のごとく相手を翻弄出来る。
その反面、立ちKのチェーンコンボが弱→中に繋がらなかったり、エリアルをキックで〆ると空中受け身を取られる可能性があったり、
通常投げを持っていなかったりと、やや立ち回りに難がある。
一応投げ技としては対空投げの「Cat Grip」があり、密着していれば地上の相手も掴めるという優れものなのだが、
いかんせんガード可能な打撃投げ扱いなので崩し用途には使えない。
持ち前の機動力や前述の技の無敵、ダッシュから出せるスライディング「Cat Slide」などを駆使して上手く立ち回っていこう。

AIはデフォルトで搭載されている。
エリアルをきっちり完走するなどそこそこ動いてくれるものの、超必殺技を肝心な所で外す事も多い。
強さの目安としては並クラスと言った所。
紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)

この他に、Ghost rider氏によるスプライト差し替え版が海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。
こちらはコスチュームが別バージョンになっている他、スパーリングパートナーがキャットガールことキトリーナ・ファルコーネに変更されている。

+Ninja Brl氏 & Mistah Jorge氏 & volzzilla氏製作
  • Ninja Brl氏 & Mistah Jorge氏 & volzzilla氏製作
MUGEN1.0以降専用。
Ninja Brl氏とvolzzilla氏がスプライトを、Mistah Jorge氏が記述を担当したもの。
コスチュームは上記のものと同じく90年代のものだが、あちらと比べてやたらとムチムチなのが特徴。特に胸
システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプやチェーンコンボなどの他、アドバンシングガードも搭載されている。
ダッシュ及びバックダッシュが異様に速く、瞬時に距離を詰める事が可能な他、
大ジャンプが可能な三角跳びや、無敵移動技の「Evasive Roll」を持つなど機動力も高い。

性能的には飛び道具の類を持たず、豊富な鞭攻撃が主力となるキャラ。
鞭攻撃は地上・空中で使用可能な「Whip Slash」や対空用の「Upper Whip Slash」、
鞭を振り回す「Cross Whip Slash」とその強化版で長い無敵のある超必殺技「Whip Combo」など、いずれもリーチ・判定共に優秀。
相手の射程外からビシビシしばきまくってやろう。ただし火力は控えめであり、「Whip Combo」に至っては最後まで繋がらないのが玉に瑕。
もちろん機動力を活かして接近戦を挑んでもよいが、エリアルレイブ後に受け身を取られる可能性があるので注意。
何気にスーパーキャンセルも可能なのだが、ほとんどの場合繋がらないのであまり実用性は無かったりする。
この他に、上記のキャットウーマンが使う「Cat Grip」を参考にしたと思しき対空投げの「Air Catch」を所持している。
やはりガード可能な打撃投げ扱いだが、こちらは空中の相手しか掴めず、ボタンを押しっぱなしにする事で発動タイミングをずらせるという特性がある。
AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。
紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)

+Red Chariot氏製作
  • Red Chariot氏製作
MUGEN1.0以降専用。
XFields氏&Zvitor氏のキャットウーマン(スプライト差し替え版)の改変版で、
JJkoolaid氏による『MVC2』仕様のテンプレをDarkWolf13氏が改変したものを用いて作られている。
移動起き上がりや通常投げが追加され、ヒットエフェクトが『MVC2』のものに差し替えられている他、
ダッシュ及びバックダッシュがステップ式に変更されるなどのアレンジが施されている。
…が、2段ジャンプや三角跳びに「Cat Slide」が削除され、「Bolla Throw」は無敵が無くなった上にタメないと出せないようになり、
おまけに設定ミスか仕様かは不明だが、地上チェーンコンボが不可能になっていたりと弱体化が著しい。
加えて3種類あったイントロが1つだけになり、演出面でも寂しくなってしまっているのが悲しい。
AIも搭載されてはいるのだが、相手を打ち上げた後でエリアルに移行せず、始動技を延々空振りし続けるというバグがあるので注意。
DLは下記の動画から

+Jose Cuervo氏製作 3Dモデル
  • Jose Cuervo氏製作 3Dモデル
格闘ゲーム『インジャスティス』の3Dモデルを根性キャプチャーして作られたキャラ。
歩行モーションがややぎこちないものの、攻撃時には非常にヌルヌル動く。
ただし、操作方法は原作と異なるシンプルな6ボタン方式で、原作のシステムやコンボなども再現されておらず、いささか地味なのは否めない。
基本的にコンボが繋がらず、投げも持っていないため、発生・リーチ・威力共に優秀な鞭攻撃に頼る事になるだろう。
超必殺技は弱・中・強で変化するオリジナルの乱舞技で威力はそこそこだが、中版のみ最後まで繋がらない死に技なので注意。
AIは搭載されていない。
紹介動画(DLリンク有り)

出場大会

  • 「[大会] [キャットウーマン]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2021年08月12日 11:44