ペンギン


「バットマン、お前は嫉妬しているんだ。
 お前は仮面をつけなきゃコウモリにはなれない、
 でも俺は生まれながらの鳥人間だ!」

+日本語吹替声優
大塚周夫
『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版)
十貫寺梅軒
『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版)
藤本譲
『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)
川久保潔
『怪鳥人間バットマン』(旧TBS版)
滝口順平
『怪鳥人間バットマン』(新TBS版)
野本礼三
『電光石火バットマン』(日本テレビ版)
嘉門達夫(現・嘉門タツオ)
『電光石火バットマン』(TBS版)
樋浦勉
『リターンズ』(ソフト版)
石田太郎
『リターンズ』(テレビ朝日版)
菅生隆之
『リターンズ』(テレビ朝日吹替補完盤)
富田耕生
『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』
川津泰彦
『ザ・バットマン』
多田野曜平
『ブレイブ&ボールド』
阪口周平
『GOTHAM/ゴッサム』
間宮康弘
『アーカムナイト』
岩田光央
『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』
チョー
『ニンジャバットマン』

DCコミックの代表作『バットマン』に登場するヴィラン。鳥のペンギンそのもののキャラをお探しなら、「 ペンギン 」でタグ検索されたし。
本名はオズワルド・チェスターフィールド・コブルポット
初出は1942年の『Detective Comics #58』。数多いバットマンの宿敵の中でも最古参の一人と言える。
常にモノクル(片眼鏡)を掛けており、シルクハットにスーツを着用している。

幼少期の頃から低身長、小太り体型の様に高い鼻から周囲から「ペンギン」と蔑まれいじめられていた。
父親は雨が原因の肺炎で死亡しており、雨天時は母親から絶対に雨に当たらない様に傘をさす事を入念に教え込まれた。
母親からはプレゼントされたペットの鳥が彼の数少ない友人となった事がきっかけとなり、大学で鳥類学を専攻する程の鳥好きになる。
ヴィランになった経緯は作品によって異なるが、いじめっ子にペットの鳥が殺されたり、
母親が死亡して借金取り立ての際に鳥を差し押さえられたりと、鳥絡みなのは共通している。
電撃鞭やマシンガン等々、様々な武器やガジェットを仕込んだ改造傘を主な武器として用いる。

普段はゴッサムでレストラン「アイスバーグ・ラウンジ」の経営者をしている。
このレストランはゴッサム裏社会の面々も御用達であり、情報収拾のためにバットマンすらしばしば足を運んでいる。
そのため、バットマンとは「長年の宿敵でありながら重要な情報源/常連客でもある」という奇妙な関係。

そんな辺りからも分かる通りイカれている連中が多い『バットマン』のヴィランの中では数少ないまともな人物で、自己管理能力はしっかりしている。
ただ、アメコミの常として時代やライター、作品などによっても大きくブレがあり、
例えば『ニンジャバットマン』で武田信玄に成り代わった際には、他のヴィラン大名と同じく元々の家臣団もいたにも拘らず、
わざわざ金山を丸々一つ使い潰して海外からペンギンを輸入、殺人術を仕込んで兵隊に仕立てるという暴挙をやらかした事もあった。

+実写映画でのペンギン
ティム・バートン監督の映画『バットマン リターンズ』ではコミックと設定が異なっており、
生まれて間もなくその奇形による醜悪な外見(原作の外見に加え第3指から第5指が水かき状に癒着している)と凶暴性を恐れた両親に、
クリスマスから間もなく下水道に捨てられ、閉鎖された動物園に漂着し、そこにいたペンギンに育てられている。
長じて後はサーカスギャング団を率いて悪事を働いていたが、表舞台に打って出るべく市長の子供誘拐事件を起こし自作自演で解決。
ゴッサムの新たな英雄に名乗りを上げると共に、バットマンの名誉失墜を目論み、バットモービルをハッキングして制御を奪い暴走させた。
更に自らの出生の秘密を追う姿を世間に公表し、呼び集めた記者を前に亡き両親の墓前で号泣して見せるなどのパフォーマンスで、
まんまとマスメディアを味方につけ、ゴッサムの電力を握らんと企む野心溢れる実業家と手を組んで表と裏からゴッサムを牛耳ろうとした。
だがその野望はバットマンに阻止され、配下のペンギン軍団による破れかぶれの市街地襲撃を逆用された事でアジトは壊滅。
ギャング団にも見捨てられ、最期はよく冷えた一杯の水を所望しながら息絶えた。
最後まで人間社会に居場所を得られなかった彼の遺体は、ペンギンの葬列と共に下水道の奥へと消えていった。

前作の悪役に勝るとも劣らない怪演を見せたのは名優ダニー・デヴィート氏。
何を隠そう、デヴィート氏を監督へ推薦したのはジャック・ニコルソン氏だとか。
前作以上にバットマンの影が薄く悪党に情け容赦のない本作だが、彼とキャットウーマンという、
ティム・バートンらしい異形の悲劇を背負った孤独なヴィラン達の物語は多くの観客の胸を打ち、
事実上本作の主人公の一人とも言うべきキャラクターとなった。
映画は彼の誕生から始まり、彼の死によって終わるのである。

(以上、Wikipediaより引用・改変)


MUGENにおけるペンギン

Shining氏、Vozzilla氏、Asterione氏の三名が共同製作したキャラが「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。
MUGEN1.0以降専用。
姿は『Batman: The Animated Series』(略称TAS)準拠だが、イントロの一つではアヒル型タンクに乗って登場したり、
勝利ポーズの一つでは選挙演説を始めたりと、『リターンズ』を意識したネタもある。

操作方法は6ボタン方式で、チェーンコンボや『MVC』風のスーパージャンプも可能。
傘や傘に仕込んだ銃火器に火炎放射器、毒ガスやペンギン型爆弾等を用いて戦う。
ただし、エリアル始動技が無いのでエリアルレイブは使えず、通常技のリーチも短い。
しかもその体型故かしゃがむ事が出来ず(しゃがみガード自体は可能)上に、下段技を持っていないという厳しめな性能となっている。
幸い必殺技はリーチや判定に優れていたり、相手の動きを封じるものが豊富なので、専らそちらに頼る事になるだろう。
特に毒ガス攻撃の「Gas Atack」が強力で、ヒット時は相手を一定時間気絶させる上に何故か中段判定でしゃがみガード不可、
加えて弱版にはゲージ減少効果があり、強版に至っては連発するだけで永久になるという高性能っぷりを誇る。
ただし発生自体は遅く、弱・強版共にダメージは与えられないため、これ一つでハメ殺したりは出来ない。
また、空中の相手に当てると挙動がおかしくなる不具合があるので要注意。

超必殺技はペンギン軍団を突撃させる「Aviary of Doom」の他、傘型ミサイルを降らせる「Unbrella Missile Barrage」、
ペンギン型爆弾で爆撃する「Penguin Bomber」といった、怪しげなハイテク兵器を用いた攻撃を繰り出す。
中でもフラッシュゲーム『Batman The Cobblebot Caper』で登場した巨大ロボット「Cobblebot」に搭乗する「Here comes the Cobblebot」は圧巻。
いずれの技も1~1.3ゲージ消費だが、使用時のゲージ残量(1~3)に応じて性能が3段階に変化するという変わった仕様になっており、
最大レベル(ゲージ残量3)でフルヒットさせれば6~8割は持っていく超火力を誇る。
……が、発生が非常に遅く、単発で使ってもまず当たらないため、上記の「Gas Atack」等と併用したい所。
まぁそこまでやっても「Here comes the Cobblebot」は完全なロマン技なんだけどな!
なお、ゲージ残量2未満で「Here comes the Cobblebot」を画面端で使用すると、何故かロボが現れず不発に終わるバグがあるので注意。

AIはデフォルトで搭載されているが、簡易的なものなのかあまり強くはない。
また、上記のバグに加えて「Gas Atack」ヒット時にペンギンの足元にある影が頭上にも表示されるという、謎の現象も発生する。
紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意)


出場大会

  • 「[大会] [ペンギン]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2021年07月29日 17:39