ドーブル とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ドーブル |
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他言語 |
Smeargle(英語) |
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全国図鑑 |
235 | |
ジョウト図鑑 |
159 | |
分類 |
えかきポケモン | |
高さ |
1.2m | |
重さ |
58.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター 金・銀】 | |
前のポケモン |
【オドシシ】 | |
次のポケモン |
【バルキー】 |
しっぽを使って絵を描くポケモン。
筆のようなしっぽのから分泌される体液で、自分の縄張りを示すマークを描く。その数は5000種類を超える。
「スケッチ」で色んなわざを覚えさせることができる。
ステータス |
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タイプ |
ノーマル |
タマゴ |
りくじょう |
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とくせい |
マイペース テクニシャン |
隠れ特性 |
ムラっけ |
HP |
55 |
とくこう |
20 |
こうげき |
20 |
とくぼう |
45 |
ぼうぎょ |
35 |
すばやさ |
75 |
「スケッチ」を通して大抵のわざを覚えられるからか能力は全体的に低い。
初登場。アルフの遺跡の草むらに出現する。
専用わざの「スケッチ」は、ほぼ全てのわざをコピーした上で使う事ができる。
ただ、第二世代ではシングルバトルしかないという都合上、「バトンタッチ」は野生のドーブルや【メタモン】を利用する面倒な手順を踏む必要があり、「じばく」や「だいばくはつ」のように攻撃後に倒れてしまうわざはスケッチできない等の例外もある。
「バトンタッチ」は、【アクア号】?で戦える【じゅくがえり】のアツシの【エイパム】からスケッチする方法もある。
この時点から、ドーブルを使った方がタマゴわざを覚えさせやすい、使わないと両立できないタマゴわざがいくつか存在する。
「スケッチ」を覚えるレベルの関係で、レベル92以上になると本作単体ではわざの変更ができなくなってしまう。
アルフの遺跡に出るのは変わらないが、夜には出て来なくなった。
野生では出現しないが、【えかき】の手持ちとして登場する。
わざ構成はそれぞれ異なるが、威力の高いわざを用いたアタッカー型が多い。
しかしドーブルの低い能力値では食らった際のダメージは微々たるものであり、強くはない。
第三世代からは特性とダブルバトルの導入により、第二世代ではスケッチ出来なかったわざも習得可能に。
ちなみに本作に限り、ねむり状態のポケモンが繰り出したわざも「スケッチ」の対象にする事が可能。
この方法を使えば本来はスケッチできない「へんしん」「ものまね」「ゆびをふる」も覚えさせられる。
わざ思い出しで「スケッチ」を思い出せるので、わざの変更が格段に楽になった。
バトルフロンティアにあるアトリエのあなで出現する。
ほぼ自由にわざを変更できるため、ポケモンコンテストでも使いやすい。
212番道路でポケトレを使用すると出現する。
第三世代だと通常の方法ではスケッチできなかった「へんしん」「ものまね」「ゆびをふる」は
本作から使ったポケモンを対象にする事でそのまま習得できるようになった。
新しいわざや、「きあいのタスキ」等の強力などうぐが多数追加された事により、「ダークホール」などの搦手を中心に使うドーブルがダブルバトルの環境ポケモンとして活躍するようになった。
212番道路だけでなく、208番道路でもポケトレ使用で出現する。
『金・銀』と同様。サファリゾーンでも出現するようになった。
5番道路で大量発生で出現する。
7番道路・フレンドサファリのノーマル枠で出現する。
本作にはドーブルは出現しない。
【フーパ】の専用わざである「いじげんラッシュ」はスケッチこそ出来るもののバトルで使用した場合は必ず失敗するようになっている。
「スケッチ」で習得できるがドーブルが使うと必ず失敗するという事例はこれが初。
2番道路で出現する。
本作から【ダークライ】の専用わざである「ダークホール」をダークライ以外が使うと必ず失敗するようになり、ドーブルは「ダークホール」を使う事ができなくなった(スケッチ自体は可能)。
これについては第六世代までの対戦界隈(主にダブルバトル方面)でドーブルに覚えさせた「ダークホール」が猛威を振るっていたためだと言われている。
『ダイヤモンド・パール』同様、212番道路でポケトレを使用すると出現する。
DLC「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」のアップデート後から転送可能。
ブルーベリー学園ではサバンナエリア、コーストエリア、キャニオンエリア、ポーラエリアに出現。
「ゼロの秘宝」入手後には、サバンナエリアにテラスタイプがステラの固定シンボルが出る事がある。
ニンテンドウカップのモンスターボール(表・裏)に、せいなるほのお・エアロブラストを覚えたドーブルを使う【サイキッカー】がいる(ハイパーボール表でもドーブルを使用するが、わざは変更されている)。
本作を利用しないと、レベル92以上のドーブルにスケッチを再度覚えさせることができない。
本作では「バトンタッチ」を覚えていると不正扱いにされる。面倒な手順を踏むため、覚えられることを把握出来なかったのだろうか。
ダークポケモンの一匹として登場。【スナッチ団】のザブが所持している。
「ダークラッシュ」(リライブ完了後は「スケッチ」)以外のわざは「しっぽをふる」「おうふくビンタ」「アイアンテール」と使わせる気がないレベルでふざけた微妙なものばかりなので、わざの調整は必須。「キノコのほうし」ぐらい覚えさせとけ
しかし本作だけではわざ思い出しができない、いくつかの有効なわざが覚えられないなど調整がかなり厳しい。
GBA版へ送れる環境なら第三世代ソフト側で調整した方が短時間で済ませられるだろう。
大人を表すマークを背中に付けられたくないと群れから逃げた個体がおり、とおぼえのもりを初めてクリアすると仲間にできる。
この個体は救助隊基地のフラッグのデザインを描き直せる特別なドーブルであり、彼に頼むと1日経過でデザインを変えてくれる。
野生の個体は、にしのどうくつに登場する。
「スケッチ」を通して色んなわざを習得できるのは本作でも同じ。
ポケットモンスターシリーズ本編では能力の低さからアタッカーなどとても出来ないポケモンだったが、
本作はドーピングで能力を最大値まで補えるので鍛え上げることでサポーターだけでなくアタッカーにもなれる万能ポケモンと化した。
ほとんど原作と同様だが、フラッグのデザインを描き直せる特別なドーブルに関しては変更点が二つある。
一つはこのドーブルが逃げ出した理由が僅かに変化。
もう一つはフラッグのデザインを全16種から自由に選べ、1日跨がずとも選んだデザインに即描き直してくれるようになった事である。
「スケッチ」によるわざのカスタマイズ性の高さは相変わらず。
全体攻撃わざを覚えさせてゴリ押すも良し、優秀な変化わざを取り揃えて冒険を盤石にするも良しと、わざと能力さえ調整すれば攻守万能。
ただ、本作ではかしこさスキルの廃止により「すいすいあるく」を失い、ドーブル単体では水路やマグマ・谷間を移動できなくなったため、探索面がやや不便になった。
メインステージ182に登場。
基本能力は「ブロックくずし」といまいちだが、スキルチェンジで「ねむけをさそう」「スーパーおうえん」「ノーマルコンボ」「へんしん」に変えられるようになった。
2019/02/27に実装。GOスナップショットを撮影すると写真に写り込み、1日1回だけ出現することがある。
正月などの特定のイベント期間では高確率で出現する。
本作では、GOスナップショットを撮影したポケモンの覚えているノーマルアタック・スペシャルアタックと同じわざを覚えているという仕様がある。
また、わざマシンの使用や開放ができない。
「へんしん」「やつあたり」「おんがえし」は使用不可。
スピリッツとして登場。
スピリッツバトルはメイドインワリオで【インクリング】が相手。開始時に【ビンス先生】のアシストフィギュアを呼ぶ。
以下のわざは全てスケッチを使用して覚える。