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概要
旧ブロア市街地が再び激しい戦火に包まれようとしていた。
市街地エリアを取り囲むようにそびえ立つ丘が敵陣進攻への妨げとなっていたが、両陣営はこれらを超えて、一気に敵ベースへ攻められるカタパルトの設置に成功した。
特にプラントB及びE付近のカタパルトは有効であり、このエリアの制圧が敵ベース攻略への要となるだろう。
(以上、公式HPのマップ概要)
通称ブロアB。または丘ブロア
PS4版では2019年7月22日実装。
コアの攻撃に利用しやすいカタパルト(凸パルト)が特徴で、市街地Aと呼ばれる熱戦の湖畔よりも試合展開がアグレッシブになりやすいMAP。
α陣営は川を渡ってからプラントA付近の凸パルトまでの距離が近く、β陣営はDE2つのプラントが攻められやすいため偶数プラントのMAPでありながらもプラントCが重要なMAPとなる。
設置施設一覧
6ヶ所。
西側、α側は2つ。「熱戦の河畔」と比較して、Aはベースのある丘を下った場所に前進。Bは、橋の手前、リフトを登った上に横スライドした。
東側、β側は4つに増加。「熱戦の河畔」と比較して、Cは橋の根元まで前進。Dはマップ反対側へ移動して北の館正面広場に。Eはベースと細い橋でつながった小さな丘の上まで大幅前進。Fが新設され、ベースのある丘を下った場所に。
プラントが増加したものの、「熱戦の河畔」より河畔よりにプラントが集中した印象。全てのプラントの場所が変更になっているので、同じ地形ながら「熱戦の河畔」とは印象はまるで変わっている。
各ベースに「熱戦の河畔」同様4つのリペアポッドが健在。
更に、α側はBプラント付近に1つ、β側はDプラント付近とEプラント付近に1つずつ。
各ベース内に5基のカタパルトが健在。前の丘に市街に向いたカタパルトが2基づつ。若干向きが変わっている様子。
その他、A・B・D・Eのプラントに、味方ベース側へ向いたカタパルトが設置されている。
順に、プラントA、プラントBに北西(αベース)向きのカタパルトが1基づつ、プラントD近くの高台に南東(プラントF方面)向きのカタパルトが1基、プラントE付近に北東(βベースの北方面)向きカタパルトが1基ある。
1ヶ所。熱戦の河畔でもあった川縁からプラントBへ登るリフトのみ。
αベースのある丘に登る1基はプラントAの移設のためか、削除された。相変わらずマインに注意。
ベース内に6基、門の前に2基、門の逆側に続く道に2基の自動砲台が健在。
各ベース内に1基づつ、今回はベース後方の位置に設置されている。αべースのレーダーは入口正面の一番奥に設置されており、外からぎりぎり強襲のマシンガン射程内で3セット前後(頭部パーツは修羅Ⅴ、武器はM99)で破壊可能。βベースのレーダーはαよりも中央に寄っており、ベース入口の右端からぎりぎり射程内。ただし、ベースの柱やカタパルト等の遮蔽物の隙間を縫うように射撃しないといけない。一応、こちらも3セットで破壊できたと報告あり。重火力のアトラント榴弾砲だと、着弾誤差も計算して12~20発必要。運が悪い、あるいは照準が上手くないといつまでたっても壊せないことも…
初期MAPなので当然全部R。
プラントAとプラントFの後方に1基ずつ丘から撃ち下ろす位置に設置。非常に見通しがよいが、最大射程200mちょっとしかないので意外と届かない(実際、どちらもプラントCは射程外になっている。砲撃する場合は注意)。
プラントA、Bの中間、αベース南入口へ続く道のふもとに1基。
プラントD東よりの交差点に(「熱戦の河畔」のガンターレットよりやや西南にずれた地点)1基設置されている。
また、両軍ベースの外壁沿い入口側に1基づつが設置されている。
侵攻時、敵ベース入口のターレットから逆側道路に向いた自動砲台を壊せるが、リスクの割にあまり役に立たない。純粋に敵の排除に使おう。
市街地を南北に流れる河。水深はさほどでもない。
BRがここの水に触れると時間ごとに徐々にダメージを受けていき、最後には破壊されてしまう(自機損壊 貢献-3pt)。自分から河に下りずとも敵の攻撃で吹き飛ばされることも多いため、不用意に近づかないほうがいいだろう。なお、水中で破壊された機体は岸からは再始動できないが、支援の方も水中に入れば一応再始動可能。
川幅はさほど広くなく、強襲ならACを使えばひとっとびだが、それ以外の兵装で越えるにはそれなりに工夫が必要。
橋は周囲から丸見えのため迂闊に渡ろうとすると集中砲火を浴びやすい。榴弾砲や手榴弾などの火力で敵を制圧して渡るのが基本だが、一瞬なら水に触れてもダメージはしれているので、物陰を伝い直接渡河というのも手。
α(西側)作戦
プラントCを確保し、プラントDとEに存在するカタパルトを利用して攻撃する。
防勢作戦
自陣営側の凸パルトはプラントAとプラントBに合計2つ、どちらも利用されてしまうとベース前崖の上に攻め込まれてしまう。
プラントCを確保できると射線が通りやすい渡河前、または渡河中に敵を処理できるので格段に防衛がしやすくなる。
川岸上に直接壊れた橋がかかっている北側だけでなく南側の橋でも川の高さから岸上に直接登ることができるので坂を登ってくると油断しないように。
またプラントAとBの間にある三角形に建物が並んでいる空間は建物上を走り抜けられることがあるので防衛時は注意しよう。
攻勢作戦
第一にプラントCを奪取しよう。α陣営はCプラントを確保してからの攻め筋の多さが強い。プラントD攻略、プラントE攻略、直接のコア攻撃とどの攻めも強い選択肢になるので、まずはプラントCを確保することを意識しよう。
凸パルトはプラントDとプラントEに合計2つ。凸パルトが強く、プラントFが崖下にあるためコア前のプラントより凸パルトが存在するプラントを確保した方が攻めやすくなる。
特にプラントDのカタパルトはプラントE近くの橋に着地し、プラントE攻めにも利用できる。敵はプラントを取り返すために大挙して中央高台から飛び降りてきているので登るのに時間がかかり防衛されにくい。
凸パルトが存在するプラントを確保した場合、敵はこちらのプラント奇襲からの攻め合いを選択してくることがあるため攻勢にある間も油断せず、索敵と防衛を回すことが必要になる。
β(東側)作戦
プラントCを確保し、戦線を川よりも敵陣に押し上げる。
防勢作戦
自陣営側の凸パルトはプラントDとプラントEに合計2つ、どちらのプラントも落とされるとコア防衛組と残りのプラント防衛組が分断されてしまう。
プラントDが落とされた場合はコア防衛組とプラントD奪還組に別れる、この時安易にプラント奪還組がプラントEから飛び降りてしまうと敵がプラントEを攻めているのを確認してもすぐに中央高台の上に戻れない、そのため敵の動きをしっかり確認して防衛しよう。
攻勢作戦
戦線を川より西のラインで引くことが出来ればプラントA付近の凸パルトへ川からの最短と中央建物上と下からのどののルートでも向かうことができる。またそれらのルートでのコアへの攻勢と凸パルト有するプラントBへの攻撃を同時に行えるので非常に有利になる。敵陣営に比べて川からコアの距離が短い利点を意識して攻撃していこう。
マップ履歴
日付 |
要請兵器 |
備考 |
2022/02/14(月) 15:00 ~ 2022/02/15(火) 15:00 |
使用不可 |
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2023/06/09(金) 15:00 ~ 2023/06/12(月) 15:00 |
使用不可 |
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最終更新:2023年06月09日 22:02