ヤクシャ 胴部

ヤクシャ
名称 型番 重量 スロット 装甲 ブースター SP供給 エリア移動 DEF耐久 性能強化
ヤクシャ 14201N 1170
1111.5
1
2
D(-12%) B(110)
B+(116)
D+(±0%) A(3.25秒) D+(2250) 重量 1111.5
スロット 2
ブースター B+(116)
ヤクシャ・改 14211N 1180
1121
1
2
D-(-17%) A(125)
A+(131)
E+(-35%) B+(4秒) C-(2500) 重量 1121
スロット 2
ブースター A+(131)
ヤクシャ・弐 14202N 1190
1130.5
1
2
D+(-8%) B(110)
B+(116)
C+(+35%) B+(4秒) D+(2250) 重量 1130.5
スロット 2
ブースター B+(116)
ヤクシャ・零 14200N 1190
1130.5
1
2
D+(-8%) A-(120)
A(126)
C-(+10%) A(3.25秒) D+(2250) 重量 1130.5
スロット 2
ブースター A(126)
ヤクシャ・玖遠 14209N 1210
1149.5
2
3
D(-12%) S-(135)
S(141)
C+(+35%) A(3.25秒) C(2750) 重量 1149.5
スロット 3
ブースター S(141)

+ 調整履歴
調整履歴

ヤクシャ・弐
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • SP供給
      C(+20%) → C+(+35%)
ヤクシャ・零
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • エリア移動
      A-(3.5秒) → A(+3.25秒)
ヤクシャ ヤクシャ・改 ヤクシャ・弐型 ヤクシャ・零 ヤクシャ・玖遠
14201N 14211N 14202N 14200N 14209N
©SEGA

ヤクシャ

熟練の操作技術を持つボーダーに向けて開発された軽量型機体の高性能胴部パーツ。
装甲を犠牲にすることで、ブーストの持続力、エリア移動性能を高めている。
パカッと二つに割れた装甲の間から覗く、縦一本の黒いフレームが特徴の胸部パーツ。
性能としてはブースターがやや多めな代わりにSPの補正なしという機動力重視のバランス型。
シュライクⅡ型とエンフォーサーⅠ型のちょうど中間のような性能になっている。☆1胴としては極平凡なカタログスペック。
エリア移動が系統中最速ではあるが、数字自体はよくある程度。
エリア移動に拘りがない場合、単なるヤクシャ・弐の下位互換になってしまうため注意。

ヤクシャ・改

高速戦闘への適性を高めるべく、ブースターのエネルギー容量を増大させたヤクシャ型胴部パーツ。
装甲は若干低下しているが、ブースター持続力は同系胴部の中でも最高クラス。
空いてた真ん中をきっちり装甲で閉じたのに、何故か逆に装甲厚が落ちている胴体。
ブースターの性能がトップレベルな代わりに、SP供給にマイナスが掛かり致命的になっているという、典型的なブースト特化胴。
初期型からわずかながら重量があがっている癖に、SPだけでなく装甲やエリア移動まで下がっているのが致命的。
連続ステップ回数11回に見合うかどうかというと、「う~ん」と首をひねらざるを経ない調整になっている。

一番の問題は、装甲が薄過ぎるせいでタイフーンやハガードタフ相手に連続ノックバックでハメ殺されること…ではなく
重量50増と引き換えにあらゆるステータスが上昇する上位互換パーツのセイバーZXがいることである。
()内は強化時の数値 重量+50(+47.5) 装甲+12% ブースター+5(-1) SP供給同値(+12%) エリア移動-0.75秒 DEF耐久+250
無強化の状態でも重量以外に勝てるステータスがないという惨い有様である。
ZXは第2世代の製造対象なので、パラメタル次第ですぐ入手可能になっている。
更に言えば系統上位のヤクシャ・零自体がほぼ上位機種に近い性能であり、こちらも製造装備利用ともに対応している。
製造可能な過去のロットを今更回す意義も薄く、日の目を見ることは無さそうだ…。

ヤクシャ・弐

特別装備へのエネルギー供給能力を高めるべく、内部構造を見直したヤクシャ型胴部パーツ。
特別装備の使用頻度が高まったことで、局地戦に置ける制圧能力が増した。
ブースターとSP供給のバランス型。
初期型からエリア移動を落として4秒にする代わり、装甲が厚くなりSP供給が大幅に上昇している。
「あなたはエースでコア凸するんだからエリア移動もDEF耐久も要りませんよね?」
と、無言の圧力をプレイヤーにかけてくる、やや戦闘向けの万能型パーツ。

Ver.3.18にてSP供給が向上した結果、なんとブースターとSP供給に関しては☆4のZ.t.-ΣΟと並ぶ性能に。
耐久性が大幅に下がる(装甲-4%、DEF耐久-1570)が軽量化できる(重量-50(47.5)、エリア移動-0.5秒)関係になっている。
また、SP供給重視ならヤクシャ・弐、ブースター重視ならヤクシャ・零と系統内での役割分担が明確になった。

互換品としては、上位となる☆4のZ.t.-ΣΟ、ツェーブラ・ベンノが挙がる他、
E.D.G.-θ。換装するとエリア移動-1秒、DEF耐久+500に対し、重量+30(+28.5)、ブースター同値(-6)、SP供給-25%(-13%)
SP供給の向上により、一概に上位互換とは言えず重視するパラメータに応じて交換する関係になった。
月影・烈風。換装するとブースター-11重量-40(37.5)、装甲-4%(+2%)、SP供給+5%、エリア移動-0.75秒、DEF耐久+500
ダッシュ一回分に対するリターンが多く、適性や強化チップを用いるのでなければ月影・烈風を採用した方が良いだろう。

ヤクシャ・零

重量の増加と引き換えに、各性能の大幅強化に成功したヤクシャ型胴部パーツ。
ありとあらゆる戦況の変化に対して、迅速かつ柔軟な対応が可能となった。
こちらはヤクシャ・改のアップグレードパーツ。ブースターを少し下げる代わり、SP供給が大幅に改善する。
そこそこの重量に高水準なブースター、ある程度硬めの装甲とSP供給、そして3秒台のエリア移動、と軽量級として欲しいものが全て揃った優良パーツ。DEF耐久は薄めだが、それが気にならない程度に他の性能が良い。
軽量機版ライノス・レギオといえばその強さがわかるだろう。あちらとは3凸時に上がるのがブースターかSPかという違いで、あとは重量ぶん順当にエリア移動を上げて装甲を下げたと言った性能である。

ブースター重視の軽量胴部としては、オービター・アダラとオービター・シリウスという競合相手がいるのが悩みどころ。
少しの重量増で性能を維持しつつ耐久性を確保できるため、少しでも生存時間を伸ばしたいコア凸においてはあちらの方が良いだろう。
一方でエリア移動では2秒近い差があり、積極的に防衛を行うならこちらのほうがマッチしている。

余談だが、胸部にあるマウンタの形状がこれまでの系列機と異なりディスカス系列と同じものになっている。この部分はPS4版では無用の長物だが、復興歴においては大型搭乗兵器ワフトローダーとの接続に使われていた。

ヤクシャ・玖遠

Z.t.型の実戦データを反映し、最前線への配備を念頭に強化改修を施したヤクシャ型胴部パーツ。
系統の特徴である高水準のブースター容量を拡張しつつ、安定したエネルギー供給を可能としている。
ツェーブラ・ベンノ、X-Xfやオービター・シリウスなど、一部の胴パーツにあるブースターとSPの高水準両立型。
特にXfやシリウスのようにブースターを極限まで高めた方向性のモデル。
運用面としては零とほぼ同じで問題ない。

似たスペック傾向のXfとシリウスと比べると、やはり目立つのは基準値以下の装甲の薄さ
胴部は特に被弾率が高く、爆発物の飛び交う現環境でのこの薄さは生存率の低下に直結してしまう。
その代わりに得たのはその2つより明らかに高いSP供給と、2秒以上早くなるエリア移動、そしてスロット3
薄い装甲の代わりに高くなったステータスを活かすに必要なのは、被弾を抑える操縦技術という点ではまさにヤクシャらしい塩梅といえよう。

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最終更新:2023年02月26日 10:58