グライフ 腕部

グライフ
名称 型番 重量 スロット 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 性能強化
グライフV1 B65V1 750
712.5
1
2
D+(-8%) E(-25%)
D-(-13%)
C+(+9%) A-(+35%) D+(+10%) 重量 712.5
スロット 2
反動吸収 D-(-13%)
グライフV3 B66V3 840
798
1
2
C-(-5%) D(-10%)
C-(+2%)
B(+18%) C-(±0%) C(+20%) 重量 798
スロット 2
反動吸収 C-(+2%)
グライフV5 B65V5 830
788.5
1
2
C-(-5%) E+(-20%)
D(-8%)
B-(+13.5%) A-(+35%) D(+5%) 重量 788.5
スロット 2
反動吸収 D(-8%)
グライフ・リッター B68VR 850
807.5
1
2
C(±0%) C(+5%)
B-(+17%)
B+(22.5%) C+(+10%) C-(+15%) 重量 807.5
スロット 2
反動吸収 B-(+17%)
グライフV1 グライフV3 グライフV5 グライフ・リッター
B65V1 B66V3 B65V5 B68VL
©SEGA

グライフV1

最新のニュード技術を試験運用するために開発された中量機体の腕部パーツ。
特殊な腕部構造を採用したことで、武器変更速度の強化とパーツの軽量化を実現させた。
ベンノ社製らしい丸いシルエットのグライフ腕部。
ヤーデと同じく肘から手首までに穴が開いてるというか、板というか棒というか、前腕がスッカスカで無い。

中量腕部としては異様なまでに軽いのが特徴。
中量型にカテゴライズされてるだけで、その実態は武器変更重視の軽量腕パーツそのもの。
弱点である反動吸収を3凸で補ってやれば、非常に素直で優秀な腕パーツになる。
ヤクシャ系統の腕から「軽い分予備弾倉抜いときました」みたいな性能なので、副武器の増加に全く期待できないのが欠点らしい欠点だろうか。

中量カテゴリに入って得することというと、今のところ中量機体強化チップの恩恵にあずかれるくらいなので、あえて拘る必要はない。
軽量腕部に類似性能の腕が沢山あるので、重量や強化具合に応じて取り換えるといいだろう。

不幸は近似性能の初期迅牙が、武器変更同値であるにもかかわらず重要項目である装甲が1段階上で、トドメに3凸で予備弾倉28%を達成できてしまうこと。
副武器1発は血の一滴…かどうかはわからないが、4マガジン武器の増加はキルデスに直結するので、グライフはその点で大きく見劣りしてしまう。

グライフV3

肩部アーマーの増設に伴い、腕部構造の見直しが行われたグライフ型の腕部パーツ。
射撃時の反動吸収性能が改善したことで、重火器への適応能力が若干ながら高まった。
肩にカメラレンズを思わせる巨大レンズが据えられたり、肩の中にアーマーが詰められたり、肘関節構造が逆転して穴が無くなる代わりに細い前腕が取り付けられたり…と、まるで系統最終形態のような劇的な変化を遂げた2段目。

その特異な見た目に反して、性能はリロードに優れる以外に取り得も弱点も無い、平凡な中量パーツになっている。
テキストでは重火器向けの印象を受けるが、実際の反動吸収は3凸しても皆無なので注意。
総合的には悪くないはずなのだが、「重量の割に装甲が低い」「予備弾倉がPS4版で流行の装弾数4発の副武器に対応しきれてない」など、「最低限これだけは欲しい」というラインのギリギリ下の数値が並ぶ、微妙な仕上がりのパーツである。

他のリロード重視パーツであるE.D.G.やツェーブラと比べると、明確な弱点が無いというのが一応の強み。しかし、同系統4段目のリッター腕という上位互換パーツがあるので、どうしても代用品という意識が拭えない。

近似性能のパーツとしてはE.D.G.-αがある。
装甲2downで-9%も下がる代わりに、3凸時にリロードが強化されるようになっている。

グライフV5

グライフ型の試験データを元に、各挙動の高速化を実現させた腕部パーツ
高火力武器への適応力は低下しているが、軽量級クラスの軽快な挙動を持てるようになった。
肩センサーが外れたり、前腕部が以前の構造に戻ったりで、幾分すっきりとした系統3段目。

V1の純粋なパワーアップバージョン。
重量+80と予備弾倉一段階ダウンと引き換えに装甲、反動吸収、リロードがアップ。
予備弾倉は元から役に立たないような数字だったので、下げても特に気にならず、問題になるのは重量と装甲の兼ね合いである。

グライフ・リッター

肩部フレーム構造を保護する強化アーマーを両面に装着したグライフ型腕部パーツ。
高水準リロード速度を維持しながら、各性能をバランスよくまとめあげている。
装甲がもっとも厚そうな見た目の系統4段目。

V3のパワーアップバージョン。
装甲以外にマイナスが無い、万能寄りのリロード腕としては非常に完成度の高いハイバランスな逸品になっている。
V3から見て重量+10、予備弾倉1downと引き換えにそれ以外の性能が全て向上している上位互換パーツ。
同重量のリロード重視であるE.D.G.-αにおいて劣るのは予備弾倉5%分のみ。
同じ☆3のE.D.G.-θにも、肝心のリロードでは劣るものの、それ以外の全パラメーターで勝っている。

その総合力の高さから、頻繁にリペアへの持ち替えを必要とする支援兵装で、イルミナルやハガード・ヴァリといったワントリガー打ち切り武器を運用するのに高い適正を発揮する。
もちろん麻でのコア凸や、遊撃での狙撃もお手の物。
副武器の弾数が増えないことを除いて、非の打ち所のない強力な腕部である。

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最終更新:2020年04月18日 07:02