ヴァラー |
名称 |
型番 |
重量 |
スロット |
装甲 |
射撃補正 |
索敵 |
ロックオン |
DEF回復 |
性能強化 |
ヴァラーE |
ZAR-40 |
840 798 |
1 2 |
A-(+19%) |
D+(-8%) |
C-(180m) |
D(50m) |
B+(+75%) A-(+87%) |
重量 798 スロット 2 DEF回復 A-(+87%) |
ヴァラーWS |
ZAR-42 |
820 779 |
1 2 |
B+(+16%) |
B-(+8%) |
D(150m) |
D-(45m) |
B-(+50%) B(+62%) |
重量 779 スロット 2 DEF回復 B(+62%) |
ヴァラーHC |
ZAR-44 |
850 807.5 |
1 2 |
A(+23%) |
D(-12%) |
D+(165m) |
C+(80m) |
B(+62.5%) B+(+74.5%) |
重量 807.5 スロット 2 DEF回復 B+(+74.5%) |
ヴァラーRAV |
ZAR-45 |
870 826.5 |
1 2 |
A(+23%) |
C+(+4%) |
D-(135m) |
D+(60m) |
A-(+87.5%) A(+99.5%) |
重量 826.5 スロット 2 DEF回復 A(+99.5%) |
+
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調整履歴 |
調整履歴
ヴァラーE
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
ヴァラーWS
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
ヴァラーHC
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
ヴァラーRAV
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 2023/04/17(Ver.3.19)
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ヴァラーE |
ヴァラーWS |
ヴァラーHC |
ヴァラーRAV |
ZAR-40 |
ZAR-42 |
ZAR-44 |
ZAR-45 |
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©SEGA |
ヴァラーE
次世代型モデルとして期待を受け開発された、重量型機体の頭部パーツ。
高重量であるものの、装甲に加え、高いDEF回復性能で継続的な戦闘が可能。
ズィーメック社の送り出す新型重量級ブラスト、その初期型。顔面に取り付けられた単一の大型センサーがヒロイック。
系統全体としてDEF回復と装甲の両立が実現しており、装甲A-にして75%(3凸時87%)。継続戦闘能力を大きく高めることが可能になっている。
ただしこれまた系統全体に言えることだが、
装甲に対する重量が劣悪であり、3凸しても798という強烈な重量がネックとなっている。
参考として、装甲A-最軽量のヤーデN4は712.5、装甲SのロージーLMは826.5。
このパーツ群を採用するなら生存性を重視した動きを意識したい。当然高
N-DEFを誇るヴァラー胴たちは好相性。
ヴァラーWS
新型FCSを搭載したヴァラー型の頭部パーツ。
全体的な軽量化と射撃精度向上の相乗効果により、高速戦闘でも十分耐えうる性能になった。
E型の大型センサーの大部分にカバーをかぶせて、額に追加センサーを配置した第二段階ヴァラー。
顔面や耳の装甲は厚くなったものの、側頭部の装甲排除と額のセンサーが原因なのか装甲はB+にダウンしており、ついでにその影響かロックオンと索敵も低下した。そしてその代わりに僅かな軽量化とB-まで向上した射撃補正が特徴のパーツ。
高補正を活かし後方から援護射撃しつつ高いDEF回復を活かし小ダメージを回復して粘り強く戦いたい…と、言いたいが流石に重量対装甲の劣悪性を回復力でフォローするコンセプトにしても流石に厳しいラインに到達してしまっているのは隠しようがない。
同じ装甲B+頭たちは722〜760という範囲の中で、779という重量を許容してまで、この射撃補正とDEF回復を手に入れたいかは考えたほうがいいだろう。そのDEF回復も初期型と比べて一回り落ち着いた数値になってしまっているのが痛い。
系統通して重すぎだったためこちらも上方修正が入り、3凸時で重量798となった。それでも装甲
ランクA-~A帯と同等以上の重量である点は留意すべし。
これでもまだ足りなかったか、Ver.3.19にて系統全体で重量-20。これにより現在は779となり、
若干重いという程度には改善した。
ただ、ライノス・レギオやスペクターHOLといった
完全上位互換があるので、フルセットを組むのでもなければいずれはそちらに。
ヴァラーHC
装甲を高め、敵機補足距離を延伸させたヴァラー型の頭部パーツ。
装甲部材の改良により、粘り強い戦いが可能。
Eをベースに前頭部の装甲を大幅強化。それ以外に頭頂部や顎下も補強、装甲をAまで強化したヴァラーシリーズの三段階目。
初期型と比べるとDEF回復は劣るものの、WSほど回復力を削いでいるわけではないので基礎装甲を重視したい場合は候補に上がるだろう。
最終世代であるRAVと比べればスペックの尖り方で見劣りするかもしれないが、DEF回復力は時間に換算すると5秒未満の差なのでさほど気にならない。
またあちらは3凸が大変な★3パーツのためこちらが3凸しているなら選択する価値は十分。地味にロックC+は系統中最高ランク。
ヴァラーRAV
装甲を追加しつつも極限までユーザビリティを追求したヴァラー型の発展型頭部パーツ。
接近戦においては装甲の厚さやDEF回復性能を始め、高いポテンシャルを発揮できる。
HCの前頭部追加装甲を廃しセンサーを増量、その埋め合わせの如く顔面・側頭部・耳へ装甲を盛った系統最終型。
装甲Aを維持しつつ、系統の特徴であるDEF回復を3凸時99.5%と全頭部中三位の圧倒的な回復能力を誇る。
なおかつ射撃補正C+と、重量頭部としては高水準を保有している。
反面ロック性能と索敵は平均以下だが、前線で戦う分には必要十分な性能であり、極めて強力なパーツと言える。
しかし、系統全体のデメリットであった重量も極地へ達しており、装甲SのロージーLMと同重量。+70でS+のロージーEVEも積める。
同装甲のヤーデN5と比べると重量差は90(85.5)。DEF耐久の低い胴部やDEF回復を活かせない立ち回りでは、この頭部を選ぶ意味がない。
強パーツとはいえ、自分の戦闘スタイルに合うか吟味した上で採用したい。
流石に重くし過ぎたと判断されたのか、Ver.3.05、Ver.3.19に上方修正が入り、計-50の軽量化が実施された。
これにより同装甲の重量帯に比べて+20~40程度と若干重い程度にまで収まったものの、ヴァラーRAVに関しては
比較対象も軽量化されたのと、A~A+間の装甲差が大きい(6%)ために重量対装甲比の劣悪さがが浮き彫りになってしまっている。
例えば、キャバルリーINFは+10(9.5)で+6%、アイアンフォートD型は+10(9.5)で+9%、PLUS:G-faは+20(19)で+9%、と上昇幅が大きい。
特にPLUS:G-faは全快までの時間差が3.5秒(18.5秒)と、十分な回復速度を有しており射撃補正の低さを加味しても代用できる性能。
CSのある頭部では装甲を優先する方が良く、わずかな重量増で装甲を増やせる以上、ヴァラーRAVは選択しづらいのが実情だろう。
最終更新:2023年04月28日 02:33