ヴァラー 腕部

ヴァラー
名称 型番 重量 スロット 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 性能強化
ヴァラーE ZAR-40 1030
978.5
1
2
B+(+16%) C(+5%) D+(-4.5%) B-(+20%)
B+(+28%)
B(+35%) 重量 978.5
スロット 2
武器変更 B+(+28%)
ヴァラーWS ZAR-42 990
940.5
1
2
B(+12%) D(-10%) C-(±0%) B+(+30%)
A-(+38%)
B-(+30%) 重量 940.5
スロット 2
武器変更 A-(+38%)
ヴァラーHC ZAR-44 1050
997.5
1
2
A-(+19%) C+(+10%) D+(-4.5%) C+(+10%)
B-(+18%)
A-(+45%) 重量 997.5
スロット 2
武器変更 B-(+18%)
ヴァラーRAV ZAR-45 1070
1016.5
1
2
A-(+19%) D+(-5%) C+(+9%) B-(+20%)
B+(+28%)
B+(+40%) 重量 1016.5
スロット 2
武器変更 B+(+28%)

+ 調整履歴
調整履歴

ヴァラーE
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 重量
      1080 → 1050
      1026997.5
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 重量
      1050 → 1030
      997.5978.5
ヴァラーWS
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 重量
      1040 → 1010
      988959.5
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 重量
      1010 → 990
      959.5940.5
ヴァラーHC
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 重量
      1100 → 1070
      10451016.5
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 重量
      1070 → 1050
      1016.5997.5
ヴァラーRAV
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 重量
      1120 → 1090
      10641035.5
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 重量
      1090 → 1070
      1035.51016.5

ヴァラーE ヴァラーWS ヴァラーHC ヴァラーRAV
ZAR-40 ZAR-42 ZAR-44 ZAR-45
©SEGA

ヴァラーE

次世代型モデルとして期待を受け開発された、重量型機体の腕部パーツ。
リロード性能は標準よりやや劣るものの、全体的なバランスは高く、取り回しに優れている。
シリーズ通して武器変更に優れ、3凸でさらに強化されるのが魅力的なヴァラー系統の一段目の腕部パーツ。
初期型のこの腕部でも武器変更B-を備えており、軽快に動作する。

今までヴァッヘ腕の独壇場であった武器変更重視の重量腕部というシェアを切り崩す第一の刺客。
重量を除けば)☆3ディスカス・エヴォルと☆3ケーファー・ヴァッへの中間的な性能で、☆1でありながら非常に高性能。
未強化の段階ですでにヴァッヘ腕と同等の武器変更を持ち、3凸すれば武器変更28%になり、ヴァッヘ腕どころか、そこら辺の中量腕よりも手早い持ち替えが可能になる。
リロードはマイナスではあるが、それほど大きな損失ではないので、
ヴァッヘ腕で頻発した「副武器発射→主武器発射→副ぶ…まだリロード中?」という事故が起こりにくいので好印象。
装弾数3発の副武器が増える予備弾倉は確保しているので、重量級腕部として期待される役割は十分以上にこなせるだろう。

まあオチとしては、ヴァラー系統の他部位と同じく
重すぎてそもそも機体に組み込めない
…という重量問題をどうにかしてやる必要があるのだが。

ヴァラーWS

軽量化により挙動の軽快さを重視したヴァラー型の腕部パーツ。
装甲の減少は最小限に抑えつつ、リロード性能、武器変更速度が向上し、さらに扱いやすくなった。
各部の装甲がオミットされた軽量化パーツ。
性能が全体的に一段落ちる代わりに、系統の特徴であったら武器変更はさらなら高速化に成功
3凸すれば重量級どころか、腕部パーツ全体で見て上から数えた方が早いくらいの高速持ち替え腕部になる。

高速の武器切り替えが持ち味の一見ユニークな腕ではあるが、装甲や反動吸収が低下したせいで、中量腕部みたいな性能の腕パーツになってしまった。
予備弾倉も下がっているので、弾数3発の副武器が増加しなくなったのもイタイ。

そして相変わらず重い
一応、軽量化はしているものの、やはり性能に見合っただけの重量とは言い難い。
装甲Bの腕部で重量4桁あるのは、現状この腕のみである。

近似性能パーツはディスカス・エヴォル
武器変更を10%分を諦めれば、反動吸収、リロードがプラスになり、80の軽量化が可能。

ヴァラーHC

肩部装甲を増強したヴァラー型の腕部パーツ。
結果的に重量は増加したものの、反動吸収性能、予備弾数の携行量は向上している。
例によって、というべきか予備弾数の向上したヴァラー系統第三段階。
装甲、重量ともに更なる増加を遂げ、加えて反動吸収を強化したが特徴でもあった武器変更を失うことになった。
その中途半端な強化のおかげで一気に迷走した感じのするパーツ
売りの一つである反動吸収は上げ幅が低すぎ、加えて10%違う武器変更のおかげでパーツとしての需要はヴァラーEに喰われてる。さらに言えば予備弾数が問題になるのは基本的に25%/34%の壁を越えたか否かであり、ここの強化は無駄だともいえる。
では装甲強化型パーツとしてみれば、同重量のHGG(装甲A+)や+10で積める路地R+(☆1、装甲A)が牙をむき、バランス型としてとらえればジーシェン・パイロン(重量-40、装甲1ランク↑、反動吸収1ランク↑、未凸時武器変更同値、最終チップ+1)が襲い掛かる。もう止めて!HCのライフはゼロよ!

これを採用するなら、まずは深呼吸してから考え直したのちに、自身の求めているものに本当に合致しているかよく吟味すること。

競合パーツはケーファー・ヴァッヘ
同装甲、同予備弾倉、武器変更は強化せずとも最初から20%
反動吸収は1段上で、3凸でさらに強化が入る。
リロード9%を諦めれば重量70の軽量化が出来るパーツがパラメタルで製造できるわけである。
リロードが必要なのか一旦考えたいところ。

ヴァラーRAV

装甲を追加しつつも極限までユーザビリティを追求したヴァラー型の発展型腕部パーツ。
反動吸収性能は抑え目だが、その他の性能は標準以上となり、混戦時の対応力はかなり高まった。
系統最速のリロードが特徴。他のRAVパーツ同様にEVEが対抗馬に入ってくるクソ重量に対し装甲が薄いきらいはあるが、その分内部性能はしっかりしている。
最大の長所は系統内同率2位かつ重量級最速クラスの武器変更とそれなり以上のリロードを両立していること。
武器変更はWSよりは遅いが、その分重量以外のスペックで勝る。
また、ライノス系統のような極端な調整はなされていないため、極端に低いスペックがないのも特徴。
予備弾数も3発武器が増えるラインを超えており、反動吸収もチップ一つで標準値にできる。
イメージとしては空式腕の重量を重くし、リロードが若干弱くなった代わりに装甲と反動吸収を底上げしたタイプ。
重量腕でありながら空式腕に近い取り回しを有しているのは画期的であり、重さを差し引いても非常に強力なパーツといえる。

と、ご覧の通りに優秀で、今まで存在しなかったタイプの腕ではあるのだが、リロードをさほど求めないのであればその他の性能では系統初期であるヴァラーEと大きな差はない。
こちらは13.5%差のリロードを除けば、チップ一枚でひっくり返る装甲、あまり重視されないラインでの予備弾数増加に対して、あちらは40の軽量化、+に傾いた反動吸収、低レアゆえの入手性の高さ、最大強化前提なら5700の節約になるマテリアルピースなどの利点がある。
自らのアセンにとってリロードが高い事の重要性はどれほどなのか、というのはきちんと考えた上でこの腕を採用するか決めよう。


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最終更新:2020年11月22日 22:13