ディスカス 脚部

ディスカス
名称 型番 重量 スロット 装甲 歩行 ダッシュ 巡航 重量耐性  積載量 性能強化
ディスカス・プロト 04301N 1160
1102
1
2
B-(+8%)
B+(+14%)
B+(8.4m/s) C-(21.8m/s) D-(17.7m/s) B-(5750) 4590
4648
重量 1102
スロット 2
装甲 B+(+14%)
ディスカス・ダート 04304N 1080
1026
1
2
C+(+4%)
B(+10%)
C+(7.2m/s) B-(23.6m/s) D-(17.7m/s) C-(5100) 4020
4074
重量 1026
スロット 2
装甲 B(+10%)
ディスカス・ノヴァ 04311N 1230
1168.5
1
2
B+(+16%)
A(+22%)
C(6.8m/s) C-(21.8m/s) D(18.2m/s) B(5950) 4720
4781.5
重量 1168.5
スロット 2
装甲 A(+22%)
ディスカス・エヴォル 04320N 1190
1130.5
1
2
B(+12%)
A-(+18%)
C+(7.2m/s) C+(23.0m/s) D(18.2m/s) B-(5800) 4610
4669.5
重量 1130.5
スロット 2
装甲 A-(+18%)

+ 調整履歴
調整履歴

ディスカス・エヴォル
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 重量耐性
      B-(5700) → B-(5800)
      積載量
      4510 → 4610
      4569.54669.5
ディスカス・プロト ディスカス・ダート ディスカス・ノヴァ ディスカス・エヴォル
04301N 04304N 04311N 04320N
©SEGA

ディスカス・プロト

防御性能を保ちつつも、汎用性を持たせることを目的に開発された中・重量機体の脚部パーツ。
安定した重量への耐性を持ちながら、優れた歩行性能を実現させている。

丸い見た目通り全シリーズを通して尖った性能がなく、不足のない歩行と低い巡航が特徴。
しかし現状において歩行はPS4版で価値の低いパラメーターであり、ブースター回復開始までの影響の削除などによって軽視されやすい。
その上どのパーツにも後発の高性能パーツが競合として存在し、選ぶからには明確な目的を持って運用したい。
マテリアルピースを投入するかは使用感を確認してからのほうがよいだろう。

ディスカスブランド初期型であるプロトの性能は重く調整したツェーブラといった具合になっている。
初期型から装甲B-は悪くないが、この歩行と積載はそれぞれ中量にはやや過剰かもしれない。
悪く言えば器用貧乏で、強襲に乗るならダッシュが欲しくなり重火力には積載が足りず支援をやるには積載が余る。
目指す運用が明確なら長短決まったパーツに載せ替えたほうがいいだろう。

★1の競合に輝星・壱式があり、3凸時はダッシュと積載の両方でプロトを超える。更にあちらはプレイヤーレベル15で支給される。
壱式の完成度が高い上に配布されることもあり、積極的にプロトを運用する意味は薄い。強いて言うならディスカス適性チップを使う場合くらいだろうか。
しかしそのような場合でも最終型のエヴォルの方が完成度は高いため、やはり選択肢には上がりにくいパーツとなっている。

ディスカス・ダート

厚い装甲を排除することにより、大幅な軽量化を図ったディスカス型の脚部パーツ。
スラスターの高出力化が行われたことで、瞬発力が強化されている。

膝下の装甲をオミットしてフレームが剥き出しになり、代わりに円盤状の巨大スラスターが追加。

中量★1ではダッシュB-が目を引く。その代償に積載が低く巡航D-は中量最低クラス。
軽めに仕上げステップを多用する戦闘向けの運用がマッチするだろうか。強化により装甲もB-まで伸びる。
ただ★2クーガーS型がほぼ上位に位置する。この脚部を使うなら性能強化して差別化を図りたい。
AC版では歩行A+を誇り見た目にそぐわない快速だったが、今作では軽量型の特権ということなのか没収されてしまった。
しかし後発の迅牙がAC版のまま歩行Aを引っさげて登場、3凸すればダッシュも並び装甲以外全て同値か敗北している。
足の装甲は爆発物に対して効果が高い場合が多いとはいえ、立場的には相当苦しくなっている。

ディスカス・ノヴァ

多彩な戦術に対応できるように、重量耐性を大幅に見直したディスカス型脚部パーツ。
歩行速度こそ下がったものの、大型スラスターにより一定水準のダッシュ速度を維持している。

プロトの性能を重量型へ向け調整したモデル。自重が上がっているがそれ以上に重量耐性が増加し積載量が伸びている。
外観はプロトのスラスターをダートと同型に換装したもの。AC版では「スラスターを換装して速くしたら重くなって積載が減った」という調整だったが、PS4版では積載を上げた分ダッシュは据え置きとなっている。
ディスカス系統では本パーツを含むノヴァシリーズのみ重量機体に分類され、重量機体強化チップの効果が適用される。

高歩行こそ失ったものの不便のないCは保持し、装甲・巡航・積載が上昇と順当に強化されている。
重量型としては積載がやや頼りないが、極端に低いステータスがなく操作性の良さが特長。
とはいえ前述のように歩行は軽視されやすく、同じ★2のダッシュC-ではランドバルクIV、ジーシェン・シーなど、ノヴァから歩行を削り積載を上げた強力な競合パーツがある。
後に実装されたヤーデN5に対しては巡航以外全て同等か敗北している。しかもN5は3凸でダッシュが強化されノヴァの速度を上回る。
歩行が完全に不要なら★3ではあるがケーファー・ヴァッヘ、ランドバルクATなども乗り換え対象になる。
重火力を運用する場合ノヴァの積載ではかなり装備が制限されるのは事実であり、どちらかというとマルチに兵装を乗り換えるスタンスで重火力でも妥協できるものは組める、といった運用になるだろうか。

前述の通りAC版ではダッシュをC+まで上げ積載を削ったモデルであった。PS4版では方向性が完全に逆転しているが、代わりに性能強化による装甲Aを得た。

ディスカス・エヴォル

より多局的な戦術が取れるように、瞬発力の改善が施されたディスカス型脚部パーツ。
ディスカス型の特徴である防御性能はそのままに、ダッシュ性能を向上させている。

プロトやノヴァの積載を削り機動性に割り振ったモデル。
巡航はやや物足りないが歩行ダッシュ共にC+で積載も中量としてはかなり多い。
装甲もBと中量では硬い部類に入る。性能強化によりB+まで伸びるものの★3であり強化の道は厳しい。
コア攻撃はやや難しいためやはり戦闘向けのパーツだろうか。積載量から重火は超過しやすいが遊撃・支援には向いている。
重火でも使えないことはないが、重量的にヴルカン系やバリア系を積むことになり装備の幅は狭くなるだろう。
同じ★3では迅牙・飛天が性能的に近く、全体的により軽く速く、といった調整になっている。
また重量型ではあるがヤーデ・マイスターが強力なライバルで、ダッシュ・積載・巡航の微減に代わり装甲が4段階も上がる。
どちらも3凸の場合、装甲差は3段階まで縮まるがダッシュは並ばれる。大量の爆発物の飛び交う現環境ではマイスターの装甲は魅力となる。

ノヴァと同じくAC版からやや方向性が変わっており、積載が大きく増加した分ダッシュがB-からC+へ引き下げられている。
PS4版では積載はチップやマテピによる肉抜きで融通しやすい一方、ダッシュはチップ2枚を使っても上昇幅は半ランク未満と非常に上げにくいため、ダッシュを重視するユーザーには手痛い調整となっている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年10月16日 23:45