アイアンフォート 胴部

アイアンフォート
名称 型番 重量 スロット 装甲 ブースター SP供給 エリア移動 DEF耐久 性能強化
アイアンフォートⅠ型 AE-601 1460
1387
1
2
A-(+19%) B-(105) C(+20%)
C+(+32%)
D+(5.75秒) E+(1500) 重量 1387
スロット 2
SP供給 C+(+32%)
アイアンフォートⅡ型 AE-602 1480
1406
1
2
A(+23%) D+(85) B-(+40%)
B(+52%)
D+(5.75秒) D+(2250) 重量 1406
スロット 2
SP供給 B(+52%)
アイアンフォートⅣ型 AE-604 1540
1463
1
2
A+(+29%) B+(115) C-(+10%)
C(+22%)
C-(5.5秒) D-(1750) 重量 1463
スロット 2
SP供給 C(+22%)
アイアンフォートD型 AE-606D 1570
1491.5
1
2
S-(+32%) C(95) C+(+35%)
B-(+47%)
C-(5.5秒) C-(2500) 重量 1491.5
スロット 2
SP供給 B-(+47%)

アイアンフォートⅠ型 アイアンフォートⅡ型 アイアンフォートⅣ型 アイアンフォートD型
AE-601 AE-602 AE-604 AE-606D
©SEGA

アイアンフォートⅠ型

単独での敵拠点への突入や破壊活動を目的として開発された、重量型機体の胴部パーツ。
N-DEF機構を最低限に抑えることで、高いブースト容量とSP供給率を獲得した。
「にゅーでふ、て何ですか?食べ物ですか?」というアイアンフォートシリーズの初期型。
DEF耐久と引き換えにその他の性能を高めたパーツになっている。「F3ブラスト?知らない子ですね。」

系統初期型ではお馴染みのバランス型最軽量パーツだが、☆1でありながら圧倒的な高性能パーツ
重量の近い汎用性重視のHGⅠやケーファーB4、ライノスと比べた場合でも、全体的に勝っているので、実質☆2や☆3とも対等以上に渡り合える傑作である。
……なんてうまい話があるはずもなく

「最強なんですけど!かんぜん…上位互換?パーツで通ってるんですけど!」
うそをつきました ホントはDEF耐久E+なのにね

というわけで、その高性能と引き換えに、DEF耐久はワーストタイの紙切れレベル。
減量目的でヴァラーE(DEF耐久4000)なんかから載せ替えると、実質的な耐久が2割ぐらい削れることになる。
装甲のランク表示に騙されず、重量胴としては柔らかいということを注意して使おう。
が、元々NDEF回復の遅い頭や前線支援をメインにしてNDEFを当てにしないという割り切った使い方であれば優秀なパーツではある。

近似性能パーツ―はライノスの初期型。
取り換えると装甲とSPが1ランク下がる代わりに、それ以外が1ランク上昇する。
ブースターも1ランク上昇するので、最大ステップ回数が増えるという結構大きな違いがある。

アイアンフォートⅡ型

エネルギー供給性能に重点を置き、内部構造を見直したアイアンフォート型の胴部パーツ。
ブースター容量は大きく低下しているものの、装甲面の強化が施されており、堅実な進軍を可能とする。
SP重視に調整されたタイプ。
SPとともに装甲とDEF耐久も上昇しているので、重量の割に固めな仕上がりになっている。

SP特化の重量胴の中でも、固い&軽いのが特徴。
最大ステップ回数もギリギリ8回分あるので、ブースターC-とほぼ変わらぬ機動が可能になっている。でもアイアンフォートの足って巡航重視じゃ…
「ロージーR+どころかジーシェンを乗せる余裕も無いけど」というアセンなら検討の余地があるだろう。
特徴を伸ばすためにも3凸してから採用したい。

競合パーツは、より軽くて、ブースター同値、SP供給が3凸でこちら以上になるディスカス・ノヴァあたり。

アイアンフォートⅣ型

ブースター容量の拡張に重点を置き、構造を見直したアイアンフォート型の胴部パーツ。
SP供給効率は低下しているが、同系胴部の中では最高クラスのブースト継続力を実現している。
ブースター重視に調整したタイプ。ライノス・重装甲型
初期型からSP供給を1段階下げて、それ以外は全部増やしましたという何かを間違えた性能を有する。
DEF耐久が低い分だけその他の性能が高く設定されるようだ。
ブースターB(容量110)の胴からステップ回数が10回に達するが、加えてSP供給C以上を両立したパーツとなると割と数が絞られてくる。
DEF耐久こそ低いが装甲A+ではヤーデ系統に次いで軽く、またA~A+間の上昇幅が大きいために、同重量の別パーツと比較しても総合的な耐久力はほぼ同じになる。
その上で他のパラメータが優位なので、頭部のDEF回復がよほど高くなければまずこちらを採用した方が良い。

★2だとヘヴィガードⅣ型とヴァラーHCが類似パーツになるが、DEF耐久を活かせなければほぼ下位互換。
★3だとライノス・レギオがほぼ同性能。レアリティの分こちらが入手・強化しやすい点で優位といえる。
…が、あちらの方がブースト量が高く重量も軽いので総合性能はあちらが上。すでにあちらを強化済みなら出番は無いだろう

アイアンフォートD型

新型装甲の追加によってさらなる防御面の強化が施されたアイアンフォート型の胴部パーツ。
N-DEFに頼らない強固な装甲は、場面を選ばず高い安定性と信頼性を発揮する。
Ⅳ型からブースト容量を削減し、その他性能を平均以上にまで引き上げたモデル。
というより、アーケード版よりもDEF耐久が強化されているせいで欠点が1つも無いとんでもステータスになっているがいいんだろうかこれ?

類似パーツとしてはヘヴィガードG胴となるが、DEF容量を1000下げた代わり(それでも実質は平均より若干低い程度のC-)にその他性能を全て上げたという形である。更に後発でG胴の調整品であるPLUS:G-fa胴がリリースされ、性能的にはこちらのほうがD胴により近い。またDEFを重視するなら装甲を下げたぶんDEFを強固にしたヴァラーRAVという選択肢もある。
しかし、標準クラスのDEF耐久を獲得しているとはいえ、重量胴としてはまだまだ低い部類であり、DEF込みでのトータルの耐久度は実はHGG胴に劣る点には注意。
結論としては、HGG胴を少し軽く少し柔らかくし、SP供給を1割ほど引き上げた、という胴体である。
参考値として新品状態から一切の回復なし、全弾を胴で実弾で受け止めたと仮定すると本胴で行動不能まで約18400ダメージ、G胴で約19030ダメージと630程度の差となる。
また、DEFは爆発物にも強く、胴体以外の全部位の耐久底上げを図れるという優位性もある。
大きな問題は先述した蛇G胴。初期から実装され既に3凸しているというプレイヤーも多いだろうし、プレミアム期間中に限れば3凸での利用ができる。鉄D胴の真髄は3凸時に得られる物であり、比較してSP供給+12%のために大量のマテリアルピースを工面できるかどうか、という点に尽きるだろう。(当然ではあるが2凸以上のG胴と無凸鉄D胴を比較すると蛇G胴に軍配が上がる。)

こちら側の強みは高性能ながら重量1500を下回る軽量さに加え、対立候補からエリア移動が1秒以上早い点。実際には攻撃側の武器や被弾部位、アセンやマップ、頭パーツの性能にも左右されるため一概に言えないが、前線で戦う重火力や支援には非常に魅力的なパーツには間違いない。

後に怪物的な性能を持つ★4キャバルリーINFが黒船のごとく現れ、D胴は装甲3%とSP供給7%の優位以外は全敗というかなりの苦境に立たされている。
同じ重量型でありながらエリア移動は3.7秒と高速で、麻や支援など積極的に防衛に絡む用途での利用に関してはほぼ上位互換と言って差し支えない。
幸いというかINF胴は★4であり4万円払わない限りそうそう入手できるものではなく、D胴も既に完凸しているものを使い続ける分には妥協できなくはない性能ではある。
ただ2凸未満ではSPすらINF胴が上回っている状態なので、新規に入手したので今から6000マテピを使います、というような資材運用はやや躊躇われる。

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最終更新:2021年11月03日 16:31