アイアンフォート 腕部

アイアンフォート
名称 型番 重量 スロット 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 性能強化
アイアンフォートⅠ型 AE-601 1000
950
1
2
B+(+16%) D+(-5%) D+(-4.5%) B-(+20%) B-(+30%)
B+(+38%)
重量 950
スロット 2
予備弾数 B+(+38%)
アイアンフォートⅡ型 AE-602 1040
988
1
2
A-(+19%) C+(+10%) C-(±0%) C-(±0%) B(+35%)
A-(+43%)
重量 988
スロット 2
予備弾数 A-(+43%)
アイアンフォートⅣ型 AE-604 1070
1016.5
1
2
A+(+29%) C(+5%) D-(-13.5%) B-(+20%) B+(+40%)
A(+48%)
重量 1016.5
スロット 2
予備弾数 A(+48%)
アイアンフォートD型 AE-606D 1140
1083
1
2
S-(+32%) C+(+10%) D(-9%) C+(+10%) A(+50%)
S-(+58%)
重量 1083
スロット 2
予備弾数 S-(+58%)

アイアンフォートⅠ型 アイアンフォートⅡ型 アイアンフォートⅣ型 アイアンフォートD型
AE-601 AE-602 AE-604 AE-606D
©SEGA

アイアンフォートⅠ型

単独での敵拠点への突入や破壊活動を目的として開発された、重量型機体の腕部パーツ。
堅実な肩部機構によって武器変更速度が高く、各状況への対応力が高い。
武器変更に優れる初期型。
ヴァラーEの性能を下げて軽量化した形で、武器変更は欲しいがちょっと重すぎる際の換装候補。
反動吸収もリロードも微妙だが、3凸すれば総弾数3の副武器が増弾できる予備弾数と武器変更を両立している。★1故に強化も低コスト。
主武器の反動を制御できるなら良好な武器変更と予備弾数により継戦能力が高く扱いやすい。

近似パーツはヴァラー系統。重量が増加する分だけ各性能が向上する。
リロード低下が気にならないなら、圧倒的な装甲を持つアイアンフォートⅣ型に差し替えたい。
同クラスの武器変更と予備弾数を両立した重量型はヴァラー以外ではケーファー・ヴァッヘのみ。反動吸収が必要ならこちらを。

余談となるが、アーケード版から著しい弱体化を受けている。
(3凸時の性能を比較すると、重量+20、リロード-4.5%、武器変更-5%、予備弾数-12%)
PS版は予備弾数の上昇率が下げられているのもあるが、レア度に応じた調整がなされたようだ。

アイアンフォートⅡ型

肩部装甲の増設により、反動吸収能力が強化されたアイアンフォート型の腕部パーツ。
高火力の武器が運用しやすくなり、敵陣への火力投射能力に優れる。
Ⅰ型から武器変更を下げ、各性能を向上させたバランス型。
★1腕部でありながらヘヴィガードⅣ型とクーガーS型に似た立ち位置で、標準型に匹敵するリロードと武器変更を持つが、どちらも中途半端で
欠点のない挙動が欠点となってしまい、汎用的ではあるが故に優位性が感じられないのが難点。
反動吸収もそれを重視する腕とは思えないほどそれなりの数値で、I型から向上した予備弾数も
無強化で3マガジンを+1できる点は優秀だが、3凸は5または7の倍数が対象となるため必要性が薄い。
見事なまでに器用貧乏を体現する、なんとも評価し難い腕部パーツとなってしまっている。

近似パーツはジーシェン、ジーシェン・フー。スロットと挙動に劣るが少し硬く3マガジンを+1できる点がこちらの強み。
他には、3凸したヤーデN4はリロードが少し下がるがほぼ同性能で軽量なため換装候補になる。

アイアンフォートⅣ型

拠点攻略任務のため、弾薬の携行性を大きく高めたアイアンフォート型の腕部パーツ。
豊富な弾薬による継続戦闘能力の高さが特徴となっており、間断なき攻撃が可能となっている。
初期型の装甲を強化した発展型。
リロードが大幅に下がってしまったものの、武器変更を維持したままで反動吸収と装甲が向上。
予備弾数が増加、コストは重いが3凸に予備弾数チップを組み合わせることで総弾数4の副武器が+2となる。
反動吸収こそ平均レベルだがしゃがみやチップで補える部分であり、主武器と副武器を持ち替えて
戦い続けるスタイルと相性が抜群。その上、装甲の割に軽めと非常に優れた性能に仕上がっている。

近似パーツはケーファー・ヴァッヘとヴァラーRAV。武器変更は同等以上、前者は反動吸収で
後者はリロードで勝るが、近い重量で装甲が11%も低下するのが難点。耐久性と性能を天秤にかける形になる。

余談として、武器変更が早くリロードが遅いため、リロード時間が長い主武器だと副武器に持ち替えて攻撃、
すぐに主武器に戻した際にまだリロード中という事態も起きえるので注意。

アイアンフォートD型

装甲を強化しつつ、予備弾の携行数をさらに高めたアイアンフォート型の腕部パーツ。
強固な装甲と圧倒的な弾数の武装により、要塞の如き戦闘力を発揮できる。
アイアンフォートⅣ型をさらに重装甲化。
強化やチップの補正なしで偶数の総弾数を伸ばせるようになった。反動吸収・リロードも少し改善しているが、
重量の増加量(+70)に比べて装甲の伸びが悪く(+3%)、肝心の武器変更が下がっているのが残念なところ。
それでも50%を超える予備弾数において武器変更がここまで優れたパーツは極めて少なく、強化しにくい★3において
無強化でも十分に採用できる優秀な性能となっている。
特に人気装備ランク上位のアルケスをチップ枠を潰さず2発→3発に増弾できるのは明確な長所と言えるだろう。

なお3凸時には予備弾数58%になるのだが、実用上は強化前の50%の時点とほぼ変わらない。
(例として3凸により総弾数7→10が7→11や9→13が9→14になる程度で、総弾数3→4や総弾数4→6は未強化の時点で達成している)
予備弾数Ⅲチップが実装されたものの、装弾数3→5にできる予備弾数67%の達成は不可能であり3凸の意義は薄い。
スロットが増える2凸でほぼ完成と言えるので、★3としては資産に優しいと言えなくもない。

予備弾数50%を超え武器変更が遅くない競合パーツとしては★4ヘヴィガードHRTがある。D型を更に極端にしたようなステ振りであり、より重火に特化した性能になっている。
2凸で止めやすい性能のため必要マテピ6000と★4にしてはコスパがいいのが長所。先述のようにD型もコスパがいいので手持ち資材に合わせて選ぶことも出来る。
予備弾数に着目すると武器変更で次点となるのは★2ケーファーB5。装甲は薄くなるが反動吸収が大幅に改善する。
他には3スロットブランドの★2スペクターⅢ型があり、冷却盛り轟鉄など装甲を捨てても拡張性が欲しい場合は候補に上がるか。
予備弾数を大きく下げていいのであれば★2PLUS:G-hwがある。装甲を3%と予備弾数を20%下げる代わりに、反動吸収が最高クラスになる。
3マガジンの副武器などを使うので予備弾数50%もいりません、といった場合は高い反動吸収で主武器を扱いやすいため候補になる。

2→3のアルケスの他に4→6マガジンに増量できる武器はスタンダードなプラズマカノン・オー、再起を防ぐために大破を狙えるクリメイト、設置型特別装備を焼きやすいブレイズランチャーXなどがある。
オーは癖が無く扱いやすいがコラボ扱いで製造落ちせず入手難なのが辛いところ。


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最終更新:2021年11月03日 16:32