ガルム 胴部

ガルム
名称 型番 重量 スロット 装甲 ブースター SP供給 エリア移動 DEF耐久 性能強化
ガルムZ2 B67Z2 1170
1111.5
1
2
D(-12%) B(110) D+(±0%) B-(4.5秒)
A-(3.7秒)
B(3500) 重量 1111.5
スロット 2
エリア移動 A-(3.7秒)
ガルムZ4 B68Z4 1190
1130.5
1
2
D(-12%) B+(115) D(-10%) B-(4.5秒)
A-(3.7秒)
B(3500) 重量 1130.5
スロット 2
エリア移動 A-(3.7秒)
ガルムZ6U B67Z6U 1130
1073.5
1
2
D-(-17%) A-(120) D-(-20%) B-(4.5秒)
A-(3.7秒)
B+(3750) 重量 1073.5
スロット 2
エリア移動 A-(3.7秒)
ガルム・ヴィント B70ZW 1210
1149.5
1
2
D+(-8%) A(125) E+(-35%) B-(4.5秒)
A-(3.7秒)
A(4250) 重量 1149.5
スロット 2
エリア移動 A-(3.7秒)

+ 調整履歴
調整履歴

ガルムZ2
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 装甲
      D-(-17%) → D(-12%)
ガルムZ4
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 装甲
      D-(-17%) → D(-12%)
ガルムZ6U
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 装甲
      E+(-20%) → D-(-17%)
ガルム・ヴィント
  • 2020/11/17(Ver.3.05)
    • 装甲
      D(-12%) → D+(-8%)

ガルムZ2 ガルムZ4 ガルムZ6U ガルム・ヴィント
B67Z2 B68Z4 B67Z6U B70ZW
©SEGA

ガルムZ2

戦況判断力に秀でたトップクラスのボーダーのために開発された軽量型機体の胴部パーツ。
ニュード・ドライブの出力が高く、軽量型ながらも強固なN-DEFを形成可能。
ブースターとSP供給のバランスが取れた初期型。
この装甲では少し重いが、DEF耐久が高い割にブースターとSP供給を犠牲にしていないので性能自体はけっこう優秀。
シュライクW型、フォーミュラMST、雷花・燐、輝星・空式といった★3の面々と比較しても、パラメータは遜色ない。
装甲の薄さをN-DEFで上手く補えるなら、強化が容易なのもあって扱いやすい優れたパーツとなっている。

DEF耐久に優れる軽量型胴部としてヴェクター系統があり、そちらはSP供給重視、こちらはブースター重視となる。
レアリティのあるPS4版では珍しく、型番が進んでも一定してブースターとDEF耐久が向上SP供給が低下するという特徴がある。
エリア移動が全て同値、ブースターもSP供給も1段階ずつの変化と妙に手抜き感が漂う。
強襲兵装はSP供給を移動力に変換できる関係で、SP供給に難のあるZ6Uとヴィントは単純な上位互換とは言い難い。
アスラ・閃、ソリトン・フォノン、フォーミュラMSTなど、他の★3にはある程度のDEF耐久を確保しつつ高ブースターと
そこそこのSP供給を両立するパーツが存在する。N-DEFに特化するのでなければ他のパーツの方が扱いやすいかもしれない。

ガルムZ4

ニュード・ドライブの出力調整を行い、全体性能を見直したガルム型の胴部パーツ。
エネルギー変換効率は低下したものの、ブースター容量を増強し、機動力を高めることに成功している。
ガルムZ2のブースターを1段階上げ、SP供給を1段階下げたマイナーチェンジ版。手抜きの犠牲者。
ガルムZ2とダッシュ回数は変わらないので、SP供給の低下と重量増を支払ってまでブースター+5を取るかと言うと…
しかもガルムZ2はトライアウトに参加していれば無料支給だったために、尚更このパーツの立場がない。
次の大型アップデートによるテコ入れを期待したいところ。

ガルムZ6U

ブースター容量を大幅に増強し、継続移動能力を向上させたガルム型の胴部パーツ。
強固なN-DEFによって、移動時の不意な被弾による損傷を軽減することが可能。
引き続きブースターを1段階上げ、SP供給を1段階下げているが、装甲を下げて軽量化を行っている。
シュライクW型と似た性能で、3凸同士だとシュライクW型からブースター+4装甲-3%、エリア移動+0.75秒となる。
姿勢異常になりやすい面はあるが、総合的な耐久力はZ2、Z4とほぼ同じなので巡航の高い脚部を採用時にSP供給が足りると感じるなら候補になる。

ブースターとDEF耐久を両立するパーツは少なく、軽量型ではシュライクW型と後続のガルム・ヴィントぐらいになる。
標準型だと雷花・燐が挙がる。重量+110を解決する必要はあるが、装甲とDEF耐久を伸ばしたガルムZ4なので使用感は非常に近い。
その他、DEF耐久が下がる代わりに装甲とSP供給を補ったソリトン・フォノンがあるが、こちらも重量+130と気軽に換装できるものではない。

ガルム・ヴィント

激化する戦場の中、強行突入用に独自力スタマイズされたガルム型の胴部パーツ。
SP供給性能を犠牲にすることで、最大級のブースター容量と破格のN-DEF耐久を獲得した。
ブースターに特化した最終型。
DEF耐久はヴァラーRAVと並ぶ同率一位のAに至り、DEF回復の高い頭部と組み合わせれば微弱なリペア並みの回復速度になる。
(3凸したガルムZ6Uと組み合わせると、N-DEFは1秒あたり約300回復する)
またブースターもAと、ガルム系統を初め巡航を重視する脚部と相性の良い高い数値を確保。
重量がこの装甲では重い方となっているが、DEF耐久の高さの割には他のパラメータをそこまで犠牲にしていない。
問題は最低クラスのSP供給をどう解決するか。長く生き残ることで活きるN-DEFとこのSP供給は非常に相性が悪い。
DEF耐久もSP供給も出撃ごとの使い切りとする手もあるが、スタイルに応じて採用する頭部の方向性は大きく異なってくる。
★3にしては珍しく、どのように活用するかを十分に吟味する必要のある、優秀ではあるが難しいパーツとなっている。

ブースター特化の軽量型胴部はいくつか存在するが、いずれもDEF耐久が低い代わりに装甲面または性能面で優位となる。
A以上の胴部では、ヤクシャ・改、ヤクシャ・零、セイバーⅡ型、セイバーZXが該当する。エンフォーサーⅢ型もぎりぎり候補になる。
DEF耐久重視なら、先行するガルム系統から必要とするSP供給を持つパーツを選択するのが良いだろう。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年11月23日 00:39