アスター 脚部

アスター
名称 型番 重量 スロット 装甲 歩行 ダッシュ 巡航 重量耐性 積載量  性能強化
アスター MPA-12 1050
997.5
1
2
3
B(+12%) C-(6.4m/s) B+(24.8m/s) D(18.2m/s) D+(4850) 3800
3852.5
重量 997.5
スロット 2
スロット 3
アスター・ファクト MPA-12C 1070
1016.5
1
2
3
B+(+16%) C+(7.2m/s) B(24.2m/s) D-(17.7m/s) C-(5050) 3980
4033.5
重量 1016.5
スロット 2
スロット 3
アスター・ギエナ MPA-22 1130
1073.5
1
2
3
B(+12%) E(4.4m/s) B+(24.8m/s) D+(18.7m/s) C-(5050) 3920
3976.5
重量 1073.5
スロット 2
スロット 3
アスター・リベルタス MPA-32A 1100
1045
1
2
3
A-(+19%) D-(5.2m/s) B(24.2m/s) D-(17.7m/s) C(5250) 4150
4205
重量 1045
スロット 2
スロット 3

+ 調整履歴
調整履歴

アスター・リベルタス
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 歩行
      E+(4.8m/s) → D-(5.2m/s)
    • 巡航
      E+(17.2m/s) → D-(17.7m/s)
アスター アスター・ファクト アスター・ギエナ アスター・リベルタス
MPA-12 MPA-12C MPA-22 MPA-32A
©SEGA

アスター

装甲と機動力を両立させ、高い汎用性を持たせた中量型機体の脚部パーツ。
下肢の強化装甲により歩行や巡航の能力が犠牲になっているものの、瞬間的なダッシュ力は高い。
系統全体で中量型トップクラスのダッシュとそれに見合わぬ重装甲貧弱な巡航と積載量というピーキーな性能を持つ。
本パーツは特に顕著で、装甲Bで初のダッシュB+を達成しているが巡航と積載量は中量型としては最低レベル。
歩行は標準に近いがとにかく積載量の余裕がない。ダッシュB+もあってアセンブルはほぼ軽量機のそれに近くなる。

アスター・ファクトはダッシュと巡航を、アスター・ギエナは歩行を妥協する形で積載量が伸びるので、超過する場合は換装したい。
本パーツは強化コストが低く、そこそこのダッシュと3スロットによる拡張性を試すエントリーモデルとして使用できる。手に入った場合はアセンを色々試してみると良いだろう。

現在の仕様では、地表で炸裂した爆風のダメージは脚部の装甲に大きく影響される形になっている。
積載を代償に装甲を重視するコンセプトのパーツはヤーデ系統ぐらいのもので、アスター系統は中量型における脚部の装甲重視のパーツとして、一定の役割を担うことになると思われる。

ちなみにこのパーツ、ソリトン・ノイズ脚のほぼ上位互換。
あちらから巡航を4段階落としただけで装甲が7段階、積載が290も向上する。同じ星1同士とはいえ格差を感じてしまう。

アスター・ファクト

脚部に装甲を追加したアスター型の脚部パーツ。
挙動は少し重くなったが、接地面の安定化により歩行性能が向上している。
初期型からダッシュと巡航を削り、歩行と装甲に回したカスタム版。
ダッシュが1段階下がるが積載量が180も伸び、武器や他の部位の装甲にも重量を回せるようになる。
歩行の高さからジャンプ中の動作が良好で、装甲が厚く下方向からの攻撃にも強いとあって、
近距離戦でジャンプを絡めた立体機動を行いたいプレイヤーにはうってつけの性能となっている。
3スロットあるので、ジャンプ適性チップを積んでも他のチップの搭載を圧迫しないのが嬉しいところ。

欠点は巡航が低い点と、同ダッシュ帯に比べて装甲に重量を回している分だけ積載量が低い点。
人気のある雷花・麗と比べると装甲+12%と歩行+0.4m/sに対し、(3凸時)ダッシュ-0.4m/sに積載猶予-200
積載量が多いほど、その分を武装または他の部位の装甲または性能に割り当てられ、アセンの自由度が高くなる。
スロットと脚部装甲の追加が積載量の低下に見合うと感じるならば、本パーツの出番になる。

雷花・麗の他に、ツェーブラ・アインス、E.D.G.-θが装甲と積載量(+巡航)を交換する互換パーツとしてあがる。
装甲と歩行を維持したい場合、これ以上はどうしてもダッシュを下げざるを得ず、重量型から選ぶ形になる。

アスター・ギエナ

腰部のスラスターに改良が加えられたアスター型の脚部パーツ。
歩行性能は抑えられているが、スラスターの推進効率が向上しており、巡航性能が改善されている。
アスター・ファクトとは逆に、初期型から歩行を削る代わりに巡航と重量耐性を向上させたもの。
歩行が最低で空中制御に難はあるが、ダッシュを維持しつつ巡航と重量耐性が伸びているので
地上戦かつブースト主体で歩行に頼らない立ち回りをするプレイヤーには、初期型よりこちらの方がよいだろう。
しかし、巡航も不要であれば、ダッシュは下がるがより強固で積載量のあるアスター・リベルタスがある。
性能自体は悪くないのだが、重量増により装甲を重視するコンセプトがぼやけてしまい迷走した感は否めない。

同じダッシュB+帯ということで比較対象はクーガーNXと輝星・空式。NXは装甲が1段階下がるが歩行と巡航が上がり、積載量はほぼ同等で3凸すれば大幅に優位となる。
空式の場合装甲は1段階下がるが巡航が大きく伸びる。積載量は90劣るが3凸で逆転する。
3スロットを活用するのでなければ、製造可能なこれらのパーツでほぼ代用できるのが悩みどころ。

アスター・リベルタス

新型装甲を取り入れ、中量型屈指の防御性能を実現したアスター型の脚部パーツ。
重量型機体に比類する装甲ながら、中量型機体並みの瞬発力を発揮できるのは驚異的。
アスター・ファクトをより先鋭化した装甲特化型。
歩行と巡航を捨てることで装甲と積載量を改善、中量級では他の追随を許さない装甲A-に到達した。
ダッシュもBを維持し、積載量も系統トップで、同ダッシュ帯では平均的な4150を確保している。
硬くて速くてチップも積めると非常に優秀だが、ダッシュBはコア攻撃にはやや物足りない数値で
どちらかというと機動力を活かして前線で遊撃と攪乱を行うアセンに向いているか。
欠点は歩行と巡航の低さ。とはいえアスター系統では珍しく一部に特化した独特の性能を持っているので、スロットを妥協すれば無強化でも採用できる良パーツとなっている。

装甲とダッシュをこの水準で維持できる互換パーツは存在せず、どちらかを妥協する形になる。

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最終更新:2020年10月31日 19:12