 |
©SEGA |
概要
ネソスの別バージョン。セルの組み合わせを自由に変えられるという設定が活かされ、構造αとはβ陣営ベースとベース前トラザ区画以外全取っ替えと言っていいレベルで
マップ構造が違う。
構造αのときはU字型マップでそれなりの広さがあったが、このパターンではほぼ直列マップ。つまり
ベース間がめっちゃ近いという凸屋大喜び仕様。
その狭さ故にプラントは3つしかない。
誰が呼んだかスカービの再来
ベース間が近くなってはいるがネソスなので相変わらず立体的。その為目視だと凸屋を見逃しやすく、狭さもありうっかり索敵を怠るとあっという間にタマタマがなくなる。
中央プラント付近は床が上下動している。が、大まかにはすり鉢状になっているため、周囲からいかに火力支援できるかも鍵となる。
上述のマップ仕様により、そのままのコア耐久値だと一瞬のうちに帰る家がなくなってしまうので、トラザ同様に耐久値が上昇している。
破壊不可能なバリケードは実はアーケード版では最初配置されてなかった。追加された理由は単純に凸がしやすすぎたからである。
設置施設一覧
α陣営ベース
場所が変わりはしたがネソスのベース構造はそのまま。
1F入り口両サイドに破壊可能バリケードがあるが、ぶっちゃけ凸屋が射線切るためにしか使われないので防衛に邪魔なら壊しとくのもあり。
プラントA
αベース前区画と高層サイト区画の接続部に設置。両区画側から踏める。
マップが狭いこともあり、取られることはあまりないが、万が一取られると終わる。
付近のカタパルトは相手の侵攻ルートと丸被りするので凸にはあまり使えない。
プラントB
円形大広間の東西を壁で区切った中央に標準サイズプラントがドン。
周囲を取り囲む床4枚が常にうぃんうぃん上下するせいで射線が通りそうで通らないことが多々。
占拠中は相手側2階席から爆発物を放り込み放題&敵リスポンがバックアタックを仕掛けてくる地獄。
天井が閉じられているように見えて実際は真上に穴が開いているので、榴弾まで降り注いでくる。
ここを取ることで凸ルートの選択肢が大幅に増えるので必ず確保すること。
床が上下するせいでアーケード時代には酔ったという報告がある。体調には気をつけること。
プラントC
トラザ区画と採掘島区画の接続部に設置。
重要度はプラントAと同じ。こちらは構造上プラントAより射線が通りやすい。
実はブラスト1機分だけ占拠可能な範囲が中央セルにはみ出してしまっている。採掘島エリアにも壁裏から占拠できる場所があるのでトラザエリアに敵がいないからといって安心はできない。
β陣営ベース
α陣営に同じ。1F入り口両サイドにはやはりバリケードが置いてあるが、ほぼ凸屋に使われるだけである。
戦術
凸マップなので強襲は隙があれば凸、なくても強引にこじ開けて凸……というのは冗談だがそれでもキルデス僅差で勝敗が決まるのは稀なマップなので前線が押し込まれないなら多少無駄死にしてでも攻め気を見せることが大事。
凸ルートは基本は上層側か。地上からは射線が通りにくい為成功しやすく、無理そうでも時間稼ぎも出来る。バウンダーも使って敵陣側でいやらしく立ち回りたい。
逆に支援は設置物で腕の見せ所である。狭い部分も多いのでヘヴィマインなどあまり見かけない罠で敵凸屋をびっくりさせてやろう。
索敵面ではND索敵センサーは通常のマップ以上に非推奨。
マップが狭いためどうしても感知地点が後ろになりやすいND系統はマップに映った時には既に手遅れな状況が多い。
原則的に第1プラントがあるセルで感知してもあまり意味がないので出来る限りBプラがあるセル、出来れば滞空索敵弾や遊撃の偵察機で協力し、中央より奥を常時監視出来るような索敵網を構築するのがベスト。
索敵漏れはあまり起こらないが両ベース共に正面からレーダーが撃てるためうっかりすると大惨事になる。
ただし狙う側もチンタラしているとプラントを全占拠されて削ったゲージ差以上のビハインドを背負うことになりかねないので迅速に行動しよう。
どの凸ルートでもBプラセルを経由するため、Bが安定して確保出来ると大きく勝利に近づく。
特にリスポン地点が地上最短ルートそばなので、Bがあるだけであまり意識せずとも凸ルートを一つ潰せる形となる。
ただしBが取れると横自陣側のプラントの無いセルが主戦場から外れる上にリスポン位置からも遠のく為、こちらを経由するルートが疎かになりやすい。
中央セルは台地上に盛り上がった形状のため、プラント内からは外周を進む敵を目視しにくいのは留意する必要がある。
Bプラントは攻撃の起点として優秀なプラントだが、前後左右上下から攻め込まれる上に見通しもイマイチなので案外守りにくく、Bプラントをスルーした凸もひっきりなしに来るため、とにかく押し込んで押し切るのを目指したい。Bプラントを占拠したら速やかに次のプラントに侵攻するのがBプラントを安定させる一番の方法である。リードがあるからと守りに入ると何かの拍子に一気に逆転される危険性が高いMAPなのでとにかく前に出て押し切ることを心がけたい。
また両軍共に第1プラントが陥落すると情勢はかなり厳しくなる。
単機での奇襲なら奪還組が即座に取り返せばそれほど問題ではないが、複数機で押し込まれる形で占拠されると奪還まで時間がかかりやすく、その間にどんどんベースに侵入されて傘下防衛を余儀なくされ、奪還に行けぬまま延々と次の凸を捌く羽目になりジリ貧になる場合が多い。
α陣営
プラントA付近〜ベースにショートカットがいくつかある上に射線を切る構造物が多く、更に高低差まであるのでβ陣営ベースより防衛が難しい。常に先手を心がけるべし。
コア凸はCプラまで前線が押せているなら南東リフトからの外周足場が案外防衛の気が回りにくい為狙い目。
β陣営
ベースが高台になっており、コア前からベース外への射線が通りにくい。トラザ区画であれば凸屋は割と見えやすいため、ベース前の岩アーチ部分で待ち構えたい。
コア凸はプラントA付近〜ベースにあるいくつかのショートカットを活用したい。エレベーターとタイミングが合わせて防衛を躱すテクニックも。
マップ履歴
日付 |
要請兵器 |
備考 |
2023/02/16(木) 15:00 ~ 2023/02/17(金) 15:00 |
使用不可 |
|
2023/08/26(土) 15:00 ~ 2023/08/27(日) 15:00 |
使用不可 |
8vs8 |
最終更新:2023年08月27日 07:12