キャバルリー 脚部

キャバルリー
名称 型番 重量 スロット 装甲 歩行 ダッシュ 巡航 重量耐性 積載量 性能強化
キャバルリーE ZAR-51 1240
1178
1
2
A-(+19%) B-(7.6m/s) D(20.6m/s) D+(18.7m/s) B+(6300)
A-(6450)
5060
5122
5272
重量 1178
スロット 2
重量耐性 A-(6450)
キャバルリーEC ZAR-52 1260
1197
1
2
A-(+19%) B(8.0m/s) D-(20.0m/s) D-(17.7m/s) A(6550)
A(6700)
5290
5353
5503
重量 1197
スロット 2
重量耐性 A(6700)
キャバルリーIP ZAR-53 1280
1216
1
2
B+(+16%) C(6.8m/s) D(20.6m/s) D(18.2m/s) A(6700)
A+(6850)
5420
5484
5634
重量 1216
スロット 2
重量耐性 A+(6850)
キャバルリーFLS ZAR-55 1300
1235
1
2
A(+23%) B(8.0m/s) C-(21.8m/s) E+(17.2m/s) B+(6300)
A-(6450)
5000
5065
5215
重量 1235
スロット 2
重量耐性 A-(6450)
キャバルリーINF ZAR-58 1330
1263.5
1
2
A+(+29%) C+(7.2m/s) D+(21.2m/s) C-(19.2m/s) A(6600)
A(6750)
5270
5333.5
5486.5
重量 1263.5
スロット 2
重量耐性 A(6750)

+ 調整履歴
調整履歴

キャバルリーINF
  • 2022/08/22(Ver.3.16)
    • 巡航
      D+(18.7m/s) → C-(19.2m/s)
キャバルリーE キャバルリーEC キャバルリーIP キャバルリーFLS キャバルリーINF
ZAR-51 ZAR-52 ZAR-53 ZAR-55 ZAR-58
©SEGA

キャバルリーE

重要拠点の防衛用ブラストとして開発された、重量型機体の脚部パーツ。
戦術の多様性を発揮すべく、重量への耐性に優れた設計となっている。
巡航を重視する初期型。
キャバルリー系統は高積載量・歩行重視という、珍しいパラメータ配分となっている。
本パーツはその中で巡航を伸ばしているためかダッシュが低い数値で、装甲もやや薄いことから
前線向けというより、一歩引いた位置からの後方支援または中距離戦闘に適した性能となっている。
性能自体は既存の★1と同じく控えめな数値だが、積載量5200~5300では同じコンセプトのパーツは
ジーシェン(初期型)ぐらいで、高積載のパーツにおいてニッチな需要を埋める独特の立ち位置となっている。

そのジーシェンと比較すると、歩行-0.4m/s・積載量-64・スロット-1と引き換えに装甲+3%・ダッシュ+0.6m/s・巡航+1.0m/s。
カスタマイズ性を下げる代わりにやや実戦寄りに性能を伸ばした調整となっている。
実はケーファーB2の完全上位互換となっている。もし使っているなら入れ替えてしまおう。
歩行と巡航を重視するパーツとしてはケーファーB4がある。キャバルリーEに換装するとダッシュ-0.6m/s、
巡航-0.4m/sとなるが、装甲(+7%)はともかく積載量の上昇幅が大きく(約+500)、他の部位に重量を割けるのが利点。

キャバルリーEC

歩行能力の向上を目的に改良された、キャバルリー型の脚部パーツ。
機動力はやや低下したが、重量への耐性も向上しており、より多様な戦術に対応可能となった。
コンセプトをさらに進めた高積載型。
最大強化で積載量が5500に届くが、ダッシュと巡航が下がってしまい重量型でもほぼ最低クラスとなってしまった。
近い積載量のパーツ群はレアリティの差もあって歩行以外の性能が優位なので、歩行に魅力を感じなければ
別のパーツを使った方が良いだろう。互換パーツとしては以下が挙がる。

キャバルリーIP。装甲が少し下がり歩行も悪化するが、ダッシュと巡航が上昇しさらに積めるのでいずれはこちらに。
ランドバルクⅡ型。換装すると装甲(7%)と歩行(2m/s)を下げ、ダッシュ(0.6m/s)と積載量(90.5)を得る形になる。
積載が足りるなら、ダッシュで劣るがキャバルリーECの方がより前線向けとなっている。
PLUS:G-hw。歩行と巡航は下がるが、ダッシュ(+0.6m/s)と装甲(+10%)の改善が大きい。前線に出るなら。
その他、歩行は最悪だがヘヴィガードⅣ型・G型が近い積載量を持つ。

キャバルリーEと同様に、同積載量のパーツ群では圧倒的な歩行性能を持つ挑戦的なパーツとなっている。

キャバルリーIP

前部の装甲を着脱し、重量への耐性を見直したキャバルリー型脚部パーツ。
防御面性能は下がったものの、機動力を一定の水準で保ちながら、高重量装備への対応を可能とした。
積載量特化型。
ヘヴィガードⅣ型から装甲を下げる代わりに、歩行と積載量が大幅に伸びる形となる。
最大強化で積載量がヘヴィガードⅢ型に迫る現行二位となり、最低限の機動力は欲しいが
他の部位や武装でがっつり積みたいのであれば、これが第一候補に挙がってくる。
装甲が重量型としては薄いので、足元からの爆風には注意したい。

同じコンセプトのパーツにランドバルクⅡ型があるが、レアリティの差もあり完全上位互換となっている。
ランドバルクⅡ型を愛用していたなら、ぜひともこちらを入手、最大強化したい。
続く積載量のパーツにはヘヴィガードG型、PLUS:G-hwがある。機動性では劣るが装甲に優れるので、
本パーツで積載が余り、かつ挙動の悪化が気にならないなら差し替えても良いだろう。

キャバルリーFLS

内部構造の見直しを行い、ブースターの出力を安定させたキャバルリー型の脚部パーツ。
一定の機動力を持ちながらも、強固な装甲は変わらず維持し続けている。
ダッシュを強化した第四段階。巡航を下げた結果、ライノス系列によく似たパラメータとなった。
最大強化することでダッシュC-の脚部ではトップの積載量となり、重量型としては優秀な歩行と
平均的な装甲により前線戦闘によく適した性能になっている。巡航が低いのが欠点と言えるが、
ダッシュを繰り返す形で補える部分なので、移動面でそれほど気になることはないだろう。

難点はコストパフォーマンス。性能を発揮するには最大強化(3凸)が必須となるが、
最大強化でなければライノス系列に互換パーツがあり、これらは製造が可能になっている。
少し妥協すればそれらで代用できるので、このパーツを入手・強化する理由がどうしても弱くなる。
性能は優秀だが、強化コストに見合っているかと言うと悩ましい、判断の難しいパーツとなっている。

互換パーツとしては、
ライノス・ホプロ。歩行+0.4m/s・積載量+88に対し、装甲-7%・ダッシュ-0.2m/s・巡航-1.0m/s。
積載量で優位だが、レアリティの差から性能がかなり落ちる。お試しまたは廉価版としての候補になる。
ライノス・レギオ。ダッシュ+0.4m/sに対し、装甲-4%・巡航-0.5m/s・積載量-90.5。
3凸同士だとほぼ下位互換となるが、2凸までなら積載と性能の互換となる。

キャバルリーINF

最重要拠点への配備を前提に、限界まで機体性能を高めたキャバルリー型脚部パーツ。
高水準の重量耐性保ちながら、系統内で最高クラスの防御力を実現した。
説明文にもある通り、系統最高の装甲値に加え、同ダッシュ帯最高値の重量耐性を誇り、更に重量型脚部では犠牲になりがちな歩行、巡航に関しても、
他重量機体系統と比較して優秀といえる水準を確保した、最高レアリティに相応しいハイスペック脚部となっている。
Ver.3.16にて巡航がD+からC-へとワンランクの強化が実施。超高積載の重量脚である点を鑑みれば十分な速度であり、巡行移動を実用できるステータスになっている。総合性能の高さに更に磨きが掛かった。

という訳で、準最新型機体であるにもかかわらず、PLUS:G-fa脚が今回の生贄となる形に。
ダッシュは同値のD+(21.2m/s)だが、装甲+3%の優位に対して、歩行2.8m/s・巡航0.5m/s・積載量111の差を付けられるという内容。
歩行も切り捨てずそれなりの数値をキープしており、一部アクションチップの使用にも支障がない。実用的な巡行速度も持つため、ステップを多用した戦闘機動だけに留まらない移動性能の高さが売り。
現環境では、低ダッシュ+超高積載タイプの重量脚部はfaが最右翼とされていたので、このジャンルでは比肩するものの無い最高性能脚部といえる。

強化コストが死ぬ程お高い☆4パーツとして見た場合、fa脚と比較して、肝心のダッシュ性能が伸びていない点が非常に気になるとはいえ、トータルではfa脚を凌ぐスペックの高さ自体はお墨付きではあるので、「僅かでも機体性能が上がるなら金に糸目は付けない」というボーダーにとっては最優秀パーツである事には変わりはない。

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最終更新:2023年11月19日 11:18