スペクター |
名称 |
型番 |
重量 |
スロット |
装甲 |
ブースター |
SP供給 |
エリア移動 |
DEF耐久 |
性能強化 |
スペクターⅠ型 |
RA-21 |
1430 1358.5 |
1 2 3 |
B+(+16%) |
B+(115) |
D(-10%) |
C+(5秒) |
C(2750) |
重量 1358.5 スロット 2 スロット 3 |
スペクターⅠ型C |
RA-21C |
1480 1406 |
1 2 3 |
A-(+19%) |
B(110) |
D+(±0%) |
C+(5秒) |
C+(3000) |
重量 1406 スロット 2 スロット 3 |
スペクターⅢ型 |
RA-23 |
1560 1482 |
1 2 3 |
A(+23%) |
C+(100) |
C(+20%) |
C-(5.5秒) |
B-(3250) |
重量 1482 スロット 2 スロット 3 |
スペクターMRG |
RA-25M |
1470 1396.5 |
1 2 3 |
B+(+16%) |
A(125) |
C-(+10%) |
C(5.25秒) |
D+(2250) |
重量 1396.5 スロット 2 スロット 3 |
スペクターHOL |
RA-27H |
1500 1425 |
1 2 3 |
A-(+19%) |
A-(120) |
C+(+35%) |
C-(5.5秒) |
C+(3000) |
重量 1425 スロット 2 スロット 3 |
スペクターⅠ型 |
スペクターⅠ型C |
スペクターⅢ型 |
スペクターMRG |
RA-21 |
RA-21C |
RA-23 |
RA-25M |
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©SEGA |
スペクターⅠ型
剛性に優れた特殊アウターフレームにより、装甲と各種性能を高次元でまとめた重量型機体の胴部パーツ。
優れたブースト容量により、機動力を活かした戦術に適している。
2020/11/2に実装されたTSUMOI社製の重量級ブラスト・ランナー。説明にもある
赤いフレームが特徴的。
全部位共通で3凸することで
チップスロットが3つに増加する点も特徴と言える。
重量級としては比較的軽く、ブースト容量もB+と最近強化された加速運用にもそこそこ適している。SP供給Dがやや足を引っ張るか。
やはりブースト容量と3スロットを活かしたい。この場合、比較対象と言えるのはジーシェン・パイロンと後継機のスペクターMRGのふたつ。
パイロン胴はこちらから重量+133(140)、SP供給1段階低、エリア移動0.75秒増、装甲3段階増、ブースト容量+15、DEF耐久+250したもの。
重量の増加はアセン構築に影響を及ぼす程に大きく、単純な上位互換とは言えないだろう。
スペクターMRG胴はこちらから重量+38(40)、エリア移動0.25秒増、DEF耐久-500、ブースト容量+10、SP供給2段階増したもの。
こちらは後継機かつレアリティ相応に上位互換とも言える性能になってしまっている。重量増も重量耐性チップひとつでカバー出来る範囲。
とは言え、パイロン胴にしてもMRG胴にしてもレアリティ相応に強化コストが重い。こちらは☆1故に強化コストが安いものとして割り切って行こう。
ちなみにスペクターの他部位パーツにも言えることだが、特徴的な赤いフレームは機体カラー変更の影響を受けない。機体に合わせたペイントを施したい!というオシャレ気質な方は要注意。
スペクターⅠ型C
初期型のアウターフレームを、特殊合金で補強したスペクター型胴部パーツ。
ブースター容量が若干低下したものの、ブラスト戦闘での耐久性が向上した。
説明文の通り、装甲とDEF耐久がほんのり強化されたモデル。が、ブースト容量も少し落ち重くなったことで若干没個性化した感も否めない。
ついでにSP供給もD+になったが、SP供給を求めて初期型からこちらに乗り換えるくらいならMRG胴の方がニーズに合っているだろう。
ちなみにジーシェン・フー胴の完全上位互換たり得るパーツでもある。僅かにこちらの方が軽い程度だが。どっちも☆1だしどうでもとか言わない
スペクターⅢ型
胸部前面を厚い装甲板で覆い、さらに防御力を高めたスペクター型胴部パーツ。
ブースター容量が低下した代わりに、SP供給率が強化されている。
初期型と比べるとガッツリ重量が増加したモデル。装甲A(+23%)の中でも結構重さが目立つ位置にあり、もはやここまでくると系統が違うのではとすら思えるほど。
Ⅰ型Cから順当に強化された装甲はAにまで達しDEF耐久もB-(3250)を確保。特化モデルには及ばないまでも前線に並び立つ分には問題ないだろう。
ブースト容量が低下した分加速運用には適さなくなったが、それでも真っ当に動ける分は残っている。重量以外は目立った欠点が認められない
胴部パーツとなっている。
しかし、☆1のPLUS:G胴が近似パーツとなっている。チップスロットとエリア移動以外は誤差レベル、ついでに向こうの方が僅かに軽い。強化コストを鑑みるとあまり笑えない。
それでもこちらを使うのであればチップ容量の差を見せつけてやりたい。たかがスロットひとつ分、されどひとつ分。
エナジーバリアをガン積みするもよし、ブースター回復をガン積みするもよし、なんならエリア移動をガン積みして重量胴らしからぬ快適さを得るもヨシ!そんなんするくらいならランドバルクかキャバルリー使えばいいんだけどな
使い手のチップ選びが試される胴部パーツと言えるだろう。
スペクターMRG
スペクターⅠ型をベースに、ブースター容量を増加させた胴部パーツ。
SP供給率も若干ながら強化されており、戦場での長時間運用が可能となった。
「加速したいからブーストが欲しい!」「戦闘に耐えられる様、装甲も欲しい!」「かと言ってSP供給も捨てきれない……」
そんなワガママボーダーに応えてくれる優良パーツ。
装甲こそ初期型から据え置きだが、ブースト容量A(125)を持ちつつSP供給もC-と無駄遣いさえ控えれば十分な値を持つ。DEF耐久は若干薄いので重量の割りには耐久が低く感じることはあるかもしれない。
近似パーツはライノス・レギオ。こちらから重量+38(40)、ブースト容量-5、エリア移動+0.5秒、チップスロット-1、装甲2段階増、SP供給1段階増(3凸未満時に限り同値)の関係。
勝る部分は多いものの、胴部パーツの選定基準として優先度の高いSP供給と装甲値で負けているのは気になるところか。重量に関しても余程カツカツでなければ重量耐性1ひとつで片が付く。
やはりここはチップスロットの差を明確な強みとしたいところだが、☆3故の強化コストの重さが気がかり。チップスロットひとつ分のためにマテピを使う価値を感じられるかと言ったところ。
エナジーバリアを筆頭に強力なチップは少なくはないが、チップ自体、使い手次第と言う面も強い。
レギオ胴を使っていて「チップスロットがあとひとつあればなぁ」と強く感じる場面が多いのであれば、MRG胴を強化する価値はあるのではないだろうか。
スペクターHOL
最小限の装甲板を追加し、防御性能を維持しつつ各種性能を高めたスペクター型胴部パーツ。
ブースター容量とSP供給率がハイレベルで両立されており、幅広い戦術に対応可能となった。
MRGではちょっとSPが足りない…と言う
ボーダー向けにブースターとSPを両立した最新スペクター胴。ついでにDEFも標準以上に戻った。
faやINFといったトレンド重量胴と同等のSP供給に加え、元から潤沢かつチップ1枚でステップ回数を増やせるブースト容量を確保。
Ⅲ型から見てもMRGから見てもほぼ上位互換という、系統内の最大公約数的な性能を誇る逸品。
とはいえ、上記の人気重量胴などは装甲Aを優に超えるパーツになっており、装甲値が生死に影響しやすい重量胴パーツとしてA-は無視できない数値。
特にINF胴と重量・装甲のみで比較すると、HOLから38重くなるだけで装甲が10%も厚くなるという事からも、決して少なくない耐久差が見て取れる。
ブースターでこそ大きく勝るものの、その他の基本性能だけでは他の胴パーツの総合性能や長所を補えるほどではないので、「スロ3でいかに優秀なチップを運用するか」というチップ選定・運用目的が重要になってくる。
生け贄もとい代用品はライノス・レギオ。レギオが勝るのは装甲4%のみであり、チップスロットの多いHOLに装甲Ⅲチップを挿せば完全上位互換となる。脚といいHOLの被害者が多すぎる
最終更新:2021年11月25日 16:42