スペクター 脚部

スペクター
名称 型番 重量 スロット 装甲 歩行 ダッシュ 巡航 重量耐性 積載量 性能強化
スペクターⅠ型 RA-21 1090
1035.5
1
2
3
B(+12%) C+(7.2m/s) D+(21.2m/s) C+(20.2m/s) B+(6100) 5010
5064.5
重量 1035.5
スロット 2
スロット 3
スペクターⅠ型C RA-21C 1130
1073.5
1
2
3
B+(+16%) B-(7.6m/s) D(20.6m/s) C(19.7m/s) B+(6250) 5120
5176.5
重量 1073.5
スロット 2
スロット 3
スペクターⅢ型 RA-23 1170
1111.5
1
2
3
A-(+19%) C(6.8m/s) D-(20.0m/s) C-(19.2m/s) A-(6450) 5280
5338.5
重量 1111.5
スロット 2
スロット 3
スペクターMRG RA-25M 1220
1159
1
2
3
B(+12%) B+(8.4m/s) C-(21.8m/s) B-(20.8m/s) B(5870) 4650
4711
重量 1159
スロット 2
スロット 3
スペクターHOL RA-27H 1240
1178
1
2
3
B+(+16%) B(8.0m/s) D+(21.2m/s) B(21.4m/s) B(6000) 4760
4822
重量 1178
スロット 2
スロット 3

+ 調整履歴
調整履歴

スペクターMRG
  • 2022/08/22(Ver.3.16)
    • 巡行
      B(21.4m/s) → B-(20.8m/s)
    • 重量耐性
      B(6050) → B(5870)
    • 積載量
      4830 → 4650
      48914711
スペクターHOL
  • 2022/08/22(Ver.3.16)
    • 巡行
      A-(22.6m/s) → B+(22m/s)
    • 重量耐性
      B+(6150) → B(5970)
    • 積載量
      4910 → 4730
      49724792
  • 2022/12/20(Ver.3.18)
    • 巡行
      B+(22m/s) → B(21.4m/s)
    • 重量耐性
      B(5970) → B(6000)
    • 積載量
      4730 → 4760
      47924822
スペクターⅠ型 スペクターⅠ型C スペクターⅢ型 スペクターMRG
RA-21 RA-21C RA-23 RA-25M
©SEGA

スペクターⅠ型

剛性に優れた特殊アウターフレームにより、装甲と各種性能を高次元でまとめた重量型機体の脚部パーツ。
瞬発力にやや難はあるものの、総合的な機動力は標準型機体に匹敵するレベルになっている。

アーケード版からの移植組に限れば、最後の重量型となるスペクター系統の初期型。
元々はホバー型脚部だったこともあり、他の元ホバー組と同じく巡行が高めとなっている。

積載は5000超えと十分ながら、ダッシュ・巡行とも重量型としては平均の上を行くという扱いやすさが特徴。
ダッシュがC台に届いていないのは気になるところだが、そういったパーツはレア度や積載に難があることがほとんど。
その点、★1のこのパーツなら安価にそこそこ動けて積載もある脚部があればなぁ…という場面なら出番もあるだろう。
もちろん、3スロット化によりアクションチップの同種2枚積みなどもお遊び以外で採用する道も出てくるはずだ。


スペクターⅠ型C

移動速度の向上を目指しつつ、装甲の強化も図ったスペクター型脚部パーツ。
補強されたアウターフレームによって脚部の剛性が高まり、重量耐性も強化された。

初期型よりも装甲や積載を強化した改修型。ダッシュや巡行は下がったが、歩行は微増している。
その結果、キャバルリーEと似た感じの能力に落ち着きやや没個性な仕上がりに。

巡行と3スロットを取るか、少しでも高い装甲と積載を取るかという程度の差なので手持ちのチップで選ぶといいだろう。



スペクターⅢ型

脚部を厚い装甲板で覆い、防御力重視に改良したスペクター型脚部パーツ。
ダッシュ時の移動速度はやや遅いが、巡航性能は標準以上を保っている。

より重量化が進んだ系統の3番機。装甲や積載が強化された結果、機動力は低下してしまった。
その結果としてロージーLMで見たような能力値となり、装甲が高いかそれ以外が改善されているかという塩梅となっている。

ちなみに歩行に関しては平均レベルを保っているため、タックルの移動距離にもある程度の期待はできる。
タックラーならロージーLMよりこちらを選ぶのも手かもしれない。


スペクターMRG

一部のアウターフレームを排除することで、機動能力を向上させたスペクター型脚部パーツ。
防御性能が引き換えにはなったが、重量型機体としては平均以上の移動速度を手に入れた。

スペクターⅢ型での低速化という問題点を考慮してか、逆に軽量化で機動性を改善したパーツ。
その巡行はBと重量型最高値を更新するに至り、歩行やダッシュも(重量型としては)高いため他の重量型と比べ明らかに動きやすさが違うものとなっている。
イメージとしてはライノス系統から若干の装甲と大きな重量耐性を引き換えに優秀な巡航速度とチップ枠を得たイメージ。
性質上、加速強化チップとの相性が極めて良く、巡航をメインに運用することによって多少重量超過していようが中量級脚のような移動速度を得ることができる。
装甲や積載は系統内でもやや控えめの数値となったが、そこまで求めるのは欲をかき過ぎというもの。
そのため欠点らしい欠点は最大強化である3スロットの恩恵が大きいものの、そこまでが遠いことだろう。これはこのパーツに限ったことではないが…

弟のHOLと兄弟揃って装備ランキングを大きく席巻したため、Ver.3.16でついに下方修正が実施。
巡行1ランク積載量180と機体強化チップに換算すれば6枚相当という大幅なお仕置きを受けた。
ちなみに重量耐性はランク毎に数値の幅が大きいためこれだけ削られてもランク自体の変動はない。アルファベット表記のマジック

下方前は前述した独自の強みを持っているためか脚部の人気装備ランクイン常連となっており、特に重火力や支援では機動力向上目的からか人気が高いほか遊撃にも顔を出していた。
速度と積載と拡張性を兼ね備えているためだろうか、ユニオンバトルでもお立ち台に登る姿を目にする機会が多かったが、HOLの登場以降は立場を奪われていた。

ちなみに、中量の巡航脚と言えばネレイド・ヴォーゲンになるが、あちらと比較するとダッシュ-0.6m/s、巡航-1.6m/sと機動力が一回り劣る代わりに装甲+8%、步行+2.0m/s、積載+380となる。
下方修正を受けたこともあり単純な上位互換とはいかないものの積載量差は大きく、過去には更に差が大きかったこともありMRG脚の使用率を押し上げる要因になっていた。

スペクターHOL

最小限の装甲板を追加し、防御性能を維持しつつ各種性能を高めたスペクター型脚部パーツ。
ダッシュ性能は低下したものの、重量型としては破格の巡航性能を誇る。

戦場の高速化に対応するため、当時既に高い使用率を誇っていたスペクターMRG脚を調整・強化し更に巡航性能を高めた…というか高め過ぎていたスペクター最新型脚部。
環境を一変させる高性能で強襲以外の人気装備ランキングを長期間総嘗めにし、2度の下方修正により巡行2ランク積載量150低下と機体強化チップに換算すれば8枚相当の激烈な弱体化を受けた。

前身のMRGを超える重量型最高水準の巡航Bを誇るが、反面積載の割にダッシュ性能は劣悪で積載量特化型のfa脚やINF脚と同程度の速度しか出ず、ステップを多用する戦闘機動は厳しい。

HOLの強みは高速巡行であるため、強味を活かすなら巡航最高速度を維持することが重要になる。巡航性能を最大限活かせるようなアセンと機体制御を意識したい。
重量型としては積載が多いとは言えず装甲を盛りにくいため、低速時の隙を減らす加速強化でフォローしておきたいほか、移動効率を上げる継続ダッシュ適正も有力な候補。

競合になるパーツは多くないが、代用品としてMRG脚がある。とはいえMRGを強化したのがHOLであり、装甲が微増・積載量も重量耐性III+α相当増加と差は大きい。
MRG脚を使っていてHOL脚を引けたなら使わない理由はマテピ不足以外ではほぼ無いと言ってよく、実質的にMRGは★4故に入手が難しいHOLの代用品としての利用になるだろう。

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最終更新:2023年01月02日 06:46