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概要
編集者求む。
度重なる敗戦で経営破綻したエイジェンのカニ缶製造工場
そんな組織は無いので、PS4版ではセオレムが管理していたアルド・シャウラの製造拠点となっている。
エスコンダ工廠自体は
ボーダーズシナリオにて先行実装されていたが、シーズン10初週にて晴れてお披露目。
ぐにゃっと大きく潰れたW字型の横幅の狭いMAP。MAPの半分が2層構造になっているうえ、2機ある多脚型兵器の外周にはキャットウォークが組まれているので高低差が激しい入り組んだ構造になっている。おまけに多脚型兵器内部は通り抜けが可能なので、後ろから凸麻を追いかけるのは難しい。
しかしながら、進軍中に身を隠せる障害物が少ないうえ、南側が吹き抜けになっているので思いのほか遠くまで射線が通る。
特に弾丸や爆風が貫通する金網が足場(天井)に多用されているため、あらゆる方向からの攻撃に注意が必要となるだろう。
設置施設一覧
プラント
5つ。詳細は後述。
リペアポッド
8基。各陣営のベース内に2基づつ。
プラント併設のものがBとDに1つづつ。
第2プラント周辺はシャウラからの出口になっている凸防衛の要なので、すぐそばで補給できるのは非常にありがたい。
カタパルト
各ベース内にそれぞれベース前プラント行きの物が2基づつ。
C以外のプラントに併設されたものが1基づつ。
順番に乗り継いでいくとCプラント上層にダイナミックエントリーできるようになっているが、Cプラントは占拠範囲が無茶苦茶広いにもかかわらず感圧シャッターくらいしか身を隠せるものが無いので、何も考えずに乗り込むのは考え物。
リフト
2つ。それぞれ両陣営の第1~第2プラント間の南側に1つずつ。
自動砲台
全16箇所。
両陣営共に、ベース内上層足場に全方位からコアを囲む配置で6基設置されている。
さらに2基はベース門に設置されている。
レーダー施設
両陣営のベース内に1つずつ。
コアの真後ろに配置されており、破壊は難しい?
ガン・ターレット
ガンタレLが5基。
MAP中央南の高炉のような柱状の構造物の左右に2基。プラントB、Dから少し南を進んだところに1基ずつ。
αベース正面入り口上に1基。
中央のガンタレは一見使いやすそうな配置に見えて、プラントC上層はガンタレより高い位置にあるので狙いにくく、下層は上下層を繋ぐ大きなスロープが邪魔して狙えず、プラントB、Dは可動範囲外で狙えないというなんとも使い辛い配置。
α陣営ベースにあるものは、ベース内から歩いて行かないと乗れない位置なので、やはり使うタイミングが無いために微妙。
パワーバウンダー
18箇所。主に南北の隅(特にシャウラ周り)の階層移動用に配置されている。
第2プラントのシャウラ横は、下層から一気にアルドシャウラの出入り口まで上がれるよう2つ立て続けに設置されているので注意。
兵装換装エリア
6箇所。両陣営ベース内に2つずつ。
Cプラ上層北側、左右のシャウラの足に隠れるように2つ。
感圧シャッター
プラントCの上層、下層ともに中央に2ヶ所設置。
だだっ広いCプラ占拠範囲内で唯一身を隠せる場所(隠せるとは言ってない)
α陣営ベース
見た目は堅牢な隔壁に遮られているものの、むしろそれが邪魔な気もするいつもの欠陥構造ベース。
防衛のためにベース外まで出てしまうと、左手のバウンダーで射線を切りながら入場されたり、Aプラ前にある施設のキャットウォークからACシュワシュワで防壁を飛び越えられたりしてしまう。
出来るならベース外で追い立てる役と傘下でゴールキーパーする役に別れて守りたい…というかAプラに来る前に倒して!
プラントA
手前の施設の鉄骨に食い込むように設置されたα陣営の第1プラント。
上部のキャットウォークにも占拠範囲アリ。
鉄骨のせいで微妙に見通しが悪く、施設が邪魔でカタパルト出撃からの撃ち下しも難しいため敵に占拠されると取り返すのが非常に難しい。
敵の奇襲を許すな(許すな)。
プラントB
シャウラの足の隙間に施設されたプラント。下層にも占拠範囲あり。
シャウラの回りが金網になっているため占拠範囲の上下層は射線が通る。
周囲にリペアポットやカタパルト、Lタレもある防衛の要。
α陣営の第2プラントだが、アルドシャウラの開口部から抜けて来る凸ルートが吹き抜けになっており、罠を仕掛けて止めるのがちょっと難しい。
代わりに地下凸ルートがグレーチングで上から撃ち放題なので、後ろから追いかけて排除するのはそこそこ容易。
ここを抜けられると施設やコンテナなど細かい障害物で射線が切られ、敵凸の排除が難しくなるのできっちり仕留めたい。
プラントC
超巨大な占拠範囲が上下二層に広がる巨大プラント。
障害物らしい障害物がない上、B-Dプラントからもちょっと進んだだけで射線が通るようになるため激戦区となる。
リスポーン地点が北側敵陣寄りになっているため、占拠すればシャウラ内を通って凸したり敵の上を取りやすくなる。
あんまり攻撃意思が強いと、簡単に取り返されたり南回りから奇襲を掛けられたりするので注意。
プラントD
シャウラの足の隙間に施設されたプラント。下層にも占拠範囲あり。
シャウラの回りが金網になっているため占拠範囲の上下層は射線が通る。
周囲にリペアポットやカタパルト、Lタレもある防衛の要。
β陣営の第2プラントだが、がっちり壁になっているおかげで罠も仕掛けやすく、待ち伏せも容易。
その代わりという訳なのか、南大外回りルートとでも言うべき通路が下層から伸びている。
プラントE
β陣営の第1プラント。リスポーン位置的にあんまり防衛に向いていないが、敵に取られたら不味いので維持しなければならないというお荷物なプラント。
β陣営ベース
急こう配の丘の上に設けられたベース。
防壁が無いが、ジャンプやシュワシュワで登れるほど低くは無いので、進入路は坂になっている正面入り口と右手のリフトに限られる。
何もないので迎撃らくそーに見えるが、脇にある大岩に隠れてFCNグレネードとか投げられると辛いものがある。
こちらのベースもいったん外に出ると地形のせいで射線が途切れがちなので、ベース前の敵凸への対応は慎重に。
戦術
MAP自体は上下2層で段差や遮蔽物も多く複雑ではあるが、前述の通り横幅が狭く、基本的に両陣営共に敵ベースまでプラントを順に経由して一直線に侵攻していく構造になっている。
この為、意識しなくてもお互いに勝手にプラント攻撃、防衛班の足並みが揃い易く、射線も良く通るので、
慌てて最前線に単騎で突出すると、一瞬で全方位から袋叩きにされて即蒸発する事になりがち。
特に、リスポンからB,Dプラントのカタパルトで毎度何も考えずに飛び出していると、敵の真っ只中にポツンと着地して即死し易い。
前線には、ある程度狭い範囲に敵が常に散開して群がっている可能性が高い事を意識して立ち回らないと、延々とキルを献上し続ける養分になりがちなので、
プラント争奪では、MAPで敵味方の配置を良く見て、今前線ラインがどこにあるかを考えながら、出来るだけ単独ではぐれないように侵攻して行く事。
プラント間のアクセスが早い為、荒っぽい奇襲が通り易いMAPでもあるので、ライン形成をしっかり行わないと案外簡単に泥試合になり、
凸屋でもない前線班が単独で仕掛けて死に続けると、前線維持を行う味方が枚数不足で手が回らなくなって戦線が瓦解する。
また、Cプラントのリス位置が敵陣営側に寄っている点にも注意。
Cを落されても、B,Dカタパで即座に増援を送り込める為、容易に取り返しには行けるが、みんな飛んで行ったガラ空きの自陣第二プラントを悠々と奇襲され、
飛び石の占拠状況になり、前線がグチャグチャ...といったパターンが非常に多い。
Cを持っている側としても、Cプラントは占拠範囲が広い上に遮蔽も少なく非常に脆いので、踏んでいる敵が居ないかをMAPや目視でしっかり後方確認してから第二に圧を掛ける様に。
凸屋としては、狭い横幅から索敵が非常に通り易く、こっそりスネーク凸というのは基本無理なので、
プラント争奪戦の展開で前線が混乱した隙を見て、スピード勝負で深く入り込み、敵を撒きながら一発入れに行くという形が多くなる。
侵攻パターンが直線的で細長く、敵味方が密集し易い典型的なライン
マップで、連続した狭い地形の上下移動の道中で罠や中間削りを貰い易いので、
無理だと思ったら早めに釣りや奥プラントの奇襲に切り替える事。
索敵は常にされがちが、地形の複雑さと前線となるBCD間のアクセスの速さから、奇襲自体はトライし易いMAPなので、上手く前線の一歩奥まで潜り込みさえすれば、敵の防衛班を引っ掻き回して荒らすのは容易な方である。
マップ履歴
日付 |
要請兵器 |
備考 |
2021/10/15(金) 15:00 ~ 2021/10/18(月) 15:00 |
使用可 |
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2022/07/18(月) 15:00 ~ 2022/07/22(金) 15:00 |
使用可 |
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2023/02/20(月) 15:00 ~ 2023/02/27(金) 15:00 |
使用可 |
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2023/05/08(月) 15:00 ~ 2023/05/15(月) 15:00 |
使用可? |
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最終更新:2023年11月19日 11:04